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第7章 新生活
1、東京に住みます
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望月アグリと申します。何やかんやで少し東京に住むことになりました。
ヨウスケさんの家は揃っているものと揃っていないものと色々でした。
私はわからないと、隣の冨樫さんのお姑さんに相談に行きました。
「冨樫さん、いいですか?」
「ああ、アグリさんいいよ。」
「箒が傷んでるんですけど。」
「直し屋さんがあるよ。捨てて新しいものを買う人もいるけど、長く大切にするのがコツだよ。」
「そうなんですね。」
「あんた、色々わかってるようで、知らないこともあるね。」
「そうですね。色々と中途半端かもしれません。」
「うちで修行してると思えばいいよ。」
「そうですか?」
「嫁より、可愛い。」
「そんなこと言ったら怒られますよ」
「あ、お母さん!」
「あら地獄耳」
「私の悪口言ってたでしょ。」
「いやあ、そんなことは。」
「顔に書いてありますよ。」
私はこんな冨樫さんのお姑さんとお嫁さんのやり取りを見て、とても幸せな気分になりました。
「あんたさ、いいの?」
「冨樫さん、何がですか?」
「ヨウスケちゃん、帰らないよ。」
「どうして?」
「夢を追ってる時って周りが見えないんだよ。」
「そう言うもんなんですか?」
「私も、こんな婆さんだけどね、こう見えて助産師してんだよ。」
「あら、知りませんでした。」
「この辺りは若い人が少ないからね。」
「私に二人目ができたら、お願いしたいです。」
「嬉しいこというね。子供の世話も好きなんだよ。」
「いいですね。適職って。」
「天職と言ってくれ。」
「あら、すみません。」
「まあ、そう言うわけで、夢中でお産婆さんになったわけだよ。でもなれた時、本当に嬉しかったんだ。」
「職業に就くってすごいですね。」
「前も言ったけどさ、あんたは夢を見つけて、人を幸せにするよ。」
「そんな。夢自体もないですし。」
「東京は夢が星の数ほどあるよ。しばらくいるんだったら、色々見てみるといいよ。」
と言うことで、冨樫さんからお仕事についてお話を聞きました。
私は自分の未来について、家庭に収まることしか考えてきませんでしたが、自分なりの人生について考え始めたのでした。
ヨウスケさんの家は揃っているものと揃っていないものと色々でした。
私はわからないと、隣の冨樫さんのお姑さんに相談に行きました。
「冨樫さん、いいですか?」
「ああ、アグリさんいいよ。」
「箒が傷んでるんですけど。」
「直し屋さんがあるよ。捨てて新しいものを買う人もいるけど、長く大切にするのがコツだよ。」
「そうなんですね。」
「あんた、色々わかってるようで、知らないこともあるね。」
「そうですね。色々と中途半端かもしれません。」
「うちで修行してると思えばいいよ。」
「そうですか?」
「嫁より、可愛い。」
「そんなこと言ったら怒られますよ」
「あ、お母さん!」
「あら地獄耳」
「私の悪口言ってたでしょ。」
「いやあ、そんなことは。」
「顔に書いてありますよ。」
私はこんな冨樫さんのお姑さんとお嫁さんのやり取りを見て、とても幸せな気分になりました。
「あんたさ、いいの?」
「冨樫さん、何がですか?」
「ヨウスケちゃん、帰らないよ。」
「どうして?」
「夢を追ってる時って周りが見えないんだよ。」
「そう言うもんなんですか?」
「私も、こんな婆さんだけどね、こう見えて助産師してんだよ。」
「あら、知りませんでした。」
「この辺りは若い人が少ないからね。」
「私に二人目ができたら、お願いしたいです。」
「嬉しいこというね。子供の世話も好きなんだよ。」
「いいですね。適職って。」
「天職と言ってくれ。」
「あら、すみません。」
「まあ、そう言うわけで、夢中でお産婆さんになったわけだよ。でもなれた時、本当に嬉しかったんだ。」
「職業に就くってすごいですね。」
「前も言ったけどさ、あんたは夢を見つけて、人を幸せにするよ。」
「そんな。夢自体もないですし。」
「東京は夢が星の数ほどあるよ。しばらくいるんだったら、色々見てみるといいよ。」
と言うことで、冨樫さんからお仕事についてお話を聞きました。
私は自分の未来について、家庭に収まることしか考えてきませんでしたが、自分なりの人生について考え始めたのでした。
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