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遊びという名の戦場に立つ
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連れてこられた場所はひらけた平地何回も遊んだ跡があり、僕ら以外にも来ている。
鍛冶屋の家のマック、木工で小物をよく作り見せてくるレムナ、それを微笑ましそうに見ているラッテル、隅っこで木に寄りかかってるセリカ、大体覚えているのがこれくらい、ほかの子も数えると僕と姉さん含めて全部で15人はいる。
姉さんが声をかけるとみんな断る理由もないのかいいよなどと言っていた。
僕は、みんなが楽しそうに遊びの内容を相談するなかストレッチをした。怪我したくないから。平和な遊びがいいなぁ。そうこうしてると姉さんが、「遊びは陣取りに決定!」と言って、僕は頭を抱えたくになった。
説明すると陣取りは複数のチームに分かれて行う。そして、遊ぶ範囲を決めて、何に印をつけるのかを言う。その後別れて、陣の線を引き、陣を作ったら陣の中にある印をつけることを言ったものどれか一つに印をつける。そしたら審判もしくは集まっていた場所に集まり直す。後は腕が届かないぐらいで互いに見える位置に移動したあと誰かが大きめの石を持ってきて真上に投げる。地面についたらゲーム開始だ。勝ち方は二つ。
1、敵の全滅、2、印を発見して印に触り、陣取り、もしくは陣取った的なことをいえばいい。
実はこれ、暴力ありなのだ。魔法もありなのだ。しかも殺しはダメ、怪我OKという酷さ、だから、一部の人は鬱憤を晴らしたくて来る人もいる。というか大体それ目的だと思うほど容赦がない。
この村の大人たちは子供たちがこんな危ない遊びをしようというのに何も言わない。ただ、微笑ましそうに年上に向かって手を抜いてやれよ~と軽く声をかけるだけ、頭大丈夫か?
チームだが、基本的に何人で組んでもいい。しかし相手がよっぽど強い時はたまに1対20人なんて馬鹿げた勝負をしたこともある。20側はあと少しのところで最後の人が力尽きていた。
ちなみに1側の人は村長である。長生きで50年か60年ぐらい生きてるらしいが、本人は、どう見てもなんとか歳いってて30代前半ぐらいにしか見えない。あと20人は18人が大人の男達で、残り二人は13歳ぐらいのケンカが強い二人で村長を負かしてやると意気揚々と参加して、真っ先にやられ、目が覚めたら村長に羨望の眼差しを送る方と怯えている方にわかれていた。
言い忘れていたが、村長は男であり、村長が言った言葉で一番共感出来たのは、「ブチギレた奥さんに勝てるまともな旦那はいない。」と悲壮感を漂わせながら言ったことだった。でもこれってその奥さんに勝てる旦那はまともじゃないって言っているのと同じだよね?それは暴論な気がした。
さて、話が長くなったが、今の僕らの場合チームは5対10になった。何?二倍差?そんなことはまったくない。なんせ向こうには姉さんがいるのだ!そして姉さんの欠点を補うように索敵うんぬんの能力の高いセリカが敵にいた。というのも、セリカは猟師のお父さんがいて、お母さんも何故か気配を消したりするのが得意だ。だが守りがうまいマックはこちらにいる。彼に姉さんは何分足止めされるのか見ものであるが、勝つためにそんなことしてる暇じゃない。レムナはこちらでラッテルが向こうと珍しく別れていて、ラッテルが悲しそうにしていた。そして、あとの人員争奪戦は省略します。
「範囲はここと村、あとは森の入り口でいいわね?」
その提案は妥当だと思う。子供の足で走れば村と平地は横切るのにおよそ10分以上かかるので、これぐらいだろう。それに森の入り口は村から出て1分あれば余裕でいける場所だ。
「よし分かった、それでいこう。」とこちら側のリーダーのマックが答える。
ちなみにマックとセリカと姉さんは同い年で、レムナが僕と同い年、ラッテルはその一つ年上である。
「私たちは×の印をこれ以上の石に書くわ!」
「・・・俺たちは△を木に書く!」
姉さんが言った後、少し遅れてマックが言った。そして僕らはそれを忘れないように覚える。ちなみに石は拳よりふた回りくらい大きかった。
その後、陣を書き、印を分かるように刻む。・・・・・・戻ってきた。
そしてーーー遊び(戦い)が始まる。
鍛冶屋の家のマック、木工で小物をよく作り見せてくるレムナ、それを微笑ましそうに見ているラッテル、隅っこで木に寄りかかってるセリカ、大体覚えているのがこれくらい、ほかの子も数えると僕と姉さん含めて全部で15人はいる。
姉さんが声をかけるとみんな断る理由もないのかいいよなどと言っていた。
僕は、みんなが楽しそうに遊びの内容を相談するなかストレッチをした。怪我したくないから。平和な遊びがいいなぁ。そうこうしてると姉さんが、「遊びは陣取りに決定!」と言って、僕は頭を抱えたくになった。
説明すると陣取りは複数のチームに分かれて行う。そして、遊ぶ範囲を決めて、何に印をつけるのかを言う。その後別れて、陣の線を引き、陣を作ったら陣の中にある印をつけることを言ったものどれか一つに印をつける。そしたら審判もしくは集まっていた場所に集まり直す。後は腕が届かないぐらいで互いに見える位置に移動したあと誰かが大きめの石を持ってきて真上に投げる。地面についたらゲーム開始だ。勝ち方は二つ。
1、敵の全滅、2、印を発見して印に触り、陣取り、もしくは陣取った的なことをいえばいい。
実はこれ、暴力ありなのだ。魔法もありなのだ。しかも殺しはダメ、怪我OKという酷さ、だから、一部の人は鬱憤を晴らしたくて来る人もいる。というか大体それ目的だと思うほど容赦がない。
この村の大人たちは子供たちがこんな危ない遊びをしようというのに何も言わない。ただ、微笑ましそうに年上に向かって手を抜いてやれよ~と軽く声をかけるだけ、頭大丈夫か?
チームだが、基本的に何人で組んでもいい。しかし相手がよっぽど強い時はたまに1対20人なんて馬鹿げた勝負をしたこともある。20側はあと少しのところで最後の人が力尽きていた。
ちなみに1側の人は村長である。長生きで50年か60年ぐらい生きてるらしいが、本人は、どう見てもなんとか歳いってて30代前半ぐらいにしか見えない。あと20人は18人が大人の男達で、残り二人は13歳ぐらいのケンカが強い二人で村長を負かしてやると意気揚々と参加して、真っ先にやられ、目が覚めたら村長に羨望の眼差しを送る方と怯えている方にわかれていた。
言い忘れていたが、村長は男であり、村長が言った言葉で一番共感出来たのは、「ブチギレた奥さんに勝てるまともな旦那はいない。」と悲壮感を漂わせながら言ったことだった。でもこれってその奥さんに勝てる旦那はまともじゃないって言っているのと同じだよね?それは暴論な気がした。
さて、話が長くなったが、今の僕らの場合チームは5対10になった。何?二倍差?そんなことはまったくない。なんせ向こうには姉さんがいるのだ!そして姉さんの欠点を補うように索敵うんぬんの能力の高いセリカが敵にいた。というのも、セリカは猟師のお父さんがいて、お母さんも何故か気配を消したりするのが得意だ。だが守りがうまいマックはこちらにいる。彼に姉さんは何分足止めされるのか見ものであるが、勝つためにそんなことしてる暇じゃない。レムナはこちらでラッテルが向こうと珍しく別れていて、ラッテルが悲しそうにしていた。そして、あとの人員争奪戦は省略します。
「範囲はここと村、あとは森の入り口でいいわね?」
その提案は妥当だと思う。子供の足で走れば村と平地は横切るのにおよそ10分以上かかるので、これぐらいだろう。それに森の入り口は村から出て1分あれば余裕でいける場所だ。
「よし分かった、それでいこう。」とこちら側のリーダーのマックが答える。
ちなみにマックとセリカと姉さんは同い年で、レムナが僕と同い年、ラッテルはその一つ年上である。
「私たちは×の印をこれ以上の石に書くわ!」
「・・・俺たちは△を木に書く!」
姉さんが言った後、少し遅れてマックが言った。そして僕らはそれを忘れないように覚える。ちなみに石は拳よりふた回りくらい大きかった。
その後、陣を書き、印を分かるように刻む。・・・・・・戻ってきた。
そしてーーー遊び(戦い)が始まる。
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