26 / 28
第一部 最終章 さらば氷獄、こんにちは灼熱
渇きの炎帝、潤いの熱波師
「ハハハハハ! 燃えろ、燃えろ! 湿気たものなど、この世に一つも残すな!」
上空で高笑いする炎帝イフリータ。
彼女が振るう大鎌から放たれる熱線によって、再生したばかりの世界樹の森が次々と火の海に変わっていく。
圧倒的だ。
単純な火力(カロリー)において彼女は俺たちを遥かに凌駕している。
「くっ……! 私の氷壁が、展開する前に蒸発させられるなんて……!」
セレーネが展開した氷の盾が一瞬で水蒸気爆発を起こして消滅する。
「風で吹き飛ばすのも無理! 逆に火の勢いを強めちゃう!」
ゼファが歯噛みする。
風属性は火属性の餌にしかならない。
「水も……お湯になる前に干上がってしまいますわ!」
ミズチが召喚した温泉水も、イフリータに届く前に白い湯気となって消えてしまう。
「……ふん。口ほどにもないわね」
イフリータが冷ややかな目で見下ろす。
「貴様らの熱は『ぬるい』のよ。……水分を含んだ熱など、不純物が混ざった紛い物。真の熱とは全てを炭化させる『乾き』のことよ」
彼女の周囲だけ、空気が陽炎のように歪んでいる。
超高温の乾燥地帯。
ドライサウナで言えば、湿度が低すぎて肌がピリピリと痛む昭和のストロングスタイルだ。
だが、その温度は桁違い。
おそらく500度を超えている。
「……へぇ。乾きこそが至高、か」
俺はタオルで口元を覆いながらニヤリと笑った。
ピンチだが、勝機はある。
彼女は「熱」については最強かもしれないが「サウナ」については素人だ。
「おい、イフリータ。……お前、サウナに入ったことねぇだろ?」
「……は? 今さら何を」
「教えてやるよ。『乾いた熱』なんてのはな、空気の膜(断熱層)があるから意外と耐えられるんだよ。……だがな」
俺はヒロインたちを手で招き、作戦を伝えた。
セレーネ、ミズチ、ゼファ、コキュートス。
四人が頷き、それぞれの配置につく。
「『濡れた熱』は違うぞ。……湿気はな、熱を直接骨の髄まで叩き込む『凶器』になるんだよ!」
俺は両手を広げ最大出力でスキルを発動した。
「準備だ! コキュートス、絶対零度で空気を冷やして結露させろ! ミズチ、ありったけの源泉を出せ!」
「うん! ……世界を、冷やす!」
「はい、旦那様! 大洪水をお見せしますわ!」
コキュートスの冷気が戦場に漂う湯気を冷やし、大量の水滴を生む。
ミズチが地面から間欠泉を噴出させる。
「無駄よ! そんな水、焼き尽くして……」
イフリータが鎌を振り上げる。
だが、その瞬間を待っていた。
「今だセレーネ! その水を一瞬で凍らせて『氷の弾丸』にしろ!」
「分かったわ! ……氷結乱舞(アイシクル・ストーム)!」
数千、数万の氷の粒が、イフリータに向かって放たれる。
当然、彼女の炎の結界に触れれば蒸発する。
だが、それが狙いだ。
「ゼファ! 風で氷を『一点』に集めろ! 拡散させるな!」
「任せて! ……嵐よ、集え!」
氷の礫がイフリータの目の前で竜巻のように収束する。
「……何をする気? 氷など、溶かせばただの蒸気……」
「そうだ! その蒸気が怖いんだよ!」
俺は蒸気機関車のような突進で、竜巻の中心へと飛び込んだ。
「俺の熱で膨張率を限界突破させる! くらえ、特大ロウリュ・キャノンッ!!」
俺は灼熱化したタオルを、氷の竜巻に向けて全力で振り下ろした。
超高温の俺の熱と、イフリータの炎。
二つの熱源に挟まれた大量の氷が一瞬で昇華し、体積が1700倍に膨れ上がる。
ボシュゴォォォォォォォォォォォッ!!
凄まじい爆音が響いた。
火薬の爆発ではない。
水蒸気爆発だ。
行き場を失った超高密度の「過熱水蒸気」が指向性を持った砲撃となってイフリータを直撃した。
「なっ……!? きゃぁぁぁぁぁぁぁッ!?」
イフリータの悲鳴が上がる。
彼女の炎の翼が白濁した蒸気に飲み込まれ、ジュッという音と共に鎮火していく。
「あ、熱っ!? なにこれ、熱いぃぃぃっ!?」
「どうだ! 湿球温度(しっきゅうおんど)の恐ろしさは! 湿度が100%になれば、汗もかけず、熱は逃げない! お前の体温ごと蒸し焼きだ!」
蒸気の中、イフリータがもがく姿が見える。
自慢のボンテージ衣装は湿気で肌に張り付き、セットしていた髪はペシャンコに濡れそぼっている。
乾燥肌の彼女にとってこの高湿度は毒ガスにも等しい苦痛だ。
「や、やだっ、ベタベタする……! 息ができない……! 化粧が落ちるぅっ!」
「へっ、とんだあばずれ女かと思ったら、濡れると随分とあどけない顔するじゃねぇか!」
俺は追撃の手を緩めない。
タオルを旋回させ、蒸気をさらに彼女へと送り込む。
「整え! 強制的に整え! これが俺たちの『潤い』だァッ!」
「ひぐっ、あ、あついっ、のぼせるぅぅっ……! 覚えてなさいっ!」
イフリータは顔を真っ赤にし、涙目で叫んだ。
もはや戦意喪失。
これ以上ここにいれば、自分が「茹でダコ」になると悟ったのだろう。
「こ、今回は引いてあげるわ! でも、勘違いしないで!」
彼女は残った魔力を振り絞り、火柱を上げて上空へと退避した。
「次は……次は私の本拠地、南方の『焦熱の火山群(ヴォルカヌス)』に来なさい! そこなら湿気なんて存在しない! 本当の地獄を見せてあげるからぁッ!」
捨て台詞を残し、彼女は赤い彗星となって南の空へと消えていった。
「……ふぅ。勝った……か」
俺はその場に大の字になって倒れ込んだ。
周囲にはまだ白い湯気が立ち込めている。
世界樹は少し焦げてしまったが、ミズチの水のおかげで致命傷は避けたようだ。
「ごうさん!」
「旦那様!」
ヒロインたちが駆け寄ってくる。
全員、汗と蒸気でびしょ濡れだ。
服や肌が透けて、艶めかしいことこの上ない。
「……みんな、無事か?」
「ええ。ごうさんの機転のおかげよ。……まさか、あんな方法で撃退するなんて」
セレーネが俺の額の汗を拭ってくれる。
その胸元が汗ではりつき、谷間が露わになっているのを見て、俺の理性が少し戻ってきた。
「……でも、逃げられちゃったわね」
ゼファが悔しそうに南の空を睨む。
「ああ。だが、次は向こうのホームだ。……火山か。面白そうじゃねぇか」
俺は体を起こした。
イフリータの言葉が、逆に俺のサウナ魂に火をつけていた。
湿気のない火山地帯。
そこで、いかにして最高の「湿度」を作り出し、彼女を陥落させるか。
新たな攻略目標(ターゲット)が決まった瞬間だった。
「ごうさん……。私たち、ついていくよ」
コキュートスが俺の腕にしがみついてくる。
「私も、もっと熱いの知りたい。……あの赤いお姉ちゃんよりも、ごうさんの熱のほうがすごいって証明したい」
「ふふ。そうですわね。……火山だろうと、私の温泉(愛液)があれば干上がることはありませんわ」
ミズチも妖艶に微笑む。
頼もしい仲間たちだ。
「よし! そうと決まれば、準備だ!」
俺は立ち上がり、握りこぶしを作った。
さっきまでの戦闘の緊張感はどこへやら、俺の顔は少年のように輝いていたはずだ。
「あのイフリータの『乾燥地獄』に対抗するには今の馬車じゃ力不足だ。……トトロキ号を対火山用『超・加湿サウナ要塞』に大改造するぞ!」
「ええーっ!? まだ改造するの!?」
「今度はお金かかりそう……」
呆れるセレーネとゼファをよそに、俺はすでに設計図を脳内で描いていた。
冬を越え、春を迎え、次は灼熱の夏へ。
俺たちの「整い」を求める旅はまだまだ終わらない。
だがその前に――。
「……とりあえず、風呂入り直すか。汗かいて気持ち悪いしな」
俺の言葉に四人の美女たちが同時にあざとい笑顔を向けた。
「賛成♡」
「今度こそ、最後まで……ね?」
「背中、流して差し上げますわ♡」
「ごうさんのおちんちん、洗ってあげる!」
イフリータ戦でお預けになっていた「ご褒美」の続き。
どうやら火山の前に、ここでもう一戦、激しい「夜の火山活動」が待っているようだ。
俺は嬉しい悲鳴を上げながら、再び美女たちの園へと引きずり込まれていった。
上空で高笑いする炎帝イフリータ。
彼女が振るう大鎌から放たれる熱線によって、再生したばかりの世界樹の森が次々と火の海に変わっていく。
圧倒的だ。
単純な火力(カロリー)において彼女は俺たちを遥かに凌駕している。
「くっ……! 私の氷壁が、展開する前に蒸発させられるなんて……!」
セレーネが展開した氷の盾が一瞬で水蒸気爆発を起こして消滅する。
「風で吹き飛ばすのも無理! 逆に火の勢いを強めちゃう!」
ゼファが歯噛みする。
風属性は火属性の餌にしかならない。
「水も……お湯になる前に干上がってしまいますわ!」
ミズチが召喚した温泉水も、イフリータに届く前に白い湯気となって消えてしまう。
「……ふん。口ほどにもないわね」
イフリータが冷ややかな目で見下ろす。
「貴様らの熱は『ぬるい』のよ。……水分を含んだ熱など、不純物が混ざった紛い物。真の熱とは全てを炭化させる『乾き』のことよ」
彼女の周囲だけ、空気が陽炎のように歪んでいる。
超高温の乾燥地帯。
ドライサウナで言えば、湿度が低すぎて肌がピリピリと痛む昭和のストロングスタイルだ。
だが、その温度は桁違い。
おそらく500度を超えている。
「……へぇ。乾きこそが至高、か」
俺はタオルで口元を覆いながらニヤリと笑った。
ピンチだが、勝機はある。
彼女は「熱」については最強かもしれないが「サウナ」については素人だ。
「おい、イフリータ。……お前、サウナに入ったことねぇだろ?」
「……は? 今さら何を」
「教えてやるよ。『乾いた熱』なんてのはな、空気の膜(断熱層)があるから意外と耐えられるんだよ。……だがな」
俺はヒロインたちを手で招き、作戦を伝えた。
セレーネ、ミズチ、ゼファ、コキュートス。
四人が頷き、それぞれの配置につく。
「『濡れた熱』は違うぞ。……湿気はな、熱を直接骨の髄まで叩き込む『凶器』になるんだよ!」
俺は両手を広げ最大出力でスキルを発動した。
「準備だ! コキュートス、絶対零度で空気を冷やして結露させろ! ミズチ、ありったけの源泉を出せ!」
「うん! ……世界を、冷やす!」
「はい、旦那様! 大洪水をお見せしますわ!」
コキュートスの冷気が戦場に漂う湯気を冷やし、大量の水滴を生む。
ミズチが地面から間欠泉を噴出させる。
「無駄よ! そんな水、焼き尽くして……」
イフリータが鎌を振り上げる。
だが、その瞬間を待っていた。
「今だセレーネ! その水を一瞬で凍らせて『氷の弾丸』にしろ!」
「分かったわ! ……氷結乱舞(アイシクル・ストーム)!」
数千、数万の氷の粒が、イフリータに向かって放たれる。
当然、彼女の炎の結界に触れれば蒸発する。
だが、それが狙いだ。
「ゼファ! 風で氷を『一点』に集めろ! 拡散させるな!」
「任せて! ……嵐よ、集え!」
氷の礫がイフリータの目の前で竜巻のように収束する。
「……何をする気? 氷など、溶かせばただの蒸気……」
「そうだ! その蒸気が怖いんだよ!」
俺は蒸気機関車のような突進で、竜巻の中心へと飛び込んだ。
「俺の熱で膨張率を限界突破させる! くらえ、特大ロウリュ・キャノンッ!!」
俺は灼熱化したタオルを、氷の竜巻に向けて全力で振り下ろした。
超高温の俺の熱と、イフリータの炎。
二つの熱源に挟まれた大量の氷が一瞬で昇華し、体積が1700倍に膨れ上がる。
ボシュゴォォォォォォォォォォォッ!!
凄まじい爆音が響いた。
火薬の爆発ではない。
水蒸気爆発だ。
行き場を失った超高密度の「過熱水蒸気」が指向性を持った砲撃となってイフリータを直撃した。
「なっ……!? きゃぁぁぁぁぁぁぁッ!?」
イフリータの悲鳴が上がる。
彼女の炎の翼が白濁した蒸気に飲み込まれ、ジュッという音と共に鎮火していく。
「あ、熱っ!? なにこれ、熱いぃぃぃっ!?」
「どうだ! 湿球温度(しっきゅうおんど)の恐ろしさは! 湿度が100%になれば、汗もかけず、熱は逃げない! お前の体温ごと蒸し焼きだ!」
蒸気の中、イフリータがもがく姿が見える。
自慢のボンテージ衣装は湿気で肌に張り付き、セットしていた髪はペシャンコに濡れそぼっている。
乾燥肌の彼女にとってこの高湿度は毒ガスにも等しい苦痛だ。
「や、やだっ、ベタベタする……! 息ができない……! 化粧が落ちるぅっ!」
「へっ、とんだあばずれ女かと思ったら、濡れると随分とあどけない顔するじゃねぇか!」
俺は追撃の手を緩めない。
タオルを旋回させ、蒸気をさらに彼女へと送り込む。
「整え! 強制的に整え! これが俺たちの『潤い』だァッ!」
「ひぐっ、あ、あついっ、のぼせるぅぅっ……! 覚えてなさいっ!」
イフリータは顔を真っ赤にし、涙目で叫んだ。
もはや戦意喪失。
これ以上ここにいれば、自分が「茹でダコ」になると悟ったのだろう。
「こ、今回は引いてあげるわ! でも、勘違いしないで!」
彼女は残った魔力を振り絞り、火柱を上げて上空へと退避した。
「次は……次は私の本拠地、南方の『焦熱の火山群(ヴォルカヌス)』に来なさい! そこなら湿気なんて存在しない! 本当の地獄を見せてあげるからぁッ!」
捨て台詞を残し、彼女は赤い彗星となって南の空へと消えていった。
「……ふぅ。勝った……か」
俺はその場に大の字になって倒れ込んだ。
周囲にはまだ白い湯気が立ち込めている。
世界樹は少し焦げてしまったが、ミズチの水のおかげで致命傷は避けたようだ。
「ごうさん!」
「旦那様!」
ヒロインたちが駆け寄ってくる。
全員、汗と蒸気でびしょ濡れだ。
服や肌が透けて、艶めかしいことこの上ない。
「……みんな、無事か?」
「ええ。ごうさんの機転のおかげよ。……まさか、あんな方法で撃退するなんて」
セレーネが俺の額の汗を拭ってくれる。
その胸元が汗ではりつき、谷間が露わになっているのを見て、俺の理性が少し戻ってきた。
「……でも、逃げられちゃったわね」
ゼファが悔しそうに南の空を睨む。
「ああ。だが、次は向こうのホームだ。……火山か。面白そうじゃねぇか」
俺は体を起こした。
イフリータの言葉が、逆に俺のサウナ魂に火をつけていた。
湿気のない火山地帯。
そこで、いかにして最高の「湿度」を作り出し、彼女を陥落させるか。
新たな攻略目標(ターゲット)が決まった瞬間だった。
「ごうさん……。私たち、ついていくよ」
コキュートスが俺の腕にしがみついてくる。
「私も、もっと熱いの知りたい。……あの赤いお姉ちゃんよりも、ごうさんの熱のほうがすごいって証明したい」
「ふふ。そうですわね。……火山だろうと、私の温泉(愛液)があれば干上がることはありませんわ」
ミズチも妖艶に微笑む。
頼もしい仲間たちだ。
「よし! そうと決まれば、準備だ!」
俺は立ち上がり、握りこぶしを作った。
さっきまでの戦闘の緊張感はどこへやら、俺の顔は少年のように輝いていたはずだ。
「あのイフリータの『乾燥地獄』に対抗するには今の馬車じゃ力不足だ。……トトロキ号を対火山用『超・加湿サウナ要塞』に大改造するぞ!」
「ええーっ!? まだ改造するの!?」
「今度はお金かかりそう……」
呆れるセレーネとゼファをよそに、俺はすでに設計図を脳内で描いていた。
冬を越え、春を迎え、次は灼熱の夏へ。
俺たちの「整い」を求める旅はまだまだ終わらない。
だがその前に――。
「……とりあえず、風呂入り直すか。汗かいて気持ち悪いしな」
俺の言葉に四人の美女たちが同時にあざとい笑顔を向けた。
「賛成♡」
「今度こそ、最後まで……ね?」
「背中、流して差し上げますわ♡」
「ごうさんのおちんちん、洗ってあげる!」
イフリータ戦でお預けになっていた「ご褒美」の続き。
どうやら火山の前に、ここでもう一戦、激しい「夜の火山活動」が待っているようだ。
俺は嬉しい悲鳴を上げながら、再び美女たちの園へと引きずり込まれていった。
あなたにおすすめの小説
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった
仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
ファンタジー
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
異世界で俺の初級魔法が最強でした。無自覚に絶望から救った美女やエルフたちに溺愛されています
仙道
ファンタジー
やり込んでいたゲームの世界に転移した主人公、渉。この世界では、渉にとっての「初級魔法」が最高峰の威力だった。しかし、他の冒険者たちが雑魚モンスター1匹に苦労しているのを見て、「みんなわざと弱い魔法を使って戦闘を楽しんでいるんだな」と思い込む。
渉は手加減を続けながら、美女たちを無自覚に救い出していく。渉は毎回「余計な手出しをしてしまった」と後悔するが、ヒロインたちはそんな渉の強さと優しさにますます惹かれ、激しく溺愛してくる。なぜこんなに好かれるのか全く理解できないまま、渉は柔らかくていい匂いのする女の子たちに囲まれ、この異世界で生きていく。
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
迷宮に捨てられた俺、魔導ガチャを駆使して世界最強の大賢者へと至る〜
サイダーボウイ
ファンタジー
アスター王国ハワード伯爵家の次男ルイス・ハワードは、10歳の【魔力固定の儀】において魔法適性ゼロを言い渡され、実家を追放されてしまう。
父親の命令により、生還率が恐ろしく低い迷宮へと廃棄されたルイスは、そこで魔獣に襲われて絶体絶命のピンチに陥る。
そんなルイスの危機を救ってくれたのが、400年の時を生きる魔女エメラルドであった。
彼女が操るのは、ルイスがこれまでに目にしたことのない未発見の魔法。
その煌めく魔法の数々を目撃したルイスは、深い感動を覚える。
「今の自分が悔しいなら、生まれ変わるしかないよ」
そう告げるエメラルドのもとで、ルイスは努力によって人生を劇的に変化させていくことになる。
これは、未発見魔法の列挙に挑んだ少年が、仲間たちとの出会いを通じて成長し、やがて世界の命運を動かす最強の大賢者へと至る物語である。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )