女装家政夫の愉快なお仕事(三食昼寝おやつセックスつき)

丸井まー(旧:まー)

文字の大きさ
25 / 41

25:真っ昼間の情事

アイディーは居間のソファーに座り、縫い物をしていた。縫い物をするアイディーの太腿にはロバートの頭が乗っている。
ロバートは一昨日から5連休で、家にいる。ミケーネは今日は保育園の日だから今はいない。
ミケーネを保育園へと送り届けた後、洗濯と掃除を手早く済ませ、ミケーネが保育園で使うお昼寝用のシーツの予備を作り始めた。市販の子供用シーツの四隅に紐をつけて、シーツを子供サイズのマットレスに着けてから、その上で昼寝をさせるらしい。おねしょをすることもあるし、予備があった方がいいので、アイディーはチマチマと縫い針を動かしてシーツに幅広の紐を縫いつけていた。
小一時間もせずに、シーツは縫い終わった。アイディーが作業を始めると同時に、何故かアイディーの膝枕で寝始めたロバートの額を、アイディーはペシッと軽い叩いた。


「旦那様。終わったからどけよ」

「んー」

「つーか、今更だけどよぉ。針使ってる時にくっつくんじゃねぇよ。危ねぇだろうが」

「別に大丈夫だっただろ」

「今回はな」


ロバートが寝返りをうってアイディーの太腿に顔を埋めた。アイディーの股間の辺りに鼻を擦りつけ、すーはーすーはーと匂いを嗅いでいる。変態丸出し過ぎて気持ちが悪い。アイディーは無言でロバートの後頭部を軽くペシッと叩いた。

ロバートが鼻でアイディーの股間をぐりぐり刺激してくる。ロバートの左手がアイディーの膝に触れた。そのまま膝をするりと撫で、スカートの中へと侵入してくる。太腿をスカートの中でいやらしく撫でられた。
アイディーはもう1度ペシッとロバートの後頭部を軽く叩いた。


「何やってんだ、オッサン」

「したい」

「阿呆か。昼間だぞ」

「だからいいんじゃないか」

「意味分かんねぇ。変態」

「男の浪漫だろ」

「変態の浪漫だろ」

「アイディー」

「あ?」

「ちょっとだけ」


ロバートがアイディーの太腿から顔を少し離し、アイディーの顔を見上げてきた。期待で目をキラキラさせているオッサンは、連休だからと髭を剃っておらず、普通に小汚い。身綺麗にしたら見た目だけは最高なのに。中身は変態な情けない馬鹿だが。
アイディーは眉間に皺を寄せて少し考え、小さな溜め息を1つ吐いた。
我ながら甘いと思うのだが、精力旺盛なロバートに週1のセックスだけで我慢させているし、最近はアイディーも剣の鍛練など好きなことをする自由時間をもらっている。真っ昼間にするのは正直どうかと思うが、ミケーネを迎えに行くまで、昼食を作るくらいしかやることがない。たまにはロバートを甘やかしてやるか。

アイディーが小さく頷いてロバートのぼさぼさの髪を撫でると、ロバートがパァッと笑顔になり、いそいそとソファーから降りた。
そしてソファーに座ったままのアイディーの前にちょこんと座り、アイディーの剥き出しの膝に両手を置いた。ロバートがするーっとスカートの中に手を突っ込み、太腿を撫で上げた。


「まさかとは思うがここですんの?」

「レースのカーテンをしてるから外からは見えない」

「そういう問題じゃねぇんだけど」

「恥ずかしいのか?」

「……掃除がめんどい」


半分嘘である。終わった後の掃除が面倒なのもあるが、真っ昼間の居間でいやらしいことをするのが正直恥ずかしい。普通、セックスは夜に寝室でするものだろう。
アイディーがむぅと眉間に皺を寄せていると、ロバートがニヤニヤしながら、するするとスカートを捲り上げた。パンツが見えるか見えないかギリギリのところまでスカートを捲りあげられると、太腿が丸出しになる。ニヤニヤとだらしない笑みを浮かべてアイディーの太腿を撫で回しているオッサンが変態丸出し過ぎて気持ちが悪い。
ぐっとそのまま脚を開かされた。ロバートがアイディーの膝小僧を舐め、そのまま股間目掛けて、ぬるぅーっと内腿に舌を這わせてくる。ぞわぞわする微かな快感が背を走り、アイディーはピクッと身体を震わせた。
内腿をねっとり舐められ、少し強めに吸いつかれる。ぞくぞくっとして、アイディーは小さく熱い吐息をもらした。
まだ殆んど反応していないペニスに薄いパンツの上から鼻を擦りつけられる。ねろーっとパンツ越しにペニスを舐められた。パンツをずり下ろされ、すぐに半勃ちになったペニスを取り出される。ロバートがアイディーのペニスの先っぽにキスをして、ペニスのあちこちをねっとり舐めた。気持ちよくて、アイディーは思わず身体をくねらせた。

ロバートとは春頃から週1でセックスをしている。もっとすごい快感があることを知っている。まだ触れられていないアナルが疼く。
自分の身体の変化に対して、男に抱かれることに慣れていく自分に戸惑う気持ちと、気持ちよくなれるならそっちの方がいいという諦めに似た感情がある。
ロバートとのセックスは嫌いではない。素直に気持ちがいいと思う。ロバートはたまに変態過ぎて気持ち悪い時もあるが、基本的に優しくて、酷いことはしない。
アイディーにとって、ロバートとのセックスは仕事である。仕事としてのセックスがこんなに気持ちいいのなら、好きな人とのセックスはどうなのだろうか。何か違いがあるのだろうか。最近、ふとそんなことを考える事がある。そんな時に頭にちらつくのは、いつもヨザックの顔だ。自分はヨザックとセックスがしたいのだろうか。というか、ヨザックのことがそういう意味でも好きなのだろうか。
アイディーのヨザックに対する感情につける名前は、多分殆んど答えが出ているのだが、素直に認める気にはなれない。自分が背負っている借金のことがあるし、何より、ヨザックから『好きだ』と言われたから、自分もその気になっているだけの気もしてしまう。
恋も愛もアイディーにはよく分からない。誰もが認める『正解』がない分野は苦手だ。


アイディーは勃起したペニスの先っぽをロバートにじゅるっと強めに吸われて、思わず喘いでロバートの口内に射精した。射精しているペニスを、精液を搾り取るかのようにじゅるじゅる吸われる。強い快感で頭の中が真っ白になっていく。ロバートとセックスをする度に、自分がどんどん馬鹿になっていくような気がする。今も、期待でひくひくしている感じがする疼くアナルをロバートに舐めてもらいたくて仕方がない。

アイディーは自分から体勢を変え、ソファーの上でロバートに向けて尻を差し出した。








ーーーーーー
ロバートは目の前の光景にとても興奮していた。
アイディーがソファーの背凭れに片手を置いてロバートに背を向け、ソファーの上で片手でスカートを捲って、意外と白い尻を露にしている。Tバックパンツを最初に考案した人間は本当に天才だと思う。むっちりとした尻肉がより強調され、いやらしさ抜群である。腰から尻の間の肌に微妙にパンツが食い込んでいるのが堪らなくいやらしい。アイディーのすべすべの肌に触れ、尻の肉をほんの少し広げるだけで、パンツで隠しきれていないキレイな色のアナルが見える。まさに絶景である。昼間の居間というシチュエーションも相まって、興奮し過ぎて、ガチガチに勃起しているペニスが微妙に痛い。口内に残るアイディーの精液の味が更に興奮を煽る。日焼けしているアイディーのうなじを見れば、うっすら汗ばみ、微かに赤くなっている。
ロバートはアイディーのムチムチの尻を両手で揉みながら、アイディーのうなじをねっとり舐めた。アイディーの汗の味と小さな吐息混じりの喘ぎ声に酷く興奮する。
アイディーのうなじを下からねっとり舐め上げ、耳たぶへと舌を這わせる。耳の穴に舌先を突っ込み、くちゅくちゅとわざと音を立てて耳の中を舐めると、アイディーがピクピクッと小さく身体を震わせた。
ロバートは耳を舐めながら、尻を揉んでいた手をアイディーの腰の辺りに這わせ、直腸に浄化魔術をかけた。アイディーの耳の後ろに強く吸いつき、小さな痕を残すと、ロバートは耳から口を離し、アイディーの尻に頬擦りをした。

筋トレを始めたが、アイディーの尻はまだむっちりと弾力があって、ガチガチに固くはない。吸い付くようなすべすべの肌も相まって、とてもいい尻である。ねっとり舐めると、微かに汗の味がする。
ロバートはアイディーの尻たぶを広げ、Tバックパンツの上からアイディーのアナルを舐めた。ピクッとアイディーの腰が小さく跳ね、ロバートがパンツの隙間から舌を捩じ込んで直接アナルを舐めると、アイディーが悩ましげな吐息を吐いて、腰をくねらせた。

ロバートは気が済むまでアイディーのアナルを舐め回し、アイディーのアナルが柔らかく解れてくると、ズボンのポケットにちゃっかり入れておいたローションの小さなボトルを取り出した。
ロバートは朝から昼間の居間でセックスをする気満々だった。昼間に家族の共有スペースでセックスをするなんて、背徳感があって堪らなく興奮する。まさに浪漫である。

ローションをアイディーのアナルに垂らし、指でアナルを解していく。週1でセックスをしているので慣れてきたのか、アイディーのアナルは割とすんなりロバートの指を飲み込んでいく。アイディーがロバートの指をアナルで咥え込んで、気持ち良さそうな声を上げた。
自分がアイディーの性感を花開かせているのだと思うと、なんとも充足感を感じる。ロバートはニヤニヤしながら、アイディーのアナルを指で弄りまくった。

暫くすると、アイディーが首を捻って顔だけで振り返った。キツい三白眼が潤んで、いつもの迫力がなくなっている。


「……あ、はっ、あぁ……しつけぇ……」

「気持ちいいだろ?」

「ん、あっ、あっ、もう、さっさと挿れろ!」

「欲しい?」

「……変態」


ニヤニヤしながら聞くロバートに、微妙に嫌そうな顔をしながら、アイディーが小さくロバートを罵った。アイディーのこういうところは正直可愛い。普段が大人びている分、なんだか年相応な感じがして。
ロバートはへらっと笑って、アイディーのアナルから指を引き抜いた。

ロバートはいそいそとズボンのベルトを外し、ボタンを外して、チャックを下ろし、パンツごとズボンを引き下ろした。ぶるんっとガチガチに勃起しているペニスが飛び出て、解放感に思わず小さく溜め息を吐いてしまう。
自分のペニスにローションを垂らして、軽く手で撫で回してペニスにローションを馴染ませると、ロバートはアイディーのパンツを指でずらし、ペニスの先っぽをアイディーのアナルに押しつけた。くっと腰を前に突き出すと、じわじわペニスがアイディーのアナルの中に飲み込まれていく。キツい括約筋の締め付けも、ぬるつく熱くて柔らかい内壁も、堪らなく気持ちがいい。
ゆっくりペニスの根元までアイディーのアナルに押し込んで、先っぽギリギリまでゆっくりと引き抜く。ロバートはじっくりアイディーの中の感触を楽しみながら、何度かゆっくりアイディーのアナルにペニスを抜き差しした。前立腺の辺りを太くなっているカリの部分でぐりぐりするように腰を動かすと、きゅっとキツく括約筋でペニスを締めつけられる。腰を震わせて喘ぐアイディーの姿に興奮して堪らない。アナルの皺が伸びきって、いっそ無垢な程キレイな色のアナルに自分の赤黒いペニスががっつり刺さっている光景がとても楽しい。
ロバートは自分の下唇を舐めて、本格的に腰を動かし始めた。

居間のソファーで抜かずの3発をヤッて、ロバートは漸くアイディーのアナルからペニスを引き抜いた。
ペニスを抜いたばかりのアイディーのアナルを見れば、ひくひくしながら、ロバートの白い精液が溢れて垂れている。満足感が半端ない。
ロバートは指で垂れた自分の精液を掬い取り、アイディーのアナルへその指を入れて、精液を中へ塗り込むように指を動かした。アイディーがビクビクっと腰や太腿を震わせて、小さく喘いだ。

ロバートはふと思った。
今この瞬間はアイディーは自分のものだ。

ロバートはそう思った自分に、何の疑問も感じなかった。
感想 7

あなたにおすすめの小説

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】  最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。  戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。  目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。  ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!  彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!! ※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中

地下酒場ナンバーワンの僕のお仕事

カシナシ
BL
地下にある紹介制の酒場で、僕は働いている。 お触りされ放題の給仕係の美少年と、悪戯の過ぎる残念なイケメンたち。 果たしてハルトの貞操は守られるのか?

転生したら嫌われ者No.01のザコキャラだった 〜引き篭もりニートは落ちぶれ王族に転生しました〜

隍沸喰(隍沸かゆ)
BL
引き篭もりニートの俺は大人にも子供にも人気の話題のゲーム『WoRLD oF SHiSUTo』の次回作を遂に手に入れたが、その直後に死亡してしまった。 目覚めたらその世界で最も嫌われ、前世でも嫌われ続けていたあの落ちぶれた元王族《ヴァントリア・オルテイル》になっていた。 同じ檻に入っていた子供を看病したのに殺されかけ、王である兄には冷たくされ…………それでもめげずに頑張ります! 俺を襲ったことで連れて行かれた子供を助けるために、まずは脱獄からだ! 重複投稿:小説家になろう(ムーンライトノベルズ) 注意: 残酷な描写あり 表紙は力不足な自作イラスト 誤字脱字が多いです! お気に入り・感想ありがとうございます。 皆さんありがとうございました! BLランキング1位(2021/8/1 20:02) HOTランキング15位(2021/8/1 20:02) 他サイト日間BLランキング2位(2019/2/21 20:00) ツンデレ、執着キャラ、おバカ主人公、魔法、主人公嫌われ→愛されです。 いらないと思いますが感想・ファンアート?などのSNSタグは #嫌01 です。私も宣伝や時々描くイラストに使っています。利用していただいて構いません!

『お前の針仕事など誰でもできる』——なら社交界のドレスの裏地を、めくってごらんなさい

歩人
ファンタジー
「地味な針仕事しかできない令嬢は要らない」——公爵家の嫡男にそう言い渡された伯爵令嬢ティナは、 裁縫道具だけを持って屋敷を出た。その翌週、社交界が凍りつく。王妃の夜会服も、公爵令嬢の舞踏会 ドレスも、第一王女の外交用ローブも——仕立てた職人が消えたのだ。しかもティナが十年かけて縫った 全てのドレスの裏地には、二重縫いで隠された署名が残されていて——。 辺境の小さな仕立て屋で穏やかに暮らすティナの元に、王都から使者がやってくる。

虚ろな檻と翡翠の魔石

篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」 不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。 待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。 しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。 「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」 記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。

婚約破棄されたから能力隠すのやめまーすw

ミクリ21
BL
婚約破棄されたエドワードは、実は秘密をもっていた。それを知らない転生ヒロインは見事に王太子をゲットした。しかし、のちにこれが王太子とヒロインのざまぁに繋がる。 軽く説明 ★シンシア…乙女ゲームに転生したヒロイン。自分が主人公だと思っている。 ★エドワード…転生者だけど乙女ゲームの世界だとは知らない。本当の主人公です。