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第73話 王妃とバウルトリア 後編
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メデルとヘルクドールとアーセリオドールの説明が終わり、バウルトリアが考えている
「少しぐらい、野心を持って欲しい…何故冒険者になりたい?」
バウルトリアがイールスを睨みながら聞く
「それは…世界を旅をして、色々見てみたいからです」
イールスが笑顔で説明をしている
「旅か…探求心…セロスとメデルにも欲しい言葉だな…若い内に経験も必要だろう、研究室に籠るより成長するだろう…5年だ! 5年旅をして、将来を考えよ! その経験が人を大きくする…それまでは、薬草の調査の為に出掛けると良い、魔法は、セロスよりも適任者を付けてやろう」
バウルトリアが考えてから言う
「え? 良いのですか? 大変嬉しいと思っています。感謝の言葉が浮かばないほど嬉しいです」
イールスが笑顔で言う
「旅に出る前の練習になるだろう…薬草の群生地を探して欲しい」
バウルトリアが笑顔で言う
「知識が足りないと、思ってます。余り期待はしないで欲しいと思います」
イールスが頭を下げながら言うと、王妃が微笑みながら見ている
「中級ポーションも時々作って欲しい」
バウルトリアが笑顔で言う
「えーと、少し自重して欲しいです…イールスを自由にすると後悔します」
メデルが苦笑いしている
「メデル後悔している? 馬鹿者! このポーションは必修だ! 今の事態でいくらでも必要だ!! この馬鹿者!!」
バウルトリアがメデルに怒鳴り
「それが…この間400本作ってました…目を離した事を後悔してます…楽しくて作ってしまったでは、済みません」
メデルが苦笑いしている
「は? 400本? 何日かけたのだ?」
「その…1日で作りました…監視してないと何を始めるか怖いと思ってます…業務をこなして、夕方になったら…瓶が足りないと言う始末です」
メデルが苦笑いして言うと、ヘルクドールとアーセリオドールが苦笑いしている
「ふざけているのか? 冗談はやめろ」
「倉庫を見て貰えれば解ります…イールスの異常な才能が…誰かを付けてくれるなら、監視をさせてください」
メデルが必死に説明をしていると、王妃とバウルトリアがイールスを見ている
「400本作って魔力枯渇はしなかったのか?」
バウルトリアがイールスを見て言う
「魔力枯渇? しませんでした…あ! 鎧着ていたからかも…」
イールスが考えている
「イールス!! それは言ったらダメです!!」
メデルが大声をあげて立ち上がる
「鎧? 何だ? メデル何か隠しているのか!! メデル国家の危機に何を隠している!!」
バウルトリアが怒鳴る
「国家の危機に?」
メデルが苦笑いしている
「モンスターの大量発生だ! くそ男爵が隠した所為でどれ程の被害が出ていると思っている!!」
「え! 発生地点イールスが討伐したので…もう沈静化するのでは?」
メデルが慌てて言う
「は? …黒いオーラが出ていた場所のモンスターを…ミノタウロスか…」
バウルトリアが苦笑いして、イールスを見ている
「申し訳ありません、隣接する領地に入ってしまって…ミノタウロス倒したら、黒いオーラが消えていました。大変申し訳ない事をしてしまいました」
頭を下げながら説明している
「何て事だ…騎士団の仕事を…あのダンジョンコアの大きさなら、その可能性も有るだろう…騎士団に何て言うつもりだ! 国王陛下にも…」
バウルトリアが頭を抱えている
「申し訳有りません、責任を取って、家を出て冒険者になります」
「ふふふ、イールスあなたは多くの人を救った英雄です。間違って強敵を倒したのは良いですが、謝る必要は有りません。 この事は国王陛下に伝えます。 笑い話に丁度良いですね…国家機密にしますから安心して下さいね」
王妃が笑いながら言う
「騎士団はどうしますか?」
「放置で良いでしょう、討伐が終わったら、帰ってきます。怪我人が少なければ幸いでしょう」
王妃が微笑みながら言う
「国を救って、国家機密か…ん? 魔法薬製作と討伐の褒美は? どうしたら?」
バウルトリアが考えている
「未熟者の鍛練の所為で御迷惑ばかりお掛けして申し訳ありません、もっと精進します。褒美など御辞退致します」
頭を下げながら言うと、王妃が笑っている
「は…野心が無いからか…何か困ってないか?」
「困っている事? …あ! 昨日友達が、パーティーで数人の御令嬢様に、飲み物を掛けられていたので、助けたのですが…本日男爵様が王立学院まで来訪して、処分を学院長様に迫ってました」
考えながら言う
「その件は、先程イールスの国家機密指定の書簡を学院長様に渡してあるので、王立学院側は大丈夫ですが…ビーレルバウム男爵様は引く気が無かったです。 公爵家の名前まで使い脅していました」
メデルが詳しく説明をしている
「イールスがレズムード伯爵家の次男と発表すれば、終わるのですが…」
アーセリオドールが苦笑いしている
「エリーゼマリーナ様が怒り、抗議しましたが、効果無かったです。公爵家を好きに名乗れるなら、凄い権力者です」
イールスが考えながら言う
「品が無い! 名誉有る名門家が…一言公爵から自重を促すように言っておく…明日、魔法を教える者を王立学院に向かわせるから、2度と文句は言って来れないだろう」
バウルトリアが笑みを浮かべている
「令嬢達の争奪戦ですね…親が出てくる時点で終わりですね…ふふふ少しは楽しめそうですね」
王妃が笑みを浮かべて考えている
「本当に感謝申し上げます」
イールスが笑顔で言う
「イールス、仕返し等は考えてましたか?」
王妃が微笑みながら聞く
「仕返しですか? パーティーの参加を増やして、公爵令嬢様を良く思わない人達に恩を売るぐらいですか?」
イールスが笑顔で言うと、ヘルクドールとアーセリオドールが頭を抱えている
(イールス!! 何を考えている! 申し入れが増えたらどうするつもりだーーー)
「楽しそうですね…直接手を下さないなら、良いですね…手始めは?」
「昨日の令嬢達は、現在公爵家に近い人達でしたので、現公爵様に距離を置いている、子爵様のパーティーがすぐに有ります。 メサリア様から伺いました」
イールスが笑顔で言うと、王妃が笑っている
(侍女に調べさせましょう…貴族としての品格が有るなら…今後の爵位も考えてあげましょう…イールスは、面白い子ですね)
「少しぐらい、野心を持って欲しい…何故冒険者になりたい?」
バウルトリアがイールスを睨みながら聞く
「それは…世界を旅をして、色々見てみたいからです」
イールスが笑顔で説明をしている
「旅か…探求心…セロスとメデルにも欲しい言葉だな…若い内に経験も必要だろう、研究室に籠るより成長するだろう…5年だ! 5年旅をして、将来を考えよ! その経験が人を大きくする…それまでは、薬草の調査の為に出掛けると良い、魔法は、セロスよりも適任者を付けてやろう」
バウルトリアが考えてから言う
「え? 良いのですか? 大変嬉しいと思っています。感謝の言葉が浮かばないほど嬉しいです」
イールスが笑顔で言う
「旅に出る前の練習になるだろう…薬草の群生地を探して欲しい」
バウルトリアが笑顔で言う
「知識が足りないと、思ってます。余り期待はしないで欲しいと思います」
イールスが頭を下げながら言うと、王妃が微笑みながら見ている
「中級ポーションも時々作って欲しい」
バウルトリアが笑顔で言う
「えーと、少し自重して欲しいです…イールスを自由にすると後悔します」
メデルが苦笑いしている
「メデル後悔している? 馬鹿者! このポーションは必修だ! 今の事態でいくらでも必要だ!! この馬鹿者!!」
バウルトリアがメデルに怒鳴り
「それが…この間400本作ってました…目を離した事を後悔してます…楽しくて作ってしまったでは、済みません」
メデルが苦笑いしている
「は? 400本? 何日かけたのだ?」
「その…1日で作りました…監視してないと何を始めるか怖いと思ってます…業務をこなして、夕方になったら…瓶が足りないと言う始末です」
メデルが苦笑いして言うと、ヘルクドールとアーセリオドールが苦笑いしている
「ふざけているのか? 冗談はやめろ」
「倉庫を見て貰えれば解ります…イールスの異常な才能が…誰かを付けてくれるなら、監視をさせてください」
メデルが必死に説明をしていると、王妃とバウルトリアがイールスを見ている
「400本作って魔力枯渇はしなかったのか?」
バウルトリアがイールスを見て言う
「魔力枯渇? しませんでした…あ! 鎧着ていたからかも…」
イールスが考えている
「イールス!! それは言ったらダメです!!」
メデルが大声をあげて立ち上がる
「鎧? 何だ? メデル何か隠しているのか!! メデル国家の危機に何を隠している!!」
バウルトリアが怒鳴る
「国家の危機に?」
メデルが苦笑いしている
「モンスターの大量発生だ! くそ男爵が隠した所為でどれ程の被害が出ていると思っている!!」
「え! 発生地点イールスが討伐したので…もう沈静化するのでは?」
メデルが慌てて言う
「は? …黒いオーラが出ていた場所のモンスターを…ミノタウロスか…」
バウルトリアが苦笑いして、イールスを見ている
「申し訳ありません、隣接する領地に入ってしまって…ミノタウロス倒したら、黒いオーラが消えていました。大変申し訳ない事をしてしまいました」
頭を下げながら説明している
「何て事だ…騎士団の仕事を…あのダンジョンコアの大きさなら、その可能性も有るだろう…騎士団に何て言うつもりだ! 国王陛下にも…」
バウルトリアが頭を抱えている
「申し訳有りません、責任を取って、家を出て冒険者になります」
「ふふふ、イールスあなたは多くの人を救った英雄です。間違って強敵を倒したのは良いですが、謝る必要は有りません。 この事は国王陛下に伝えます。 笑い話に丁度良いですね…国家機密にしますから安心して下さいね」
王妃が笑いながら言う
「騎士団はどうしますか?」
「放置で良いでしょう、討伐が終わったら、帰ってきます。怪我人が少なければ幸いでしょう」
王妃が微笑みながら言う
「国を救って、国家機密か…ん? 魔法薬製作と討伐の褒美は? どうしたら?」
バウルトリアが考えている
「未熟者の鍛練の所為で御迷惑ばかりお掛けして申し訳ありません、もっと精進します。褒美など御辞退致します」
頭を下げながら言うと、王妃が笑っている
「は…野心が無いからか…何か困ってないか?」
「困っている事? …あ! 昨日友達が、パーティーで数人の御令嬢様に、飲み物を掛けられていたので、助けたのですが…本日男爵様が王立学院まで来訪して、処分を学院長様に迫ってました」
考えながら言う
「その件は、先程イールスの国家機密指定の書簡を学院長様に渡してあるので、王立学院側は大丈夫ですが…ビーレルバウム男爵様は引く気が無かったです。 公爵家の名前まで使い脅していました」
メデルが詳しく説明をしている
「イールスがレズムード伯爵家の次男と発表すれば、終わるのですが…」
アーセリオドールが苦笑いしている
「エリーゼマリーナ様が怒り、抗議しましたが、効果無かったです。公爵家を好きに名乗れるなら、凄い権力者です」
イールスが考えながら言う
「品が無い! 名誉有る名門家が…一言公爵から自重を促すように言っておく…明日、魔法を教える者を王立学院に向かわせるから、2度と文句は言って来れないだろう」
バウルトリアが笑みを浮かべている
「令嬢達の争奪戦ですね…親が出てくる時点で終わりですね…ふふふ少しは楽しめそうですね」
王妃が笑みを浮かべて考えている
「本当に感謝申し上げます」
イールスが笑顔で言う
「イールス、仕返し等は考えてましたか?」
王妃が微笑みながら聞く
「仕返しですか? パーティーの参加を増やして、公爵令嬢様を良く思わない人達に恩を売るぐらいですか?」
イールスが笑顔で言うと、ヘルクドールとアーセリオドールが頭を抱えている
(イールス!! 何を考えている! 申し入れが増えたらどうするつもりだーーー)
「楽しそうですね…直接手を下さないなら、良いですね…手始めは?」
「昨日の令嬢達は、現在公爵家に近い人達でしたので、現公爵様に距離を置いている、子爵様のパーティーがすぐに有ります。 メサリア様から伺いました」
イールスが笑顔で言うと、王妃が笑っている
(侍女に調べさせましょう…貴族としての品格が有るなら…今後の爵位も考えてあげましょう…イールスは、面白い子ですね)
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