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第1章 入部
体験入部の日
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みなさん吹奏楽部って知ってますか?そう。あの運動部かの如く運動をし上下関係が厳しいことで有名な吹奏楽部です。
僕は今その吹奏楽部の体験(初日)に向おうとしています…
あっ自己紹介遅れました!すきなことは音楽鑑賞松枝中学校1年島崎莉玖です!
どうやら吹奏楽部は第2音楽室を活動の拠点としているらしくそこに向かうようにパンフレットに書いてあった。
えっ?誰かと一緒に行かないのかって?陰キャの僕にそんな友達がいる訳がないんですね!
第2音楽室に着くとバックを弄っている男の人がいました。靴の色的に2年の先輩っぽいです!
勇気を出して聞いてみます!
「すみません、吹奏楽部の体験ってここで合っていますか?」
と聞いた瞬間凄い勢いで振り向かれる
「え!?体験入部の子!?ヤバっ!名前は!?」
「あっえっと、島崎莉玖です!」
すると先輩は隣の部屋に叫んだ
「裕翔!島崎くんっていう子が体験来てる!」
すると隣の部屋から少し薄い髪をしたイケメンがやってきた
「あっ体験の人?僕はクラリネットパート2年の紀平裕翔。よろしくね」
「よろしくお願いいます!」
すると先輩は一枚の紙を取り出した。
「じゃあこの紙に名前を書いてください。……さっきの人テンション高くてびっくりしたでしょ?うちの代全然人が入らなくてさこのままだとやばいから体験来てくれただけでも嬉しいんだよね」
優しそうな先輩だなと思いつつ紙にペンを滑らせる。
「島崎くんだね。じゃあこの後3時過ぎてから体験を開始します。」
うううう……緊張する。なんでこんなに人居ないの!?なんで僕だけしか居ないの!?
「今日委員会あるからさ人全然居ないんだよねーそれに初日はあんまり人来ないんだよね~」
「そっそうなんですか…」
しばらくたってポツポツと人が増えだしました。20人くらい?え?逆に多くない?全然来ないんじゃないの?
困惑しているとさっきのハイテンションな先輩が前に立つ
「3年生が忙しくて出れないので代わりに挨拶をさせていただきます。クラリネットパート2年翠月亮と申します。本日は吹奏楽部の体験入部にお越しいただきありがとうございます。本日の体験内容と致しましては楽器体験になっております。2年が教室まで案内致しますので各先輩について行って下さい。」
…へ?さっきと雰囲気違いすぎない?なんて思っていたらその先輩が近づいてくる
「あっ君はクラリネットね!俺に着いてきて」
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
「じゃあこれ舐めてもらえる?」
「へ?」
突然木の板?らしき物が渡された
「亮!説明!」
さっきのイケメンがフォローを入れてくれる
「あっわるい。これはリードといってクラリネットにとってはなくてはならない道具の一つだ。まずクラはこの板を振動させその振動で空気を揺らして音を出している。この振動をしやすくさせために舐めるんだ!」
つまりこの板を舐める?ベロンベロンと?
「あっ水分を含ませるだけだから口のなかにいれるだけで大丈夫だからね」
うん。隣のイケメンさん優秀すぎる。イケメンさんこと紀平先輩は別の女の子を教えていた
とりあえず口に含んで翠月先輩に手渡す。
「あっOKありがとう。とりあえず組み立てはいいから音だけ出してみようか。じゃあうーって言って」
「うっうー」
「そのままいーって言って…そう!そしたら下唇巻いてはい上手!顎伸ばしてー上手い!はい!キープ!」
となぞの口をやらされていると謎の物体を咥えさせられる
けっ結構きつい…先輩!お願いだから早くして
「はい息入れて!」
『プー』
「おっバレルで出た!あっまて動かすなちょっと貸して」
と先輩はバレル?を本体にくっつけた
「おしっこれで出たら凄いぞ~」
とこちらに楽器を持ってきた
クラリネットを咥えさせられる
「よし!そのまま息を入れろ!」
『♪~』
教室には確かに莉玖が吹いたFが響き渡っていた。
僕は今その吹奏楽部の体験(初日)に向おうとしています…
あっ自己紹介遅れました!すきなことは音楽鑑賞松枝中学校1年島崎莉玖です!
どうやら吹奏楽部は第2音楽室を活動の拠点としているらしくそこに向かうようにパンフレットに書いてあった。
えっ?誰かと一緒に行かないのかって?陰キャの僕にそんな友達がいる訳がないんですね!
第2音楽室に着くとバックを弄っている男の人がいました。靴の色的に2年の先輩っぽいです!
勇気を出して聞いてみます!
「すみません、吹奏楽部の体験ってここで合っていますか?」
と聞いた瞬間凄い勢いで振り向かれる
「え!?体験入部の子!?ヤバっ!名前は!?」
「あっえっと、島崎莉玖です!」
すると先輩は隣の部屋に叫んだ
「裕翔!島崎くんっていう子が体験来てる!」
すると隣の部屋から少し薄い髪をしたイケメンがやってきた
「あっ体験の人?僕はクラリネットパート2年の紀平裕翔。よろしくね」
「よろしくお願いいます!」
すると先輩は一枚の紙を取り出した。
「じゃあこの紙に名前を書いてください。……さっきの人テンション高くてびっくりしたでしょ?うちの代全然人が入らなくてさこのままだとやばいから体験来てくれただけでも嬉しいんだよね」
優しそうな先輩だなと思いつつ紙にペンを滑らせる。
「島崎くんだね。じゃあこの後3時過ぎてから体験を開始します。」
うううう……緊張する。なんでこんなに人居ないの!?なんで僕だけしか居ないの!?
「今日委員会あるからさ人全然居ないんだよねーそれに初日はあんまり人来ないんだよね~」
「そっそうなんですか…」
しばらくたってポツポツと人が増えだしました。20人くらい?え?逆に多くない?全然来ないんじゃないの?
困惑しているとさっきのハイテンションな先輩が前に立つ
「3年生が忙しくて出れないので代わりに挨拶をさせていただきます。クラリネットパート2年翠月亮と申します。本日は吹奏楽部の体験入部にお越しいただきありがとうございます。本日の体験内容と致しましては楽器体験になっております。2年が教室まで案内致しますので各先輩について行って下さい。」
…へ?さっきと雰囲気違いすぎない?なんて思っていたらその先輩が近づいてくる
「あっ君はクラリネットね!俺に着いてきて」
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
「じゃあこれ舐めてもらえる?」
「へ?」
突然木の板?らしき物が渡された
「亮!説明!」
さっきのイケメンがフォローを入れてくれる
「あっわるい。これはリードといってクラリネットにとってはなくてはならない道具の一つだ。まずクラはこの板を振動させその振動で空気を揺らして音を出している。この振動をしやすくさせために舐めるんだ!」
つまりこの板を舐める?ベロンベロンと?
「あっ水分を含ませるだけだから口のなかにいれるだけで大丈夫だからね」
うん。隣のイケメンさん優秀すぎる。イケメンさんこと紀平先輩は別の女の子を教えていた
とりあえず口に含んで翠月先輩に手渡す。
「あっOKありがとう。とりあえず組み立てはいいから音だけ出してみようか。じゃあうーって言って」
「うっうー」
「そのままいーって言って…そう!そしたら下唇巻いてはい上手!顎伸ばしてー上手い!はい!キープ!」
となぞの口をやらされていると謎の物体を咥えさせられる
けっ結構きつい…先輩!お願いだから早くして
「はい息入れて!」
『プー』
「おっバレルで出た!あっまて動かすなちょっと貸して」
と先輩はバレル?を本体にくっつけた
「おしっこれで出たら凄いぞ~」
とこちらに楽器を持ってきた
クラリネットを咥えさせられる
「よし!そのまま息を入れろ!」
『♪~』
教室には確かに莉玖が吹いたFが響き渡っていた。
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