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屋上の話
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私が小学校の頃のお話です。
私の小学校では怪談話が流行っていました。
今回はそのうちの1つのお話です。
『とあるマンションの屋上で遊んでいると帰れなくなる』
と言う。
でも、私達はその話を信じていませんでした。
実は私達の友達の中にそのマンションに住んでいる子がいました。
その日は、その友達と一緒に遊んでいて
誰か1人が「屋上に行ってみない?」と言い出しました。
みんな気分が上がってノリノリです。
「行こう!行こう!」
その屋上には『立ち入り禁止』の札がかかっていました。
でも、鍵はかかってなくて、
いつでも行ける状態でした。
「立ち入り禁止なら鍵かければいいのにね」
「なんで、鍵がかかっていないのに、二度と帰れないって言う話が広まったんだろうね」
「だって、それはうそでしょう?」
「うそか…」
そんな会話をしながら、屋上から外を見ると
見晴らしが良くて風も気持ち良かったんです。
日も落ちかけてきたので、帰ろうとした時、
カチッ!
ドアに鍵がかかっていて、屋上から出られなくなりました。
「なっっ何で鍵がかかってるの?」
「人なんていなかったよね!」
「もう一回ドアノブを回して!!」
私達はパニックです。
ウソじゃなかった、あの話。
パニックになった私達は、その後の記憶がありません。
気がつくと、ドアがあいて、階段を走って下っていました。
それから、誰ひとり
『屋上へ行こう』とは、言いませんでした。
あの鍵は誰がかけたのでしょうか?
私の小学校では怪談話が流行っていました。
今回はそのうちの1つのお話です。
『とあるマンションの屋上で遊んでいると帰れなくなる』
と言う。
でも、私達はその話を信じていませんでした。
実は私達の友達の中にそのマンションに住んでいる子がいました。
その日は、その友達と一緒に遊んでいて
誰か1人が「屋上に行ってみない?」と言い出しました。
みんな気分が上がってノリノリです。
「行こう!行こう!」
その屋上には『立ち入り禁止』の札がかかっていました。
でも、鍵はかかってなくて、
いつでも行ける状態でした。
「立ち入り禁止なら鍵かければいいのにね」
「なんで、鍵がかかっていないのに、二度と帰れないって言う話が広まったんだろうね」
「だって、それはうそでしょう?」
「うそか…」
そんな会話をしながら、屋上から外を見ると
見晴らしが良くて風も気持ち良かったんです。
日も落ちかけてきたので、帰ろうとした時、
カチッ!
ドアに鍵がかかっていて、屋上から出られなくなりました。
「なっっ何で鍵がかかってるの?」
「人なんていなかったよね!」
「もう一回ドアノブを回して!!」
私達はパニックです。
ウソじゃなかった、あの話。
パニックになった私達は、その後の記憶がありません。
気がつくと、ドアがあいて、階段を走って下っていました。
それから、誰ひとり
『屋上へ行こう』とは、言いませんでした。
あの鍵は誰がかけたのでしょうか?
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