252 / 402
#250 淫らな女体オブジェ⑨
いつのまにかプールサイドにマットが敷かれていた。
気配りの利く観客の誰かが、仁美たちの会話を聞いて、さっそく用意したものらしい。
「まずは、恥ずかし固めからスタートするね」
チエミがデッキチェアから全裸の琴子を抱え上げ、逆さにして抱きしめた。
そのままマットの上にどしんと巨大な尻を落とすと、琴子の膝を頸にかけ、背筋を伸ばす。
琴子は拓いたチエミの股の間で逆さになり、うなじと後頭部をマットに押しつけられている。
そのせいで下半身だけが反り返り、両足のふくらはぎをチエミの丸い肩にかける格好になっている。
「どう? 丸見えでしょう?」
琴子の裸体を肩でゆすぶりながら、チエミが言う。
「うは、マジやっばーいっ! 奥さんたら、おまんこぱっくり開いちゃってる!」
さらけ出された琴子の陰部を真上からのぞき込み、ダダ子が頓狂な声をあげた。
その声につられて、ざざっと周囲の人垣が動き出す。
琴子とチエミを小さく取り囲むようにして、マダムたちが熱い視線をその淫らな秘部に注ぎ込む。
「触れたい方は、遠慮なくどうぞ」
様子を見守っていた仁美が、楽しそうに言う。
地味なタンキニを身に着けているだけなのに、たわわな仁美の乳房は今にも外にこぼれ出しそうだ。
躰自体が痩せぎすなだけに、熟し切った乳房とのギャップがいかにも卑猥極まりない。
仁美のお墨付きを耳にして、待ってましたとばかりに観客から手が伸びる。
複数の指が内腿を這い、恥丘の肉を左右に押し開き、露わになったサーモンピンクの中身の上を往復する。
「い、いやっ」
逆さまの体勢でマットに押しつけられ、顔を朱に染めて琴子は抗った。
脇から伸びてきた手が顔の前に垂れている乳房をつかみ、目の前でぐちゃぐちゃと揉みしだく。
すぐに乳首が勃ってくるのがわかり、琴子はますます恥辱で顔を赤くする。
多人数による愛撫が数分間続いた。
「あう、あふ、あああっ」
琴子はいつしか断続的に喘いでいる。
はしたないことに、赤の他人の未知の愛撫に、全身で感じてしまっているのだ。
割れ目から湧き出た淫汁を複数の指がすくい取る。
舌なめずりの音が、琴子の耳にこだまする。
「みなさん、お楽しみのところ、もうしわけありません」
チエミが言い出したのは、琴子の膣が快感に痙攣し始めた頃だった。
「そろそろ、本番に移らせてもらいますので、いったん後ろに下がってくださいませ」
本番…って?
朦朧とした頭でそんなことを思った瞬間である。
琴子はふいに躰が浮き上がるのを感じ、反射的に喉の奥で「あっ」と声を上げていた。
気配りの利く観客の誰かが、仁美たちの会話を聞いて、さっそく用意したものらしい。
「まずは、恥ずかし固めからスタートするね」
チエミがデッキチェアから全裸の琴子を抱え上げ、逆さにして抱きしめた。
そのままマットの上にどしんと巨大な尻を落とすと、琴子の膝を頸にかけ、背筋を伸ばす。
琴子は拓いたチエミの股の間で逆さになり、うなじと後頭部をマットに押しつけられている。
そのせいで下半身だけが反り返り、両足のふくらはぎをチエミの丸い肩にかける格好になっている。
「どう? 丸見えでしょう?」
琴子の裸体を肩でゆすぶりながら、チエミが言う。
「うは、マジやっばーいっ! 奥さんたら、おまんこぱっくり開いちゃってる!」
さらけ出された琴子の陰部を真上からのぞき込み、ダダ子が頓狂な声をあげた。
その声につられて、ざざっと周囲の人垣が動き出す。
琴子とチエミを小さく取り囲むようにして、マダムたちが熱い視線をその淫らな秘部に注ぎ込む。
「触れたい方は、遠慮なくどうぞ」
様子を見守っていた仁美が、楽しそうに言う。
地味なタンキニを身に着けているだけなのに、たわわな仁美の乳房は今にも外にこぼれ出しそうだ。
躰自体が痩せぎすなだけに、熟し切った乳房とのギャップがいかにも卑猥極まりない。
仁美のお墨付きを耳にして、待ってましたとばかりに観客から手が伸びる。
複数の指が内腿を這い、恥丘の肉を左右に押し開き、露わになったサーモンピンクの中身の上を往復する。
「い、いやっ」
逆さまの体勢でマットに押しつけられ、顔を朱に染めて琴子は抗った。
脇から伸びてきた手が顔の前に垂れている乳房をつかみ、目の前でぐちゃぐちゃと揉みしだく。
すぐに乳首が勃ってくるのがわかり、琴子はますます恥辱で顔を赤くする。
多人数による愛撫が数分間続いた。
「あう、あふ、あああっ」
琴子はいつしか断続的に喘いでいる。
はしたないことに、赤の他人の未知の愛撫に、全身で感じてしまっているのだ。
割れ目から湧き出た淫汁を複数の指がすくい取る。
舌なめずりの音が、琴子の耳にこだまする。
「みなさん、お楽しみのところ、もうしわけありません」
チエミが言い出したのは、琴子の膣が快感に痙攣し始めた頃だった。
「そろそろ、本番に移らせてもらいますので、いったん後ろに下がってくださいませ」
本番…って?
朦朧とした頭でそんなことを思った瞬間である。
琴子はふいに躰が浮き上がるのを感じ、反射的に喉の奥で「あっ」と声を上げていた。
あなたにおすすめの小説
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。