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7月 グロリオサ
第69話
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下卑た笑みを浮かべながら顎を上げこちらを見ているクソ共を一瞥し、小柄な茶髪の人物を目線のみで探す。ぱっと見で見つからない以上、アイツはここにはいないようだ。
「ははははッ!あの孤高の狼が牙を折られたって聞いたときゃ、思わず耳を疑ったが…どうやら本当だったみてぇだな!」
「…」
「あー?ご主人様に許可貰えねーと、喋れなくなっちまったのかよ?」
グッと眉間に皺が寄るのが自分でもわかった。走っていても霧散しなかった苛立ちがさらに湧き上がってくる。
ここへ着くまでの間、ずっと考えていた事がある。それは勿論、苛立ちの理由だ。
俺は何に苛立っている?
タイミングよく攫っていった犯人の狡猾さに?
自衛できると豪語しながら攫われたアイツに?
それとも、油断して容易く奪われてしまった自分の不甲斐なさに?
どんなに思考しても答えは出なかった、否、出せなかった。
どれも答えと認めたくなかったんだ。
だが今は違う。今この瞬間の答えは明確だ。
アイツを、依夜を、俺という人間を誘き寄せるためだけの餌に使った目の前の蛆虫共に、心底苛ついている。
「それとなぁ、ここにはてめぇのご主人様はいねーよ。ははっ、残念だったなぁ!」
「…あぁ、そうかよ」
「…はぁ?つまんねー反応だなぁ…もういい、お前ら囲んでぶっ叩けや」
コイツらは、徹底的に潰す。
殴って嬲って甚振って貶して苛めて辱めて叩き伏せて踏み躙って痛めつけて絶望の淵に叩き落として死なせてくれと懇願するまで、徹底的に。
殴りかかってきた男の鳩尾を狙って、全体重をかけた拳をぶち当てる。咳き込みながら悶絶して倒れたのを合図に、戦端が開かれた。
シャツについた血痕を見ながら盛大に舌打ちをする。俺の周りで地面に倒れ込んでいるゴミ共を無視して、ペラペラと楽しそうに話していたリーダーの男の前へと歩みを進めた。
「おい、何気ぃ失ってンだ。とっとと起きろや」
鳩尾に一発入れたことによって悶絶し気絶したリーダーの男の胸ぐらを掴み持ち上げ、頬を平手で叩く。何度叩いても目を開けない木偶の棒を地面に放り投げれば、ようやく衝撃に目を覚ましたようで呻き声を微かに漏らした。
「お、おい久道!それ以上はやめろ!」
蹴り付けようと思った瞬間、いつの間にかやってきていた風紀共が俺の行動を静止しようと声を張り上げる。鬱陶しく思いながらも、そのままの状態で言葉を返した。
「るせェ。全く使えねェ雑魚風紀は黙っとけ」
「…なんすかそれ。俺達を馬鹿にしてるんすか」
「やめとけ五十嵐…!」
聞き覚えのある声が背後で聞こえ、面倒だと思いながらも振り返る。
「事実だろーが。依夜に委員長のメンツ潰してンじゃねェって責めてたテメェら風紀が、一番委員長のメンツ潰してンだろ。つーかアイツもいい加減だな…使えねェの寄越してンなよ…」
「お前ッ…!!」
はん、と鼻で笑いながらほんの少し煽ってやれば周りの静止も聞かずに殴りかかってきた。振り上げられた拳は見えているが、ソレを避ける事はしない。
左頬に衝撃が走り、体勢が崩れかける。
「一般生徒、ソレも人質取られて誘き寄せられた被害者に暴行すンのがテメェらのやり方なんだな?」
口の端を吊り上げながらそう言えば、五十嵐と呼ばれていた男は目を見開いて唇を噛み締めている。悔しそうな表情にほんの少しだけ溜飲が下がったが、無能を送ってきやがったあの風紀には一言言わねェと気が済まねェ。
「加害者を捕縛すらしねェテメェらを信用なんざできねェんだよ」
わかったら俺のやる事に文句を言うなと一度睨みつけてから、リーダーの男へと向き直った。
腹に一発蹴りを入れれば声もなくジタバタと蠢いていて気色悪い。虫のようなソレを冷めた目で見つめながら、質問を投げかけた。
「アイツはどこだ。知ってンだろ?吐けや」
「ぅ゛……しら゛っ……な゛…」
「……知らねェじゃねェよ」
「ッあ゛あ゛あぁぁぁッッ!?しらっ、しら゛なっ、ひぐっ、ッ本当にっ、知らないんだ…っ!」
往生際悪く知らないと言うリーダーの男を更に睨みつけながらしゃがみ込み、そいつの人差し指を無理矢理曲げてやる。泣き喚きながら絶叫するソレの前髪を掴み上げて顔をあげさせれば、尚も知らないと言い張り続けた。
「ンでテメェが知らねンだよ」
「おっ、お、俺らはただっ、ここにいれば、おまえがっ、来るって…!」
「誰にだ?言わねェなら次は利き手の指だ」
「し、しらねぇ!ほんっ、本当に、わかん゛ねぇんだよぉ!ひっ、ひ、非通知、で、っ電話がかかってきたんだ!機械みてぇな、声で!!」
咽び泣きながら訴えてくるソレの、色々な液体でぐちゃぐちゃになった面を見下ろしながら、掴み上げていた前髪から手を離す。軽く舌打ちをしながら八つ当たり気味に腹を蹴り上げて、この場から離れる為に後ろを向いた。
「処理はテメェらでやれ」
一言声をかければ大袈裟に肩を震わせた情けない風紀を一瞥し、人目のない場所へあたりをつけながら走り出した。
乱暴に扉を閉めて息を吐く。一般生徒が入れる大体の場所は回り終わったが、影一つ見つからず自然と奥歯を噛み締めた。
すると突然ポケットに入れていたスマホが何回か振動する。液晶画面を見ずに通話ボタンを押せば、すぐさま声が聞こえた。
「よぉ久道、突然だが依夜は風紀で保護した」
「…あ゛ぁ?」
「その依夜からご指名だ。今すぐ風紀室に来て欲しいんだとよ」
「………怪我は」
「それは自分で確認した方がいいんじゃねーか?」
うざったい風紀の声を遮るように通話を終了し、すぐ様走り出す。生憎風紀室からはそこまで離れていない、すぐに辿り着くだろう。そんな事を考えながら角を曲がった瞬間だった。
「ぅわぁっ!」
視界に広がったのは人気のない広々とした廊下ではなく、黒色の糸のような髪の毛。人だと認識するよりも先に胸の辺りに衝撃が伝わった。男にしては高い声が廊下に響くと同時に、床に重い物が落ちるような鈍い音が鳴る。視線を下にしてみれば、嫌でも見る顔があった。
「いったぁ…曲がり角くらい減速して…って……く、く、久道くんっ…!?」
甲高い声が耳につんざく。床に手をついて頬を赤らめている同室の男に聞こえるように舌打ちをしてから、そのまま無視して横を通り抜ける。
また走って風紀室へ行こうと歩みを進めた所で腕を後ろに引っ張られた。
「ははははッ!あの孤高の狼が牙を折られたって聞いたときゃ、思わず耳を疑ったが…どうやら本当だったみてぇだな!」
「…」
「あー?ご主人様に許可貰えねーと、喋れなくなっちまったのかよ?」
グッと眉間に皺が寄るのが自分でもわかった。走っていても霧散しなかった苛立ちがさらに湧き上がってくる。
ここへ着くまでの間、ずっと考えていた事がある。それは勿論、苛立ちの理由だ。
俺は何に苛立っている?
タイミングよく攫っていった犯人の狡猾さに?
自衛できると豪語しながら攫われたアイツに?
それとも、油断して容易く奪われてしまった自分の不甲斐なさに?
どんなに思考しても答えは出なかった、否、出せなかった。
どれも答えと認めたくなかったんだ。
だが今は違う。今この瞬間の答えは明確だ。
アイツを、依夜を、俺という人間を誘き寄せるためだけの餌に使った目の前の蛆虫共に、心底苛ついている。
「それとなぁ、ここにはてめぇのご主人様はいねーよ。ははっ、残念だったなぁ!」
「…あぁ、そうかよ」
「…はぁ?つまんねー反応だなぁ…もういい、お前ら囲んでぶっ叩けや」
コイツらは、徹底的に潰す。
殴って嬲って甚振って貶して苛めて辱めて叩き伏せて踏み躙って痛めつけて絶望の淵に叩き落として死なせてくれと懇願するまで、徹底的に。
殴りかかってきた男の鳩尾を狙って、全体重をかけた拳をぶち当てる。咳き込みながら悶絶して倒れたのを合図に、戦端が開かれた。
シャツについた血痕を見ながら盛大に舌打ちをする。俺の周りで地面に倒れ込んでいるゴミ共を無視して、ペラペラと楽しそうに話していたリーダーの男の前へと歩みを進めた。
「おい、何気ぃ失ってンだ。とっとと起きろや」
鳩尾に一発入れたことによって悶絶し気絶したリーダーの男の胸ぐらを掴み持ち上げ、頬を平手で叩く。何度叩いても目を開けない木偶の棒を地面に放り投げれば、ようやく衝撃に目を覚ましたようで呻き声を微かに漏らした。
「お、おい久道!それ以上はやめろ!」
蹴り付けようと思った瞬間、いつの間にかやってきていた風紀共が俺の行動を静止しようと声を張り上げる。鬱陶しく思いながらも、そのままの状態で言葉を返した。
「るせェ。全く使えねェ雑魚風紀は黙っとけ」
「…なんすかそれ。俺達を馬鹿にしてるんすか」
「やめとけ五十嵐…!」
聞き覚えのある声が背後で聞こえ、面倒だと思いながらも振り返る。
「事実だろーが。依夜に委員長のメンツ潰してンじゃねェって責めてたテメェら風紀が、一番委員長のメンツ潰してンだろ。つーかアイツもいい加減だな…使えねェの寄越してンなよ…」
「お前ッ…!!」
はん、と鼻で笑いながらほんの少し煽ってやれば周りの静止も聞かずに殴りかかってきた。振り上げられた拳は見えているが、ソレを避ける事はしない。
左頬に衝撃が走り、体勢が崩れかける。
「一般生徒、ソレも人質取られて誘き寄せられた被害者に暴行すンのがテメェらのやり方なんだな?」
口の端を吊り上げながらそう言えば、五十嵐と呼ばれていた男は目を見開いて唇を噛み締めている。悔しそうな表情にほんの少しだけ溜飲が下がったが、無能を送ってきやがったあの風紀には一言言わねェと気が済まねェ。
「加害者を捕縛すらしねェテメェらを信用なんざできねェんだよ」
わかったら俺のやる事に文句を言うなと一度睨みつけてから、リーダーの男へと向き直った。
腹に一発蹴りを入れれば声もなくジタバタと蠢いていて気色悪い。虫のようなソレを冷めた目で見つめながら、質問を投げかけた。
「アイツはどこだ。知ってンだろ?吐けや」
「ぅ゛……しら゛っ……な゛…」
「……知らねェじゃねェよ」
「ッあ゛あ゛あぁぁぁッッ!?しらっ、しら゛なっ、ひぐっ、ッ本当にっ、知らないんだ…っ!」
往生際悪く知らないと言うリーダーの男を更に睨みつけながらしゃがみ込み、そいつの人差し指を無理矢理曲げてやる。泣き喚きながら絶叫するソレの前髪を掴み上げて顔をあげさせれば、尚も知らないと言い張り続けた。
「ンでテメェが知らねンだよ」
「おっ、お、俺らはただっ、ここにいれば、おまえがっ、来るって…!」
「誰にだ?言わねェなら次は利き手の指だ」
「し、しらねぇ!ほんっ、本当に、わかん゛ねぇんだよぉ!ひっ、ひ、非通知、で、っ電話がかかってきたんだ!機械みてぇな、声で!!」
咽び泣きながら訴えてくるソレの、色々な液体でぐちゃぐちゃになった面を見下ろしながら、掴み上げていた前髪から手を離す。軽く舌打ちをしながら八つ当たり気味に腹を蹴り上げて、この場から離れる為に後ろを向いた。
「処理はテメェらでやれ」
一言声をかければ大袈裟に肩を震わせた情けない風紀を一瞥し、人目のない場所へあたりをつけながら走り出した。
乱暴に扉を閉めて息を吐く。一般生徒が入れる大体の場所は回り終わったが、影一つ見つからず自然と奥歯を噛み締めた。
すると突然ポケットに入れていたスマホが何回か振動する。液晶画面を見ずに通話ボタンを押せば、すぐさま声が聞こえた。
「よぉ久道、突然だが依夜は風紀で保護した」
「…あ゛ぁ?」
「その依夜からご指名だ。今すぐ風紀室に来て欲しいんだとよ」
「………怪我は」
「それは自分で確認した方がいいんじゃねーか?」
うざったい風紀の声を遮るように通話を終了し、すぐ様走り出す。生憎風紀室からはそこまで離れていない、すぐに辿り着くだろう。そんな事を考えながら角を曲がった瞬間だった。
「ぅわぁっ!」
視界に広がったのは人気のない広々とした廊下ではなく、黒色の糸のような髪の毛。人だと認識するよりも先に胸の辺りに衝撃が伝わった。男にしては高い声が廊下に響くと同時に、床に重い物が落ちるような鈍い音が鳴る。視線を下にしてみれば、嫌でも見る顔があった。
「いったぁ…曲がり角くらい減速して…って……く、く、久道くんっ…!?」
甲高い声が耳につんざく。床に手をついて頬を赤らめている同室の男に聞こえるように舌打ちをしてから、そのまま無視して横を通り抜ける。
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