首が勝手に右へ右へ回る奇病!~プロ棋士を目指す長男と中学受験の長女を抱えながらのジストニア闘病記~

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21.詩と死 ~この地球の詩~

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21.詩と死 ~この地球の詩~
 子供たちは、春休み。下のねこきちくんには、学童に行ってもらい。娘は家で、詩を考えている。
 完成した詩は全部で4つ。2つ紹介。
「桜の歌」
桜はねっ 花がさく すくすくすく にょきにょきにょき 
     桜はねっ 色がつく ピンク ピンク 白 白 白
     桜はねっ ちってゆく ゆっくり ゆっくり ちってゆく
     「またねっ!!」 私はそっと言う…
「にじ」
    私が空をみあげたら 空ににじがうかんでいた
    私はにじが笑っているようにみえる
    すこしのにじなのに みんなよろこんでいる
    どうしてなのかなあ よろこぶのは

 血は争えないとは、よく言ったものだ。私も詩を書いてた時期があった。といっても、私の方は作詞、つまり曲に乗せた詩。下手の横好きで、大学のときにギター片手に作っていた頃が懐かしい。小さいライブハウスで、何回か演奏したが、自分には才能が全くないと痛感させられた。「特に売れているわけではない演者でこのレベルか!」と思ってからは、完全に趣味でしか音楽はしなくなった。
 読みかけの本も少しずつ、頭を固定しながら、読まなければならない。この日は『ヤクザと原発』(鈴木智彦)を読む。
 暴力団専門のライターが福島の原発作業員として、潜入したルポルタージュ。内容もさることながら、著者の並々ならぬ意気込みが読む前から伝わってくる。色々な現実が、この世界では起こっていることを気づかせてくれる。
 私の病気は生死には関わらない。「心の病気」ではなく「脳の病気」だ。
 しかし、今までできたことが不便になり、いわゆるQOL(クオリティーオブライフ)が落ちる。社会の認知度が低く、奇異に見える姿勢のため、日常生活が困難で精神的なダメージを受ける。それが症状を悪化させるという。
 文化は食と違い、人間の営みで、絶対に必要ではないかもしれない。ただ、人間であるからこそ文化的なことができるとも考えることもできる。

※副題は、「福山雅治」さん「群青」の歌詞の一部です。
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