カスハラ(夜の連続テレビ小説ミキちゃん)

未来ミキ

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三回目の訪問

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 前回行った時に、大家さんに車を止めてよい場所を教えていただいたので、一人で運転して行きました。
 その方が、もし何かされた時に、すぐに逃げられるからです。 
 中途半端でも刺青が入っている人です。80代とは言っても170センチ以上ある男性です。そこに一人で行くのは、不安しかありませんでした。
 いつものように、シャワー介助中に自慰行為を、初めました。

A氏「触ってよ~。」

私「ごめんなさい。無理です。」

A氏「じゃあ、見ててよ。」

私「嫌です。」

A氏「あ~気持ちいい。」

 私は無言で、シャワーを背中からかけ続けました。ふにゃふにゃのままの陰部をご自身の手で握られ上下に動かしています。
 
A氏「そんなにお湯かけたら石鹸が流れてしごけないよ。」

 ケアマネージャーに、相談した時に言われた言葉です。

「男と見るからいけないのよ。
 
 A氏はあれが病気なんだから、
 
 ハイハイ見てますよ~
  
 と、言えばいいのよ。」

 私達は、ケアマネには逆らえません。ケアプランは、ケアマネが作成します。
 
 シャワー浴が終わり、スナックの接待の時間です。
 初回は、私より若い綺麗な施設長と同行した時に、施設長の太ももに手を置き、

「こうはいいけど、こうはダメなんだよなぁ。」
と、言いながら手の甲で擦りながら、手を裏返し、手のひらで擦っていました。
 私は、少し離れた所に座りました。

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