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ダイナマイト・キッド

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11月10日松山座 女子祭典観戦記 大切

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10月10日松山座観戦記 大切

「心技体帝声呼応」(しんぎたい ていせいこおう)
スペシャル六人タッグマッチ60分1本勝負
松山勘十郎座長
井上貴子選手
Leon選手
VS
ダンプ松本選手
藤田あかね選手
チェリー選手

いよいよやってきた瞬間。
目の前に「ダンプ松本」がやってくる。
まさかそんな日が来るなんて思わなかった。だから長年ひとつのジャンルを追いかけているのは楽しいしやめられない。
やめるつもりもないけれど。

まず座長が入場、そして井上貴子選手、Leon選手が入場。
私が女子プロレスも見るようになったのは座長が切っ掛けだった、と書いたけれど、その時の話の中に必ず毎回含まれていた選手が何名かおりまして。
そのなかのおひとりがLeon選手でした。当時はリングネームがちょっと違ってたけれど、その時からずっと座長の中では
強い女子プロレスラーの象徴
として、Leon選手は君臨し続けている。そしてそのイメージの通り、今回もバっと登場したのを通目で見ただけでもわかるくらいコンディションがいい。
バキバキの腹筋をしていた。
井上貴子さんは自らマイクで今年50歳の誕生日を迎えた、と言っていたがむしろ前より綺麗になっていた。以前は
「男子と同じマットに上がるなら蝶野正洋さんじゃなきゃ絶対イヤ!」
だったのが、今や座長のオファーなら可能な限り応えたい!と言ってくれるようになった。岩をも貫く座長の一念。
続いて鳴り響く「みかんのうた」でチェリー選手と藤田あかね選手が入場。
待ってました。私は藤田あかね選手がイチ推しなのだ。
でもしっかり覚えててくれて、藤田あかね選手の売店で
「今日いつ希ちゃんいませんよ」
と、もう一人の最推し選手である青木いつ希さんのことを言われて嬉しいやら気まずいやら。こういう風に覚えててくれて、声をかけてくれるのって嬉しいよね…。完全に気持ち悪いマニアでしかない佐野さん。尾上君、山田君、どうやら私は悪化していたようだよ。
このまま末期になって行く所存だよ。
どうしても藤田あかね選手の写真集が欲しかったので、この日の試合前の物販でいの一番に購入(座長のところにご挨拶に行くより早かったのはナイショ)したぐらい、今でも推し続けている。
どこの何がどうイイんだ、と聞かれたら滾々とお答えしたい。
20000文字くらいは楽に埋まると思う。
強いて言うなら試合での思い切りの良さ、タフさ、技をかけているときも受けているときも表情が素晴らしい、というのはタテマエでフツーに一目惚れでした。
だからあとは「理屈があって好きになる」んじゃなく、
何を見ても「藤田あかね選手のことが好きだという理由になる」と言うだけの話です。
チェリー選手は年齢を公表してから余計に年齢不詳、妖怪から神秘の戦士になったことでさらに違った一面を持つようになった選手。前にも書いたけど私は渋谷シュウさんのファンで、その渋谷(シブタニ、と読むのだ)さんのベストパートナーとしてタッグチーム「クラシックギャルズ」結成から引退まで見届けたのは他ならぬチェリー選手なのだ。だからチェリー選手のTwitterやブログに元気そうな渋谷さんが出てくると嬉しい。今でも仲良くて、笑顔の渋谷さんと一緒にいるチェリー選手のお人柄もにじみ出ているようですね。

さあこの辺で現実を向き合わなくちゃならない。
遂に目の前に、ダンプ松本さんがやってくるのだ。あのテーマ、竹刀の音。
崩れ落ちる横断幕。
なんとダンプさんの持参した竹刀が選手入場口の垂れ幕を破壊してしまったのだ。準備オッケー、次は誰だ、というわけですね。

今年の女子祭典にはダンプ松本さんが出るよ、と座長から聞かされた時。思わず口から出た言葉は
凄い!
とか
見たい!
とかじゃなく
正気ですか!?
だった。だってイチ・プロレスマニアである私には、もう既にソレを聞いただけで
「ダンプ松本の竹刀でシバキ回される松山勘十郎」
の絵面が、ほぼほぼリアルに脳内区民センターに組まれたリング上で浮かび上がってくるからだ。ギャー!って座長の悲鳴も。
一人の元・不出来な後輩としては、座長の身はいつも案じている。
でもイチ・プロレスマニアとしては、是非見たい!
ダンプ松本さんが出てきて、当然極悪ファイトの限りを尽くし、松山勘十郎座長が七転八倒する
結果どうするか。
見届けることにした。それ以外の選択肢はあり得なかった。座長の生きざま、とくと見届けて新生活を迎えよう。
転職のための資格取得に入るのがこの試合翌日、11月11日からだった。

リング上にずらっと並ぶ6人のプロレスラー。
一癖も二癖もある強豪チェリー選手、強くてカッコいい正統派Leon選手、今も第一線で活躍し人気も高い井上貴子選手、私のイチ推しであり写真集も出版で今が旬な藤田あかね選手。
そして私が誰よりも尊敬してやまない、先輩でありプロレスラー松山勘十郎さん。
その全員を束にしても、正直かないっこなさそうなオーラを発散している伝説のド悪党、対戦相手を悉く血祭りにあげてきたダンプ松本選手。
うわー、ホントに目の前にいる…
思わずポケーっとしてしまっていたら、遂に試合開始のゴングが鳴った。

え!?まだ試合始まってなかったの!?
というわけで、次回に続く
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