不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

ダイナマイト・キッド

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大阪へ、会いたい人に会いにゆく。2日目(前)

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3月8日。
2日目は昼前に出て、日本橋を散策。
いま書いている小説がまさに「ポンバシ」「オタロ」の辺りを舞台にしていて、ただ架空世界であるために「現実世界そのまんま」ではなく、私キッドの脳内世界を構築するために何かしらのイメージになれば、と、長年のフォロイー(無事故無違反)が案内してくれました。

お昼ご飯は日本橋のお座敷メイドカフェ「あたらよ」さんで。
浪速区日本橋西1-4-2井上ビル2階
@atara4_pg
この日こちらにお勤めの「こな」さんが、フォロイーと知己でありちょうど御出勤なさっているとのことでお邪魔してきました。
お店に入るなり、その和を基調としながらもカラオケを楽しむモニターや襖の模様、何より座席のレイアウトから「サイバーパンクSFヤクザ映画が撮れそう」という見解の一致を見た我々。フォロイーに至っては「極(ごく)カフェイベントをやろう」と言い出し、それを受けて調子に乗ったキッドさんも「モニターには遠方の親分格にリモート出演してもらう」「ドレスコードは黒いスーツ、黒紋付」などとバカなこと言っているうちに分厚い豚肉の甘辛炒め丼(野菜もいっぱい)が運ばれてきました。お味噌汁とミニサラダつき。
これがまた美味しい…!ゼニの取れる家庭の味、というやつか!
あと3杯ぐらいオカワリして食べたかった。
こなさんに自己紹介(身分証明、素性の説明ともいう)をかねて今のところ唯一のメジャー著作物をお渡ししつつ食べ終わって、フォロイー&こなさんに別れを告げて上新庄へ。
お邪魔しました。ありがとうございます…!

大阪でプロレスがあるとファンや選手までが訪れる人気のお店、
「たこ焼たこば大隈店」さん
@takoyakitakoba
までテクテク歩く。
日本橋または恵美須町から堺筋線=高槻市ゆき直通電車で阪急京都線上新庄駅を出て徒歩15分ほど。歩き出すと結構すぐ着きます。
国道479号線を時計屋さんのある方へ向かって真っすぐ、関西スーパーや業務スーパーの前を通って東海道新幹線の高架を潜り、大桐2の交差点を左折してすぐ。
店主であり「たこ焼職人」の島田さんは明るく努力家にしてアイデアマン。
よくバズったり、ネットニュースなどで話題になっているのでご覧になった方も多いかもしれない。何しろ商売をしていると色んなことが起こるが、それをタダでは転ばず、発信したり克服したりと、ドラマを見せてくれる男でもある…話をしていると明るいお兄さんで、ネットでお店を知った人が立ち寄るのも最終的には島田さんと話しながら絶品のたこ焼を食べるというところに帰結を見るのだと思われる…。
私もまた食べに行くのを楽しみにしています。
決して持ち上げてヨイショしてるわけじゃないので、ぜひ行って確かめて、ご賞味ください。損はないです。デブに聞いた食い物の話は信用していい。

そのままバスに乗って取って返し、天六から西成へ。
同じく阪急の直通堺筋線で動物園前下車、8番出口から左へ。
「西成GOGO酒場」さん。
〒557-0002 大阪府大阪市西成区太子2丁目2-21
https://gogo-sakaba.com/
西成にお邪魔するのは久しぶり。恥娘恥男先生、その後お元気ですか。
最近こちらのお店で看板娘になった「みらい先生」と1年ぶりぐらいの再会。
あの頃のみらい先生はドエライ(名古屋弁)状況で、それを乗り越えてまた元気に乾杯できて本当によかった…積もる話というか心配もあったけど、お店の方まで巻き込んでバカな話いっぱい出来たし、安くて美味しいお酒もツマミもいっぱいあったし、満足でした。
せんべろってのはいいものだ……酒飲みのお姉さんを担いで寂しいオッサンを狙い撃ちにしたり、それにまんまと怒っちゃったりさえしなければ。
みらい先生は明るくて、ちょっとやそっとのエピソードじゃ引いたり頭ごなしに否定したりしないで聞いてくれる、思いやりとピアスとタトゥー溢れる、会うたびに髪の毛の色が違う優しいお姉さんです。カッコいい系の美人でもある。

長くなったな。そりゃそうか。これでも全体の6割ぐらい書かずに切ってるんだけどな。

道頓堀まで戻りまして。
魔女の厨房コルドロンさん
大阪市中央区道頓堀2-1-8 ZELKOVA TRE 6F
@cauldron_dtb
5階までエレベーターで上がって、左手の階段を上がるとお店です。
この日はカンガルーのハンバーグ、鹿肉のテリーヌ、さらに蝦夷鹿の野草炒めとジビエ料理を辛口のジンジャーエールで頂きました。これがまた美味しいの。
脂の香りと歯ごたえと、噛むとじわっと来る味の濃さがクセになりそう、いや、なりました。
色んな理由で普段から食べるお肉ほどの普及は難しいかもしれないけど、私としては頂けるお肉はきちんと美味しく頂いて、節度と調和を持って楽しんでいけるようになっていければなと思っています。これもSDGsとやらのうちなんじゃないのか。
調理してくれる弥富さんは風貌こそイカツイですが、話してみると剽軽で優しいところもあるギャップ萌えの持ち主…!奥様にもよろしくお伝えくださいませ。

お腹が空いたので立ち寄った三ツ寺会館だったけど、ふと3階のSIXNINEさんを覗いてみる。西成の時点で店主カツキさんはご不在の様子だったけど、行ってみるとドアが開いている。流石は当のカツキさんをして
「国家非常事態宣言が出てもどっかしら店が開いてそう」な日宝三ツ寺会館の、その筆頭たるお店である。
カウンターにいらしたのは「かこち」さんだった。可愛いお顔に派手な髪色、ハスキーボイス。なるほど、すばらしい!
お客さんにもフォロワーさんが居て、偶然とはいえ楽しく過ごせました。ありがとうございます。
このアカウントを見知って頂いている方も今回チラホラいらして、有難いやら、ヘタ言えないなとビビるやら…。

あれだな、もうほんとカドの立ちそうなことはツイートせずに、アルファポリスか小説家になろうの日記に書いちゃうほうがいいな…。(でも書くんだ)

さて、いよいよ本格的にお腹が空いたので同じく三ツ寺会館の地下、
BARちょこPartyさんへ。
@Barchocoparty
21時から5時まで、不定休。
明るくて広々とした空間に、いつも何かしら美味しいものを作ってくれるちょこさんが居る。結構、遅くまで飲んでから行くセーブポイントか避難所…いわば三ツ寺会館のヘイヴンである。
居合わせたお客さんも個性的かつ優しい人たちで、帰り際のおネエさんと何故かみんなでハイタッチしたし、会話もボーダーレスで縦横無尽。この日はお手伝いさんも居て(ふらっと来てちょこさんに掴まった…もとい、お願いされたらしい)ちょうどいいので私らが練習台に。お役に立てたかな…?
カニカマ入りだし巻き卵、明太子だし巻き卵、新鮮すぎてホックホクのムニエル、と、この日も絶品のアテを数々いただき、お腹いっぱい。ちょこさんご馳走様でした!
お手伝いしてくれていた方にもよろしくお伝えください。

お腹もくちくなったのでシーシャを吸いに、再びリトルシープさんへ。
よっぽど私はクロヱ様が好きというか、勝手に懐いているらしい。
この日は賑やかで、突然クロヱさんによる緊縛講座が始まったり、カップルでそれぞれに縛られたりしばかれたりして、彼氏さんの方の肉体美をキッドさんが解説したり絶賛したり…またあの筋肉のキレイさ、バランスの良さったらなかったんだよ。
でクロヱさんにしばかれてる彼氏さんを見て、彼女さんの方は大喜び。お二人とも新しい扉が双方向で開いたようで…ありゃハマるのは彼氏さんのほうかもな。
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