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3話 声優と付き合ってみよう

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 最初に思いついたやりたいことではっちゃける感じのこと。
それはやはり声優と付き合って見るということだろう。
とりあえず俺はノートの力と資産を使い
『アイドル声優総出演のweb番組』を作ることにした。
 番組制作会社を立ち上げ人員を集めた。
全て無限に使える資金と思い通りになるノートを使えば容易いことだ。
 番組内容は一流のディレクターを使えば間違えはない。
俺は所謂枕営業を受ける立場になれば良いのだ。
 その後上手く行けば交際まで持っていける。

「最初の相手は……芹沢羽衣ちゃんかな」

 芹沢羽衣。19歳の人気アイドル声優だ。
凄く可愛く尚且つ巨乳という理想の女の子だ。
逃す気はない。

 実際にセッティングは上手く行った。
後は事前打ち合わせの時に時間を作って二人きりになれるようにもした。
すべて計画通りだ。
 そしていざ会う日になった。

「やあ初めまして。日笠彰といいます」
「初めまして。芹沢羽衣です」

業界人御用達の喫茶店で待ち合わせをしたが、やはり実際にこの目で見るとテレビ越しに見るのは全然違った。
 第一印象で思ったがやはり可愛い。
小顔で全体的に線が細いが胸は大きい。
声優だけあって声も綺麗だし隙はない。
完璧美少女だ。

「今日は彰さんから私を起用してくれたんですよね」
「そうだよ。実はずっと羽衣ちゃんのファンだったんだ。だから最初のゲストは君に決めていた。もちろん出来ればレギュラーでの起用も考えている」
「そうですか。嬉しいです」

 羽衣ちゃんはとてもうれしそうだ。
もちろん絶対に逃がさないように事前に全てノートに書いておいた。

『今日芹沢羽衣ちゃんと会う。羽衣ちゃんは第一印象から俺に好意を持つ。そして俺に惚れ今日の内に肉体関係まで持つにいたる。そしてその後交際にまで発展する』

 こう記したので失敗は絶対にない。
実際羽衣ちゃんは俺にあってから顔を赤らめている。
やはりノートの効果は絶大だ。

「彰さんって聞いた年齢よりずっと若いですね。私より20以上年上になんてとても見えない」
「はっはっは。まあ生まれつき老けにくい体質なんだよ。でもそのせいで学生時代は子供っぽいとも言われてたしそんないいものじゃないよ」
「そうですか。私……何だか彰さん見るとても変な感じで……」

 間違い無く俺に好意を持っている。
ここは一気に行くぞ。

「それじゃ近くのホテルに行こうか。実は君の事真剣に好きだったんだ」
「嬉しいです。それじゃ行きましょう」

喫茶店を出るとすぐに近くのホテルに入る。
そして当然のごとく服を脱ぎシャワーを浴びてエッチだ。
羽衣ちゃんは意外にも処女だった。
それを奪い何度も突いて中に出し、彼女を絶頂に導く。
そして今は二人でベッドでピロートークだ。

「凄いです彰さん。私……初めてなのに凄く感じて……」
「それだけ相性がいいんですよ。良かったらこれからも付き合いませんか」
「私とですかっ! いいんですか?」
「もちろんです。嫌ですか?」
「そんなっ、嬉しいっ」

 彼女は俺に抱き付き頬をすり合わせながら体を密着させてくっついてくる。
とても可愛い。

 これが俺の最初の彼女か。
今後ハーレムを作っていくぞっ!

 俺はそんな事を心の奥で考えていた。
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