転生少女の異世界戦記

白月

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1章

転生しました。

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目が覚めたら知らない天井でした。いえ私は知らないけれどわたしは知っていると言うのが正しいのかもしれません。

神様?のミスで死んじゃったから転生させてあげようって感じで転生しましたが、どうしても1つ気になることがあるのです。

あまり自分の体を触るのも変態みたいで嫌なんですが。
現実逃避がてら確認するためにペタペタと触ってみますが何処を触っても現実を突き付けられてる気がしてならないのですが……あっ頬っぺたプニプニしてる。

そしてわたしの記憶で知っていたのですが、当然の如くありませんでしたよ?えぇ、何処とは言いませんが綺麗さっぱりしていました……前世が男だった身としては、あってほしかったのが本音ですが。

因みに女の子に転生したのはもう諦めたのですが。いい加減に現実逃避も限界なので抱き付くのを止めるか起きてほしいのですが……漏れそうなのでできるだけ早く。

転生した私には妹が2人いるのですが、今寝たまま抱き付いて離れないのがその内の1人のシルフィアで、(私はフィアと呼んでいるのですが)正直他人からすると引くレベルの超が付く程のシスコンなのです。私からしたら幼いとは言え金髪碧眼の美少女(予定)に好かれるのは良いのです……が。

「おにぇしゃみぁ~」

うん。可愛い声で呼んでくれるのは嬉いんだけど。

「ねえさんおはよう……なにしてるの?」

「ミナぁ~」

そして今ベットから起きてこっちを微妙に冷めた目で見てきているのが、もう一人の妹のルミナで、(私はミナと呼んでいるのですが)2人は双子なのに全く見た目が違ってミナの見た目は、白髪赤眼のこっちも美少女が確定しているような子なのです。

「ふぃあ?ねえさんがこまってるからはなそう?」

そう言ってフィアを引き剥がそうとしてくれたのですが、抵抗してしがみついて離れようとしない……って実は起きてますね?

「フィア?」

そう言ったら嫌々ですが離してくれたのでミナに少しフィアの相手を頼んでトイレに走……れないので少し急ぎ足で向かって無事に洩らさずにスッキリ出来たのでのんびりと部屋に戻っているのですが。
女の子になって意外と何も思わないなぁってなっているのは、多分だけど今まで生きてきたわたしに前世の記憶や知識を押し込んだ?からなのかな?って思ってたりします。だって私は昨日と変わらずにわたしのままなので、ただ精神的には一気に大人になった感じで気持ち悪いのですが。

「おはようリーゼどうした?ぼーっとして。」
「ふぇ!?あっお父さんおはよう、ちょっと考え事~」

そして今そうかって言いながら私の頭を撫でてくれてるのが今世での私の父親で名前はヴォイドって名前みたいです。男の人に使うのも変な表現ですが容姿端麗な女性っぽいイケメンっていう遠目から見たら女性に見える程の綺麗な人で髪と目はミナと同じ白髪赤眼なイケメンさんです。まぁ今は服をだらしなく着ているので駄目なパパって感じですが。

そしてお父さんと別れて部屋に戻ったらフィアが「おねぇさまぁ~」って言いながら抱き付いて来てそれを白い目でミナが見ているっていう何時もの風景が展開した訳ですが。

そうした後着替え終わって皆でご飯を食べにリビングに向かっていたら鏡があったのでチラッと見て自分の容姿を確認したら少し青みがかった白髪を腰まで伸ばした赤眼の耳が長い幼女がフィアに引っ付かれていたのであれが私でしょう。
それにしても確かに神様に見た目の好みは言いましたよ?だからってそのまま反映するとか何を考えているんですか駄目神様は。
まぁなってしまったものはどうしようもないので諦めましょう。

そうしている内にリビングに着いたのですが……お父さんがお腹を押さえて悶絶して床に転がっているのもお母さんが笑顔で椅子に座っていて、ちょっとゾワッとしましたが。わたしにとっては何時もの事みたいなので気にしないことにしましょう。

「「「おはよう~」」」

「おはようさぁご飯も出来ているから早く座りなさい?ほら貴方も床に転がってないで早く座って下さい。」

そしてお父さんが悶絶する原因を作ったのが今世のお母さんで名前はルーテシアって言います。見た目は髪を肩まで伸ばした金髪碧眼の美人さんなんですが何故か背中から翼が生えていたりしますが(そんな事を言ったらお父さんは角が生えますしね……)良いお母さんです。

そう言えば神様が前世で死んだ時に一緒に居た友人もこの世界に転生しているって言っていたので、大きくなったら旅に出てこの世界を楽しみながら探すのもありかな?って思ってたりしますが、転生させてもらった以上は人生を楽しんで生きていこうと思います。
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