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まるごと全部豊橋の本!
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我が町とよはしについて一冊丸ごと書かれた本が出た。
しかもお値段990円(税込)と大変お買い得。
さっそく、地元の老舗書店・豊川堂(ほうせんどう)さんで購入してきました!
読んでみると内容は結構ビッチリしっかりあって、巻末には紹介されたお店で使えるクーポン券や所在地を示した地図まで載っている。
こういう地元愛や地域密着を笠に着たビジネスにありがちな、水増しやお茶濁しもない。
本当に豊橋の色んなお店、文化、有名人、市長さん、名所名跡、市街地から郊外までアレコレと載っている。大きな地元企業だけでなく、商店街のお店も。出身の有名人や名士だけでなくその辺の人の話も。
これだけ色んな事を網羅した本を作ってくれたら、とてもうれしい気持ちになる。
私の好きな東京庵さんやマッターホーンさん、壺屋さんの稲荷寿司、母の行きつけであるラジャさんや赤のれんさんも紹介されている……詳しい内容は是非これを買って読んでみて頂きたい。
ヤマサのちくわ、ボンとらやのピレーネ、有楽製菓のブラックサンダー、など鉄板の話題から、ウチのすぐ近所の無名コーヒーさんとかサンヨネ本店、クックマートも載っている。あれもあるこれもある、知ってることも知らないこともいっぱいだ。
豊橋に住んで35年になるけど、行ってないお店や知らないお店が沢山あるのは豊かなことだし、行ってみようと思って実際に行って来れるのは幸せなことだ。
ただまあ、これだけ書いてある中に漏れている方は、嬉しい反面複雑かもねえ。載りたい!と思う人ばかりじゃないだろうし、断った人や会社もあるかもしれないけど。
書きたいことや載せたいものを何でもかんでも書いて載せるわけにもいかないしな。
古典落語の「寝床」という、下手の横好きで義太夫を語って聞かせようとする旦那さんが居て。経営する店の従業員や大家を務める長屋の住民を無理にでも集めて、さあ語ろうとするときに
「アタシは出し惜しみはしませんよ!アレをやってコレもやって、ああソレもアレも…」
と言うんで長屋の住民が
「すると、終わるのはいつぐらいですか」
旦那は張り切って
「そうだなあ、明後日の夜明けには」
っていうコレが、あの噺の旦那の素人くささを端的に表した場面であるのと同じで。
取捨選択に責任を持つのがプロの仕事なのだから仕方がない。
今回とはまた違った紹介モノの本が出るためにも、色んな人に豊橋を知ってもらって、お店に足を運んでもらって、交差点の信号や渋滞など道路事情の悪さも体感し声を上げてもらって、よりより豊橋に向かってアピールできればいいのではないかと思う。
この本に載っている東京庵さん。カツ丼がウマイんだまた。
路面電車(豊橋市民はこれを「市電」という。戦闘機みたいだろ)の新川って電停で降りてすぐのとこに本店がある。昼になると店の前で待ってる人もいるくらい、人気の名店なのである。
そのすぐ近くの水上ビルにもいいお店が沢山ある。
大手ビルB棟の喫茶クローバーは、私の同級生のサワネ君の親戚がやってて、元気なオバチャンがいる昔ながらの喫茶店だ。今はタバコが吸えるお店ってなってるから、禁煙社会で肩身の狭い人にもいい場所だと思う。
それに水上ビルの水上(みながみ)食堂さんもいい。ここのカレーと豚肉のたまり焼き定食は絶品です。安くて美味しいので、お昼は結構にぎやかだ。
豊鉄ビルの伊勢路さんも昔ながらの人気店で、今でも時々ふと食べたくなると散歩がてらお好み焼きを買いに行く。私はいつもミックス4種とイタリアンだ。
新しいお店も増えて、昔からあるお店も元気で続いてくれて。
水上ビルは今、すごくいい時代を迎えていると思う。
35年も見続けて来た場所だもの。路駐や歩行者の飛び出しが増えて心配もあるけど、やっぱり上向いて来るのは嬉しい。
その、水上ビルのいい時代を切り取って残してくれたことも、この本が出てよかったな、買って読んでよかったな、と思うところの一つでもある。
なんのかんの言って私は豊橋が好きだし愛着もある。
ただし殊更にそれを大声で撒き散らし、地元を元気に!何か面白い事がしたかったんです!!って言うのは性に合わない。
キッドさん丸くなったねえ、昔なら躊躇わず「イケ好かない」って正直に書いてたろ。
なので、フツーにお店に通ったり、製品を買ったり、仕事して納税したり(市長さん読んでますか)して貢献したいし、私もここに載るような郷土のホラー作家になれたらいいなと思っている。140字の怖い話、藤白圭さんのアカウントも知ってたけど、豊橋の人だったのねえ。(←今更ながらフォローしてきた佐野さん)
何万文字も書いたけど売れずに、今でも人知れず小説家になろうの片隅で乗客を待つタクシー運転手のヨシダさんと、今や売れっ子の人では比べるべくもないんだが。
町にしろ人にしろ仕事にしろお店、趣味、自然、歴史、何にしろ
続ける
ことが大事であって。目標は枝葉のように伸ばしていけるから、ずっと育ち続けていないといけないな。と。
地元に注目する本の、地元に埋もれている人間の、ちょっとしたモチベーションの話。
ここで書くだけ書いて満足してたら色んな意味でマスターベーションだからな(ほら、かいてるし)
こんなこと書くから相手してもらえないんだぞお前は……。
しかもお値段990円(税込)と大変お買い得。
さっそく、地元の老舗書店・豊川堂(ほうせんどう)さんで購入してきました!
読んでみると内容は結構ビッチリしっかりあって、巻末には紹介されたお店で使えるクーポン券や所在地を示した地図まで載っている。
こういう地元愛や地域密着を笠に着たビジネスにありがちな、水増しやお茶濁しもない。
本当に豊橋の色んなお店、文化、有名人、市長さん、名所名跡、市街地から郊外までアレコレと載っている。大きな地元企業だけでなく、商店街のお店も。出身の有名人や名士だけでなくその辺の人の話も。
これだけ色んな事を網羅した本を作ってくれたら、とてもうれしい気持ちになる。
私の好きな東京庵さんやマッターホーンさん、壺屋さんの稲荷寿司、母の行きつけであるラジャさんや赤のれんさんも紹介されている……詳しい内容は是非これを買って読んでみて頂きたい。
ヤマサのちくわ、ボンとらやのピレーネ、有楽製菓のブラックサンダー、など鉄板の話題から、ウチのすぐ近所の無名コーヒーさんとかサンヨネ本店、クックマートも載っている。あれもあるこれもある、知ってることも知らないこともいっぱいだ。
豊橋に住んで35年になるけど、行ってないお店や知らないお店が沢山あるのは豊かなことだし、行ってみようと思って実際に行って来れるのは幸せなことだ。
ただまあ、これだけ書いてある中に漏れている方は、嬉しい反面複雑かもねえ。載りたい!と思う人ばかりじゃないだろうし、断った人や会社もあるかもしれないけど。
書きたいことや載せたいものを何でもかんでも書いて載せるわけにもいかないしな。
古典落語の「寝床」という、下手の横好きで義太夫を語って聞かせようとする旦那さんが居て。経営する店の従業員や大家を務める長屋の住民を無理にでも集めて、さあ語ろうとするときに
「アタシは出し惜しみはしませんよ!アレをやってコレもやって、ああソレもアレも…」
と言うんで長屋の住民が
「すると、終わるのはいつぐらいですか」
旦那は張り切って
「そうだなあ、明後日の夜明けには」
っていうコレが、あの噺の旦那の素人くささを端的に表した場面であるのと同じで。
取捨選択に責任を持つのがプロの仕事なのだから仕方がない。
今回とはまた違った紹介モノの本が出るためにも、色んな人に豊橋を知ってもらって、お店に足を運んでもらって、交差点の信号や渋滞など道路事情の悪さも体感し声を上げてもらって、よりより豊橋に向かってアピールできればいいのではないかと思う。
この本に載っている東京庵さん。カツ丼がウマイんだまた。
路面電車(豊橋市民はこれを「市電」という。戦闘機みたいだろ)の新川って電停で降りてすぐのとこに本店がある。昼になると店の前で待ってる人もいるくらい、人気の名店なのである。
そのすぐ近くの水上ビルにもいいお店が沢山ある。
大手ビルB棟の喫茶クローバーは、私の同級生のサワネ君の親戚がやってて、元気なオバチャンがいる昔ながらの喫茶店だ。今はタバコが吸えるお店ってなってるから、禁煙社会で肩身の狭い人にもいい場所だと思う。
それに水上ビルの水上(みながみ)食堂さんもいい。ここのカレーと豚肉のたまり焼き定食は絶品です。安くて美味しいので、お昼は結構にぎやかだ。
豊鉄ビルの伊勢路さんも昔ながらの人気店で、今でも時々ふと食べたくなると散歩がてらお好み焼きを買いに行く。私はいつもミックス4種とイタリアンだ。
新しいお店も増えて、昔からあるお店も元気で続いてくれて。
水上ビルは今、すごくいい時代を迎えていると思う。
35年も見続けて来た場所だもの。路駐や歩行者の飛び出しが増えて心配もあるけど、やっぱり上向いて来るのは嬉しい。
その、水上ビルのいい時代を切り取って残してくれたことも、この本が出てよかったな、買って読んでよかったな、と思うところの一つでもある。
なんのかんの言って私は豊橋が好きだし愛着もある。
ただし殊更にそれを大声で撒き散らし、地元を元気に!何か面白い事がしたかったんです!!って言うのは性に合わない。
キッドさん丸くなったねえ、昔なら躊躇わず「イケ好かない」って正直に書いてたろ。
なので、フツーにお店に通ったり、製品を買ったり、仕事して納税したり(市長さん読んでますか)して貢献したいし、私もここに載るような郷土のホラー作家になれたらいいなと思っている。140字の怖い話、藤白圭さんのアカウントも知ってたけど、豊橋の人だったのねえ。(←今更ながらフォローしてきた佐野さん)
何万文字も書いたけど売れずに、今でも人知れず小説家になろうの片隅で乗客を待つタクシー運転手のヨシダさんと、今や売れっ子の人では比べるべくもないんだが。
町にしろ人にしろ仕事にしろお店、趣味、自然、歴史、何にしろ
続ける
ことが大事であって。目標は枝葉のように伸ばしていけるから、ずっと育ち続けていないといけないな。と。
地元に注目する本の、地元に埋もれている人間の、ちょっとしたモチベーションの話。
ここで書くだけ書いて満足してたら色んな意味でマスターベーションだからな(ほら、かいてるし)
こんなこと書くから相手してもらえないんだぞお前は……。
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