ボクのママはまほうつかい

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なし。

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僕はよくナキムシって言われるんだ、 ドジだしすぐにケガをしてしまうんだ、 
また、今日もころんで泣いちやった、 
男の子はいたいいたいと泣いている、ヒザからは赤い色がこんにちはとしている、 ママがこっちにかけよってきた、 
ママ「ひーくん、またころんじゃったの」ママが心配そうにのぞきこんでく
ぼく「痛いよイタいよ真っ赤なあかさんがこんにちはとしてるよ、ズキズキするよ」なみだをながして、ままにうったえる 
ママ「ママねとっておきの魔法があるんだよ?」しゃがみこんで、ママは優しそうな 言葉で言うんだ 
僕「まほう?」そうズキズキする足を抑えながらママにといかけた
ママは僕のヒザに手をかかげて、 
ママ「いたいのいたいのトンデケとんでけ、お空へとんでけ、」何回もくりかえすように 言うと 不思議といたみはきえたんだ、ママはスッゴい魔法使いなんだ 
僕「いたみがだいぶ、なくなった!」僕は嬉しそうにママにいうと ママは優しく笑った
次の日僕はいやなことあったんだすごく落ち込んじゃった おともだちとけんかしてしまったんだ、 すごくなかのいい おともだちだったのに 僕は「ただいま!」そう声をかけるとママはおかえりなさい、 といつも通り返してくれたんだ
僕はへやのすみっこでマンガをよんでると ママがきいてきたんだ 
ママ「なにかあったの?」ってすごくビックリしたんだなにもいってないのに 
僕は下を向きながら答えたんだ
僕「おともだちとけんかしちやって、」そう言うとママは優しい目をして、
ママ「ちゃんと、明日になったらごめんなさいをいってみなさいゆるしてくれるよそして、またあそんでくれるのよ?」そういった、
ぼく「なにで、けんかしたかはきかなくていいの?」そういうとままはにっこり笑って 
ママ「いわなくていいのよ、ちゃんと、仲直りできれば」そういって台所にもどってしまった、 今日は好きなマンガの発売日だすごく楽しみにしていたんだ、お手伝いしてためたおこづかいもって、 
僕「いってきまーす!!」ぼくはおもちゃ屋さんにいそいだ、
だけど、売り切れていたんだ、すごく悲しかった 
僕「おじさん!いつはいってくるの!?」そうきくと、おじさんは険しい顔をして
おじさん「うーん、人気だからなぁラジコンカーは」といいかけたところおじさんはあっ!となった
おじさん「ボウズ!おかやまさんの子か!」とおもいだしたかのようにいうと みせのおくにはいつていって 
おじさん「お母さんから保存料だけもらって、値段は君のお金でといえことで確保しておいたんだよ、」とにこにこちうと、僕はビッカリした僕のほしいものまで知ってるなんて、おじさんにお金をわたしてラジコンカーをりょうてでかええて家まではしった、げんかんついて、台所にいくと、 僕は大きな声でラジコンカーをたかくあげながら 
僕「ママ!ありがとう!!たくさんあそぶね!!!」そういうと、ママは少し振り向きニコッと優しい顔で笑った 
ボクのままはぼくのまほうつかいだ! 
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