一番怖いのは人間

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人間って怖いな【1】

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まず一言言いたい、これは私が好き勝手に言ったものだ、真に受けないでほしい、
まず、皆は幽霊、怪奇、妖怪の存在を信じるだろうか?信じる!という人もおればいやいやそんなものいるわけない・・という人もおればどっちでもない・・・・という人もおるだろう、この世で一番怖いものと言ってまず思い浮かべた生物はなんだろうか?宇宙人!という人もいるだろう、正直それに関しては否定するつもりは私は一切ないけれど、私は思う得体のしれないものより一番恐ろしいのは人間ではないのかと時折思ってしまう、「確かに!」と納得する人もおれば「いやいや・・」と否定する人もいることはわかっているけれど否定する人に問いたいのだ何故貴方は「宇宙人」や「幽霊」が恐ろしいのか、それは得体のしれないものだから姿が明確にわかっていないから、詳しいことがわからないから・・・ということが多数あげられるだろう、、けれどその話の末端は人から人に伝えられたから最初から「怖いもの」と叩き込まれてられたら怖いと思うのは当然だろうけれど、その話を作り出したのは人間なのだ、だから事をたとれば皆が怖いと思ってるものはすべて人が関わっていることなのだ怪奇とかについてはそこまでにして、本題を話そう
最近では戦争とかの話が出始めてきているなぜ、人は戦争するのか・・・・素直に言うが私には理解ができない、権力のため?土地を奪うため?自分の国だけを豊かにするため?どれなのか、当事者にしか分からないから他人がとやかく言えないのが現実だろう、人は今まで戦国時代、戦争などなどやってきたのに、ときが経てば忘れてしまうものだ、なぜ、人は学ぶことをしないのだろう・・・いや正確には学んでる人間もいるが学ぶことをしない人間もいるってことが事実だろう、いや、最も言えることは戦争の恐ろしさを知らない人間が戦争という声をあげるのだ、それが恐ろしくて堪らないけれど、いざ始まってしまえばどうすることもできない理不尽、身勝手な人間によってやられてしまうことも事実でしかないだからこそ恐ろしいのだまず、人間の恐ろしさをもっと詳しく伝えるために戦争の話をしよう・・・
まず、第一次世界大戦 1914年7月28日~1918年11月11日約4年以上続いたのだまず、これは一言言って日本は悪くないと私は言い張ろういや、これは自分の国だから身勝手な言い分でしかない、まずなぜそんな恐ろしいことが起こってしまったのかきっかけは本当に小さいものである、まずヨーロッパでは「三国同盟」と「三国協商」という2つで対立していた、それって何?と思う人もいるだろう、まず、
「三国同盟」はドイツ、オーストラリア、イタリア
「三国協商」はイギリス、フランス、ロシアという風にして対立していた、いやいや、なんで対立してたの?とツッコミ入れた人もいただろう、まぁまぁそこは静かに落ち着いていただきたいまず、それについての成り立ちについて触れていこうなぜ、出来たのか不思議に思う人もいるだろう・・・・2つの出来上がり~対立まで一通り行こうまずは・・・
「三国同盟」について
これは1882年に結ばれ戦争より20年も前に結成されてる同盟なのです。同盟されたきっかけとは?それはおおよそ1870年代ドイツ(いくつもの諸国の集まりだったがその中で一番強い力を持っていたプロセイン王国がフランスフラン統一国家を作り上げようとして邪魔だったのがお隣りにあるフランスだったため)がフランスに戦争を仕掛けたのだこれを普仏戦争(フフツセンソウ)と名付けられたこの2つの対立により起こったことによって戦争になってしまったのだ、この戦争は・・・ドイツの勝利となり、1971年に統一されドイツ帝国となったのだ、いわゆる、プロセイン王国の思惑通りになったとここだけを見れば言っていいだろう・・けれど残念なことにこの戦争のせいでドイツとフランスは犬猿の仲になってしまったのだ、ドイツはまた抑え込めると思ったのかわからないがドイツはフランスに対して軍事、経済等の面で抑え込もうとするが流石列強国の一員のフランスですそんな簡単にやられるはずはありません、対抗も簡単ではありません、そこでほっとけば良いものの・・ドイツはそんなフランスに対して対抗するために他国と協力して牽制することを思いついてしまったのです・・・ドイツが目をつけたのはフランスに隣接していたイタリア&オーストラリアだったのだ、なぜ目をつけたかというと、そこもドイツ腹黒いところですね・・
イタリアはフランスのアフリカ植民地の拡大に嫌っていたため、ドイツに協力してしまうし、
オーストラリアは当時「ドイツ」と「ロシア」という大国に挟まれたため、そんな中ドイツに協力関係を持ち込まれたため、オーストラリアはドイツと協力関係を持ちつつロシアに対して圧力をかけようとしてしまったのだ、それによって2つの国とドイツは利害が一致してしまったため、3つの国は1882年に軍事同盟を結ぶことになったのですこれを三国同盟になったのです。ドイツはどこまでも腹黒いことです結んだ理由があり得なかったのですいや、人間の汚さでしょうドイツはフランスを地理的、外交的に孤立させるためだったのです。フランスもそんなことでへこたれる国ではありません、これに対抗するために1894年ロシアと同盟関係、露仏同盟(ロフツドウメイ)を結びました、フランスもロシアと一緒になってドイツを挟み撃ちにして圧力かけようとしてのです。
次は「三国協商」の成り立ちについて説明しよう。
まずドイツは1871年統一されてから国力は強めていってのです植民地政策を拡大していったのです。アフリカ方面ではイギリス&フランスが植民地支配を強めていったのです。ドイツは主に中国、朝鮮、日本方面に影響下を置こうとしたのですここもドイツの汚いところですね、なぜそこを狙ってのかというとイギリス、フランス、ロシアの直接的にぶつかることを恐れていたため゛そこ゛を狙ってのですけれど、そんな都合よく事が進むはずはないのです、ドイツはその強い国とは避けていましたが完全に避けることはできなかったのです、何故ならイギリスがドイツがやっている「植民地政策」に警戒心を持つようになります。なぜイギリスがそんなことに対して警戒するの?と思った方がいるかもしれません、それはイギリスは「エジプト」「イラン」「インド」「アフガニスタン」などの中東の一部を配下下に置いていたのだ、ドイツがそこで拡大続けていけばイギリスと衝突してしまうことは逃れることができない事実だろう。その衝突したときの対策のためとしてドイツと敵対関係であったフランスと協力関係結ぶことになった、これが1904年に結ぶばれた英仏協商(エイフツキョウショウ)なのだ、けれどただ゛結んだ゛といったからってドイツを牽制することはむりだったのだ何故なら当時イギリスとロシアは敵対関係であり、変にドイツを敵に回すと、ロシアと手を組んでしまうことを恐れていたのです。迂闊に牽制することはイギリスはできなかったのですけれど大きく変化することになるのですそれがロシアと日本の戦争によっておきた1904年に起きた【日露戦争(ニチロセンソウ)】というものです。まず1895年に日清戦争に勝利した日本にロシアが干渉したところから始まります日本が敗戦した清国に対して。遼東半島を要求これをロシアは妨害したのです。(三国干渉)
これにより、日本はロシアに対比で警戒をもち軍事を強めることにしたのです。
1900年義和団事件、北清事変 清国が列強国に対して宣伝布告をするのです
ロシアは事件の鎮圧を名目に軍事を派遣鎮圧後も満洲に置き続け支配を狙おうとしたのです
日本は日本で朝鮮を支配下に置きたかったのでロシアが満洲を支配しようとするのが気に食わなかったみたいなので反発したそうです。朝鮮と満洲が隣接同士という要因が大きいのかもしれません・・・ロシアの満州支配計画はイギリスも強い警戒を持つようになりそこで生まれたのが同じ敵を持つ者同士だったのです。そこで利害が一致した日本とイギリスは1902年に軍事同盟の「日英同盟」を結ぶ。その一年後1903年に日本とロシアの交渉が始まります
日本「満州支配認めるからこっちの朝鮮支配も認めてくれない?」そうロシアに持ちかけましたこれが最終交渉といってもいいでしょう結果の通り交渉は破裂ロシアは機会があらば朝鮮も支配で置くつもりでいたのです、日本はそんなロシアに朝鮮は渡したくなかったのですよって
1904年に日本は戦争を決意したのです。日本は朝鮮を渡したくなかったのは日本からもっとも近いこともあり、日本列島の脅威はロシアから丸裸になってしまうことを対策するため、外交でも守れないなら戦うしか道は残されていなかったのです、はっきり言って日本は負け戦に近かった日露戦争でした、軍事力はロシアのほうが圧倒的に上だったのですですが、流石日本満州のロシア軍の撃破(奇襲をしかける)ことにしたのです朝鮮半島と遼東半島の2面から満州攻略することにし、見事成功日本は初戦で勝利を収めることができ、日本の勝利になったのです。これによってロシアは戦争で敗北したことにより、極東への進出計画は断念することになり、植民地計画の大きな方針をすることになったのです、イギリスも腹黒いですねロシアの大きな転換を利用することを考えたのです、今なら交渉しても強い態度は取れないと思い、提案をしたのです
イギリス「アフガニスタン、イラン、チベットは候補から外してほしい、戦争はしたくないでしょ?けれどバルカン半島は好きにしていいよ(ドイツも狙ってるけど)」そういい、自分の支配地は狙うことをさせずにあえてドイツと対立させるためにドイツが狙ってるところと同じところを提案したのです、ロシアはそれを受け入れました1907年にロシアとイギリスで「英露協商(エイロキョウショウ」が結ばれました
ロシアはターゲットをバルカン半島に目を向けると当たり前ですがドイツと対立することになります。ドイツはドイツでバルカン半島経由で中東を植民地にしようとしていたので奪われるわけにはいかなかった、これによって3つの国がドイツという共通の敵を作ってしまう
まず残りの2つも同盟を結んでいたため、
1894年ロシア フランス「露仏同盟」
1904年イギリス フランス「英仏協商」を結んでいたため共通の国かつ強固な関係を持つことを「三国協商」と言います。
同盟→書類の約束必要
協商→ルールとかさえしっかりしていればトップのみの話し合いで決まる書類必要なし
徐々にロシアがターゲットにしていたバルカン半島情勢が不安定になっていきました
ここで第一次世界大戦になるおおきなきっかけが起きてしまいます、1914年オーストラリア領のサラエボという場所でオーストリアの帝位継承予定者(皇太子)が、セルビア王国のテロリストに暗殺される事件が起こってしまいます。これをサラエボ事件と呼びます、この事件を聞いたオーストラリアは完璧に怒ってしまいます、セルビア王国に対して戦争の宣伝布告をやります。ロシアはセルビア王国の支援をすることに決めたのですバルカン半島からオーストラリアの影響を消そうとした末でしょう、けれどドイツが黙ってるいるわけはありません、ドイツにとってオーストラリアはロシアに対して敵対いや、対抗する重要な同盟国なのですバルカン半島をロシアに奪われたらドイツが計画している中東支配計画を断念しざえるえないのですこの2つがはいったことによりイタリアも参戦
イタリア「あまり参加しなくていいか」のため2つよりは参加しなかったらしいです
オーストラリアとサラエボだったのに一つの理由により三国同盟VS三国協商という戦いになりヨーロッパ全体を巻き込んだのだ、これが第一次世界大戦です。いやいやここまでくるまでに何個戦争起こってるねん!と私はツッコミたくなります、身勝手すぎるのにも程があるし、自分の国を守ろうとしているのは勿論わかってるが、なにより、小さな国の人達の気持ちを一切考えず自己中すぎると私は思いました。まだまだこれは第一次世界大戦なので序盤に過ぎません・・・次のお話は第二次世界大戦について、語っていきたいと思いますそれまで
またね。
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