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生まれ~学生時代
薔薇
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俺は、小さい頃から人が嫌いだった。
裏切られた経験が何度もあったから。。
俺は、人を信じることをしたくなくなった。
信じたところで、裏切られるから。
俺は夜桜が好きだった。
美しく月の光に照らされた桜は、儚く。
俺もそんな風に生きたかった。
俺は薔薇が好きだ。
綺麗に咲き、散りゆく薔薇は儚く切ない熱い恋を物語っている。
俺もそんな薔薇のように死にたい。
そんな風に、ずっと思っていた。
俺の体は、もうボロボロとも言っていいほど弱くなって行った。
死ぬ訳では無いが。。
精神面、体力面で体はズダボロにされて行ったのだ。
愚かな大人と世の中の人によって。。
どんなに願っても、大人は俺を休ませることを知らない。
どんなに願っても、俺を安らかに眠らせることをさせてはくれなかった。
おれの感情も虚しく、きっとまた終わる。
幸せなんて、来るはずない。
今まで、来なかった。
それどころか、俺のたった一度の過ちで未来は変わってしまった。
俺は、疫病神なんだ。
きっと。そう。
俺は不幸の元凶だったんだ。
きっと、今も俺の薔薇は散っている。
裏切られた経験が何度もあったから。。
俺は、人を信じることをしたくなくなった。
信じたところで、裏切られるから。
俺は夜桜が好きだった。
美しく月の光に照らされた桜は、儚く。
俺もそんな風に生きたかった。
俺は薔薇が好きだ。
綺麗に咲き、散りゆく薔薇は儚く切ない熱い恋を物語っている。
俺もそんな薔薇のように死にたい。
そんな風に、ずっと思っていた。
俺の体は、もうボロボロとも言っていいほど弱くなって行った。
死ぬ訳では無いが。。
精神面、体力面で体はズダボロにされて行ったのだ。
愚かな大人と世の中の人によって。。
どんなに願っても、大人は俺を休ませることを知らない。
どんなに願っても、俺を安らかに眠らせることをさせてはくれなかった。
おれの感情も虚しく、きっとまた終わる。
幸せなんて、来るはずない。
今まで、来なかった。
それどころか、俺のたった一度の過ちで未来は変わってしまった。
俺は、疫病神なんだ。
きっと。そう。
俺は不幸の元凶だったんだ。
きっと、今も俺の薔薇は散っている。
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