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第537回。魔装番長バンガイスト第2巻発売!
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今回もマンガの感想となります。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
ネタバレは許さん!許さねえぞこの野郎!!という毛深いお巡りさんは、是非一度ご覧になって、またお越しいただければ幸いです。
さて本題。
ちょっと前にここにも書かせて頂いた
第506回。魔装番長バンガイスト!
の続編となります今回は、メキシカン忍者こと、霧隠サブロー先生による
魔装番長バンガイスト第2巻!
のご紹介です。
なにしろ私がバンガイスト第1巻を買ったとき、すでに第2巻の発売が発表されていたもので。
予約してずっと楽しみに待っておりました。
表紙はヒロイン、お転婆・ボイン・しかも強い!でお馴染みのヒメコ。
第2巻はこのヒメコが大活躍してくれるのだ。
…ところで著者近影が
ナウカルパン市役所にて
となっていて。霧隠サブロー先生はメキシコ出身、本名はリカルド・カラメンテスとされている。
ナウカルパン出身なのだろうか。
だとするとハルディンのメルカドの近くに…
そう。何を隠そう私がメキシコに居たころ実際に住んでいたのがナウカルパン市なのだ。
正確には寮がそこにあった。すぐ隣が
アレナ・ナウカルパン
というプロレス専用会場だった。猥雑で少々治安も悪いとされていたが、昼間は中々に活気のある街で、ルチャリブレが開催される定期船の日は通りにお土産物屋さんやタコスの屋台も出て賑やかだったな。
閑話休題。
第2巻の物語は、第1巻の終盤でオートバイショップを始めた玉山さんの回想で動き出す。
千堂ヒメコを探せ!
そのヒメコは、イメビか!?と言わんばかりの水着でビールを売っていた。
夏なので海水浴場でバイトというわけだ。
この時期にピッタリのお話がこの時期に出版される。こういうのもプロの仕事なのだな…。
ちなみにビールの台に書いてあるイラストは、カラメンテス兄妹の妹ことしちみ楼先生(本名・パンテーラ・カラメンテス)の人気キャラクター、ピーヨちゃんだ。
このバンガイスト、そこかしこに隠れているピーヨを探すのも楽しい。
どこぞのテーマパーク風に言えば隠れピーヨである。
この真夏に水着でビール売り、というところからすでに伏線になっている。
表紙にも登場し何気にサブキャラの地位を獲得しているちょっとアレで毛深いお巡りさん(両津勘吉とバカボンに出てくる本官さんを足して、その男凶暴につきのビートたけしで割ったような)のガムテが大活躍するぞ!
第1巻のバンガイストはとにかく勢いがあって、そのパワーと今日(こんにち)のマンガ作品では見られなくなってしまった剛刀一閃の真っすぐな展開で押し切られるように読み終わってしまった。もちろんキャラクターたちは魅力的だし、バラエティーに富んだ敵やプロレス、ヒーローものへのオマージュ、もちろんピーヨ探しも楽しいけれど、作品の魅力のベースとなる部分が猛烈なインパクトとパワーにあった。
それが今回では伏線が増え、また「お約束感」から自然な流れに変わっているように見えました。
これは若手レスラーが勢いに任せて攻めまくる展開から、序盤の寝技からネチネチと腕や足を攻め、終盤の決め技に繋げてゆけるようになったかのような。そんな感じがします。
これでもか!と乳を揺らし足をかっぴろげるヒメコと、そんなヒメコがなんだかんだ気掛かりで、でも直視すると怒りのパワーが違う方に流れてしまい変身が維持できないバンガイスト。
このもどかしい、けど微笑ましい関係性なんかも昭和のラブコメを感じさせる。
今どきみんながやらなくなり、やらないようにするのが当たり前になってしまった方策を、より強烈にして思い切ってやることで逆に作風として成り立たせてしまったバンガイスト。
そのさらに上のレベルに差し掛かったということではないでしょうか。
2巻からは敵幹部も新たな軍勢が加わり、SDWの面々も話に加わって来る。
さらに悪どく陰湿になっていく攻撃にくわえ、悪の軍団内での対立も描かれていて物語の幅もぐっと広がっています。
新日本プロレス本体とNWOジャパンの対立のさなか、もうひとつTEAM2000が出来上がったようなもの…ちょっと違うかな。
さらに人間とバンガイストも、超一郎とSDWのミツヒデのつながりが明らかになり連携が強まっていく。ここが繋がるのか!と思ってから気が付いた。
超一郎もミツヒデも元は不良。ああ自分が見逃してただけで最初から…。
こういう風に、カチっとマスカラス…いやジグソーパズルがハマっていく快感ってマンガの方が私はより感じやすくて、特にワーっと勢いで読んでたのが
ハッ
っと気が付かされるとそれまでの流れも全部後頭部からザーっと首から肩へ血が回ってく感じがしてとても気持ちがいい。
霧隠サブロー先生の
魔装番長バンガイスト第2巻
リイドカフェさんでは無料公開のお話もあります!
今回は第2巻の最初の方をちょっとだけご紹介させて頂きました。
全部、勝手に書いておりますので本当にネタバレや私なりの感想になります。
お気に召されなかったらごめんなさい。
でも、私はこれからもバンガイストたちの戦いを見届けたいし、ヒメコがどんどん可愛くなってくのも見逃せない…なんか年下で可愛い女の子がどんどん大人になっていくのを見ていた、あの頃の感覚が蘇りそうで。そうなると、その頃年下で可愛い女の子だと思ってたけど最近ついに結婚までしたあの子が、また直視できなくなるので…。
私も自分の現状や色んなことを怒りのエネルギーに変えて、バンガイストよろしく突っ走ろうと思った次第です。
霧隠サブロー先生、応援しております!!!
ネタバレを含みますのでご注意ください。
ネタバレは許さん!許さねえぞこの野郎!!という毛深いお巡りさんは、是非一度ご覧になって、またお越しいただければ幸いです。
さて本題。
ちょっと前にここにも書かせて頂いた
第506回。魔装番長バンガイスト!
の続編となります今回は、メキシカン忍者こと、霧隠サブロー先生による
魔装番長バンガイスト第2巻!
のご紹介です。
なにしろ私がバンガイスト第1巻を買ったとき、すでに第2巻の発売が発表されていたもので。
予約してずっと楽しみに待っておりました。
表紙はヒロイン、お転婆・ボイン・しかも強い!でお馴染みのヒメコ。
第2巻はこのヒメコが大活躍してくれるのだ。
…ところで著者近影が
ナウカルパン市役所にて
となっていて。霧隠サブロー先生はメキシコ出身、本名はリカルド・カラメンテスとされている。
ナウカルパン出身なのだろうか。
だとするとハルディンのメルカドの近くに…
そう。何を隠そう私がメキシコに居たころ実際に住んでいたのがナウカルパン市なのだ。
正確には寮がそこにあった。すぐ隣が
アレナ・ナウカルパン
というプロレス専用会場だった。猥雑で少々治安も悪いとされていたが、昼間は中々に活気のある街で、ルチャリブレが開催される定期船の日は通りにお土産物屋さんやタコスの屋台も出て賑やかだったな。
閑話休題。
第2巻の物語は、第1巻の終盤でオートバイショップを始めた玉山さんの回想で動き出す。
千堂ヒメコを探せ!
そのヒメコは、イメビか!?と言わんばかりの水着でビールを売っていた。
夏なので海水浴場でバイトというわけだ。
この時期にピッタリのお話がこの時期に出版される。こういうのもプロの仕事なのだな…。
ちなみにビールの台に書いてあるイラストは、カラメンテス兄妹の妹ことしちみ楼先生(本名・パンテーラ・カラメンテス)の人気キャラクター、ピーヨちゃんだ。
このバンガイスト、そこかしこに隠れているピーヨを探すのも楽しい。
どこぞのテーマパーク風に言えば隠れピーヨである。
この真夏に水着でビール売り、というところからすでに伏線になっている。
表紙にも登場し何気にサブキャラの地位を獲得しているちょっとアレで毛深いお巡りさん(両津勘吉とバカボンに出てくる本官さんを足して、その男凶暴につきのビートたけしで割ったような)のガムテが大活躍するぞ!
第1巻のバンガイストはとにかく勢いがあって、そのパワーと今日(こんにち)のマンガ作品では見られなくなってしまった剛刀一閃の真っすぐな展開で押し切られるように読み終わってしまった。もちろんキャラクターたちは魅力的だし、バラエティーに富んだ敵やプロレス、ヒーローものへのオマージュ、もちろんピーヨ探しも楽しいけれど、作品の魅力のベースとなる部分が猛烈なインパクトとパワーにあった。
それが今回では伏線が増え、また「お約束感」から自然な流れに変わっているように見えました。
これは若手レスラーが勢いに任せて攻めまくる展開から、序盤の寝技からネチネチと腕や足を攻め、終盤の決め技に繋げてゆけるようになったかのような。そんな感じがします。
これでもか!と乳を揺らし足をかっぴろげるヒメコと、そんなヒメコがなんだかんだ気掛かりで、でも直視すると怒りのパワーが違う方に流れてしまい変身が維持できないバンガイスト。
このもどかしい、けど微笑ましい関係性なんかも昭和のラブコメを感じさせる。
今どきみんながやらなくなり、やらないようにするのが当たり前になってしまった方策を、より強烈にして思い切ってやることで逆に作風として成り立たせてしまったバンガイスト。
そのさらに上のレベルに差し掛かったということではないでしょうか。
2巻からは敵幹部も新たな軍勢が加わり、SDWの面々も話に加わって来る。
さらに悪どく陰湿になっていく攻撃にくわえ、悪の軍団内での対立も描かれていて物語の幅もぐっと広がっています。
新日本プロレス本体とNWOジャパンの対立のさなか、もうひとつTEAM2000が出来上がったようなもの…ちょっと違うかな。
さらに人間とバンガイストも、超一郎とSDWのミツヒデのつながりが明らかになり連携が強まっていく。ここが繋がるのか!と思ってから気が付いた。
超一郎もミツヒデも元は不良。ああ自分が見逃してただけで最初から…。
こういう風に、カチっとマスカラス…いやジグソーパズルがハマっていく快感ってマンガの方が私はより感じやすくて、特にワーっと勢いで読んでたのが
ハッ
っと気が付かされるとそれまでの流れも全部後頭部からザーっと首から肩へ血が回ってく感じがしてとても気持ちがいい。
霧隠サブロー先生の
魔装番長バンガイスト第2巻
リイドカフェさんでは無料公開のお話もあります!
今回は第2巻の最初の方をちょっとだけご紹介させて頂きました。
全部、勝手に書いておりますので本当にネタバレや私なりの感想になります。
お気に召されなかったらごめんなさい。
でも、私はこれからもバンガイストたちの戦いを見届けたいし、ヒメコがどんどん可愛くなってくのも見逃せない…なんか年下で可愛い女の子がどんどん大人になっていくのを見ていた、あの頃の感覚が蘇りそうで。そうなると、その頃年下で可愛い女の子だと思ってたけど最近ついに結婚までしたあの子が、また直視できなくなるので…。
私も自分の現状や色んなことを怒りのエネルギーに変えて、バンガイストよろしく突っ走ろうと思った次第です。
霧隠サブロー先生、応援しております!!!
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