大家族のお兄ちゃんは恋なんかしてる暇はない!

丸井まー(旧:まー)

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39:笑い合って※

 デイビッドはリードのほっそりとした身体を強く抱きしめ、リードの中に精液をぶち撒けた。

 はぁーっと同時に大きく息を吐いて、顔を見合わせてなんとなく笑い、リードの唇にキスをする。ちゅっ、ちゅっと何度もキスをしていると、すぐにペニスが完全復活した。
 腹の中でデイビッドのペニスが元気いっぱいになったのに気づいたのか、リードがふにゃっと嬉しそうに笑って、デイビッドの下唇にやんわりと噛みつき、囁いた。


「お代わり、ちょうだい」

「喜んでっ!! って、身体は大丈夫か? 久しぶりだけど、ほんとに痛くないか?」

「ちょっと? でも平気」

「ほんとに~? 痩せ我慢してたら後で泣くからな。俺が」

「してないよ。なんか、痛いのより気持いい方がおっきい」

「ならいいけど」


 リードの顔中にキスの雨を降らせると、リードが擽ったそうに笑った。
 ふと思い立ち、デイビッドはずるぅっとペニスを引き抜いた。


「俺の上に乗れる?」

「ん? それは寝転がるって意味?」

「じゃなくて。騎乗位って言って、えーと、俺のちんこを起きた状態で咥え込んでもらうみたいな?」

「やってみる」

「うん」


 デイビッドがころんと仰向けになると、天に向かってビンッと元気いっぱい勃起しているペニスのところにリードが移動した。
 股間を跨いでもらって、自分で竿を支えながらリードの柔らかい尻を掴んで、アナルに誘導する。
 熱く濡れたアナルにペニスの先っぽが当たると、ゆっくりと腰を下ろさせた。

 解して尚狭いアナルを抉じ開けるようにしてペニスが熱い腹の中に飲み込まれていく。キツい括約筋のところを通り過ぎれば、熱くて柔らかい腸壁に竿が包まれていく。
 根元近くまで飲み込むと、リードが自分のぺたんこの下腹部をやんわりと撫で、熱い息を吐いた。


「入った」

「うん。めちゃくちゃ気持ちいい」

「どうしたらいいの?」

「んー。気持ちいいところを擦りつけるみたいな感じで動いてみてよ」

「ん。……ふっ、はぁっ……んぁっ……な、なんか、もどかしいっ……!」

「大丈夫大丈夫。気持ちよーくなって」

「ん。デイビッド。気持ちいい?」

「めちゃくちゃ気持ちいいです! 半端なく興奮してます!」

「なんで敬語?」


 ぎこちなく身体ごと上下に動いていたリードがこてんと首を傾げて、暫しの沈黙の後でそのまま上体を伏せ、デイビッドの乳首をぺろっと舐めた。
 乳首は弄ったことがないので擽ったいだけなのだが、リードがデイビッドのペニスをアナルに咥え込んだまま乳首をちろちろ舐めている姿にめちゃくちゃ興奮する。

 ちゅうっと乳首を吸ったリードがこちらを見て、楽しそうに笑った。


「ちんちん、ピクッてなった」

「そりゃなるよ」

「気持ちいい?」

「乳首は擽ったいけど、リードが可愛すぎて出ちゃいそう」

「んっ。出していいよ。んっ、んっ、んっ……」

「は、あ……リード。すげぇ可愛い」


 リードが尻を上下に振るようにして、締まりのいいアナルでペニスを扱き始めた。
 同時進行で乳首もちゅくちゅく吸われる。乳首もじわっと気持ちいいような気がしてきた。
 リードの頭をやんわりと撫でると、リードが目だけでこちらを見て、嬉しそうに目を細めた。

 このままイクのもありなのだが、リードが自分でペニスをシコってイクところが見てみたい。
 デイビッドはちょっと迷ってから、リードに声をかけた。

 デイビッドの乳首を吸っていたリードが伏せていた身体を起こし、デイビッドの言うとおりに後ろ手に両手をつき、膝を立てて足を大きく広げた。
 この体勢の方が動きやすいのか、ぎこちなかったリードの動きがどんどん大胆なものになっていく。


「あっ、あっ、デイビッド、ちんちん、きもちいいっ、はぁっ、はっ、はっ、あぁっ……」

「リード。シコってるとこ見せて」

「シコる?」

「自分でちんこ擦ること」
 
「ん」


 リードの動きに合わせてぶらんぶらん揺れ、ぺちぺちと下腹部に当たっていた勃起ペニスを掴んで、リードが自分のペニスを扱き始めた。
 途端にぎゅぎゅーっとキツくアナルが締まって、めちゃくちゃ気持ちがいい上に、ものすごーく興奮する。
 リードの開けっ放しの口からたらーっと涎が垂れていくのが妙にいやらしい。
 リードの柔らかい尻を両手で掴んで下から突き上げ始めると、リードのペニスを扱く手が速くなった。


「も、も、でるっ、でちゃうっ、あ、あ、あ、デイビッド、でちゃうっ」

「出して。イクとこ見せてよ」

「あぁっ! あっあっあっ! ほんとっ、でるっ! あ、あーーーーーーっ!」


 前立腺を擦るよう意識しながら下から突き上げまくると、リードの身体がビクンッと震え、ペニスからびゅるるるっと白い精液が飛び出した。
 熱い精液がぽたぽたっと腹のあたりにかかるのに興奮して、デイビッドは起き上がり、とろんとした顔で荒い息を吐くリードの唇に吸いついた。

 ぎゅっと抱きしめて、座位のまま激しく腰を振りまくる。リードがデイビッドの背に腕を回してしがみつき、口を大きく開けて赤い舌を伸ばした。
 リードの舌を咥えてじゅるっと優しく吸い、ぬるりぬるりと舌を絡める。

 いい加減、限界である。苦しいかな? くらいの力加減でリードの身体を強く抱きしめると、リードの目が嬉しそうに細まった。
 小刻みに激しく腰を振りまくり、リードの腹の中にまた精液をぶち撒けた。

 絡めていた舌を離すと、はぁー、はぁー、と荒い息を吐くリードがふにゃっと笑ってぴったり抱きついてきた。
 思いっきり『むぎゅー』と言いながら強く抱きしめると、リードが楽しそうにクスクスと笑った。


「なんか安心する」

「おっ。じゃあ、次のお代わりは全力で抱きしめたままするー」

「うん。して。いっぱい抱きしめて。ちゅーもいっぱいして」

「よしきた! 任せとけ!」

「……デイビッド」

「ん?」

「元気になるの早くない?」

「だって、リードの中めちゃくちゃ気持ちいいし、リードがめちゃくちゃ可愛いし、そりゃ勃つよ」

「そんなもん?」

「リードのちんこはどうかなー? あ、勃ってる」

「……だって、お腹の中、デイビッドでいっぱいだから」

「可愛いがすぎる!!」

「ちんちん、ピクッてなった」

「そりゃなるよ。なりますよー。あ、どっこいしょっと」


 リードと繋がったままリードの身体を押し倒し、思いっきり抱きしめてねっとりとしたキスをしながら腰を振りまくる。
 腰にリードのほっそりとした足が絡み、めちゃくちゃ興奮する。
 ほぼ同時にイクまで、デイビッドは無我夢中でリードの身体を抱きしめ、腰を振りまくった。

 もう何発かしたいところだが、これ以上は確実にリードの負担になる。ゆっくりと萎えたペニスを引き抜き、とろんとしているリードの顔中にキスをすると、リードが擽ったそうに笑った。
 リードの下腹部に触れて中出ししまくった直腸の浄化魔術をかける。

 リードがデイビッドの唇にやんわり吸いついてから、こてんと首を傾げた。


「ねぇ。『イク』って何?」

「ん? あぁ。男の場合だと射精することかな。めちゃくちゃ慣れたら出さずにケツだけでイケるようになるとか聞いたことあるけど、実際どんなんだろ? よく分かんねぇ!」

「ふぅん。いま何時……あ、二刻は寝れるね。こっそりお風呂に入ろう。こーっそり」

「そうだな。こーっそり。こーっそり」


 デイビッドはリードと顔を見合わせて、なんとなく楽しくなり、クックッと笑った。
 パンツだけを穿いて、寝間着を持ってこーっそり部屋を出て、こーっそり階下の風呂場へ向かった。
 かなり寒いのだが、いけないことをしちゃってる感じがぶっちゃけかなり楽しい。

 お湯を溜めながら身体を洗いっこして、二人だと狭い浴槽のお湯にゆったり浸かった。
 リードを抱っこする体勢でお湯に浸かっていると、密着感が最高に滾る。濡れたほっそりとしたうなじが色っぽい。
 ちゅっと痕がつかない程度の力加減で吸うと、リードが顔だけで振り返り、デイビッドのほっぺたにやんわりと噛みついた。


「悪戯しないの。……また欲しくなるだろ」

「俺は今ので勃起した。可愛いがすぎる!」 

「ちんちん舐める?」

「……お願いします」


 ただでさえ、リードと密着しての風呂でテンションが上がっているところに、トドメを刺すように可愛いことをされたら、そりゃあ勃起しますよ。
 デイビッドは浴槽から出て、リードに勃起したペニスをペロペロしてもらい、リードの口内に射精した。
 デイビッドの精液を飲み込んだリードが『美味しくない』と楽しそうに舌を出していたのが可愛くて、胸がきゅんきゅん高鳴る。

 身体を拭いて寝間着を着てから、こーっそり部屋に戻り、こーっそりベッドに上がった。
 布団の中でリードを抱きしめると、リードがデイビッドの背に腕を回してぴったり抱きつき、小さな欠伸をした。


「おやすみ。リード」

「おやすみ。デイビッド」


 触れるだけのキスをして、すぐに寝落ちたリードの寝息に誘われるように、デイビッドも夢の中へ旅立った。

感想 13

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