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パラレルワールド〜もうひとりのわたし2-②
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「どんな生活?今わたしは高校生で、学校に通っているの。いつもの通りを歩いていたら、その、カタツムリさんに出逢って、、、って、こんなことほんとに起こるの?!」
「ぷははは!たみおもしろーい!」
"たみ"と言われて驚いたが、わたしなのだ。同じ名前だから、知っていても不思議ではないのだ。
ただ、見た目もそうだけど、性格もわたしと真逆なんだろうと思った。わたしは初対面で、こんなに打ち解けた話し方はできないなぁ。
「そんなにびっくりするってことは、たみの世界には、カタツムリさん達はいないんだね。」
「うん、こんな人間みたいなカタツムリさんは初めてだし、こんなパラレルワールドがあることも知らなかったよ。」
「えと、、こっちの世界のたみは?今何をしているの?」
わたしも興味があったので、聞いてみた。
「あたし?あたしはね、たみみたく、学校とかはないんだけど、自然の中で、いろんな生き物と暮らしているよ。たみがみたら、びっくりするだろうなぁ。カタツムリさんみたいな人達?が、まだまだこちらの世界ではたくさんいるんだもの。」
「ええ?!」
「きっと、街並みもたみの世界と違うと思うし、少し散歩してみない?」
「うん、ちょっと怖いけど、せっかくだし、みて回りたいな。」
そうして、たみとたみは、このパラレルワールドを散歩してみることになった。
「ぷははは!たみおもしろーい!」
"たみ"と言われて驚いたが、わたしなのだ。同じ名前だから、知っていても不思議ではないのだ。
ただ、見た目もそうだけど、性格もわたしと真逆なんだろうと思った。わたしは初対面で、こんなに打ち解けた話し方はできないなぁ。
「そんなにびっくりするってことは、たみの世界には、カタツムリさん達はいないんだね。」
「うん、こんな人間みたいなカタツムリさんは初めてだし、こんなパラレルワールドがあることも知らなかったよ。」
「えと、、こっちの世界のたみは?今何をしているの?」
わたしも興味があったので、聞いてみた。
「あたし?あたしはね、たみみたく、学校とかはないんだけど、自然の中で、いろんな生き物と暮らしているよ。たみがみたら、びっくりするだろうなぁ。カタツムリさんみたいな人達?が、まだまだこちらの世界ではたくさんいるんだもの。」
「ええ?!」
「きっと、街並みもたみの世界と違うと思うし、少し散歩してみない?」
「うん、ちょっと怖いけど、せっかくだし、みて回りたいな。」
そうして、たみとたみは、このパラレルワールドを散歩してみることになった。
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