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アナルセックス

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カミロは四つん這いになって、ジャファーに『アナル』を舐められていた。その前に直腸に浄化魔術をかけられている。ジャファーはカミロの『アナル』を弄る時はいつも直腸に浄化魔術をかける。
排泄孔の筈なのに、『アナル』も舐められると『気持ちいい』。ジャファーの舌が動く度にゾクゾクぞわぞわして、カミロは腰をくねらせた。『アナル』を舐めながら、ジャファーがカミロのぐっちょり濡れている『まんこ』を指でなぞった。何度か指を往復させるようになぞり、つぷっと指を『まんこ』の穴に入れる。『膣』の中を指で掻き回されながら、『アナル』を舐められると、とても『気持ちいい』。

ジャファーが『アナル』から口を離した。『まんこ』からも指を抜いて、今度は『アナル』にゆっくり指を1本入れてくる。ゆっくり指を『アナル』に抜き差しされると、背中がぞわぞわして『気持ちいい』。


「今日はローション使うな。いつもはまんこから出てるのだけで弄ってたけど。こないだ俺の指が3本入ったし、ローション使えば多分ちんこも入るよ」

「あぁ……」

「気持ちいい?」

「気持ちいい」


ジャファーが笑う気配がした。時折、乾くことなく、むしろどんどん濡れていく『まんこ』に指を突っ込まれて、『アナル』を指で拡げるように弄られる。『気持ちいい』がじわじわ身体中に広がっていく。
『ローション』というぬるぬるした液体を指につけたジャファーが指を3本揃えてカミロの『アナル』に入れた。ぬちゅぬちゅとジャファーが指を『アナル』に抜き差しする度に小さな音がする。はぁー、はぁー、と大きく荒い呼吸をしながら、カミロは『アナル』から広がる『気持ちいい』に浸っていた。
ジャファーが『アナル』から指を引き抜いた。


「そろそろいいかな。ちんこ入れるよ」

「あぁ」


顔だけで後ろを振り返れば、ジャファーが反り返った『勃起』した『ちんこ』に『ローション』とやらを塗っていた。『ちんこ』が『ローション』で濡れて、てらてら光っている。
ジャファーが両手でカミロの肉付きの薄い尻を掴んで、『アナル』周りの尻の肉を指先で広げた。カミロの『アナル』に熱いものが当たる。熱くて、そして固いものがぬるぅっと『ローション』の滑りを借りて、ゆっくりと『アナル』に入ってくる。ジャファーの指よりも大きく、少し痛い。でもゾクゾクして『気持ちいい』。
カミロは知らず知らずのうちに口角を僅かに上げていた。どんどん狭いカミロの『アナル』の中がジャファーの『ちんこ』でいっぱいに満たされていく。指では届かなかったところまで『ちんこ』は入り込み、圧迫感すら感じているが、それすらも『気持ちいい』。尻にジャファーの毛の感触を感じた。『ちんこ』が根元まで入ったらしい。


「はぁ……アンタ、アナルもヤバいな。まんことは結構違う感じだけど、これはこれですげぇいい。痛い?」

「少し」

「切れてないから血は出てないけど、もう少し馴染むまで動かないわ」

「あぁ」

「どう?アナルにちんこ入れてみて」

「……気持ちいい」

「はははっ。アンタ本当にいやらしいなぁ」

「それならジャファーも『いやらしい』」

「ん?男は皆いやらしい生き物なんだよ」

「そうか」

「うん。あ、今する話じゃないかもしれないけどさ」

「なに」

「明日の昼過ぎに魔導冷蔵庫と魔導コンロ運ぶわ」

「どこに」

「ここに」

「何故」

「俺が不便だから。実家に使ってないのがあるからさ。母様に言ったら、くれるって言ってくれたし。他にも魔導炊飯器とか魔導湯沸し器とか、使ってない調理器具も貰ったから持ってくる」

「何故」

「いや、今日は干し肉とかパンとか、あと魔導卓上コンロと鍋と少しだけ調味料持ってきたけどさ。毎回持ってくんの面倒だし。夏場は魔導冷蔵庫ないと食材が不安じゃん。ていうか、今更だけどアンタどうしてんの?休みの日の飯とか」

「年末年始の休み以外は研究所の食堂が営業している。3食食堂で食べている」

「わぉ。毎日3食食堂は飽きない?」

「飽きない。美味しいし、量が多い。満腹になる」

「毎日3食満腹になるまで食べてんのに全然太らないな、アンタ。何で?」

「さぁ」

「体質なのかな」

「かもしれない」

「ま、そういうわけだから。運ぶのは俺がやるから、アンタは寝るなり本読むなり好きにしてていいよ」

「……分かった」

「あとさぁ、アンタの衣装箪笥に空いてるとこある?」

「ある。1番下」

「そこ俺のスペースにしていい?替えのシーツとか下着を置いときたい。服は兎も角、シャワー浴びた後に使用済みの下着を着けるのも微妙だし、かといって毎回下着を持ってきて使用済みを持って帰るのも微妙なんだよね」

「構わない」

「ありがと。あ、玄関開けたらアンタがすげぇ格好だったから忘れてた。俺、今日、酒持ってきたんだよ。終わったら飲む?喉乾いてるし」

「飲む」

「アンタの分はミー姉様が作った果実酒ね。あ、ミー姉様って1番上の姉。薬師やってる」

「薬師」

「そう。そろそろ動いて大丈夫?」

「あぁ」

「じゃあ動くわ」

「……あぁっ……」


『アナル』からゆっくり根元まで入っていたジャファーの『ちんこ』が抜けていく。かと思えば、またゆっくり『アナル』の奥へと入っていく。『アナル』の中、直腸の内壁を『ちんこ』でゆっくり擦られるとゾクゾクして堪らなく『気持ちいい』。カミロの口から勝手に意味のない声が出る。


「はぁ……あ、あぁ……あぁ……」

「気持ちいい?痛くない?」

「あ……気持ちいい……」

「俺もちょー気持ちいい。アンタ、アナルも最高だわ。もうちょい激しくしても大丈夫?」

「あぁ……」


カミロが頷くと、『アナル』に出入りして直腸の内壁を擦るジャファーの『ちんこ』の動きが激しくなった。奥へ奥へと突き進むように、『ちんこ』で強く激しく突き上げられる。『気持ちいい』がじわじわ高まっていく。カミロはぎゅっとシーツを掴んで、だらしなく涎を垂らしながら徐々に強まる『気持ちいい』を夢中で感じていた。


「あっ!あっ!あっ!あっ!」

「あーー。すっげぇ、締まる。マジでやべぇな」


パンパンとカミロの薄い尻とジャファーの下腹部がぶつかる音がする程激しく、ジャファーに『ちんこ』で『アナル』を攻め立てられる。『気持ちいい』が溢れていく。身体の中で高まり続ける『気持ちいい』が弾ける瞬間が近い予感に、カミロは何故だか笑い声をあげた。


「は、ははっ、はははっ!」

「何?」

「いいっ!イクッ!イクッ!」

「はははっ!俺もイキそう」


ジャファーも楽しそうに笑って、更にカミロの身体を激しく揺さぶる。
高まり続けていた『気持ちいい』が弾けた。意味のない声をあげながら、カミロは身体を震わせて、ぎゅっと『アナル』でジャファーの『ちんこ』を締めつけて『イッた』。『イッて』いるカミロの奥を何度も強く突き上げて、ジャファーもカミロの直腸の奥に『射精』した。胎内でビクビク震えて『射精』しているジャファーの『ちんこ』の感触がなんとも心地いい。カミロは無意識にまた口角を上げていた。

ジャファーが『ちんこ』をカミロの『アナル』から完全に引き抜いた。はぁー、はぁーと荒い息を吐きながら『気持ちいい』の余韻に浸っていると、『アナル』から何かが垂れていく感覚がする。『精液』だろう。


「はぁー。気持ちよかった。どうだった?」

「『いやらしい』」

「いやらしい?」

「『最高ってこと』」

「はははっ!まんことどっちが好き?」

「…………選べない」

「はははっ。とりあえず休憩兼ねて酒飲もうぜ。喉乾いた。その前に直腸に浄化魔術かけるわ」

「何故」

「直腸に精液を入れっぱなしにすると腹壊すんだって。基本は俺がやるけど、もしうっかり俺が忘れてたらアンタ自分でやれよ?」

「分かった」


カミロはジャファーに直腸に浄化魔術をかけてもらってから、コロンとベッドに仰向けに寝転がった。全身汗まみれで喉が渇いている。心地よい疲労感があるが、カミロの身体はまだまだ満足していない。もっと『気持ちいい』が欲しい。

ベッドから下りて酒を取りに大きな鞄の所に行くジャファーの裸の後ろ姿をなんとなく眺めた。ジャファーの身体は張りのある筋肉がかなりついていて、ゴツゴツしてて固い。尻もカミロより大きく固い。カミロは尻は肉付きが薄いが柔らかい。腕も足も腹周りも細いが触ると柔らかく、ジャファーの固い身体とは全然違う。
男の身体と女の身体は全然違う。カミロは今更のように、そんなことをぼんやり思った。
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