ユメユメノセカイ

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魔法世界

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[カタ…カタカタ]ドアの立て付けがわるいのかそんな物音で目覚め、 布団から起き上がる女の子【九条 奏(クジョウカナデ)】だ、九条は眠たそうに布団をはきとり、物音をするドアの方へと向かった。
九条「はいはい…いま開けますよ、」二度寝したい気持ちを押さえてドアをあける、すると相手は勢いよくあけたせいなのか、木のドアは[バキバキ]という音ともに壊れてしまった、そこから出てきたのはいつも一緒にいる 男の子【山岡満(ヤマオカミツル)】だ、
山岡「まだ、寝てたのか」イタズラっぽく笑っていた、それをみてため息をつく 
九条「いや…あんたね…壊した木の破片が見えないわけ?」木の破片に指をさして仕事を増やしたという気のだるさがあった、山岡は「アハハ!ごめんごめん!」と悪気のない謝罪をし、魔法言葉で直していった、
九条「全く魔法で直るからいいけどね、来るたびに壊しすぎ」と軽く叱った、
山岡「あっ!そうだ!奏!今日は15式だよ!!もういかないと!」突如思い出したかのように言う
九条「今日だっけ~」まだ、眠たさが残っているためあくびをしつつ答える、
山岡「そうだよ!僕達の”特別な式“じゃん!」そうウキウキしてるかのように答える 
九条「はいはい」まだ眠たい中、山岡に連れられ家を後にする、
たどり着いたのは広々とした公園、広場は町の中心にある噴水広場についた、 自分と同じような年頃がうじゃうじゃ 広場に集まっていた、 
山岡「あちゃー、もうはじまってるよー」試験を受けてる子を見ながら子供っぽく笑う それをみて 再度ため息つく、 
九条「あんたは本当にこーゆものには目がないよね」と軽く山岡の背中を叩く、山岡はかるく「おっとっと」ってなったが、直ぐに建て直し
山岡「この式で“所属先”が決まるんだよ、僕は獣使いがいいなー動物に無限に触れあえるんでしよ!?」目を輝かせながら言う、 
九条「私もそれでいいかなーめんどい役職に当たりたくないなー」そう、くだらない話をしていたらあっという間に順番がまわってきた、
試験官「山岡満なんでもいいから技を唱えてみよ!」
山岡「んー、フィールド・フラシュ!(守りを固めつつこうげきできる技、)」すると、光がでてきて、そのなかから 狐が現れた 
狐「コン?」こ狐だろうか、ずいぶん小さく見える 試験官「獣使いだな、そっちの方へいけ」山岡は自分の所属先へと行く、 私も山岡の何人か終わった後に呼ばれる、 
試験官「九条奏、技をだしてみよ」そう言われつつ私は半分どうとでもなれと思い山岡とと同じ技を使うことにした
九条「フィールド・フラシュ」 水晶にてを掲げると 試験官の水晶にひび割れはじめた[パキパキ]不気味な後が響く、 何秒かしたら[パリリーン]という音ともに割れた当たり前だがみな 驚愕している、割れた水晶から熱く感じる 火傷しているみたいな感じだ、それと同時に 割れた水晶の一欠片が腕に刺さってしまい激痛が走るその水晶が Kという文字が浮かび出た、司令官はそれみて唖然とする周りも唖然とする、司令官は少し沈黙続いた後に口を開く 
司令官「賢者‥10年に一度でもでればいいほうなのに‥まさか、、」とすこし戸惑ってる様子も見せた
九条「いやいや、同じ魔法使ってなぜ、違うものになるねん」と問いかけてしまった 司令官はすこし考え 
司令官「力が強すぎるが故だ」という一言だけで終わってしまった、 
九条「じゃあ、何処に並べば‥」と聞くと
司令官「君はここでまっていてくれ」と言われ皆のを終わるのを見届けると 
司令官「じゃあ、行こうか、」といって、ループ魔法? みたいなのを使おうとした。
司令官「ループ」といったら、目の前の景色が変わった いわば、王宮というのだろうかやたら、キラキラした作りなのだ、
王様「君が珍しい賢者というものか」椅子に座りながら中年くらいの男性が質問してきた 
司令官「私はこれでにて、失礼する、このかたは珍しき賢者とでました、腕にも刻まれてる“K”という文字が刻まれております」そう王様にいうと、またループをして去ってしまった 
王様「賢者がでた年には魔王も誕生する、きみの責務は魔王を倒すことだ!」といきなり訳のわからんことを言い始める王様 
九条「それは断れますかね?」そう下から目線で よどよどしく言うと 
王様「”賢者“になったものは世の救済にならなきゃいけない責任がある、断わる資格などないのだよ、そうときまったら、先ずは魔法使いなどの仲間をあつめるのじゃ!」と身勝手な王様のせいで、めんどいことに巻き込まれる 
これからどうなるのやら‥ 
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