29 / 29
29:ずっと先へと続いていく
ユキルがうるさい目覚まし時計の音を止めようと手を伸ばすと、先にバンッと音がして、目覚まし時計の音が止まった。
疲れが残っていて重たい瞼を開ければ、半眼のアキッレが欠伸をしていた。
アキッレがユキルの唇に触れるだけのキスをして、すりっと鼻先をユキルの鼻に擦りつけてきた。
「おはよう。ユキル」
「おはようございます。『パパ』」
「……そろそろ普段も名前で呼んでよくないか」
「だって、慣れないんですもん。ほら。起きますよ。キッカも起きてる頃ですから」
「分かった」
ユキルは『おぁぁぁぁ……』と変な声を出しながらのろのろと起き上がり、ベッドから下りて服を着た。
月日は穏やかに、でも賑やかに過ぎ去り、キッカが無事に去年16歳の成人を迎え、今は街の図書館で働いている。図書館の司書の資格は働きながらでも取れるものなので、キッカは現在、働きながら、日々資格取得のための勉強を頑張る日々を送っている。
アキッレは現役バリバリで騎士として働いており、ユキルは専業主夫みたいな感じになっている。
ユキルが寝室から出ると、ちょうど子供部屋からキッカが出てきた。キッカはすっかり背が伸びて、今ではユキルよりもちょっとだけ背が高い。まだ17歳だし、きっともっと背が伸びるだろう。
「おはよう。キッカ」
「おはよう。ママ。腹減った」
「すぐに作るから洗濯よろしくね」
「んー。あ。おはよう。パパ」
「おはよう。キッカ」
「パパ。髭剃りやって」
「そろそろ自分でやりなさい」
「ちょっと前に自分でやって失敗して切れたじゃん。痛いのやだ」
「しょうがないな」
「もー! パパ! キッカを甘やかさない! キッカ。髭剃りは自分でしなさい」
「えぇーー」
「『えぇーー』じゃないよ。慣れないとダメでしょ」
「へーい」
キッカが拗ねたように唇を尖らせた。成人して働き始めても、まだまだ子供みたいだ。
ユキルは小さく笑って、トントンと階段を下りた。
キッカと一緒に朝食と昼食用の弁当を二人分作り、居間のテーブルに運ぶ。一回目の洗濯物を干してくれたアキッレが居間に入ってきたら朝食の時間の始まりである。
胡桃を入れたパンも、ベーコンと野菜ゴロゴロスープも、チーズ入りのオムレツも上手く出来ている。アキッレとキッカの分は、分厚いハムも焼いてある。今では3人とも珈琲だ。
口の中のものをちゃんと飲み込んでから、キッカが口を開いた。
「パパって明日は休みだろ? オイラも休みだから恋人連れてくる」
「「は?」」
「そろそろ紹介したいなーって思って」
「相手はどこの馬の骨だ」
「えー! 男? 女? どんな人?」
「馬の骨じゃねぇよ。男。職場の先輩。ぽちゃぽちゃおっとりしてて、見てて和む感じの人」
「恋人なんて早くないか」
「えー。パパ。キッカも17歳なんだから恋くらいしますよ」
「いやでも……」
「紹介してくれるなら、昼飯一緒に食べようよ。気合入れて作るから」
「ん。よろしくー。先輩、いっぱい食べるから、いっぱい作ってよ。ママ」
「任せておきなさーい」
「ママ。いいのか。俺達のキッカが嫁にいってしまうぞ」
「気が早いですよ。パパ。それにお嫁さんかもしれないでしょ」
「……それはそうだが」
渋い顔をしているアキッレに呆れながら、ユキルは頭の中で作れるレパートリーを思い浮かべ、買い出しに行く必要がある材料を決めた。
キッカの恋人が男ならば、どっちがどっちか知らないが、安全なセックスの仕方を教えておいた方がいいだろう。アキッレは『まだ早い』とか言い出しそうだが、10代なんて下半身的に一番元気な時期だ。こっそりちゃんとした知識をキッカに叩き込まねば。
ユキルは謎の使命感に燃えながら、朝食を食べきった。
食べ終わった食器類を台所に運んだら、出勤する2人のお見送りである。
ユキルはアキッレの頬とキッカの頬にキスをして、笑顔で2人を見送った。
『家族ごっこ』を始めて、本当にあっという間に月日が経った気がする。今は『ごっこ遊び』なんかじゃない。本当の『家族』になっている。キッカもすくすくと育ち、恋をする程大きくなった。
アキッレとの関係は良好で、キッカが独立したら寂しいので、犬でも飼おうかと話をしている。とはいえ、正式な司書になるまでは、キッカの給料は安い。それなりに貯金もしないといけないから、キッカの独立はまだ数年はかかるだろう。
キッカの恋人に会うのがすごく楽しみだ。キッカが恋をした相手なら、きっとすごく素敵な人なのだろう。
ユキルは二回目の洗濯を仕掛けて、朝食の後片付けをすると、三回目の洗濯を仕掛けてから、洗濯物を干しに庭に出た。
今日はいい天気だから、洗濯物がよく乾きそうだ。ユキルはご機嫌に鼻歌を歌いながら洗濯物を干し、家の掃除を始めた。
1人で昼食を食べて、明日のための買い出しに出かけると、偶然にもマチルダと遭遇した。マチルダには、キッカが成人して図書館に就職する直前までお世話になっていた。
「こんにちは。マチルダ先生」
「あら。こんにちは。奥様。あ。もうユキルさんとお呼びした方がよろしいですね」
「聞いてくださいよ。キッカが明日恋人を連れてくるんです」
「まぁ! 坊ちゃまに恋人! 相手はどこのどなたですの? 相手次第では、私の拳骨が炸裂いたしますわよ」
「いやいやいや。パパと同じような反応しないでくださいよ。相手は職場の先輩なんですって。和み系のおっとりした人らしいですよ」
「まぁ。それは素敵なご縁かもしれませんわね。……いえ、まだ油断はできませんわ。お邪魔でなければ、明日は私も同席させていただいてもよろしいでしょうか。坊ちゃまに相応しい相手なのか、見極めなくては」
「マチルダ先生。目が怖いです。相手を見極めるのはとりあえず横に置いといて、久しぶりに昼飯をご一緒できたら嬉しいです。僕、気合を入れて作ります!」
「まぁ。ふふっ。嬉しいことですわ。では、明日はお邪魔させていただきますわ。人参のケーキを作って持っていきますわね。坊ちゃまがお好きですから」
「ありがとうございます! キッカが喜びます。勿論、僕も」
「では、明日は気合を入れてお邪魔いたしますわ!」
「あー……程々で?」
マチルダは未だにキッカのことを気にかけてくれている。キッカは、ちょうど一番上の孫と同い年らしい。
マチルダと別れて、市場で買い物をしてから家に帰る。買ったものを魔導冷蔵庫に片付けてから、珈琲を入れて少しだけ居間のソファーで休憩をする。
なんとなく窓の外を眺めながら、ユキルはここ数年のことを思い出して、ゆるく笑った。大変なこともあったけれど、楽しいことや小さな幸せがいっぱいの数年だった。これからもきっと、こんな日々が続いていくのだろう。
キッカが結婚しても、家族が増えるだけだ。それはユキルにとっては、すごく素敵なことに思える。もしキッカが今の恋人と結婚したら、孫の顔は見られないが、それはそれで構わない。キッカが幸せに笑ってくれているのなら、それだけで十分だ。
ユキルは珈琲を飲み終えると、ソファーから立ち上がった。これから怒涛の夕方の家事が始まる。アキッレの『妻』として、キッカの『母親』として、働く2人をしっかりサポートしたい。
ユキルは台所でマグカップを洗うと、洗濯物を取り込みに庭に出た。
洗濯物を取り込みながら空を見上げれば、今日の空は雲一つなくて、アキッレの瞳の色と近い色合いをしている。なんだかアキッレに見守られているみたいで、すごく気分がいい。
ユキルはご機嫌に洗濯物を取り込んで畳むと、夕食を作り始めた。
夕食を作り終えたタイミングで、2人が帰ってきた気配がした。
ユキルはパタパタと玄関に向かい、満面の笑みを浮かべた。
「おかえりなさい! パパ! キッカ!」
「「ただいま」」
ユキルの家族と共にある幸せは、まだまだずっと続いていく。
(おしまい)
疲れが残っていて重たい瞼を開ければ、半眼のアキッレが欠伸をしていた。
アキッレがユキルの唇に触れるだけのキスをして、すりっと鼻先をユキルの鼻に擦りつけてきた。
「おはよう。ユキル」
「おはようございます。『パパ』」
「……そろそろ普段も名前で呼んでよくないか」
「だって、慣れないんですもん。ほら。起きますよ。キッカも起きてる頃ですから」
「分かった」
ユキルは『おぁぁぁぁ……』と変な声を出しながらのろのろと起き上がり、ベッドから下りて服を着た。
月日は穏やかに、でも賑やかに過ぎ去り、キッカが無事に去年16歳の成人を迎え、今は街の図書館で働いている。図書館の司書の資格は働きながらでも取れるものなので、キッカは現在、働きながら、日々資格取得のための勉強を頑張る日々を送っている。
アキッレは現役バリバリで騎士として働いており、ユキルは専業主夫みたいな感じになっている。
ユキルが寝室から出ると、ちょうど子供部屋からキッカが出てきた。キッカはすっかり背が伸びて、今ではユキルよりもちょっとだけ背が高い。まだ17歳だし、きっともっと背が伸びるだろう。
「おはよう。キッカ」
「おはよう。ママ。腹減った」
「すぐに作るから洗濯よろしくね」
「んー。あ。おはよう。パパ」
「おはよう。キッカ」
「パパ。髭剃りやって」
「そろそろ自分でやりなさい」
「ちょっと前に自分でやって失敗して切れたじゃん。痛いのやだ」
「しょうがないな」
「もー! パパ! キッカを甘やかさない! キッカ。髭剃りは自分でしなさい」
「えぇーー」
「『えぇーー』じゃないよ。慣れないとダメでしょ」
「へーい」
キッカが拗ねたように唇を尖らせた。成人して働き始めても、まだまだ子供みたいだ。
ユキルは小さく笑って、トントンと階段を下りた。
キッカと一緒に朝食と昼食用の弁当を二人分作り、居間のテーブルに運ぶ。一回目の洗濯物を干してくれたアキッレが居間に入ってきたら朝食の時間の始まりである。
胡桃を入れたパンも、ベーコンと野菜ゴロゴロスープも、チーズ入りのオムレツも上手く出来ている。アキッレとキッカの分は、分厚いハムも焼いてある。今では3人とも珈琲だ。
口の中のものをちゃんと飲み込んでから、キッカが口を開いた。
「パパって明日は休みだろ? オイラも休みだから恋人連れてくる」
「「は?」」
「そろそろ紹介したいなーって思って」
「相手はどこの馬の骨だ」
「えー! 男? 女? どんな人?」
「馬の骨じゃねぇよ。男。職場の先輩。ぽちゃぽちゃおっとりしてて、見てて和む感じの人」
「恋人なんて早くないか」
「えー。パパ。キッカも17歳なんだから恋くらいしますよ」
「いやでも……」
「紹介してくれるなら、昼飯一緒に食べようよ。気合入れて作るから」
「ん。よろしくー。先輩、いっぱい食べるから、いっぱい作ってよ。ママ」
「任せておきなさーい」
「ママ。いいのか。俺達のキッカが嫁にいってしまうぞ」
「気が早いですよ。パパ。それにお嫁さんかもしれないでしょ」
「……それはそうだが」
渋い顔をしているアキッレに呆れながら、ユキルは頭の中で作れるレパートリーを思い浮かべ、買い出しに行く必要がある材料を決めた。
キッカの恋人が男ならば、どっちがどっちか知らないが、安全なセックスの仕方を教えておいた方がいいだろう。アキッレは『まだ早い』とか言い出しそうだが、10代なんて下半身的に一番元気な時期だ。こっそりちゃんとした知識をキッカに叩き込まねば。
ユキルは謎の使命感に燃えながら、朝食を食べきった。
食べ終わった食器類を台所に運んだら、出勤する2人のお見送りである。
ユキルはアキッレの頬とキッカの頬にキスをして、笑顔で2人を見送った。
『家族ごっこ』を始めて、本当にあっという間に月日が経った気がする。今は『ごっこ遊び』なんかじゃない。本当の『家族』になっている。キッカもすくすくと育ち、恋をする程大きくなった。
アキッレとの関係は良好で、キッカが独立したら寂しいので、犬でも飼おうかと話をしている。とはいえ、正式な司書になるまでは、キッカの給料は安い。それなりに貯金もしないといけないから、キッカの独立はまだ数年はかかるだろう。
キッカの恋人に会うのがすごく楽しみだ。キッカが恋をした相手なら、きっとすごく素敵な人なのだろう。
ユキルは二回目の洗濯を仕掛けて、朝食の後片付けをすると、三回目の洗濯を仕掛けてから、洗濯物を干しに庭に出た。
今日はいい天気だから、洗濯物がよく乾きそうだ。ユキルはご機嫌に鼻歌を歌いながら洗濯物を干し、家の掃除を始めた。
1人で昼食を食べて、明日のための買い出しに出かけると、偶然にもマチルダと遭遇した。マチルダには、キッカが成人して図書館に就職する直前までお世話になっていた。
「こんにちは。マチルダ先生」
「あら。こんにちは。奥様。あ。もうユキルさんとお呼びした方がよろしいですね」
「聞いてくださいよ。キッカが明日恋人を連れてくるんです」
「まぁ! 坊ちゃまに恋人! 相手はどこのどなたですの? 相手次第では、私の拳骨が炸裂いたしますわよ」
「いやいやいや。パパと同じような反応しないでくださいよ。相手は職場の先輩なんですって。和み系のおっとりした人らしいですよ」
「まぁ。それは素敵なご縁かもしれませんわね。……いえ、まだ油断はできませんわ。お邪魔でなければ、明日は私も同席させていただいてもよろしいでしょうか。坊ちゃまに相応しい相手なのか、見極めなくては」
「マチルダ先生。目が怖いです。相手を見極めるのはとりあえず横に置いといて、久しぶりに昼飯をご一緒できたら嬉しいです。僕、気合を入れて作ります!」
「まぁ。ふふっ。嬉しいことですわ。では、明日はお邪魔させていただきますわ。人参のケーキを作って持っていきますわね。坊ちゃまがお好きですから」
「ありがとうございます! キッカが喜びます。勿論、僕も」
「では、明日は気合を入れてお邪魔いたしますわ!」
「あー……程々で?」
マチルダは未だにキッカのことを気にかけてくれている。キッカは、ちょうど一番上の孫と同い年らしい。
マチルダと別れて、市場で買い物をしてから家に帰る。買ったものを魔導冷蔵庫に片付けてから、珈琲を入れて少しだけ居間のソファーで休憩をする。
なんとなく窓の外を眺めながら、ユキルはここ数年のことを思い出して、ゆるく笑った。大変なこともあったけれど、楽しいことや小さな幸せがいっぱいの数年だった。これからもきっと、こんな日々が続いていくのだろう。
キッカが結婚しても、家族が増えるだけだ。それはユキルにとっては、すごく素敵なことに思える。もしキッカが今の恋人と結婚したら、孫の顔は見られないが、それはそれで構わない。キッカが幸せに笑ってくれているのなら、それだけで十分だ。
ユキルは珈琲を飲み終えると、ソファーから立ち上がった。これから怒涛の夕方の家事が始まる。アキッレの『妻』として、キッカの『母親』として、働く2人をしっかりサポートしたい。
ユキルは台所でマグカップを洗うと、洗濯物を取り込みに庭に出た。
洗濯物を取り込みながら空を見上げれば、今日の空は雲一つなくて、アキッレの瞳の色と近い色合いをしている。なんだかアキッレに見守られているみたいで、すごく気分がいい。
ユキルはご機嫌に洗濯物を取り込んで畳むと、夕食を作り始めた。
夕食を作り終えたタイミングで、2人が帰ってきた気配がした。
ユキルはパタパタと玄関に向かい、満面の笑みを浮かべた。
「おかえりなさい! パパ! キッカ!」
「「ただいま」」
ユキルの家族と共にある幸せは、まだまだずっと続いていく。
(おしまい)
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(14件)
あなたにおすすめの小説
捨てられおじさん、魔王の嫁になる。
ごぶーまる
BL
魔王討伐パーティの一員だった傭兵メグイは、故郷の復興を条件に戦っていた。
だが王室はその約束を反故にし、仲間たちもまた、魔王軍の襲撃から逃れるためにメグイを囮にして逃げ出す。
生け捕りにされたメグイが連れていかれた先で出会ったのは、どう見ても魔王らしくない、ポンコツ気味の若き魔王チハタだった。
捕虜の扱い方も、尋問の仕方もわからないチハタは、メグイにお茶を淹れ、夕食を共にし、挙げ句の果てには「僕のお嫁さんになる?」と言い出す。
しかしチハタには、父である先代魔王ブラッドヘルによって刻まれた、ある秘密があった。
捨てられたおじさん傭兵と、魔王として生まれた若者。
孤独な二人が出会い、たった一晩で国の運命を変えてしまう、ファンタジーBL読み切り。
女の子として育てられた身代わりメイド、冷酷公爵に正体を暴かれ執着の檻に閉じ込められる 〜夜に咲く花〜
ひとひら|雨音美月
BL
女の子として育てられたラナには、誰にも言えない秘密があった。
――僕は、男だ。
18歳の冬、没落した一族の罪を贖うため、冷酷な公爵・セヴェランにメイドとして捧げられた。
純白のフリルに身を包み、偽りの乙女を演じ続ける日々。
正体が露見すれば即処刑――薄氷の上を歩くような緊張が、常にラナを縛りつけていた。
しかし、ある穏やかな午後。
その均衡は、あまりにも呆気なく崩れ去る。
逃げ場を失った身体を捕らえられ、隠し続けてきた真実を見抜かれたとき、
氷のように冷え切っていた主従関係は、静かに形を変えた。
「お前は男ですらない。……ただの、私の所有物だ」
突きつけられたのは死ではなく、逃れられない執着。
行き場を失った孤独な存在を囲い込み、決して手放そうとしない絶対的な支配。
偽りの乙女としての時間は終わりを告げ、
ラナは一人の青年として、抗えないほど深く書き換えられていく。
それは救いか、それとも堕落か。
孤独を抱えた二人の魂は、背徳の熱の中で静かに絡み合っていく――。
【本編完結】おもてなしに性接待はアリですか?
チョロケロ
BL
旅人など滅多に来ない超ド田舎な村にモンスターが現れた。慌てふためいた村民たちはギルドに依頼し冒険者を手配した。数日後、村にやって来た冒険者があまりにも男前なので度肝を抜かれる村民たち。
モンスターを討伐するには数日かかるらしい。それまで冒険者はこの村に滞在してくれる。
こんなド田舎な村にわざわざ来てくれた冒険者に感謝し、おもてなしがしたいと思った村民たち。
ワシらに出来ることはなにかないだろうか? と考えた。そこで村民たちは、性接待を思い付いたのだ!性接待を行うのは、村で唯一の若者、ネリル。本当は若いおなごの方がよいのかもしれんが、まあ仕方ないな。などと思いながらすぐに実行に移す。はたして冒険者は村民渾身の性接待を喜んでくれるのだろうか?
※不定期更新です。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
※よろしくお願いします。
悪役のはずだった二人の十年間
海野璃音
BL
第三王子の誕生会に呼ばれた主人公。そこで自分が悪役モブであることに気づく。そして、目の前に居る第三王子がラスボス系な悪役である事も。
破滅はいやだと謙虚に生きる主人公とそんな主人公に執着する第三王子の十年間。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
記憶を失っている間に推しの婚約者になっていました
由香
BL
事故で記憶を失っていたルカは、ある日突然思い出す。
ここが前世で夢中になっていた恋愛ゲーム世界だということを。
しかも自分は、最推しだった第一王子アルベルトの婚約者になっていた。
甘すぎる距離感。
慣れたように落とされるキス。
そして見え隠れする、王子の重すぎる執着。
忘れていた恋を、もう一度始める貴族学園BL。
つまりは相思相愛
nano ひにゃ
BL
ご主人様にイかないように命令された僕はおもちゃの刺激にただ耐えるばかり。
限界まで耐えさせられた後、抱かれるのだが、それもまたしつこく、僕はもう僕でいられない。
とことん甘やかしたいご主人様は目的達成のために僕を追い詰めるだけの短い話です。
最初からR表現です、ご注意ください。
感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!
お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんっ!!
温かくも嬉しいお言葉の数々、本当に感無量であります!!(泣)
全力で!ありがとうございますっ!!
嬉しすぎて語彙力が残念極まりないことになっておりますっ!!(泣)
キッカの恋人編は、小話で書けたら楽しそうだなぁと考えております。あんまり長くなりそうなら連載にするかもしれませんが、ぽちゃぽちゃ和み系彼氏とのお話を書いてみたいです!
いつになるかは分かりませんが、書けたときには、また少しお付き合いいただけますと幸いであります!!
気の利いたことを書けず、申し訳ないですー!(泣)
本当に!嬉しくて!この!喜びを!上手くお伝えできないのが!とてももどかしいです!
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!!
感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!
温かくも嬉しすぎるお言葉をくださり、本当に本当にありがとうございますーー!!(泣)
ご飯シーンは個人的にとても大事にしているので、本当にものすごーく嬉しいです!!(泣)
キッカ視点のお話や恋人君とのお話を小話で書けたら楽しそうですね!!
具体的にいつになるかは分かりませんが、ぜひともトライしてみようと思います!!
書けた時は、また少しお付き合いいただけますと幸いであります!
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!!
感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!
温かなお言葉をいただけて、本当にすっごく嬉しいです!!
全力で!ありがとうございますっ!!
お陰様で無事に完結を迎えることができましたー!
寄せ集めの三人が少しずつ家族になっていく様を楽しんで執筆いたしました。
お楽しみいただけたのでしたら、何よりも嬉しいです!!
もっと気の利いたことを書きたいのですが、嬉しすぎて語彙力が残念極まりないことになっております(泣)
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!!