桑田転生

泉出康一

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第8良『異世界AV制作その3・撮影』

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夕方、フェーラの研究室にて…

桑田とフェーラが話をしている。

「完成しましたよ!圭人さん!」

そう言うと、フェーラは桑田にビデオカメラを見せた。

「おぉ!すんっごいやん!めっちゃ似てる!」
「ちゃんと撮影も出来ますよ!」

フェーラはビデオカメラで桑田を撮影した。

「え~へ~へ~♡ピースピーーース!!!」

桑田はピースサインをしている。

「『電気を使う』というのがよくわからなかったので、魔力を使う事にしました。」

すると、フェーラはビデオカメラの上側についたパネルを指差した。

「桑田さんの言っていた太陽光発電をちょっと取り入れたんです。」

フェーラは説明を続ける。

「『光魔法』というのがあって、それは魔力を光に変換するものなのです。コレはその逆。光を魔力に変換し、ビデオカメラに充填します。」
「んなぁるほどぉ。コレなら、魔法使えへん人でも使えるって訳やなぁ~。」

桑田はフェーラのビデオカメラをじっと見つめている。

「フェーラちゃん!すごいわ!こんなん作ってまうなんて!天才やな!」
「そ、そんな…天才だなんて…♡」

フェーラは嬉しそうだ。

「そや!AV作るの終わったら、今度はラブドール作ってもらおかな!」
「ラブドール…?」

フェーラは首を傾げた。

「それは一体どうやって作るのですか?」
「水35L…炭素20kg…アンモニア4L…石灰1.5kg…リン800g…塩分250g…硝石100g…硫黄80g…フッ素7.5g…鉄5g…ケイ素3g…」

それを聞くと、フェーラは恐怖した。

「なにをする気ですか⁈」
「え~へ~へ~♡」

夜、マンタが経営する風俗店にて…

桑田,フェーラ,マンタ,嬢のナルアちゃんが一室にいる。

「マンタ店長が撮影。ナルアちゃんが女優。僕が男優。フェーラちゃんは機材に不具合が出た時の為の整備士ね。」

すると、マンタはフェーラを部屋の外へと誘導しようとした。

「ちょ!何してんのよ!」

桑田はそれを止めた。
すると、マンタは言った。

「フェーラちゃんには、まだ…『い』は早いッ!!!!!」

その言葉に、桑田は衝撃を受けた。

「えいィィィィィ!!!?!?!」

フェーラは部屋を出た。
数分後、桑田とナルアちゃんはベッドの上に座っている。その前には、ビデオカメラを持ったマンタが立っていた。

「それじゃ、撮るよ~。」
「おっけ~♡」

マンタは録画のスイッチを押した。

ズッキュゥゥゥゥゥウン!!!!!

それと同時に、桑田はナルアちゃんにディープキスをした。

「(先ずは前戯からやぁ!!!)」

桑田はナルアちゃんの体を撫でまわし、舐めまわし、吸いまわした。

「アッ…♡いやぁんッ…♡」

ナルアちゃんは可愛らしく喘いでいる。い声だ。

「(次は挿入ゥゥゥゥゥウ!!!)」

桑田はナルアちゃんに挿入した。バックだ。
次の瞬間、桑田は無我夢中で腰を振り始めた。

「すぉぉれッ!!!すぉぉれッ!!!すぉぉれッ!!!すぉぉれッ!!!すぉぉれッ!!!すぉぉれッ!!!」

パチンパチンと肌と肌がぶつかり合い、クチュクチュと接合部が音を立てる。しかし、それに勝るは桑田とナルアちゃんの声。

「(な、なんていやらしいんや…!)」

マンタは興奮しながら、2人の勇姿をビデオカメラに収めている。

「(セ○クスはした事ある…見た事もある…けど、ビデオカメラで撮ってるって思うと…なんか…こう…)」

次の瞬間、マンタは右手でビデオカメラを持ったまま、左手で自身のイチモツを慰め始めた。

「(悪い事してるみたいで興奮してくるわァァァァア!!!!!)」

数十分後、行為は終わった。

「ハァ…♡ハァ…♡ハァ…♡」

ナルアはベッドの上で倒れている。とても満足げな顔をしている。
同様に、桑田も満足げな顔でベッドの上に座り、ナルアを見下ろしていた。

「えひッ♡えひッ♡えひッ♡」

桑田は感じすぎてしゃっくりが出ている。
するとその時、マンタはビデオカメラを止めようとした。

「カメラを止めるなァァァァア!!!」

しかし、それを桑田は止めた。

「え…?」
「本番はこっからや…ホンモンのAVは…ッ!」

次の瞬間、桑田はナルアちゃんの尻にイチモツを挿入した。

「こんなもんじゃなかったぞォォォォォォォォ!!!!!」

行為は2時間にも及んだ。

2時間後…

「あへ~…♡」

ナルアちゃんは完全に正気を失っている。

い穴やったぞぉ~?♡」

桑田がナルアの尻穴からイチモツを抜くと同時に、マンタが撮影を止めた。

い…!」

マンタは涙を流していた。

「え~へ~へ~♡」

翌朝、フェーラの研究所にて…

フェーラと桑田は話をしている。

「後はこの映像をコピーして、市場に出すだけですね!」
「やな!コピーはできんの?」

すると、フェーラは頷いた。

「はい!任せて下さい!」

数日後、桑田とフェーラが作ったAVが、イラナチ王国城下町に販売される事となった。

「そうだ!協力してくださった方々にも送りましょう!」
「やな!」

翌日、オータックの家にて…

オータックは桑田から送られてきたAVを見た。

「こ、これは…!」

大の下ネタ嫌いであるオータックは怒った。

「なんてけしからん映像でござるか!こんなもの!捨ててやるでござるよ!ぬふぉん!!!」

数時間後…

オータックは桑田のAVを見ながら、イった。

「満足でござる…♡」

オータックは満足を覚えた。
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