眠らない人

めんやー

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眠らない男

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母】こら!走らないの。

母】ごめんなさいね。

男】いえ。


町は活気に溢れていた。

子供に大人、なにかを買っては笑いながら話している。

そんな中、一人の少年が歩いている。


男】いったん帰るか…。


力が与えられてから500年。

時代は変わり、建物や建築物が減り、荒地が増えた。

そして500年の時と人間の研究力の力により、力も比例して増して行った。

そして様々な派閥に分かれ、人間社会は群で暮らす様になった。

法律は無く、力が正義の時代へと変わっていた。

そんな中で生きる男の話である。

ーーーー
ーーー
ーー

男】ただいまー。


頭にターバンを巻き、マントを付ける黒髪の男がそれを脱ぎ、棚にかける。


女】おかえりスタン、どうだった?

ス】ダメだったよ。

女】そう…。

女】あ、エンクさんが呼んでたよ。

ス】ありがとう、マーレ。


そう言いスタンは中へと進んでいった。

スタンがいる場所はビルで、スタンが所属するチーム

「マサレット」と呼ばれる有名な会社である。

この世界ではどんな仕事でもOKで、多くの会社は金持ちから依頼される仕事をこなす会社である。

その中でもマサレットは信用が高く、同業他社からも依頼が来る程である。


「コンコン」と扉をノックする


ス】スタンです。


ガチャと扉を開ける。


エ】おぉ、スタン。

エ】久しいな。

ス】本当ですね。お久しぶりです。

エ】どうだ?調子は

ス】良いですよ、楽しんでやってます

エ】そうか、それは良かった。

エ】で、早速だがお前に依頼だ。

ス】私にですか?今仕事は乗り気じゃないんですが

エ】そう言うな、面白い内容だと思うから。

エ】内容は睡極本の回収だ。

ス】場所がわかるんですか?

エ】あぁ、だが他の他社も狙ってる。

エ】睡極本は何としても確実に手に入れたい。

エ】それを含めてお前に頼むんだ。

ス】えぇ、私が行きます。

エ】頼んだぞ。

ス】えぇ。

ーーー
ーー

ス】て言う事があってさ、少し家を開けるよ。

マ】ずいぶん急なのね。


スタンはテーブルに座り、本を読んでいた。

マーレはキッチンで鍋を混ぜている。

2LDK程の部屋に、マーレとスタンは暮らしている。


ス】まぁそれでも決行日は少し先だけどね。

ス】その場所に行ける時間が決まってるんだ。

マ】タイム遺跡?

ス】そう。

ーーーーーーー
タイム遺跡とは500年の月日の間に、世界各地域で謎の洞窟や遺跡などが発見された。

そこには必ず特有の紋様がある。

遺跡の中には重量があべこべだったり、水中の中だったりなど様々な人間の理を超えた力が働いている。

それの一種であるタイム遺跡は10~13時までしか入れないなどその遺跡に入れる時刻が決まっており、それ以外の時間はすっかり姿を消すのである。

入れる時刻が短い程、探索レベルも上がる

ーーーー


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