俺暇だし神だから異世界創るわ！

異世界創る！

 神と言うと老けた白髪のヒゲが生えてるおじいさんなどを思い浮かべる人が多いだろう。
 だが、そこに確かにいる神は青年だった。
 彼は毎日下界をのぞいていた。つまらない下界を彼は何千何万年とのぞいてきた。
 彼ら神に寿命はないと言われている、
 でも、こんなに生きているので毎日がつまらなかった。
 その神は暇だったのだ。
彼は呟いた何か面白いことはないのかと、
彼は思った。
 下界を面白いところにしてみたいと、
 その地球と言う星を。
 彼がしたことと言えば、その惑星を創りそれでも暇だったので人類を創った事ぐらいだ。
  ほかの神は面白そうな異世界を思うがままに創っているというのに...
「俺も異世界創ろっかな...」



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俺の名前は盃さかずき 輝あきらだ。
  東京で明治神宮の近くのアパートで一人暮らししている高校二年、ぼっちの自称ゲーマー、しっかりと学校には行っているけど友達は両手で数えられるくらいしかいない。
  毎日が暇で仕方ない。

  今日も少し（こいつにとっては少しかもしれないけど半端ない時間）MMORPGをやって、少し（またもや半端ない時間）バトルゲームをやって、少しだけ（今回は本当に少し）ツイッ○ーを見てから飯を食って寝た。
  毎日が暇で仕方ない。

  今日は学校だ。
学校は嫌いではない。#_建人_たける__#と咲さきという友達もいる。ときどき遊んだりもするし、話したりもする。授業も嫌だとは思わない。
  でも、毎日が暇で仕方ない。

  この頃地震が多い。
何か起こるのだろうか？
この前テレビで専門家が東海大地震が近づいているとか言ってた。
  でも、毎日が暇で仕方ない。

『ゴーーーン』
いきなり地面が揺れて地鳴りがしている。
俺はゲミングデスクの下に隠れた。
『ゴゴゴゴ～』
なんだ？この音...
地鳴りが鳴り止んだ。
もう大丈夫そうだ。
俺ん家はあまりものがないからすごい被害にはなっていなかった。

外に出てみたら明治神宮の森に変などデカい門のようなものが建っていた。
「なんだ、あれ...」

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読んでくれてありがとうございます！
多分投稿遅いと思いますが、気長に待っていてくれると嬉しいです。