嬲られる淫獣 ~贖罪のために性奴隷と化した牝犬人妻はきょうも鬼畜の息子に奉仕する~

戸影絵麻

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#95 二重奴隷⑯

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 琴子の左の乳首に、仁美の人差し指が近づいた。
「動かないでね」
 指先に盛られた白いソフトクリームを、仁美が乳頭にゆっくりと塗りつけていく。
 ひんやりとした感触に、琴子は一瞬、肩をすぼめ、仁美を見た。
 これだけ?
 こんなことをして、どうするつもりなのだろう?
 おそるおそる横目で周囲の様子をうかがってみた。
 先ほどまで琴子を注視していたカップルや家族連れは、すでに自分たちの会話に戻っているようだ。
 ここは店の一番奥で少し暗いし、周りの注意を引くような声や物音を立てなければ、いわば仁美のやりたい放題といっていい。
 服に開いた穴から突き出た右の乳首にもソフトクリームを塗り終えると、
「これでいいわ」
 紙ナプキンで指を拭いながら、仁美が楽しそうに目を細めた。
 琴子は胸に目をやった。
 ふたつのピンクの突起は、白い泡のようなソフトクリームですっかり隠れてしまっている。
 これなら仮に店員がそばにやってきたとしても、何が起こっているか、気づかれずに済むに違いない。
「おいしそう」
 切れ長の仁美の眼が、すうっと細くなる。
 何か企んでいる時の顔つきだ。
「こ、これを、ど、どうするの?」
 緊張で噛みながら琴子が訊き返した、その時だった。
 何気ないしぐさで、仁美が琴子の胸に顔を寄せてきた。
 長い舌を伸ばして、左の乳首の乳頭をチロリと舐める。
 かすかな疼きを感じたとたん、
「こうするの」
 小声でささやいて、仁美が丸く口を開け、すっぽりと乳首全体を包み込んだ。
「あっ」
 琴子はぴくんと震え、化石のように固まった。
 身体に電撃が走ったかのようだった。
 乳頭を固く尖らせた舌先でつつきながら、柔らかい唇で乳首を根元まで咥え込みながら、仁美がチュウチュウ音を立てて吸い始めた。
 吸いながら巧みに舌をうごめかし、口の中で乳首を転がしている。
「あ、あ、あ、あ」
 こらえきれず、喉の奥から歓喜の声が漏れた。
 いけない。
 こんなところを店員にでも見られたらー。
 琴子は急いで右手の手のひらで口をふさいだ。
 ぬるり。
 またぞろ股間に生暖かいものが滲み出す。
 琴子のスカートの中から、欲情したメスの匂いが濃厚に立ちのぼる。
「ああん・・・い。いい」
 白い喉を見せて、のけぞった。
 仁美の愛撫は、相変わらず巧妙だ。
 まるで、琴子の感じる部位を、すべて知り尽くしているかのようだった。
 つんつんに尖った乳首に、イソギンチャクの触手のように仁美の熱い舌がまとわりつく。
「次は、こっちね」
 右の乳首のソフトクリームをなめ尽くすと、濡れた舌で上唇をぺろりと舐め、仁美が潤んだ瞳で琴子を見た。
 

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