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長州コールは鳴り止まない。
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長州力さんが何度目かのブレイクを果たして久しい。
去年、会社の休憩室兼待機所で四六時中ずーっとフジテレビが点いてるテレビ(誰かが変えても不思議と戻っているのだ)が朝から余計なことを言い出したと思ったら長州さんのTwitterの話をしていて。
プロレスマニアとして、長州さんを応援してた身として、ああいう面白天然オジサン的な扱い方をされ、しかもそれを本日の動物面白ニュースみたいにして流されると物凄い居心地が悪いというか、背筋が痒くなってチャンネル変えたくなるんだけど、
これをご覧下さっているプロレスファンの皆様にはご理解いただけるだろうか…?
ヤじゃない?プロレスラーやプロレスが雑なオモシロで片づけられてさ。
有田とプロレスと、とか、アメトークのプロレス回も全然見る気がしないのはそういうところで。
結局は自分との温度差や解釈違いも含めて、それを絶対訂正したり異論を挟んだり出来ないところで勝手に大騒ぎされるのが癪なんだろうな私は。
プロレスやプロレスラーが世に紹介されるのが有難い反面、なんかもっと大事にしてほしいなと思う今日この頃。
1986年生まれの私が物心ついてプロレスファンになった頃、長州さんはギリギリ現役だった。
でもテレビでプロレス中継を欠かさず見るようになった時には、もう引退してしまっていた。だから、それこそテレビでお笑いの人とかが名前を出したり、浦安鉄筋家族みたいな漫画にネタとして登場したり、そういう部分で先に長州さんの名前だけを知っていった。
それで、どんな人だったんだろうと興味を持ち、レンタルビデオで見た80年代の長州さんは、ちょっとゾクっとするほどカッコ良かった。
お店に置いてあるビデオは片っ端から借りて、ちょっと遠くの店や他のチェーンのお店にも通って、殆ど見た。
私は新日本プロレスで維新軍として鳴らしたあと、全日本プロレスに登場していた時期の試合が特に好きだ。いま見ても面白い。
ノリに乗っている時期だから、もうパツンパツンに張りつめた肉体とギラギラした眼差しから発散されるパワー、色気も殺気もムンムンである。
やっぱり天龍源一郎さんとの試合は現代プロレスの一つのマスターピースであり、この一連の戦いは確実に歴史を変えてしまったと思う。そのぐらい、あの中にプロレスリングに求められるすべての要素が詰まっている。
技や力、筋肉だけではない、何かこう、もっと言葉にしきれないEmotionがある。気持ちの奥底をガツンと揺らされる何かが。
長州さんと言えばラリアット。リキ・ラリアットと呼ばれるそれは全日本プロレスにおいても威力を発揮していた。スタン・ハンセンが現役バリバリで参戦していた時期に、全日本プロレスでラリアットを使うことがどれだけ大変か。そして、どれだけの自信と評価が必要か。
長州さん自身がハンセンのラリアットを喰らい続け、血反吐を吐いてモノにしたリキ・ラリアットの迫力は色褪せることなく語り継がれ、またその後にも多くのラリアットの使い手を生み出した。
長州さんの場合、自らロープに走ってからヒットさせる形のラリアットを使っていたことも大きかったと思う。相手をロープに振るのもいいけど、もう手っ取り早く自分から走っていって勢いをつけてブチ当てる。この時のスピードと躍動感がたまらなくカッコイイのだ。
黒い長髪がブワーっとなびいて、目いっぱい振り上げた右腕が相手の喉元や胸元に食い込むぐらい強烈にヒットする。
全盛期の天龍源一郎さんがぶっ飛ばされるぐらいの威力と、その見栄えの良さ。
見栄えの良さと言えばサソリ固めだ。これは初めて見て以来、大好きなプロレス技の一つ。ただ小学生の頃、テレビで見ているだけでは技の掛け方がわからないから、借りて来たビデオを何度も巻き戻したり、プレステの闘魂烈伝3で長州さんを選んで何度もサソリ固めを繰り出したりして一生懸命覚えた。ご家庭や学校で真似をしてはいけません。
ちなみに私の部屋には あの WJプロレス豊橋大会のポスターが貼られているのだが、このポスターでは選手の顔と名前などではなく、サソリ固めをしている長州さんの写真だけがどーん!と載っていて、異色の出来栄えとなっていて、技を掛けられているのは黒パンツと膝サポーターからして天龍源一郎さんと思われる。
結局のところ、私は全盛期の長州さんには間に合わなかったが、復帰後に狂い咲いた長州さんは堪能することが出来た。
みんなが熱狂し、夢中になった長州力が帰って来る…!
といったようなお膳立てではなく。
なんと意外や意外、長州さんを挑発し、本当にリングに戻らせてしまったのは大仁田厚さんだった。長州さんと大仁田さん、何もかもが対照的で全く交わることが無さそうだった二人が相まみえたことで一大センセーションを巻き起こし、ワールドプロレスリングはその話題で持ち切り。大仁田さんは同時間帯のパチンコ屋さんのコマーシャルにも出演していた。
そこでようやく、私は長州さんに追いついた。
この時期の長州さんは渕正信さんが乗り込んで来た両国国技館でも姿を現し、1.4小川・橋本事件でもリングに登場するなど依然として新日本プロレスの重要人物で在り続け、復帰後は若手だった真壁刀義さん(当時は本名だった)を抜擢してタッグを組むなどしていた。
けれども、やがて格闘技路線に反発した武藤敬司さんたちの離脱を招き、その責任を取る形で新日本プロレスを退団。
そして「あの」WJプロレス旗揚げに向かうのであった。
私が目の前で長州さんの試合を見ることが出来たのが、このWJプロレスの豊橋大会だった。当時すでに選手の離脱ほか様々なトラブルが報じられていて、実際その後まもなくWJは活動休止になる。あの短い間に、しかもこの田舎町に、よくぞ来てくれたものである。
シリーズ名も「MAGMA Refresh’04」とあり、今となっては当時の状況を端的に表したネーミングだと感じさせる。
試合はインディープロレスの猛者から大谷晋二郎選手、初代タイガーマスクさん、さらにデビュー間もない中嶋勝彦選手らスター選手も出場。越中詩郎さんも人気を集めていた。
今や新日本プロレスで大活躍の石井智宏選手も若手として出場していた。
が、やはり長州さんが出てくるとなると、ハナシが完全に違っていた。
お客さんの期待感が半端なく、異次元のような熱量を誇っていた。ゼロワン旗揚げ後に橋本真也さんが豊橋に来た時も同じ現象が起きてて、どちらも入場時の熱狂ぶりといったらなかった。
おらが町に長州力がやって来る!
というわけで、先にも述べたとおり大会開催を知らせるポスターも長州さんの一枚看板で売っていたぐらいだが、それも伊達じゃない。ホントに体育館の屋根が抜けそうなぐらいの、大・長州コールが巻き起こった。花道にはファンが殺到し、長州さんが中々リングインできなかったぐらいだ。
何年か前に下手な使い方して怒られた人いたけど、そもそも「田舎のプロレス」というのはいいもんで。テレビや雑誌でお馴染みの選手が来るとなるとやっぱり見たいし触れてみたい。
それが叶うし、ひと目見た試合が素晴らしければまた応援にも熱が入る。
長州さんとWJも完全にこの図式だった。
試合はお待ちかねのリキ・ラリアットが炸裂し長州さんの勝利で幕を閉じた。
花道を引き揚げる長州さんの周りには、またしてもファンが群がり大騒ぎ。そりゃそうだ、少しでも長く、この時間が続けばいい、長州さんを見ていたいと思うもの。
…選手の皆さんにして見たら勘弁してくれと思われるでしょうけれど。
そして並居る熱狂的なファンを掻き分けた私も、長州さんの左肩に触れることが出来た。
冷たい。
長州さんの身体は岩のようにごつくて、冷たかった。
これは今までにないことだった。それまで試合後にタッチしたり、肩に触れた選手は、みんなカッカと熱くなっていた。代表的なのがハヤブサさんで、握手したその手の指先まで熱かった。
なんとなく、その冷たさがちょっとショックで、私は熱狂の坩堝と化した体育館の中にあって茫然としていた。
別にそれ以後、長州さんが嫌いになったとかガッカリしたとかでもなく、普通にプロレスラー・長州力に対しては今でも「カッコイイ」と思うし、二度目の引退以降はテレビやYouTubeでも活躍しているのが嬉しい。私もよく長州さんのYouTube見てるし。
武藤さんと組んでると面白いね。まさか、この二人がプロレスじゃないところでタッグを組んで活躍するとは。2002年の私に向かってタイムマシンで教えてあげても絶対信じないだろうな。
ただ相変わらず、テレビの良い時間帯で
果たして長州力は食べたら飛ぶのか!?
とかやってるのはノーサンキューだし、長州さんやプロレスが好きであることと、ああいう騒ぎを見て楽しむのは、全然別だと思う。悪いとかダメとかじゃないけど、私には無用の騒ぎだってだけで。
かといって、何時までも同じことをしてほしいわけでもないし、他の人みたいに
プロレスあの頃を語ります!
ばかりだとジリ貧だし、きっと無数に沸いちゃ消えてくコンテンツの中で静かに埋もれて行ったと思う。
プロレスを経て次なるステージに進んだ長州さんは、いつも新しくて色んな事にチャレンジしていて。だから飽きないしカッコいいし、それに加えて今は穏やかな笑顔を見せるようになってくれたのもいいんだろうな。
私は今まだ35歳だけど、あの頃の長州さんを応援してた人だったら50歳とか、60歳になった人も居ると思う。ファンと一緒に年月を重ねて来たからこそにじみ出るものもあるんじゃないかな。
一方で前田日明さんは最近の長州さんを「わかっててやってるに決まっとるやないけ。500%演じてる。役者やのぅ~と思ってるよ」と一刀両断。
果たしてどっちなのか。
他の人と違って、ちっとも丸くならないどころか言説の切れ味は増す一方の前田さんも前田さんだが…(笑)
長州力という名前は永遠にプロレスの歴史に刻まれるし、これからも過去の名勝負と並んで、長州さんが元気に末永く活躍してくれることを願うばかりです。
穏やかな余生、にしては派手で賑やかな気もしますが、それもまた長州さんらしいというか、常にリーダーシップを発揮している人だから、自然に人が集まるし、その人たちを含め、みんな長州さんに憧れ惹かれている部分があるのだと思う。
ずっとそうであれたらいいな、と思っている。
去年、会社の休憩室兼待機所で四六時中ずーっとフジテレビが点いてるテレビ(誰かが変えても不思議と戻っているのだ)が朝から余計なことを言い出したと思ったら長州さんのTwitterの話をしていて。
プロレスマニアとして、長州さんを応援してた身として、ああいう面白天然オジサン的な扱い方をされ、しかもそれを本日の動物面白ニュースみたいにして流されると物凄い居心地が悪いというか、背筋が痒くなってチャンネル変えたくなるんだけど、
これをご覧下さっているプロレスファンの皆様にはご理解いただけるだろうか…?
ヤじゃない?プロレスラーやプロレスが雑なオモシロで片づけられてさ。
有田とプロレスと、とか、アメトークのプロレス回も全然見る気がしないのはそういうところで。
結局は自分との温度差や解釈違いも含めて、それを絶対訂正したり異論を挟んだり出来ないところで勝手に大騒ぎされるのが癪なんだろうな私は。
プロレスやプロレスラーが世に紹介されるのが有難い反面、なんかもっと大事にしてほしいなと思う今日この頃。
1986年生まれの私が物心ついてプロレスファンになった頃、長州さんはギリギリ現役だった。
でもテレビでプロレス中継を欠かさず見るようになった時には、もう引退してしまっていた。だから、それこそテレビでお笑いの人とかが名前を出したり、浦安鉄筋家族みたいな漫画にネタとして登場したり、そういう部分で先に長州さんの名前だけを知っていった。
それで、どんな人だったんだろうと興味を持ち、レンタルビデオで見た80年代の長州さんは、ちょっとゾクっとするほどカッコ良かった。
お店に置いてあるビデオは片っ端から借りて、ちょっと遠くの店や他のチェーンのお店にも通って、殆ど見た。
私は新日本プロレスで維新軍として鳴らしたあと、全日本プロレスに登場していた時期の試合が特に好きだ。いま見ても面白い。
ノリに乗っている時期だから、もうパツンパツンに張りつめた肉体とギラギラした眼差しから発散されるパワー、色気も殺気もムンムンである。
やっぱり天龍源一郎さんとの試合は現代プロレスの一つのマスターピースであり、この一連の戦いは確実に歴史を変えてしまったと思う。そのぐらい、あの中にプロレスリングに求められるすべての要素が詰まっている。
技や力、筋肉だけではない、何かこう、もっと言葉にしきれないEmotionがある。気持ちの奥底をガツンと揺らされる何かが。
長州さんと言えばラリアット。リキ・ラリアットと呼ばれるそれは全日本プロレスにおいても威力を発揮していた。スタン・ハンセンが現役バリバリで参戦していた時期に、全日本プロレスでラリアットを使うことがどれだけ大変か。そして、どれだけの自信と評価が必要か。
長州さん自身がハンセンのラリアットを喰らい続け、血反吐を吐いてモノにしたリキ・ラリアットの迫力は色褪せることなく語り継がれ、またその後にも多くのラリアットの使い手を生み出した。
長州さんの場合、自らロープに走ってからヒットさせる形のラリアットを使っていたことも大きかったと思う。相手をロープに振るのもいいけど、もう手っ取り早く自分から走っていって勢いをつけてブチ当てる。この時のスピードと躍動感がたまらなくカッコイイのだ。
黒い長髪がブワーっとなびいて、目いっぱい振り上げた右腕が相手の喉元や胸元に食い込むぐらい強烈にヒットする。
全盛期の天龍源一郎さんがぶっ飛ばされるぐらいの威力と、その見栄えの良さ。
見栄えの良さと言えばサソリ固めだ。これは初めて見て以来、大好きなプロレス技の一つ。ただ小学生の頃、テレビで見ているだけでは技の掛け方がわからないから、借りて来たビデオを何度も巻き戻したり、プレステの闘魂烈伝3で長州さんを選んで何度もサソリ固めを繰り出したりして一生懸命覚えた。ご家庭や学校で真似をしてはいけません。
ちなみに私の部屋には あの WJプロレス豊橋大会のポスターが貼られているのだが、このポスターでは選手の顔と名前などではなく、サソリ固めをしている長州さんの写真だけがどーん!と載っていて、異色の出来栄えとなっていて、技を掛けられているのは黒パンツと膝サポーターからして天龍源一郎さんと思われる。
結局のところ、私は全盛期の長州さんには間に合わなかったが、復帰後に狂い咲いた長州さんは堪能することが出来た。
みんなが熱狂し、夢中になった長州力が帰って来る…!
といったようなお膳立てではなく。
なんと意外や意外、長州さんを挑発し、本当にリングに戻らせてしまったのは大仁田厚さんだった。長州さんと大仁田さん、何もかもが対照的で全く交わることが無さそうだった二人が相まみえたことで一大センセーションを巻き起こし、ワールドプロレスリングはその話題で持ち切り。大仁田さんは同時間帯のパチンコ屋さんのコマーシャルにも出演していた。
そこでようやく、私は長州さんに追いついた。
この時期の長州さんは渕正信さんが乗り込んで来た両国国技館でも姿を現し、1.4小川・橋本事件でもリングに登場するなど依然として新日本プロレスの重要人物で在り続け、復帰後は若手だった真壁刀義さん(当時は本名だった)を抜擢してタッグを組むなどしていた。
けれども、やがて格闘技路線に反発した武藤敬司さんたちの離脱を招き、その責任を取る形で新日本プロレスを退団。
そして「あの」WJプロレス旗揚げに向かうのであった。
私が目の前で長州さんの試合を見ることが出来たのが、このWJプロレスの豊橋大会だった。当時すでに選手の離脱ほか様々なトラブルが報じられていて、実際その後まもなくWJは活動休止になる。あの短い間に、しかもこの田舎町に、よくぞ来てくれたものである。
シリーズ名も「MAGMA Refresh’04」とあり、今となっては当時の状況を端的に表したネーミングだと感じさせる。
試合はインディープロレスの猛者から大谷晋二郎選手、初代タイガーマスクさん、さらにデビュー間もない中嶋勝彦選手らスター選手も出場。越中詩郎さんも人気を集めていた。
今や新日本プロレスで大活躍の石井智宏選手も若手として出場していた。
が、やはり長州さんが出てくるとなると、ハナシが完全に違っていた。
お客さんの期待感が半端なく、異次元のような熱量を誇っていた。ゼロワン旗揚げ後に橋本真也さんが豊橋に来た時も同じ現象が起きてて、どちらも入場時の熱狂ぶりといったらなかった。
おらが町に長州力がやって来る!
というわけで、先にも述べたとおり大会開催を知らせるポスターも長州さんの一枚看板で売っていたぐらいだが、それも伊達じゃない。ホントに体育館の屋根が抜けそうなぐらいの、大・長州コールが巻き起こった。花道にはファンが殺到し、長州さんが中々リングインできなかったぐらいだ。
何年か前に下手な使い方して怒られた人いたけど、そもそも「田舎のプロレス」というのはいいもんで。テレビや雑誌でお馴染みの選手が来るとなるとやっぱり見たいし触れてみたい。
それが叶うし、ひと目見た試合が素晴らしければまた応援にも熱が入る。
長州さんとWJも完全にこの図式だった。
試合はお待ちかねのリキ・ラリアットが炸裂し長州さんの勝利で幕を閉じた。
花道を引き揚げる長州さんの周りには、またしてもファンが群がり大騒ぎ。そりゃそうだ、少しでも長く、この時間が続けばいい、長州さんを見ていたいと思うもの。
…選手の皆さんにして見たら勘弁してくれと思われるでしょうけれど。
そして並居る熱狂的なファンを掻き分けた私も、長州さんの左肩に触れることが出来た。
冷たい。
長州さんの身体は岩のようにごつくて、冷たかった。
これは今までにないことだった。それまで試合後にタッチしたり、肩に触れた選手は、みんなカッカと熱くなっていた。代表的なのがハヤブサさんで、握手したその手の指先まで熱かった。
なんとなく、その冷たさがちょっとショックで、私は熱狂の坩堝と化した体育館の中にあって茫然としていた。
別にそれ以後、長州さんが嫌いになったとかガッカリしたとかでもなく、普通にプロレスラー・長州力に対しては今でも「カッコイイ」と思うし、二度目の引退以降はテレビやYouTubeでも活躍しているのが嬉しい。私もよく長州さんのYouTube見てるし。
武藤さんと組んでると面白いね。まさか、この二人がプロレスじゃないところでタッグを組んで活躍するとは。2002年の私に向かってタイムマシンで教えてあげても絶対信じないだろうな。
ただ相変わらず、テレビの良い時間帯で
果たして長州力は食べたら飛ぶのか!?
とかやってるのはノーサンキューだし、長州さんやプロレスが好きであることと、ああいう騒ぎを見て楽しむのは、全然別だと思う。悪いとかダメとかじゃないけど、私には無用の騒ぎだってだけで。
かといって、何時までも同じことをしてほしいわけでもないし、他の人みたいに
プロレスあの頃を語ります!
ばかりだとジリ貧だし、きっと無数に沸いちゃ消えてくコンテンツの中で静かに埋もれて行ったと思う。
プロレスを経て次なるステージに進んだ長州さんは、いつも新しくて色んな事にチャレンジしていて。だから飽きないしカッコいいし、それに加えて今は穏やかな笑顔を見せるようになってくれたのもいいんだろうな。
私は今まだ35歳だけど、あの頃の長州さんを応援してた人だったら50歳とか、60歳になった人も居ると思う。ファンと一緒に年月を重ねて来たからこそにじみ出るものもあるんじゃないかな。
一方で前田日明さんは最近の長州さんを「わかっててやってるに決まっとるやないけ。500%演じてる。役者やのぅ~と思ってるよ」と一刀両断。
果たしてどっちなのか。
他の人と違って、ちっとも丸くならないどころか言説の切れ味は増す一方の前田さんも前田さんだが…(笑)
長州力という名前は永遠にプロレスの歴史に刻まれるし、これからも過去の名勝負と並んで、長州さんが元気に末永く活躍してくれることを願うばかりです。
穏やかな余生、にしては派手で賑やかな気もしますが、それもまた長州さんらしいというか、常にリーダーシップを発揮している人だから、自然に人が集まるし、その人たちを含め、みんな長州さんに憧れ惹かれている部分があるのだと思う。
ずっとそうであれたらいいな、と思っている。
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