718 / 1,319
第702回。なんとかシュール文学ってこととかにならねえもんか
しおりを挟む
2019年の目標として一つあるのが、頭クルクルパー小説にもっと磨きをかけて、もっと狂って、でもちゃんと読める作品を作りたい。
脈絡も根拠も設定も物語も何も無いっちゃないんだけど、やっぱりそれだけだと読み物になるのか?と思うので…読み物としてちゃんと成立はさせたい。最低限。
そのためには、やっぱり作って作って書いていかないといけないので、今年は数を増やしたい。
新しい素材(ネタ)の在庫を増やしにも行きたいな…。
景色とかお店とか道路とか海、山、何でもいいんだ。浜名バイパスの高架の下でスカーン!と音がするほど晴れた空を見てたりするだけでもいいんだ。そういうことする時間を作りたい。あと流石に頭クルクルパー小説じゃ出すに出せないだろうから、なんかこう、シュール文学とか名乗っちゃえばなんとかならねえかな、とも思ってる…でもじゃあシュール文学って何?お前のそれはシュールなの?って言われても困るんだけどな…自分でも何書いてるんだかサッパリわからないし、そのわかんない感覚が形容詞というか、高校生のころ私キッドこと佐野がわけわかんないこと言うと同級生のアサクラ君が
佐野ワールド
と言ってくれたけど、言うなればその時に出来上がりかけてた佐野ワールドに核兵器が落っこちたり謎の病気が蔓延したり(性病じゃないとイイナ…)して15年ぐらい経った今やっと発見された記憶の廃墟を色んなカメラワークで撮ったドキュメンタリーなのかも。そう言えば椎名誠さんもあの荒廃した世界を書く時はシーナワールドなんて言われてるな。私もそういう風になりてえな。
テトラポッドより愛をこめて、という作品でちょっとこの一連の作品が、そういう状況になっちゃった人の見た夢だったみたいな説明が付いちゃいそうなので、もう二、三回転半ぐらいして結局なんだったんだって感じにしてやろうとは思ってる。説明なんか付いちゃってたまるか、書いてるこっちがわかんねえのに。
ただコレばっかりは量産がきかないので、降りてきたときに
あっ。
って思って切っ掛けを掴まないといつまでも書けないでいる。
書かないとなー、書けないなー、書きたいなー
と幾ら思ってそれっぽい言葉を色々並べてもなんか違う。
爆笑問題の太田さんが以前「なんか食べようと思ってコンビニ行ったときは、結局何を買ってもこれじゃなかったって思う」みたいなことを言ってたけど、それと似ている。
アタマの中に何かが蓄積されて、澱みてえのが沈殿して、見た景色や走った道路や潮騒の音や快晴の空やそこに吹く風やその時のにおいが(おっ天国旅行か)混ざって混ざって、そこに映画とか特撮とかアニメとかマンガとか小説、色んな映像とか感覚として残ったものを脳汁に漬け込んだ梅酒かホルマリンの標本みてえになったものを混ぜて行く感じ、というか…そういう時に
ぴちょん
って雫がこぼれるんだよ。真っ暗なところに脳が浮かんでるとするじゃん。スターフォックス64の最後のアンドルフ戦みてえな感じだと思いねえな。そこに浮かんだ脳に結露が浮いて、それがだんだんと垂れ下がってきて、少しずつ大きくなって、脳下垂体っていうのか?あのちょっと尻尾みてえになったところから脊髄だか延髄だかわかんねえけどぶらぶらしてる色んな神経の束のほどけたところに線香花火みてえに溜まってさ。表面張力で大きな雫になって風もないのにふるふる揺れたと思ったら、不意に
ぴちょん
って。この瞬間がとっても気持ちいいんだな、コレが。
最近は少しずつ小出しにして頃合いを見て一つにまとめようと思ってるんだけど、そろそろキリをつけようかな。タイトルは
タリスマン
って言うんだ。去年の2月下旬辺りから書き始めてるから結構経ったな。1年近くかけてどのぐらいの量の、どのぐらいの質のものが出来上がったか…楽しみなような怖いような。
その時は何か書こうと思ってたんだからそりゃ書けるんだろうけど、自分でも何を書いたか全然わかんないし覚えてない。読み返して映像が浮かんだり風景を思い出したり、自分で書いたのでそのフレーズや情景を思いついたときの場所や時間帯や走ってた道路が国道24何号線なのか、を思い出したり。まあ247号線ですけども。
その時のお気に入りの場所ってのが結構あって、そこ行くと出る、降りる、思いつくっていう。今はそれが知多半島を武豊から豊浜に向かっていく247号線の辺りなんだよ。新鮮なんだろね。
生活感があってフツーの場所なんだけど自分の知らない街って、なんかいいじゃん。
ここで生まれて学校行ったり仕事したりしてる人いるんだな、って思うとそれだけでなんかワクワクするときと怖くなっちゃうときとかがあって。自分の知らないところで知らない世界が静かにじわじわどこかの地平に向かって伸びてく感じ。それが面白い、楽しい、素敵だと思う時と、その逆があるんだ。
で、この頭クルクルパー小説あらためシュール文学佐野ワールドが構築される、資材がぶち込まれるのはどっちかといえば後者のときが多い。わざと凹んでると疲れちゃうんだけど、凹んだ時はなるべく早めに走って佐野ワールドに逃げ込むとしよう。
ストレスのリサイクル計画ってとこか。
そうか、佐野ワールドは廃墟になったあと夢の島として存在し続けていたんだな。そりゃー色んなもの埋まってるわ。
脈絡も根拠も設定も物語も何も無いっちゃないんだけど、やっぱりそれだけだと読み物になるのか?と思うので…読み物としてちゃんと成立はさせたい。最低限。
そのためには、やっぱり作って作って書いていかないといけないので、今年は数を増やしたい。
新しい素材(ネタ)の在庫を増やしにも行きたいな…。
景色とかお店とか道路とか海、山、何でもいいんだ。浜名バイパスの高架の下でスカーン!と音がするほど晴れた空を見てたりするだけでもいいんだ。そういうことする時間を作りたい。あと流石に頭クルクルパー小説じゃ出すに出せないだろうから、なんかこう、シュール文学とか名乗っちゃえばなんとかならねえかな、とも思ってる…でもじゃあシュール文学って何?お前のそれはシュールなの?って言われても困るんだけどな…自分でも何書いてるんだかサッパリわからないし、そのわかんない感覚が形容詞というか、高校生のころ私キッドこと佐野がわけわかんないこと言うと同級生のアサクラ君が
佐野ワールド
と言ってくれたけど、言うなればその時に出来上がりかけてた佐野ワールドに核兵器が落っこちたり謎の病気が蔓延したり(性病じゃないとイイナ…)して15年ぐらい経った今やっと発見された記憶の廃墟を色んなカメラワークで撮ったドキュメンタリーなのかも。そう言えば椎名誠さんもあの荒廃した世界を書く時はシーナワールドなんて言われてるな。私もそういう風になりてえな。
テトラポッドより愛をこめて、という作品でちょっとこの一連の作品が、そういう状況になっちゃった人の見た夢だったみたいな説明が付いちゃいそうなので、もう二、三回転半ぐらいして結局なんだったんだって感じにしてやろうとは思ってる。説明なんか付いちゃってたまるか、書いてるこっちがわかんねえのに。
ただコレばっかりは量産がきかないので、降りてきたときに
あっ。
って思って切っ掛けを掴まないといつまでも書けないでいる。
書かないとなー、書けないなー、書きたいなー
と幾ら思ってそれっぽい言葉を色々並べてもなんか違う。
爆笑問題の太田さんが以前「なんか食べようと思ってコンビニ行ったときは、結局何を買ってもこれじゃなかったって思う」みたいなことを言ってたけど、それと似ている。
アタマの中に何かが蓄積されて、澱みてえのが沈殿して、見た景色や走った道路や潮騒の音や快晴の空やそこに吹く風やその時のにおいが(おっ天国旅行か)混ざって混ざって、そこに映画とか特撮とかアニメとかマンガとか小説、色んな映像とか感覚として残ったものを脳汁に漬け込んだ梅酒かホルマリンの標本みてえになったものを混ぜて行く感じ、というか…そういう時に
ぴちょん
って雫がこぼれるんだよ。真っ暗なところに脳が浮かんでるとするじゃん。スターフォックス64の最後のアンドルフ戦みてえな感じだと思いねえな。そこに浮かんだ脳に結露が浮いて、それがだんだんと垂れ下がってきて、少しずつ大きくなって、脳下垂体っていうのか?あのちょっと尻尾みてえになったところから脊髄だか延髄だかわかんねえけどぶらぶらしてる色んな神経の束のほどけたところに線香花火みてえに溜まってさ。表面張力で大きな雫になって風もないのにふるふる揺れたと思ったら、不意に
ぴちょん
って。この瞬間がとっても気持ちいいんだな、コレが。
最近は少しずつ小出しにして頃合いを見て一つにまとめようと思ってるんだけど、そろそろキリをつけようかな。タイトルは
タリスマン
って言うんだ。去年の2月下旬辺りから書き始めてるから結構経ったな。1年近くかけてどのぐらいの量の、どのぐらいの質のものが出来上がったか…楽しみなような怖いような。
その時は何か書こうと思ってたんだからそりゃ書けるんだろうけど、自分でも何を書いたか全然わかんないし覚えてない。読み返して映像が浮かんだり風景を思い出したり、自分で書いたのでそのフレーズや情景を思いついたときの場所や時間帯や走ってた道路が国道24何号線なのか、を思い出したり。まあ247号線ですけども。
その時のお気に入りの場所ってのが結構あって、そこ行くと出る、降りる、思いつくっていう。今はそれが知多半島を武豊から豊浜に向かっていく247号線の辺りなんだよ。新鮮なんだろね。
生活感があってフツーの場所なんだけど自分の知らない街って、なんかいいじゃん。
ここで生まれて学校行ったり仕事したりしてる人いるんだな、って思うとそれだけでなんかワクワクするときと怖くなっちゃうときとかがあって。自分の知らないところで知らない世界が静かにじわじわどこかの地平に向かって伸びてく感じ。それが面白い、楽しい、素敵だと思う時と、その逆があるんだ。
で、この頭クルクルパー小説あらためシュール文学佐野ワールドが構築される、資材がぶち込まれるのはどっちかといえば後者のときが多い。わざと凹んでると疲れちゃうんだけど、凹んだ時はなるべく早めに走って佐野ワールドに逃げ込むとしよう。
ストレスのリサイクル計画ってとこか。
そうか、佐野ワールドは廃墟になったあと夢の島として存在し続けていたんだな。そりゃー色んなもの埋まってるわ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる