不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

ダイナマイト・キッド

文字の大きさ
188 / 1,319

第197回。コーンフレークアニマルズ

しおりを挟む
掲載日2017年 08月20日 01時00分


オイ!
いつの間にチョコワがココくんとかいう薄笑いのイケ好かねえチンパン野郎になったんだ!?
あのゾウさんは何処いった???

だいたいアレだろ、ココくんとかいうチンパン(アイツがサルかどうかも知らねえが)はいつだったか、スフィンクスのワサビを不正選挙で退けた疑惑のある猿知恵野郎じゃねえか。いつの間にあんなところに収まりやがって・・・。

でも、あの頃あのチンパンがやってたチョコクリスピーは今、売ってないのかね。
私が子供の頃はトラのコーンフロスティと、ゾウさんのチョコワ、ゴリラのやつ、あとチョコクリスピーだった気がする。ずっとトラのやつだと思ってたけど、ゴリラのコマーシャルだっけな。
「もう我慢できない!」
っつって牛乳注いだコーンフレークに飛びつくやつ。
くぐもって、モッチョリした声質で「んもう我慢できないっ!」って。あの声真似得意だったんだよ。

最近、またコーンフレークを食べだしたんだけど、あれ美味いなあ。
昔は正直好きじゃなくて、出てくるとゲンナリしたんだよ。
小学3年から母子家庭で、輝(テル)さんが親父になってくれるまでは母が朝早くに出掛けちゃうんで朝飯がいつも焦げたバターロールか、コーンフレークか、冷凍の焼きおにぎりだった。どれも好きじゃなくなってたよ。朝起きるのも嫌だし学校も行きたくないし、それで朝飯はっていえば作っておいてくれたもんだからオニギリやバターロールはすっかり冷めてるし、コーンフレークに牛乳そそぐのも億劫な毎日だった。あの頃のコーンフレークは苦かったんだろうな。

今じゃ好き好んで、それも牛乳じゃなくてヨーグルトかけて食ってたりとか工夫してたりもするってのに。
あの頃の辛い思い出も牛乳かけて流し込んじゃいたいな。残ったウツワも本牧沖にドッボーン!してさ。
そしたら海面から女神様が出てきてあなたが落としたのはこの自動拳銃ですか、それともこっちの血まみれの自動拳銃ですか?なんつって。でこりゃあ生かしちゃおけねえってんでまず女神さまからハチの巣ですよ。

あ!そうだそうだ。
今日(8月16日ね)やっとハチの巣退治したよ。いやあハチノックはえげつないぐらい効くな!
なんだろう、小橋建太さんのリアル・ブレーンバスターもバーニングハンマーもカウント2.99で返されたんでもうリストクラッチ式バーニングハンマーしかねえ!って感じの威力。ウルトラマンタロウの技で言えばコスモミラクル光線ぐらいの。
すっげえよ。知らない間に庭に置いた浄水器の蓋の裏側に結構デカい巣が出来てて、その周りに夜中のドンキホーテの駐車場でピカピカ光るワゴンRにイカ釣り漁船並みにたかってる男女みたいにハチが群がってて、それがハチノックをちょっと噴射しただけでボットボト落ちてあるものは即死、あるものはひっくり返って悶絶。生き残ったハチは我先に飛び逃げて行く。そんな地獄絵図(ヘルピクチャー)で御座いました。逃げてく奴に追い打ちでぶっかけると、そのまま空中で即死して落ちたもんね。
結局それで一網打尽。スプレー1缶使い切ったけど。

なんの話だっけ。
そうそうコーンフレーク。珍しく本題にすんなり戻るけど、あれが今になって美味しいんだ。
お肉や油物を食べる代わりに、あれを選ぶ余裕が出来たってことなのかな。
でもドイツかどっかのドライフルーツとシリアルだけが入ってて砂糖なしなので鶏の餌みたいなやつとか、オールブランとかだけじゃ味気ないってんで結局バニラアイス投入してたりもするんだけどね。痩せる気はあるのかお前は。ハチの巣にすんぞ!
しおりを挟む
感想 16

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...