救う毒

むみあじ

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8月 樒

第111話

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そこかしこから聞こえる浮き足立った囁き声を華麗にスルーしながら、キラキラと輝く金色を見つめる。


「んじゃ、お前は後ろの空いてる席な~」


めんどくさそうな声音と共に手をひらひらと振ったホスト教師に促され、アルは黒板の前から後ろの席へと移動する。千秋の後ろの席は転校生の席だから、丁度その隣の席だ。

わざわざ俺のそばを通り、席へと座ったアル。珍しく出席している転校生くんのバカでかい声が聞こえてくるから、もう既に絡まれてしまっているのだろう。南無!

騒がしい教室内を注意することもなく、欠伸を噛み殺しながら「んじゃ、ホームルーム終了な~」と吐き捨てて退室して行ったホスト教師。その背中を見送ってから教室内を見渡せば、皆が皆ソワソワチラチラアルの事を伺っていた。無理もない。顔の良さがものを言うこの学園で、ブランド力のある名前を背負った完璧な王子様然とした留学生がやって来たのだから、取り入ろうとする生徒は少なくはないだろう。


「アレクシス!!まだ校内の事わかんないだろ!俺が案内してやるよ!!」
「有難いけれど、遠慮しておくよ。先約もいるしね」


後方からのやり取りに耳を傾けながら、体を廊下側に向けて後ろの席に座っているアルへと視線を移した。バチリと噛み合った視線。彼は蕩けるような笑みを浮かべながら目の前へとやって来る。なんとなくやりたい事がわかったのでそれに合わせて立ち上がると、彼は迷う事なく俺を抱擁した。

一気に騒めく教室内を知らんぷりしている俺達は、くすくすと笑い合いながらお互いの頬を合わせてリップ音を鳴らす。


「今日はまだやっていなかったからね」
「確かに!挨拶って大事だし、忘れちゃダメだよね~」


アルに腰を抱かれ、密着したまま2人できゃいきゃいとはしゃぐ。さりげなく横目で周囲を見渡して様々な視線や囁きを拾っていけば、「なんであいつと?」だの「あの平凡、また色目使ってる…!」だの、「爽やか王子様×平凡ルートキターーーーッ」だの嫌悪や疑惑、はたまた歓喜が……いや待て、最後の絶対翔だろ



「いつまでやってンだよ」



苛立たし気に舌打ちをしながら立ち上がった彼は、俺とアルを強引に引き剥がして両者を交互に睨みつけた。


「これが僕とイヨのいつもの距離感なんだよ。邪魔しないでくれるかな?」
「テメェらの常識を押し付けてンなよ。男2人が抱き合う暑苦しい光景なんざ見たかねェんだよ」
「なぁに?千秋も俺とアルの仲間に入れて欲しいの?仕方ないにゃ~♡いいよ♡おいで♡」
「ふざけてンじゃねェぞテメェ…」
「ガチギレじゃんこわっ」


仲間外れは悲しいもんね!仲良く3人でおしくらまんじゅうしようや!の気持ちで軽く誘ったら眉をピクリと動かしながらガチ殺気を向けられた。全ギレじゃん。怖すぎてウケる



「…あぁ、なんだ…僕の思い違いだったのか」
「あ゛?」
「ごめんねイヨ。彼もこう言っているし、今度からは2人きりの時にしようか」
「はーい」



大人しく返事をして後ろにある椅子に腰掛ける。アルを見上げる形で笑っていれば、彼も微笑みを返して俺の頬をそっと撫でた。



「美形不良×平凡も爽やか王子様×平凡も最高すぎる…てぇてぇ…この世が生んだ奇跡…」



翔、さっきから俺のこと平凡平凡めっちゃいうじゃん。失礼でウケる。



「なんだよ!!!依夜と知り合いだったのか!?なら俺とも友達だな!!!!俺のことは怜央って呼べよな!!!よろしくなアル!!!」



ズカズカと近づいてきた転校生はアルのそばでそう宣うと口元に弧を描いて手を差し出した。一方でアルは、酷く冷たい目をして転校生を見つめている。


あーあ、アルの地雷踏み抜いた。


「君に、その名前で呼ぶ事を許してはいないんだけどな。アルと呼んでいいのはイヨだけなんだ。そう呼ぶのはやめてくれないかい?」
「はぁ?なんでだよ!!別に愛称くらい呼んだって…」
「君の価値観と僕の価値観は大きく違っているみたいだね。愛称を呼ばせるのは特別な意味があると僕は思っているんだ。君とはたった今知り合って、お互いに何も知らない状態だろう?君が信頼に値するかもわからない状態で、君を特別に思うわけがない。それに僕は、初対面でいきなり距離を詰めてくる人が苦手なんだ。悪いけれど、君と仲良くする気はないよ」
「っ、な…」


彼は冷ややかな眼差しで、いつも浮かべている爽やかな笑顔すらも消し去って転校生を見下ろした。普段見せない冷たい部分は俺を怯えさせないためにと隠しているのだが、他人から愛称で呼ばれた時は露呈する。こんなにも嫌悪と怒りを露わにしているのに、自分には感情がないのだと思っていた辺り、ほーんと鈍いなぁ~


「アル~初っ端から素が出てんよ~」
「っ、イヨ…すまない。僕もまだまだだ…」
「よしよし、慰めてしんぜよう」
「イヨ………」


どっこいしょと立ち上がり、アルのサラサラな髪を撫でる。手触り抜群の髪質なので一生撫でていられるな…
ふと隣から大きめのため息が聞こえてきたので、そちらへと視線を移す。めんどくさそうな呆れたような、色々な感情が入り混じった表情を浮かべながら、いつのまにか着席していた千秋が頬杖をついていた。俺が視線をやったからなのか、すぐさまぷいっと顔を逸らす。


「んふ、よしよ~し」
「は、っ」


隙あり!って感じですぐさま千秋の頭に手を置いて軽くなでなで。両手に花ならぬ両手に美形だナ


「あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!!美形不良×包容力平凡CP!!!!たぎる!!!!たぎってしまいますわァ~~~~~~ッ!!!!!」


翔、マジで全然隠さなくなったな


「ッ何なんだよお前らっ!!!折角俺が仲良くしてあげようと思ったのに!!!!!!!!」


怒鳴るような声を上げた彼はその場で地団駄を踏んだと思えば、すぐさま荷物を手に取って廊下へと走り去っていく。癇癪を起こした子供のような姿に哀れみの目を向けたものの、すぐさま2人の頭を撫でることに意識を戻した。








「さてさてさてさて。それじゃあまずは任命式です!はい!依夜くん親衛隊隊長、北条壱成くん!」
「はぁ~~~~~いっ♡♡♡」
「待て待て待て待て!それじゃあまずは、じゃねぇよ!色々ツッコミてぇ所が山ほどあって何からツッコメばいいのかもわかんねぇじゃねーかよ!!」
「え?」
「え?じゃねぇ!!!」


時は放課後。場所は俺の部屋のリビング。集まったメンバーは千秋、アル、翔、諒先輩、壱成先輩、そして俺の計6名。テーブルを囲みながらも、気まずい雰囲気を醸し出していた各面々の為に、俺は一度手をパンっ、と打ってから笑顔で取り仕切り始めた。


しかしながらそれが良くなかったのか、ボケもツッコミもこなせるハイスペ有能風紀委員長こと諒先輩がすかさずツッコミを入れた。恐ろしく早いツッコミ、俺でなきゃ見逃しちゃうね!


「…一応、書類上では知ってんだけどな?留学生と俺は初対面なんだよ。北条もそうだろう?」
「まぁねェ~~!てかいいんちょ、俺が3学年なの忘れてネ~~?別にいーーーーーいけどサァ!」
「つーかソイツはそもそも俺らの事すら知らねーだろうが…もうちょい順を踏め、順を」


頭が痛いと言った様子で額を抑えた諒先輩にくすくすと笑みを溢す。諒先輩の困り顔、俺結構好き。


「じゃあ先輩方とアルは自己紹介よろしくお願いしまーす!まずはアルからね!」


元気よく挙手をして、そのままアルへと話振る。アルはくすりと笑みを溢してから諒先輩と壱成先輩の方へと視線を移した。


「初めまして。アレクシス・ロンズデールです。イヨからお二人のお話は聞いています。どうぞよろしくお願いします」
「はい!アルくんに拍手!ちなみにアルの事を俺以外がアルって呼ぶと怒るのでアルって呼ばないようにね!じゃあ次!諒先輩!」


アルの自己紹介は終わり、次に諒先輩へと促す。やれやれと言った様子で笑みを浮かべた後に、キリリとした表情を見せた。


「おう。2年の如月諒だ。一応風紀委員長をやっている。とは言ってもお堅い感じじゃねーから、楽に接してほしい。ま、よろしくな」
「はい!諒先輩に拍手!ちなみに諒先輩の好物はプリンです!焼きプリンが特に好きだよ!では最後に壱成先輩!」


プリンについて言及すれば、諒先輩は思わずと言った様子で笑みを浮かべた。快活な笑顔ですね!
ラストは壱成先輩。ニッコニコの笑顔を浮かべているのに、どこか怪しい雰囲気だ。


「は~~~い!3年の北条壱成デェ~~す!イヨくんのじゅーーーじゅんなしもべ♡俺の事は気安くいっちゃん♡とかいちくん♡って呼んでもいーーーーぜ?」
「はい!壱成先輩に拍手!ちなみに壱成先輩は3度の飯より喧嘩が好きな喧嘩馬鹿だよ!」
「んへへぇ…イヨくんに喧嘩馬鹿って言われちったぁ♡」


どうしてか喧嘩馬鹿と言われて喜んでいる壱成先輩はへにょへにょの笑みを浮かべながら頬をほんのり赤く染めた。
さて、じゃあ仕切り直しといこう。


「まずここに呼んだ理由はズバリ!俺の親衛隊を作るよ~って言う報告です。ドドン!」
「テメェの親衛隊だ?頭数揃えンのでやっとじゃねェのか?」
「良い質問ですね!でも安心して欲しい。そこは親衛隊隊長の壱成先輩と副隊長の翔に尽力して貰いました!」


ちゃっちゃらー!なんて効果音をつけながらドヤ顔を見せる。千秋はガン無視、代わりに諒先輩が納得したように頷いた。


「あー、だからか。提出書類の署名欄、なーーーんかメンバーの偏りがすげぇなとは思ったんだよ。不良が8割だからな、8割」
「暇そうな奴全員ぶち込んだんダァ~~!」
「残りの2割は俺の同志達ですね…とは言っても他の親衛隊に所属している奴の方が多いんで、少ないけど…」
「あはっ、メンバーの殆どが顔合わせもまだなんだけどね!公認になったら教室借りて顔合わせしよーーぜ!」



絶対ビビるんだろうな、2割の生徒。



「みんな北条先輩を紹介された時の俺みたいになっちゃうからいじめないであげて……」
「ビビりまくってたもんねぇ~~~?面白かったゼ~!」


ちなみに翔と壱成先輩は事前に顔を合わせてる。親衛隊は夏休み明けたら作ろうと思ってはいたので、その際にちょびっと顔合わせをしたのだ!えっへん。


「それで、どうして親衛隊を?不良の生徒は扱いが難しいんじゃないかい?」
「親衛隊を作ったのはさ、他の親衛隊に対抗するためなの。親衛対象への制裁って基本御法度でね。親衛隊同士の衝突ってえげつないらしくて、過去に色々あったから今は衝突しないようにって親衛隊はみんな和平結んでる感じなんだよ。だから親衛隊さえ作っちゃえば俺も安全ってわけ。それに、俺が囮になったおかげで制裁を実行してた生徒とか、一部過激すぎる生徒を風紀が指導できたみたいでさ。現状はみんな制裁自粛中だから、丁度いいと思って」
「なるほど。粗方取り締まる事が出来たからこそ、このタイミングで親衛隊の設立をして今後の予防線を張っておく、と言うことだね。でもイヨはさっき対抗って言ったよね?それはどうして?」


目敏いですねアレクシスくん!


「和平を結べるって言ったけど、それは一部のみ。大きめの親衛隊は内部での競争が激しいから露出してるけど、非公認の、指定人数ギリギリの親衛隊とか、わざと存在を隠して動いている親衛隊はその限りでは無いんだよね~」
「…つまり今回は後者への対抗、風紀副委員長の保有する親衛隊への対抗と言うことだね」
「ちょーーーい待て。依夜お前、どこまで教えた?」
「大体全部!」
「……なるほど…お前がいいならいいんだが…」


納得したようなしていないような、微妙な表情をしてから視線を逸らした諒先輩。何かする時は相談しろって言ってんだろ…の気持ちと、まぁ俺が言ったところで言うこと聞くわけねぇよな…っていう諦めの気持ちが入り混じっているのがはっきりわかる。


「て言うかさぁ~ア?俺はイヨくんとロンズデーールくんの関係性のが気になるナァ~?」
「あ、確かに…初対面ってわけじゃ無いだろうし…」


諒先輩、わかりやすいな~とか思っていると、壱成先輩が疑問を投げかけた。それに同意するように翔が続き、2人で首を傾げている。


「俺とアルは小学生の頃からの友達なの。親友って奴!中学に上がる頃に一旦帰国しちゃったんだけど、夏休み中に帰ってきてくれてさ~!」
「僕とイヨの関係は親友であり幼馴染…に近いと思います」

幼馴染!確かに近いのかもしれない。定義はわからないけれど、幼少の頃に出会ってそれ以来ずっと仲良しなのだから、幼馴染と言っても過言じゃ無いはず!!良い響きですね!!


「幼馴染の爽やか王子様系イケメンと小悪魔系総受け体質平凡CP…推せる…」
「幼少期のイヨくんを知っている…???は~~~~~羨ましすぎて手ェ出そオ~~~~~~!!!!!でも幼少期イヨくんの話聞きテ~~~~~!!!!」



疑問を呈した2人が完全に己の世界に入り込んでしまっている。まぁこれが2人の通常運転っぽいし、放っておこう。


「アルがいれば副委員長親衛隊の尻尾なんて簡単に掴めちゃいますよ!だってアル、スゲェので!」
「流石に語彙力無さすぎだろ」
「でもマジでスゲェんですもん。だって俺についてたストーカーを撃退してくれたこともあるんですよ?ストーカーに勝てるなら大抵の人間には勝てるっしょ」


そう、あれは小学6年生の頃…ほわんほわんほわんほわ~ん…あ、今のは回想用効果音ね。

その頃の俺にも当たり前のようにストーカーがいた。しかも1人じゃなくて多数だ、多数。
いかんせんかずが多いのなんのって…

毎日のように届く粘着質なラブコールと盗撮にいい加減処分が面倒になって、ついついアルへと愚痴をこぼしてしまったのだ。そしたらなんと、次の日には顔写真付きのストーカーリストを作り上げて「僕たちでやっつけよう」なんて笑顔で宣ったのだ。
びっくりしたけど超面白かったのですぐに頷けば、アルがそいつらを次々とやっつけてくれた。社会的にも精神的にも相手はやっつけられてたよ。めっちゃウケる。ちなみに2人してニィさんと八剣にこっぴどく叱られました。


「お前ストーカーいたのかよ…」
「殆ど年中無休でついてますね」
「その言い方だとブラック企業感えげつねぇからやめろ」
「あまりにもいすぎたので若干慣れちゃって、ラブコールへお返事書いたりもしてましたね」
「慣れるにも程があんだろうが!」


5回目以降またか~って呆れる以外ないもん。それに、俺は絶対危害を加えられないし。俺のワンちゃんは優秀なんだ。


「ま、理由はなんとなくわかった。予想だが、久道とロンズデールの親衛隊とも和平っつーか協力関係になるんだろ?」
「モチモチのロン!同盟結んでネ♡」
「……面倒かけンなよ」
「正直僕もイヨの親衛隊になりたいけれど、イヨが言うなら」

相手の尻尾が掴めないなら今は防御を取るしかない。俺の周りを肉盾で固める大作戦だ!
それに、相手は翔の同志達と同じく親衛隊に潜入してスパイのような事をする輩がいるかもしれないし、そこから足取りをつかめちゃうかもだしね。


「不良の手綱握れんのか?」
「まっかせなさーーい!!いざとなったら物理!!」
「ウワッ!いざとなってほしいィ!!!!」


喧嘩はどんとこいなのだ!
胸を張ってドヤ顔をしたものの、各方面から心配の眼差しを向けれる。なお壱成先輩はいつも通りです。


「許可は出しとくから、あとは顔合わせの日取りと場所決めとけよ?空き教室使う場合は申請書を担任に提出な」
「はーい!」

元気よく返事をし、今日はここいらでお開きになった。アルは荷解きがまだなので、今日は自室へ帰って荷解きをするらしい。皆が部屋から出ていくのを見送ってから、俺は1人、ベッドにぼすりと倒れ込んだ。

狼のぬいぐるみをぎゅっと抱きしめながら、目を閉じる。

これからのことを思うとドキドキが止まらないのだ。俺の親衛隊が出来たなんて知れたら、波瀾万丈どったんバッタン大騒ぎになる事間違いなしだろう。

後期にはビッグイベント達が控えているのだから、きっとずっと、楽しい事だらけ。


親衛隊も生徒会も風紀委員会も、学園丸ごと全部全部!
もっと、もっともっともっともっと、俺を楽しませてくれ
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