不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

ダイナマイト・キッド

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静岡市葵区鷹匠 Cafe福さんでカレーを食べたよ

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意外な事実は意外と身近なところにある。

仕事の予定だったのがポンと飛んでしまった。仕事の予定がポンと飛ぶと、前日までの疲労もポンと飛んだようにテンションが上がるね。
というわけで御前崎を回りつつ、静岡市の静岡鉄道新静岡駅すぐ、静岡県道67号線(北街道)沿いにあるCafé 福さんに行ってきました。
9時前に家を出て給油して、着いたのが多分、昼1時前後。
昼飯時を外した、イイ時間に到着することが出来ました。

丁度お客さんがひと段落したところだったようで、2度目にして改めてご挨拶。
プロレスファン同士、そしてお互いの見地からルチャリブレに一定の素養があることを確認し、とても楽しいひと時でした。

カレーはビーフカレーと、スパイシーチキンカレーの2種類。
それにサラダ、マグカップスープ、セルフサービスのドリンク(コーヒーも紅茶も温冷ある)や小さなコーヒーゼリーが付いて1000円。これはお得だ。
何しろ量もしっかりある。フツーの大人の人ならお腹いっぱいである。
私がよく食うだけで…ビーフ、スパイシーチキン、そしてハーフ&ハーフが注文できる。

迷ったがハーフ&ハーフ。何と迷ったか。両方、一人前ずつ注文しようか迷っていた。
ビーフカレーとスパイシーチキンカレーがご飯を境目にして左右に分かれている。
そういう国旗みたいな色合いだ。
濃厚なビーフカレーはお肉の甘味がじんわり出ていてご飯の進む味。
スパイシーチキンカレーはお肉がゴロっとしてるんじゃなく、ほろほろっと柔らかくほどけたような感じ。そこにピリッと辛くて、でもクセになる奥深い味が絡みついている。
ビーフカレーのがご飯は進む。でもスパイシーチキンカレーはコレだけでナンボでも食える。
やっぱり1人前ずつ食べればよかった。

マグカップのスープも熱々で、しかもカップが普通の大きさである。
今あなたがマグカップと聞いてイメージする大きさ。雑貨屋の店先で見るような。
丸っこくて可愛くて小さいやつじゃない。わりと四角い、シンプルでそれなりの大きさのあるやつ。なので、これとカレーだけでも結構お得じゃないかと思うのです。しかも美味しい。

お店に東京で開催されるプロレスリング・シークレットベースのポスターが。
同期のHANAOKA選手が載っている。知る限り私の同期では唯一、消息がつかめていて現役を続けているのが彼だ。

私が色んな理由(を自分で作って)から帰国すると決め、ボデガヒガンテのレジんとこで花岡君と並んでる時にそれを告げた時のことを今でも覚えている。
「佐野君。プロレス辞めちゃってどうするの?オレ、プロレス辞めたら、やることないよ」
そして彼はその通りに、ずっとメキシコで悪党ルチャドールをやっていた。
日本に帰って来てからも戦い続けている。大した男だ。男の中の男である。

そんなところから、メキシコでのことを少しお話したり、福さんもルチャドールにかなり詳しいので珍しくかなりマニアックなルチャリブレのお話が出来たり…時間があっという間でした。

そうそう。カレーのあとはデザート。
幸せのミンスパイ。
ミンスパイ、とは。ナッツ類とドライフルーツとスパイスを包んだ、割とコリっとしっかりした生地のパイ。
手で掴んで食べるとちょうどいいくらい。
これがねえ、甘すぎずスパイスは効きすぎず絶妙なのですよ。フルーツは噛むと甘いしパイ生地も食べ応えのある甘さで、けどくどくない。
イギリス?かどこかの国ではクリスマスに食べるお菓子だそうな。
あと3つぐらい食べれたかも知れない。

プロレスのほか、クレイジーケンバンドの話もして、しまいには私の書いたもののなかでも、長編の小説を全部読みました!とまで言っていただけるという僥倖。
こういう瞬間のために生きている。
そして書いている。

お皿で絡み合う牛と鶏じゃないが、俺の中で俺と俺とが戦う…。
お腹いっぱい胸いっぱいで静岡を後にしました。
Cafe福さんご馳走さまでした!
必ずまたお邪魔します。シフォンケーキも美味しそうだったなあ…。

アスタ・ルエゴ!!
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