嬲られる淫獣 ~贖罪のために性奴隷と化した牝犬人妻はきょうも鬼畜の息子に奉仕する~

戸影絵麻

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#165 痴女の罠⑬

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 一見したところ、冴えない初老の男にしか見えない町田勇作だが、その責めの特徴はしつこさにあった。
 股を大開にした琴子のパンティをまさぐる指は、執拗ともいえるほど、スリットの中を上下した。
 パンティにはすでに染みができ、少しずつ広がり始めている。
 布越しにもクリトリスの勃起状態がわかるはずなのに、勇作はあくまでパンティの上からの愛撫を繰り返す。
 普通の男なら、そろそろパンティのへりをめくって、じかに性器を触ってくる頃である。
 琴子自身もそれを期待して股を最大限開きっ放しにしているのに、勇作はまるで事を急ぐ様子もない。
「お綺麗ですよ、奥さん。しかも、この湿り具合がたまりませんな」
 焦らされてうずうずしていると、そんなふうに声をかけながら、勇作が琴子の下半身を反転させた。
 ソファに両手と両膝を突き、琴子が四つん這いになると、さっとスカートをめくり上げた。
 ただでさえ短いプリーツスカートが腰に絡まって、琴子の尻が剥き出しになる。
 薄く小さなパンティに包まれた琴子の尻は、年齢の割に若々しく、少しも肉にゆるみがない。
「おお、なんて素敵なお尻なんだ」
 妻綾子のほうに尻を向けさせると、勇作が愛おしむようにその表面を撫で回し始めた。
 真夏ということもあり、琴子はパンティストッキングを穿いていない。
 ただ極薄の生地のパンティが張り切った尻を丸く包み込んでいるだけである。
「奥さん…素敵だ…なんて綺麗なんだ…」
 勇作は琴子の尻の肉を時折五本の指で鷲掴みにしながら、その弾力を愉しんでいる。
「これぞまさしく、理想の尻です…。ああ…私は、こんなお尻がほしかったんだ…」
 わしわしと肉を揉みながら、勇作が琴子の尻に唇を押しつけた。
 チュパチュパ派手な音を立て、時々頬ずりを交えては、琴子の尻全体に接吻の雨を降らせていく。
 なんとも異様な経験だった。
 これまで、どちらかというと、ダイレクトに犯されることが多かっただけに、勇作のじれったいほどの愛撫は逆に琴子にとっては新鮮だった。
 自分がほかのなにより大切にされていることが、ひとつひとつの所作によって実感できるー。
 そんな愛情に満ちあふれた愛撫なのである。
「はてさて、奥さん、ずいぶん感じておられるようで」
 尻の狭間に食い込んだパンティをのぞきこんで、勇作が言った。
「大切な下着が、お汁ですっかり湿っているようだ」
 勇作は琴子の尻に鼻を近づけて大きく息を吸いこむと、
「ああ…なんとかぐわしい…牝の匂いがぷんぷんする」
 そう呟きながら、パンティを指でつまんで突然真上に引っ張り上げた。
「あああんっ!」
 濡れた性器にぎゅっとよじれたパンティが食い込み、琴子は快感のあまり喉の奥で小さく喘いだ。
「おお、これがお気に召しましたか」
 琴子の反応に気をよくして、勇作が更にぐいぐいパンティを引っ張った。
「あんっ、だめっ!」
 クリトリスをこすられ、琴子は白い喉も露わにのけぞった。
 まだ裸にもされていない。
 挿入どころか、クンニすらもまだである。
 なのに琴子は、自分がはしたないほど昂っているのがわかった。
 無意識のうちに右手を後方に伸ばし、勇作の股間とおぼしきところをまさぐった。
 だが、不思議なことに、勇作のズボンの前に強張りはなかった。
 琴子の顔が、羞恥で赤くなる。
 ああ、なんてこと。
 この男、私をこれだけ追い詰めておいて、自分はまだ勃起すらしていないのだ…。


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