237 / 246
番外編
小話:1周年記念イベント -準備-
本日2話投稿分の2話目です。
────────────
さて、『使者』の演出まわりはあらかた決まって、運営に提案して承諾をもらったので、あとはイベント開催を待つだけなのだが……。
「どうしてこんなことに……」
「俺がききてぇよ」
僕の呟きに僕の腰と手に腕をまわしているバラムがため息混じりにいう。
今、僕たちはお互いに身体を密着させてステップを踏んでいる。
いわゆる社交ダンスというやつだ。
もうひとつの大きなイベントとして『舞踏会』があると伝えるとノーナが「それではお教えします」と有無をいわさずダンスレッスンが始まってしまった。
そしてまぁ……どうやらプレイヤーと盟友関係であれば住民も参加できるようだと伝えると、バラムもレッスンを受けることになってしまった。
しかもリード役として僕よりも厳しく指導を受けてしまっている。
シルヴァは人型でしかできないダンスは興味がないのか、とばっちりを避けたのか、さっさとどこかへいってしまった。
「我が君がついていけていませんよ、貴方がリードするのですからもっと我が君の動きとリズムに寄り添いなさい。夜狗よ」
「ぐっ……」
僕がステップをトチると、バラムに叱責が飛ぶ。
「僕が運動音痴なばかりに、すまない……」
申し訳なくて、視線をさげる。
姿勢をキープしないとまた指導されてしまうし、なにより不恰好だからな。
せめて姿勢だけはキープしようと努めている。
「……いや。《舞踏》を獲得すればなんとかなるだろ」
「ああ。今少しつき合ってくれ」
行動経験値で《舞踏》を獲得できれば、もっとバラムに苦労をかけることも少なくなるだろう。……まったくかけなくなるとはいえない。
ちなみにバラムはちょっとステップを踏んだらすぐに《舞踏》を獲得していた。
なんなら技能を獲得する前からある程度踊れていた。
バラムはフィジカルなアクションが全般的に得意で獲得しやすいということなのだろうか。
《古ルートムンド語》などはかなり時間がかかっていたし。
……うーん、僕はむしろ踊る側よりダンスミュージックを演奏する側にまわったほうがいいのでは?
などと考えながら、ほとんどバラムに抱えられるようにしてくるくるまわることしばらく。
〈これまでの行動から技能《舞踏》を獲得しました〉
《舞踏》
消費AP:-
テンポに合わせて舞うアクションに対して、正確さや効果が補正される。
常時発動。
やっと望みの技能を獲得することができた。
「お疲れさまです、我が君。今日のところはここまでにしておきましょう」
“今日のところは”……?
「……次があるのか?」
「ええ」
「そ、そうか……」
「それでは御前失礼しますわ」
そういって一部の隙もなく優雅に膝を折ると、ノーナは闇に溶けるように姿を消した。
ぼんやりノーナの去った場所を見ていると、首の後ろに大きくあたたかな手が添えられる。
「まぁ、俺の足を踏むようなことはほとんどなかったし、案外向いてんじゃねぇか?」
「う、ん……」
バラムなりに僕を慰めてくれているのだろう言葉に胸がきゅうっとする。
しかし。
「せめてバラムを煩わせないようになれるまで頑張ろう」
「別にほどほどでいいだろ」
「……そのレベルになるまでは」
“ほどほど”のレベルも、人それぞれ認識に大きな違いがあるものだ。
『わたくしとしたことが、いい忘れておりました』
「むっ……?」
「あ?」
ここで突然ノーナからウィスパーが入る。バラムも反応しているので、僕とバラムに向けられたものらしい。
『我が君、舞踏会に参加するにふさわしい装いを考えておいてくださいませ。もちろん、夜狗も我が君に恥をかかせない装いをするように。調和も考えるのですよ』
そう用件だけいうと、ウィスパーがすぐに切れた。
「……好き勝手いいやがって……」
バラムがこめかみに青筋を立てている。静かにだが激しく怒りをためているようだ。
「ま、まぁ、こんな機会でもないと、僕もバラムも新しい装備なども作らないから、気分転換に仕立て屋にいってみないか」
「……チッ。いいだろう」
なんとかバラムをなだめ、つぎは舞踏会用の服を考えにいくことになった。
ということで、日々シルヴァやノーナの手によって魔改造がされている城と最近できた城下町的なところの一角にある『シェイマスの仕立て屋』へと向かう。
「おや、トウノさまにバラムさま。ご機嫌麗しゅう」
店に入ると、首に紐のような巻き尺、テープメジャーをかけた初老の羊獣人の男性が慇懃に礼をとる。
『羊獣人』の『仕立て屋』でおや、と思ったかもしれないが、彼はユヌで仕立て屋をかまえるベイヴィルという羊獣人の老婦人のいとこだ。
闇の世界へのギルドの配備が進むにつれて、あまり大々的にはしていないがギルドの審査がおりたものはこちらへの出店や移住ができるようになっている。プレイヤーには悪いが、今のところ住民限定で。
そこでやってきたのが花と芸術の町『サンクシス』で仕立て屋を営んでいたベイヴィルのいとこのシェイマスだ。
ベイヴィルから僕のことや持ちこむ素材について聞いていてとてもうらやましかったとか、闇の世界の未知なる素材にいてもたってもいられなかったとかで、すでに営んでいた店を娘夫婦に即座に譲って身ひとつでこちらに飛びこんできた。
さすが花と芸術の町で店をかまえていただけある……のかはわからないが、なかなか情熱的な行動をする人物だ。
「本日はどのような御用向きでしょうか」
「実は今度ほとんどの異人が参加する催しがあって……」
と、僕はシェイマスに『神に捧げる舞踏会』の内容と、それに参加する際の装いを見繕えないか相談にきたことをかいつまんで説明した。
説明をきいたシェイマスが興奮気味に前のめりになる。
「なんと、そのような祭典が……! トウノさま、ぜひ私におふたりの服を仕立てさせていただきたく……!」
「あ、ああ、そのつもりだ」
僕は勢いに気圧されつつもうなずいた。バラムが滑るように僕とシェイマスのあいだに身体をいれる。
「こほん。失礼、つい年甲斐もなく興奮してしまいました。私に任せていただけるとのこと恐悦至極にございます」
我に返ったシェイマスがひとつ咳払いをしていつもの洗練された老紳士風の振る舞いをとりもどして礼をとった。……まぁ“こちら側”の者にしてはだいぶ慎ましいほうなのでなにも問題はない。
そんなこんなでシェイマスとどんな装いを用意するか詰めていった。
イメージのためだとかでその場でバラムとひと踊りさせられたり、僕の根を繊維状にしたものを布の素材として提供したりといろいろした。
さらにはその後ノーナからも糸が提供されたとシェイマスが興奮気味に語っていた。
……ノーナの糸って……それ素材として使って大丈夫なやつなのだろうか?
ノーナの提供した糸がだれかの運命だったりしないことを願いながら、どんな装いにするか詰めていった。
────────────
6月21日の初投稿日(ムーンさんのほうで)まで毎日投稿予定です!
また少しの間ですがよろしくお願いしますー!(-人-)
────────────
さて、『使者』の演出まわりはあらかた決まって、運営に提案して承諾をもらったので、あとはイベント開催を待つだけなのだが……。
「どうしてこんなことに……」
「俺がききてぇよ」
僕の呟きに僕の腰と手に腕をまわしているバラムがため息混じりにいう。
今、僕たちはお互いに身体を密着させてステップを踏んでいる。
いわゆる社交ダンスというやつだ。
もうひとつの大きなイベントとして『舞踏会』があると伝えるとノーナが「それではお教えします」と有無をいわさずダンスレッスンが始まってしまった。
そしてまぁ……どうやらプレイヤーと盟友関係であれば住民も参加できるようだと伝えると、バラムもレッスンを受けることになってしまった。
しかもリード役として僕よりも厳しく指導を受けてしまっている。
シルヴァは人型でしかできないダンスは興味がないのか、とばっちりを避けたのか、さっさとどこかへいってしまった。
「我が君がついていけていませんよ、貴方がリードするのですからもっと我が君の動きとリズムに寄り添いなさい。夜狗よ」
「ぐっ……」
僕がステップをトチると、バラムに叱責が飛ぶ。
「僕が運動音痴なばかりに、すまない……」
申し訳なくて、視線をさげる。
姿勢をキープしないとまた指導されてしまうし、なにより不恰好だからな。
せめて姿勢だけはキープしようと努めている。
「……いや。《舞踏》を獲得すればなんとかなるだろ」
「ああ。今少しつき合ってくれ」
行動経験値で《舞踏》を獲得できれば、もっとバラムに苦労をかけることも少なくなるだろう。……まったくかけなくなるとはいえない。
ちなみにバラムはちょっとステップを踏んだらすぐに《舞踏》を獲得していた。
なんなら技能を獲得する前からある程度踊れていた。
バラムはフィジカルなアクションが全般的に得意で獲得しやすいということなのだろうか。
《古ルートムンド語》などはかなり時間がかかっていたし。
……うーん、僕はむしろ踊る側よりダンスミュージックを演奏する側にまわったほうがいいのでは?
などと考えながら、ほとんどバラムに抱えられるようにしてくるくるまわることしばらく。
〈これまでの行動から技能《舞踏》を獲得しました〉
《舞踏》
消費AP:-
テンポに合わせて舞うアクションに対して、正確さや効果が補正される。
常時発動。
やっと望みの技能を獲得することができた。
「お疲れさまです、我が君。今日のところはここまでにしておきましょう」
“今日のところは”……?
「……次があるのか?」
「ええ」
「そ、そうか……」
「それでは御前失礼しますわ」
そういって一部の隙もなく優雅に膝を折ると、ノーナは闇に溶けるように姿を消した。
ぼんやりノーナの去った場所を見ていると、首の後ろに大きくあたたかな手が添えられる。
「まぁ、俺の足を踏むようなことはほとんどなかったし、案外向いてんじゃねぇか?」
「う、ん……」
バラムなりに僕を慰めてくれているのだろう言葉に胸がきゅうっとする。
しかし。
「せめてバラムを煩わせないようになれるまで頑張ろう」
「別にほどほどでいいだろ」
「……そのレベルになるまでは」
“ほどほど”のレベルも、人それぞれ認識に大きな違いがあるものだ。
『わたくしとしたことが、いい忘れておりました』
「むっ……?」
「あ?」
ここで突然ノーナからウィスパーが入る。バラムも反応しているので、僕とバラムに向けられたものらしい。
『我が君、舞踏会に参加するにふさわしい装いを考えておいてくださいませ。もちろん、夜狗も我が君に恥をかかせない装いをするように。調和も考えるのですよ』
そう用件だけいうと、ウィスパーがすぐに切れた。
「……好き勝手いいやがって……」
バラムがこめかみに青筋を立てている。静かにだが激しく怒りをためているようだ。
「ま、まぁ、こんな機会でもないと、僕もバラムも新しい装備なども作らないから、気分転換に仕立て屋にいってみないか」
「……チッ。いいだろう」
なんとかバラムをなだめ、つぎは舞踏会用の服を考えにいくことになった。
ということで、日々シルヴァやノーナの手によって魔改造がされている城と最近できた城下町的なところの一角にある『シェイマスの仕立て屋』へと向かう。
「おや、トウノさまにバラムさま。ご機嫌麗しゅう」
店に入ると、首に紐のような巻き尺、テープメジャーをかけた初老の羊獣人の男性が慇懃に礼をとる。
『羊獣人』の『仕立て屋』でおや、と思ったかもしれないが、彼はユヌで仕立て屋をかまえるベイヴィルという羊獣人の老婦人のいとこだ。
闇の世界へのギルドの配備が進むにつれて、あまり大々的にはしていないがギルドの審査がおりたものはこちらへの出店や移住ができるようになっている。プレイヤーには悪いが、今のところ住民限定で。
そこでやってきたのが花と芸術の町『サンクシス』で仕立て屋を営んでいたベイヴィルのいとこのシェイマスだ。
ベイヴィルから僕のことや持ちこむ素材について聞いていてとてもうらやましかったとか、闇の世界の未知なる素材にいてもたってもいられなかったとかで、すでに営んでいた店を娘夫婦に即座に譲って身ひとつでこちらに飛びこんできた。
さすが花と芸術の町で店をかまえていただけある……のかはわからないが、なかなか情熱的な行動をする人物だ。
「本日はどのような御用向きでしょうか」
「実は今度ほとんどの異人が参加する催しがあって……」
と、僕はシェイマスに『神に捧げる舞踏会』の内容と、それに参加する際の装いを見繕えないか相談にきたことをかいつまんで説明した。
説明をきいたシェイマスが興奮気味に前のめりになる。
「なんと、そのような祭典が……! トウノさま、ぜひ私におふたりの服を仕立てさせていただきたく……!」
「あ、ああ、そのつもりだ」
僕は勢いに気圧されつつもうなずいた。バラムが滑るように僕とシェイマスのあいだに身体をいれる。
「こほん。失礼、つい年甲斐もなく興奮してしまいました。私に任せていただけるとのこと恐悦至極にございます」
我に返ったシェイマスがひとつ咳払いをしていつもの洗練された老紳士風の振る舞いをとりもどして礼をとった。……まぁ“こちら側”の者にしてはだいぶ慎ましいほうなのでなにも問題はない。
そんなこんなでシェイマスとどんな装いを用意するか詰めていった。
イメージのためだとかでその場でバラムとひと踊りさせられたり、僕の根を繊維状にしたものを布の素材として提供したりといろいろした。
さらにはその後ノーナからも糸が提供されたとシェイマスが興奮気味に語っていた。
……ノーナの糸って……それ素材として使って大丈夫なやつなのだろうか?
ノーナの提供した糸がだれかの運命だったりしないことを願いながら、どんな装いにするか詰めていった。
────────────
6月21日の初投稿日(ムーンさんのほうで)まで毎日投稿予定です!
また少しの間ですがよろしくお願いしますー!(-人-)
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
表紙は自作です(笑)
もっちもっちとセゥスです!(笑)
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)