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本編
229:自分勝手な僕たち
「これが、月……」
目の前にしてみれば、確かに球体のガラス質のものが砕けたようになっていることが分かる。何ならパリパリと破片が溢れる音が今もしている。あとは、僅かに崩れていない部分が……なにか、光の粒が蠢いているような……?
いや、それにしても。
「思ったよりも小さいな……」
『クククッ、途方もないほど大きいと思っていたであるか?』
「ああ」
僕たちの世界の月のように、宇宙の彼方、途方もなく遠くにあって大きい塊だと思っていた。
目の前の月は欠片から直径を補完しても、見上げるほどには大きいが、天体ほどの大きさは全くない。
やはり、僕たちの世界とは原理法則が違うファンタジー世界ということなのだろうか。
「あの方が言うには天井の星の湖と月の機能で、本来よりも遥かに巨大な幻を向こうの世界に見せているのだとか」
「ほ、ほぅ……?」
……どうにかイメージしてみるが……壮大な拡大鏡みたいなものだろうか?
いや、それにしても理屈がよく分からないが……まぁ、今はいいか。
それはさておき。
「それで、ここからは?」
「まずは舟からおりましょう」
「えっ」
岸らしきものはどこにもないのだが……。
「ご安心ください。この水面は意志ある者は沈みませんので」
「そう、なのか……?」
そう言うとノーが舟から降り、水面に立って見せる。続いて肩に乗っていたシルヴァも飛び立って、いつもの牡山羊の姿で水面に着地する。確かに、沈んではいないが……。
……僕は泳げない。舟はそこまででもないが、沈むかもしれないと思うと水は怖い。
躊躇っている僕の肩に大きな手が置かれる。
「《変化》をしてから試してみればいい、ダメでも飛んで逃げられるし、沈んでも俺が必ず助ける」
「バラム……分かった」
そうだ、僕はフクロウに《変化》して飛べるんだった。
ということで早速《変化》して飛び立ち、恐る恐る水面ギリギリを滑るように着水する。
『……立てる』
水面の膜の下にガラス板でもあるかのように、不思議な感触で着地する。《変化》を解いてみても……沈むことはない。
ホッと胸を撫で下ろすと、後頭部を包まれる感触が。見上げると、すでに舟から降りていたバラムが穏やかな表情で僕の後頭部を軽く撫でる。言外に「よくやった」と言われているようで、くすぐったくなる……どころか、身体の芯が熱くなる。
……うぅん、僕も少し交わりたくなってしまった……そして、この気持ちもバラムに筒抜けになっているのだろう。
バラムも我慢しているんだ、僕もやることが終わるまで我慢だ、我慢……。
さて、気持ちを切り替えていこう、と思うが……。
「ところで、月というのはどうやって修復すればいいんだ? 直すには、素材も方法も全く分からないんだが……」
修復しようにも見ての通り大部分の欠片が失われてしまっているように見えるし、そもそもどうすればいいのかすら分からない。
「修復素材ですが、我が君は既に素材となる月の一部を手にしておりますわ」
「うん?」
ノーの言葉に僕が首を捻っていると、ノーが糸を水面に垂らして何かを引っ張り上げる。
「これが月の一部ですわ」
「そ、れは……」
糸の先にひっかかっているものは淡く光る────『秘文字の破片』だった。
「……秘文字の破片が、月の一部……?」
「なに?」
僕は月を見上げる。秘文字の破片が月の一部であるということは……つまり……。
と、頭の中がぐるぐるとしているところに、シルヴァの高笑いが響く。
『クハハハハッ! やっと言えるであるな! 月とは力ある言葉で記された“巨大な碑”なのである!』
その言葉を聞いた瞬間、月の塊の中で蠢く粒が像を結ぶ。確かにあれは文字だ。
しかも、どこか見覚えがあるし、シルヴァの『力ある言葉』という表現にとても引っかかりを覚える。僕の中ではアルスト世界の『力ある言葉』と言えば思い浮かぶものは一つしかないが……。
ふと、視線を下げた先、水面に映った月を見て理解する。
「《古ルートムンド語》の鏡文字か……!」
僕のその確信をもって答え合わせをするかのように『秘文字の破片』の情報が更新された。
[月の破片]
月を構成する《古ルートムンド語》の鏡文字の破片。
粉々に砕けており、この状態では読むことが出来ない。
かつて、こめられた力が残っているが、御されていない力は害である。
そして、月の情報も飛び込んでくる。
[砕けた月]
魂を導き、慰め、揺籠へと送りだす秘文が記された碑。
秘文は《古ルートムンド語》の鏡文字で構成されており、闇に親しい聖なる光を湛えている。
星の湖に幻を映すことで、効果を発揮する。
今は秘文の大部分が失われ、ほとんど機能していない。
その情報を見て、ぶわ、と総毛立つ。
今までの秘文字の破片や《古ルートムンド語》にまつわるピースがカチリ、カチリとハマっていく。
内容を見るに『月』とは、壮大な自動秘技発動装置、ということなのだろう。
だとするならば、自ずと月の修復方法が分かる。それは────。
「我が君にはこの破片を用い、《編纂》の技にて月を修復していただきとうございます」
「そういう、ことか」
実のところ、いろいろと納得がいって、スッキリした。
月の修復に必要なのは、闇属性に親しく、世界を渡る手段があり、《古ルートムンド語》と《編纂》の技能を一定レベルで持っている者、といったところだろうか。秘文字の破片を所持……および認識している必要もあるかもしれない。
………………こんな条件、満たせる者はいるのだろうか?
いや、僕が満たしているのだが……情報を並べてみると、何故満たせているのか不思議すぎる。
もしかしたら、世界を渡る手段はなくても抜け道が何処かにあるのかもしれない。でないと難易度が高過ぎる。
そして、修復するには他にも問題はある。
「とりあえず、素材と方法は分かったが……僕の持っている月の破片だけでは全く足りないと思うんだが……」
「破片は各地に飛び散ってしまっていますが、大部分はこの周辺に埋まっていますので、我が君が修復を始めれば自然と集まりましょう」
「ふぅむ……それでも足りないところは?」
“各地に飛び散っている”というのは、雪山のように土地に埋まっていたり、バラムやシルヴァの情報に食い込んでめちゃくちゃにしていたりということなのだろう。
今のところ破片の位置を探知する術はないので、すべて集めるのは現実的ではない。
『クククッ、それでも足りないところがあれば……主殿が書き足してしまえばいいのである! なんなら主殿の好きなように書き換えてもいいであるぞ!』
「……えぇ? それは、さすがに……」
シルヴァがとても愉快そうに言う。
それは最早『編纂』ではなく『改竄』になってしまうし、『修復』と呼べなくなってしまうのではないだろうか。
「ええ。御心のままに記していただいてかまいませんわ。我が君にはその資格があるのですから」
ノーまでシルヴァを諌めずにこんなことを言う。
でも、そんなことを言ったら……。
「もしも、僕がめちゃくちゃな効果が発動する秘文にしてしまったらどうするんだ?」
そう問うとシルヴァとノーはニヤリと笑う。
『我はそれによって起きた変化を楽しむだけである』
「既に今がめちゃくちゃですし、それで何が終わるわけでもありません。そこからまた各々が選択し、結果が紡がれていくのみですわ」
そして、バラムが言う。
「俺はただ、お前の傍にいるだけだ」
各々の答えにしばし呆気にとられるが……なんとも皆自分勝手なことだ、と思う。
なんだか可笑しくなってきた。
「ふ。そうか」
そういう僕も、自分勝手に月を修復したい理由がある。
────だから自分勝手に、月をちゃんと修復できるように努めよう。
目の前にしてみれば、確かに球体のガラス質のものが砕けたようになっていることが分かる。何ならパリパリと破片が溢れる音が今もしている。あとは、僅かに崩れていない部分が……なにか、光の粒が蠢いているような……?
いや、それにしても。
「思ったよりも小さいな……」
『クククッ、途方もないほど大きいと思っていたであるか?』
「ああ」
僕たちの世界の月のように、宇宙の彼方、途方もなく遠くにあって大きい塊だと思っていた。
目の前の月は欠片から直径を補完しても、見上げるほどには大きいが、天体ほどの大きさは全くない。
やはり、僕たちの世界とは原理法則が違うファンタジー世界ということなのだろうか。
「あの方が言うには天井の星の湖と月の機能で、本来よりも遥かに巨大な幻を向こうの世界に見せているのだとか」
「ほ、ほぅ……?」
……どうにかイメージしてみるが……壮大な拡大鏡みたいなものだろうか?
いや、それにしても理屈がよく分からないが……まぁ、今はいいか。
それはさておき。
「それで、ここからは?」
「まずは舟からおりましょう」
「えっ」
岸らしきものはどこにもないのだが……。
「ご安心ください。この水面は意志ある者は沈みませんので」
「そう、なのか……?」
そう言うとノーが舟から降り、水面に立って見せる。続いて肩に乗っていたシルヴァも飛び立って、いつもの牡山羊の姿で水面に着地する。確かに、沈んではいないが……。
……僕は泳げない。舟はそこまででもないが、沈むかもしれないと思うと水は怖い。
躊躇っている僕の肩に大きな手が置かれる。
「《変化》をしてから試してみればいい、ダメでも飛んで逃げられるし、沈んでも俺が必ず助ける」
「バラム……分かった」
そうだ、僕はフクロウに《変化》して飛べるんだった。
ということで早速《変化》して飛び立ち、恐る恐る水面ギリギリを滑るように着水する。
『……立てる』
水面の膜の下にガラス板でもあるかのように、不思議な感触で着地する。《変化》を解いてみても……沈むことはない。
ホッと胸を撫で下ろすと、後頭部を包まれる感触が。見上げると、すでに舟から降りていたバラムが穏やかな表情で僕の後頭部を軽く撫でる。言外に「よくやった」と言われているようで、くすぐったくなる……どころか、身体の芯が熱くなる。
……うぅん、僕も少し交わりたくなってしまった……そして、この気持ちもバラムに筒抜けになっているのだろう。
バラムも我慢しているんだ、僕もやることが終わるまで我慢だ、我慢……。
さて、気持ちを切り替えていこう、と思うが……。
「ところで、月というのはどうやって修復すればいいんだ? 直すには、素材も方法も全く分からないんだが……」
修復しようにも見ての通り大部分の欠片が失われてしまっているように見えるし、そもそもどうすればいいのかすら分からない。
「修復素材ですが、我が君は既に素材となる月の一部を手にしておりますわ」
「うん?」
ノーの言葉に僕が首を捻っていると、ノーが糸を水面に垂らして何かを引っ張り上げる。
「これが月の一部ですわ」
「そ、れは……」
糸の先にひっかかっているものは淡く光る────『秘文字の破片』だった。
「……秘文字の破片が、月の一部……?」
「なに?」
僕は月を見上げる。秘文字の破片が月の一部であるということは……つまり……。
と、頭の中がぐるぐるとしているところに、シルヴァの高笑いが響く。
『クハハハハッ! やっと言えるであるな! 月とは力ある言葉で記された“巨大な碑”なのである!』
その言葉を聞いた瞬間、月の塊の中で蠢く粒が像を結ぶ。確かにあれは文字だ。
しかも、どこか見覚えがあるし、シルヴァの『力ある言葉』という表現にとても引っかかりを覚える。僕の中ではアルスト世界の『力ある言葉』と言えば思い浮かぶものは一つしかないが……。
ふと、視線を下げた先、水面に映った月を見て理解する。
「《古ルートムンド語》の鏡文字か……!」
僕のその確信をもって答え合わせをするかのように『秘文字の破片』の情報が更新された。
[月の破片]
月を構成する《古ルートムンド語》の鏡文字の破片。
粉々に砕けており、この状態では読むことが出来ない。
かつて、こめられた力が残っているが、御されていない力は害である。
そして、月の情報も飛び込んでくる。
[砕けた月]
魂を導き、慰め、揺籠へと送りだす秘文が記された碑。
秘文は《古ルートムンド語》の鏡文字で構成されており、闇に親しい聖なる光を湛えている。
星の湖に幻を映すことで、効果を発揮する。
今は秘文の大部分が失われ、ほとんど機能していない。
その情報を見て、ぶわ、と総毛立つ。
今までの秘文字の破片や《古ルートムンド語》にまつわるピースがカチリ、カチリとハマっていく。
内容を見るに『月』とは、壮大な自動秘技発動装置、ということなのだろう。
だとするならば、自ずと月の修復方法が分かる。それは────。
「我が君にはこの破片を用い、《編纂》の技にて月を修復していただきとうございます」
「そういう、ことか」
実のところ、いろいろと納得がいって、スッキリした。
月の修復に必要なのは、闇属性に親しく、世界を渡る手段があり、《古ルートムンド語》と《編纂》の技能を一定レベルで持っている者、といったところだろうか。秘文字の破片を所持……および認識している必要もあるかもしれない。
………………こんな条件、満たせる者はいるのだろうか?
いや、僕が満たしているのだが……情報を並べてみると、何故満たせているのか不思議すぎる。
もしかしたら、世界を渡る手段はなくても抜け道が何処かにあるのかもしれない。でないと難易度が高過ぎる。
そして、修復するには他にも問題はある。
「とりあえず、素材と方法は分かったが……僕の持っている月の破片だけでは全く足りないと思うんだが……」
「破片は各地に飛び散ってしまっていますが、大部分はこの周辺に埋まっていますので、我が君が修復を始めれば自然と集まりましょう」
「ふぅむ……それでも足りないところは?」
“各地に飛び散っている”というのは、雪山のように土地に埋まっていたり、バラムやシルヴァの情報に食い込んでめちゃくちゃにしていたりということなのだろう。
今のところ破片の位置を探知する術はないので、すべて集めるのは現実的ではない。
『クククッ、それでも足りないところがあれば……主殿が書き足してしまえばいいのである! なんなら主殿の好きなように書き換えてもいいであるぞ!』
「……えぇ? それは、さすがに……」
シルヴァがとても愉快そうに言う。
それは最早『編纂』ではなく『改竄』になってしまうし、『修復』と呼べなくなってしまうのではないだろうか。
「ええ。御心のままに記していただいてかまいませんわ。我が君にはその資格があるのですから」
ノーまでシルヴァを諌めずにこんなことを言う。
でも、そんなことを言ったら……。
「もしも、僕がめちゃくちゃな効果が発動する秘文にしてしまったらどうするんだ?」
そう問うとシルヴァとノーはニヤリと笑う。
『我はそれによって起きた変化を楽しむだけである』
「既に今がめちゃくちゃですし、それで何が終わるわけでもありません。そこからまた各々が選択し、結果が紡がれていくのみですわ」
そして、バラムが言う。
「俺はただ、お前の傍にいるだけだ」
各々の答えにしばし呆気にとられるが……なんとも皆自分勝手なことだ、と思う。
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(ムーンライトノベルにも掲載しています)