くそくだんねえよ

いのち永遠

文字の大きさ
上 下
2 / 2

12月7日。

しおりを挟む
人と住んでいる時。

暖かな風が窓から吹き込む感触。

陽の光差し込むカーテンの揺れる音。

グツグツと何かを煮込む音。


そんな文を小説で見た時、幸せとは些細なものの集まりであり、それがどれほど大きな幸せかを思い知らされるのだ。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...