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人見知りのジジ
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私は1月に大腸ガンになり、2月に手術の為に10日間入院しました。
1月4日にガン告知された日のボイスレコーダーに残されている私の言葉は、
「ジジより一日でいいから長く生きたい」
当時レオは16歳間近ですが、ジジはまだ6歳でした。
するとレオは、急にご飯もオヤツも食べなくなりました。医師からは犬は一日食べないと命の危険があると言われて、以前はシリンジ(注射器の様な形をした物)で、無理やりレオの口に水と流動食を流し入れていました。
私が医師から
「ガンステージⅲ手術出来たらいいけどね」
と、言われて
「それって末期ガンなの?」
と、死を覚悟しました。
ジジは人見知りが酷く、7年経った今でも、急に押入れにいるジジを覗いただけでも、私にさえ「シャー」と言われます。
レオは人懐こいし、もう年齢的にも長く生きられないでしょうが、ジジは週に1~2日泊まりに来る娘でさえも、触らせて貰える迄に3年掛かりました。
1月4日にガン告知された日のボイスレコーダーに残されている私の言葉は、
「ジジより一日でいいから長く生きたい」
当時レオは16歳間近ですが、ジジはまだ6歳でした。
するとレオは、急にご飯もオヤツも食べなくなりました。医師からは犬は一日食べないと命の危険があると言われて、以前はシリンジ(注射器の様な形をした物)で、無理やりレオの口に水と流動食を流し入れていました。
私が医師から
「ガンステージⅲ手術出来たらいいけどね」
と、言われて
「それって末期ガンなの?」
と、死を覚悟しました。
ジジは人見知りが酷く、7年経った今でも、急に押入れにいるジジを覗いただけでも、私にさえ「シャー」と言われます。
レオは人懐こいし、もう年齢的にも長く生きられないでしょうが、ジジは週に1~2日泊まりに来る娘でさえも、触らせて貰える迄に3年掛かりました。
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