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第1章
第14片 日常 1
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「ばいばい」
4人の少女が休みの日に買い物したり映画鑑賞したり遊んで過ごし終えた時に言う言葉
これが当たり前のように振る舞い、あの頃の出来事を糧に日々精進し経験を上げて行く。
「ただいま」
楓は玄関の扉を開けて言う。
「おかえり」
と言った母、笑顔がありこれも当たり前の日常。
ただ一つ違う事は"澪"が生きていたかもしれないという事。
今まで仏壇の前に座り、小さい頃の澪の写真に対して
『ただいま』と言っていた日々。
けれど"もし"来が澪だったらと思うと楓は心が痛い。
どうして気付けなかったのか、今までどう過ごしていたか。
父は普段明るく過ごし、食卓も少し賑やかになっていた。
でも、夜遅く父は泣いていた。
あの大惨事より以前、澪は父にくっついて歩いて父が言った言葉を真似して言っていたり
父がタバコを吸っていた時も澪は
『だーめ』
と言って、火を灯していないタバコでも取り上げるほど父を大事にしていた。
父もまた、楓より大事にしても過言じゃないという程までに相手をし過保護だった。
あの大惨事が起きた時、弟も救い出されていたら少し変わっていただろうか。
「ごちそうさまでした」
食事を終えて食器を洗い、片付けて楓は自室へ。
楓は日記を付けている。現在起きている事、勇者としての日々、来の事。
そしてこれから起きるであろう、大惨事。
4人の少女はより経験を積み強敵に立ち向かわなくてはならない。
「黒き鎧の人って多分、来だよね…」
楓はそう思っている。そして一つ楓は疑問を抱いていた。
勇者が持つ端末。勇者それぞれは属性に模して柄が付いたり色が付いていたり。
来だけ黒かった。もし、来もDПDΛの一員だったらと思うと…。
「これについては悩んでも仕方ないか、どうしてるかな…」
4人の少女が休みの日に買い物したり映画鑑賞したり遊んで過ごし終えた時に言う言葉
これが当たり前のように振る舞い、あの頃の出来事を糧に日々精進し経験を上げて行く。
「ただいま」
楓は玄関の扉を開けて言う。
「おかえり」
と言った母、笑顔がありこれも当たり前の日常。
ただ一つ違う事は"澪"が生きていたかもしれないという事。
今まで仏壇の前に座り、小さい頃の澪の写真に対して
『ただいま』と言っていた日々。
けれど"もし"来が澪だったらと思うと楓は心が痛い。
どうして気付けなかったのか、今までどう過ごしていたか。
父は普段明るく過ごし、食卓も少し賑やかになっていた。
でも、夜遅く父は泣いていた。
あの大惨事より以前、澪は父にくっついて歩いて父が言った言葉を真似して言っていたり
父がタバコを吸っていた時も澪は
『だーめ』
と言って、火を灯していないタバコでも取り上げるほど父を大事にしていた。
父もまた、楓より大事にしても過言じゃないという程までに相手をし過保護だった。
あの大惨事が起きた時、弟も救い出されていたら少し変わっていただろうか。
「ごちそうさまでした」
食事を終えて食器を洗い、片付けて楓は自室へ。
楓は日記を付けている。現在起きている事、勇者としての日々、来の事。
そしてこれから起きるであろう、大惨事。
4人の少女はより経験を積み強敵に立ち向かわなくてはならない。
「黒き鎧の人って多分、来だよね…」
楓はそう思っている。そして一つ楓は疑問を抱いていた。
勇者が持つ端末。勇者それぞれは属性に模して柄が付いたり色が付いていたり。
来だけ黒かった。もし、来もDПDΛの一員だったらと思うと…。
「これについては悩んでも仕方ないか、どうしてるかな…」
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