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本編
159:突然始まり、終わっ……た?
「トウのん、なんかソワソワしてるけどー……もしかしてあの輪に混ざりたいー?」
「……まぁ」
魔楽器を演奏しているプレイヤーを見ていたら、あぬ丸に図星を突かれてしまった。
「うーん……トウのんが弾くとしたらヴァイオリンでしょ? 目立ちたくないならちょっとやめといた方が良いかもなぁ。PVに出たばかりだしー」
「……それは、確かに。ふぅむ……ヴァイオリンに似てはいるが、別の楽器だとどうだろう?」
「え、どんなのー?」
確かにPVでやたらヴァイオリンのシーンがアップで映されていたので、それをそのまま見せると僕だと断定されてしまうかもしれない。しかし、ラベイカならどうだろう、と出してみる。
確か、PVには映っていなかったはずだ。
僕の技能の関係でヴァイオリンは持って来たかったし、万が一ヴァイオリンが壊れた時の予備としてラベイカも持って来ていた。
「持ち込み制限があるのにそれも持ち込んでたんだー? ……そんな楽器もあるんだねぇ、どうやって弾くの?」
「ヴァイオリンと同じ構えで弾くことも出来るし、こうやって胴で支えたり、腿に置いてラバーブのように弾いてもいい。割と自由だ」
そう言って胴で支えて少し控えめに弾いて見せる。……む、前よりもかなり弾きやすくなっている。《功演》の補正のおかげだろうか。
「はぇー、意外。弾くのってもっとかっちり決まってるのかと思った」
「今の形に至る前の楽器はアバウトなことが多いかもしれないな」
興味深そうにあぬ丸がラベイカを見るので、色んな持ち方で軽く弾いてみたりした。
「おや! もしかして君も魔楽器使いなのかい!?」
「「あ」」
そんなことをしている間に、魔楽器プレイヤー達に発見されてしまった。上の方からとても大きいため息が聞こえたし、絆を通して呆れているのが少し伝わってきた。面目ない……。
魔楽器プレイヤー達が演奏しながらこちらへとやって来る。
「いや……これはただの楽器で魔楽器ではないし、僕も魔楽器奏者では無いんだ」
「そうなのかい? でも我々も今はただこの夜のグルーヴに身を任せているだけさ! 良ければ君も混ざりなよ」
「……良いのか?」
「勿論だとも! 我々も適当に奏でているだけだから、君もグルーヴのままに奏でるといい!」
「そうか……じゃあ、少し混ざらせてもらおう」
ということで、僕も魔楽器プレイヤーに混じって即興で合わせていく。途中、僕がメインで弾く空気になったので、酒場の曲を少しだけアレンジして演奏したら何かが彼らに火をつけたのか、演奏に物凄く力が入っていた。ハープ型の魔楽器奏者など、何故かエレキギターを幻視したほどだ。
……せめてリュートにしないのだろうか。それともリュート型の魔楽器がまだ入手出来ないのだろうか。
こうして、漂着から始まったサバイバルイベントは色々あったが、結果的には贅沢な宴が遅くまで続き、某超有名RPGのように、そして夜が明けた!
────とはならなかった。
『五月蝿いぞ……何事だ……』
「「「!!」」」
低く唸るような声が何処からか響き、高揚した空気が瞬時に緊張したものへと変わる。そして、声が聞こえた瞬間《勘破》でその存在の位置を捉えることが出来たが────。
「で、デケェ……」
「エビやタコとは訳が違ぇって……」
「どう見てもレイドボス……」
感知系技能に頼るまでも無く、見上げるほどの大きさの猛獣がそこにいた。
その巨大猛獣は斑点模様の大型猫科のような見た目で、グリーンに光る目はギョロッとしており、牙も口に収まらないほど大きく、突き出している。
ほとんどのプレイヤーはあまりの迫力に呆然となっているが、シャケ茶漬け達は油断なく臨戦態勢に入っていた。
肩にいるシルヴァもおそらく、いつでも魔法を放てるように意識を向けており、バラムなど、既に赤黒いオーラを纏わせている。
『ぬぅ……なんだ……この芳しい香りは……いや、そもそも私は何をして……?』
「?」
このまま総力戦かと思われたが、どうにも巨大猛獣の様子がおかしい。
よく見ると目が虚ろで、心無しかフラフラとしているし、聞こえてくる声も要領を得ない。
『私は……嗚呼、母よ…………』
絞りだすようにそう言うと、巨体が大きく傾き、ズシンと倒れてしまった。
「「「「…………」」」」
…………ここからどうすればいいのだろう?
おそらく皆同じようなことを思っているのか、しばし互いに目を見合わせたりしながら沈黙が降りる。
「……とりあえず、見に行く?」
誰からともなくそんな言葉が漏れ、皆で恐る恐る様子を見に行くこととなった。……が、僕はバラムに止められ、さらに後方からの確認になる。
とりあえずここからでも出来ることはといえば、咄嗟のことでよく確認出来ていなかった《解析》結果の確認だろうか。
[黒曜天母の守護戦士長]
ある地域、ある異界を統べる黒曜天母を守護する誇り高き戦士オセロメーの長。
戦士は皆、主の似姿をとっており、それを誇りにしている。
種族:オセロメー
状態:《飢餓》《衰弱》
……やはり、いつもより得られる情報が少ないのが気にかかるが『異界』、いつものフィールドとはまた別の空間だから、上手く情報が読み取れないということなのだろうか。
とりあえず、読み取れたことはパーティウィスパーを介して共有する。とくに《飢餓》と《衰弱》がこの状況を起こしていることは明白だ。
それから、あぬ丸からは斑点や骨格の特徴から豹ではなくジャガーがベースではないかとの情報もあった。現実の動物情報もかなり詳しいらしい。
そして、この巨大ジャガーに対する僕達の対応方針だが、幸いにもまだお互いに危害を加えてはいない為、あわよくば友好な関係を築けないかということでケアをすることとなった。
僕からの情報で《飢餓》と《衰弱》をどうにかしようと、皆でLP回復やスタミナ回復アイテムを出し合ったり、余っていた海鮮料理をどうにか口の中に突っ込んだりなどしてみている。
……皆大分思い切りが良い。
ゲームとはいえ、自分の胴体と同じくらいの牙を前に結構大雑把に容赦なく口を持ち上げたり、丸太で固定したりとやりたい放題やっている。
「これで回復するのだろうか……」
『見たところ、夜狗の小僧並みの生命力と頑強さがありそうであるから問題無いと思うである』
「……それはそれで、別の問題がありそうだが……」
主に敵対してしまった時に。
「ふん、こんなフラついた奴に負けるか」
シルヴァの言葉に幾分な獰猛な光を目に湛えながらバラムが言う。何故か普段より幾分好戦的に思える。
「……敵対するまでは穏便にな」
一応、シルヴァの見解をシャケ茶漬け達に伝えると、少し動きが止まった気がするが、すぐにまた活発に動き出す。
『それならばより一層好感を持ってもらわねば』といういっそ気持ちの良いほどの打算でテキパキと巨大ジャガーのケアに勤しんだ。
僕は僕で念の為〈汚れを濯ぐ〉や〈惑う魂に慰めを与えん〉など、効いても効かなくてもとくに問題無さそうな秘技をこっそりかけたりしつつ、出来ることを探して行動する。
……が、すぐに手持ち無沙汰になってしまった。どうしよう。
「……まぁ」
魔楽器を演奏しているプレイヤーを見ていたら、あぬ丸に図星を突かれてしまった。
「うーん……トウのんが弾くとしたらヴァイオリンでしょ? 目立ちたくないならちょっとやめといた方が良いかもなぁ。PVに出たばかりだしー」
「……それは、確かに。ふぅむ……ヴァイオリンに似てはいるが、別の楽器だとどうだろう?」
「え、どんなのー?」
確かにPVでやたらヴァイオリンのシーンがアップで映されていたので、それをそのまま見せると僕だと断定されてしまうかもしれない。しかし、ラベイカならどうだろう、と出してみる。
確か、PVには映っていなかったはずだ。
僕の技能の関係でヴァイオリンは持って来たかったし、万が一ヴァイオリンが壊れた時の予備としてラベイカも持って来ていた。
「持ち込み制限があるのにそれも持ち込んでたんだー? ……そんな楽器もあるんだねぇ、どうやって弾くの?」
「ヴァイオリンと同じ構えで弾くことも出来るし、こうやって胴で支えたり、腿に置いてラバーブのように弾いてもいい。割と自由だ」
そう言って胴で支えて少し控えめに弾いて見せる。……む、前よりもかなり弾きやすくなっている。《功演》の補正のおかげだろうか。
「はぇー、意外。弾くのってもっとかっちり決まってるのかと思った」
「今の形に至る前の楽器はアバウトなことが多いかもしれないな」
興味深そうにあぬ丸がラベイカを見るので、色んな持ち方で軽く弾いてみたりした。
「おや! もしかして君も魔楽器使いなのかい!?」
「「あ」」
そんなことをしている間に、魔楽器プレイヤー達に発見されてしまった。上の方からとても大きいため息が聞こえたし、絆を通して呆れているのが少し伝わってきた。面目ない……。
魔楽器プレイヤー達が演奏しながらこちらへとやって来る。
「いや……これはただの楽器で魔楽器ではないし、僕も魔楽器奏者では無いんだ」
「そうなのかい? でも我々も今はただこの夜のグルーヴに身を任せているだけさ! 良ければ君も混ざりなよ」
「……良いのか?」
「勿論だとも! 我々も適当に奏でているだけだから、君もグルーヴのままに奏でるといい!」
「そうか……じゃあ、少し混ざらせてもらおう」
ということで、僕も魔楽器プレイヤーに混じって即興で合わせていく。途中、僕がメインで弾く空気になったので、酒場の曲を少しだけアレンジして演奏したら何かが彼らに火をつけたのか、演奏に物凄く力が入っていた。ハープ型の魔楽器奏者など、何故かエレキギターを幻視したほどだ。
……せめてリュートにしないのだろうか。それともリュート型の魔楽器がまだ入手出来ないのだろうか。
こうして、漂着から始まったサバイバルイベントは色々あったが、結果的には贅沢な宴が遅くまで続き、某超有名RPGのように、そして夜が明けた!
────とはならなかった。
『五月蝿いぞ……何事だ……』
「「「!!」」」
低く唸るような声が何処からか響き、高揚した空気が瞬時に緊張したものへと変わる。そして、声が聞こえた瞬間《勘破》でその存在の位置を捉えることが出来たが────。
「で、デケェ……」
「エビやタコとは訳が違ぇって……」
「どう見てもレイドボス……」
感知系技能に頼るまでも無く、見上げるほどの大きさの猛獣がそこにいた。
その巨大猛獣は斑点模様の大型猫科のような見た目で、グリーンに光る目はギョロッとしており、牙も口に収まらないほど大きく、突き出している。
ほとんどのプレイヤーはあまりの迫力に呆然となっているが、シャケ茶漬け達は油断なく臨戦態勢に入っていた。
肩にいるシルヴァもおそらく、いつでも魔法を放てるように意識を向けており、バラムなど、既に赤黒いオーラを纏わせている。
『ぬぅ……なんだ……この芳しい香りは……いや、そもそも私は何をして……?』
「?」
このまま総力戦かと思われたが、どうにも巨大猛獣の様子がおかしい。
よく見ると目が虚ろで、心無しかフラフラとしているし、聞こえてくる声も要領を得ない。
『私は……嗚呼、母よ…………』
絞りだすようにそう言うと、巨体が大きく傾き、ズシンと倒れてしまった。
「「「「…………」」」」
…………ここからどうすればいいのだろう?
おそらく皆同じようなことを思っているのか、しばし互いに目を見合わせたりしながら沈黙が降りる。
「……とりあえず、見に行く?」
誰からともなくそんな言葉が漏れ、皆で恐る恐る様子を見に行くこととなった。……が、僕はバラムに止められ、さらに後方からの確認になる。
とりあえずここからでも出来ることはといえば、咄嗟のことでよく確認出来ていなかった《解析》結果の確認だろうか。
[黒曜天母の守護戦士長]
ある地域、ある異界を統べる黒曜天母を守護する誇り高き戦士オセロメーの長。
戦士は皆、主の似姿をとっており、それを誇りにしている。
種族:オセロメー
状態:《飢餓》《衰弱》
……やはり、いつもより得られる情報が少ないのが気にかかるが『異界』、いつものフィールドとはまた別の空間だから、上手く情報が読み取れないということなのだろうか。
とりあえず、読み取れたことはパーティウィスパーを介して共有する。とくに《飢餓》と《衰弱》がこの状況を起こしていることは明白だ。
それから、あぬ丸からは斑点や骨格の特徴から豹ではなくジャガーがベースではないかとの情報もあった。現実の動物情報もかなり詳しいらしい。
そして、この巨大ジャガーに対する僕達の対応方針だが、幸いにもまだお互いに危害を加えてはいない為、あわよくば友好な関係を築けないかということでケアをすることとなった。
僕からの情報で《飢餓》と《衰弱》をどうにかしようと、皆でLP回復やスタミナ回復アイテムを出し合ったり、余っていた海鮮料理をどうにか口の中に突っ込んだりなどしてみている。
……皆大分思い切りが良い。
ゲームとはいえ、自分の胴体と同じくらいの牙を前に結構大雑把に容赦なく口を持ち上げたり、丸太で固定したりとやりたい放題やっている。
「これで回復するのだろうか……」
『見たところ、夜狗の小僧並みの生命力と頑強さがありそうであるから問題無いと思うである』
「……それはそれで、別の問題がありそうだが……」
主に敵対してしまった時に。
「ふん、こんなフラついた奴に負けるか」
シルヴァの言葉に幾分な獰猛な光を目に湛えながらバラムが言う。何故か普段より幾分好戦的に思える。
「……敵対するまでは穏便にな」
一応、シルヴァの見解をシャケ茶漬け達に伝えると、少し動きが止まった気がするが、すぐにまた活発に動き出す。
『それならばより一層好感を持ってもらわねば』といういっそ気持ちの良いほどの打算でテキパキと巨大ジャガーのケアに勤しんだ。
僕は僕で念の為〈汚れを濯ぐ〉や〈惑う魂に慰めを与えん〉など、効いても効かなくてもとくに問題無さそうな秘技をこっそりかけたりしつつ、出来ることを探して行動する。
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(ムーンライトノベルにも掲載しています)