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「はぁ…………疲れが一気に来たな」
俺の体はいつの間にか背中と地面がくっついていた。
それだけ疲れていたのだろう。
「負けた。負けた負けた負けた。私たちが……負けた……」
隣にはずっと念仏のように唱えている女がいた。
この状況から察するようにもうなにも策は残っていないはずだ。
苦しそうでつらそうにしている。
「あの鎌の方はどうするかな。今頃あそこに行ったところでいない気がする」
あれだけのダメージを与えておいて生きていたのだ。
もう復帰して、素早い動きで逃げ出しているはずだ。
状況が悪いのでは退却する他ない。
それに仲間を救いに行くなんてリスクを背負う力はないだろうし。
「……ってことは終わったんだな」
やっとすべてが終わったのだ。
もう人が死ぬことはない。
「…………リンのところに行かなくちゃ……」
俺はボロボロの体を無理やりにでも起き上げ、歩き出す。
逃げないとは思うが、一応誰かが見ていないとこいつがどうするかわからない。
リンのところに行くためにはこいつを引きずら必要があるようだ。
「はぁ…‥面倒臭い。誰か見てくれるやつは……流石にいないか。これだけの被害がここに出ている。近づいてくるのも好きなんて……」
そんな時だった。
「私がこの子の面倒を見ておいてやろう」
「え、ギルド長!?」
ギルド長がいた。
いつも通りの余裕そうな笑みを浮かべている。
「さっきの戦い。私も見ていたが、凄まじい戦いっぷりだったな。流石私が見込んだ男だ」
「見込んだって……いつのまにそんなことされていたんですか、俺」
「最初からだ。私が君を無理やりこの町に引き込んだのを忘れたとは言わせないぞ」
「そんなこと……ありましたね」
少し前、3年前のことを思いだす。
力を暴走させてしまったばかりのころで、言葉づかいが荒かったことを覚えている。
そして、その後ギルド長に拾われて、この町に来た。
「まあ、そんな昔話はいいか。リンのところに行くのだろう。早く行くといい。リンの方も君を待っているはずだ」
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて。失礼します」
出て行こうとすると、
「あ、そうだ。言い忘れていた」
引きとめられる。
「なんですか?」
「この仮面とあの【レインボードラゴン】について思い出したことがある。できればでいいが、今度私のところに訪ねてきてほしい。緊急ではないから急ぐ必要はないからな」
「…………わかりました」
そんなことを言われたのは初めてだったのは少したじろいでしまう。
とりあえず訪ねてきてほしいらしい。
急ぐ必要はなさそうなので落ち着いたら行くとしよう。
「じゃあ……この人を任せます」
「ああ、気をつけていけよ」
俺はそう言い残して去っていく。
目指すのはここから少し離れたリンがいる場所だ。
力を使うんじゃなく、歩いていく。
という力は多分使えない。
「すごいな。これだけの量を……」
歩きながらモンスターを見てみると、ほとんどが倒されていた。
まだ戦っている所もあるが、見た感じ8割以上は終わっていた。
モンスターの数が全然増えていないのだろう。
じきに駆逐されておさまるはずだ。
ある程度歩いた所で、
「…………あ、リン!」
リンを見つけた。
2つの片手剣を持ったリンがいた。
嬉しさと安心が重なって、声が自然に高くなってしまう。
「え、レンさん!? どうしたんです、その傷とか怪我は!」
「そんなことはどうでもいい…………他のみんなは大丈夫なのか?」
「…………あっちの方だったりで残った残党を倒しにいきました。私はここで少しだけ休憩時間をと思いまして……あ、全員問題なく無事ですよ!」
「そうか…………よかった。本当に……よかった」
他のみんなも無事のようだ。
そうわかったとたん、さらに疲れがドバっと押し寄せてくる。
流石に耐えられなくなり、その場に腰をおろした。
リンもそれに気づき、俺の隣に座る。
少し沈黙があった。
また戦いが続いてるところもあるというのに、まるで俺たちしかいないような沈黙。
そしてそれを破ったのは俺だった。
「……服、汚れているな」
「はい、結構お気に入りの服だったんですけど、汚してしましました」
リンの服装は泥がついていたり、引っ掻き傷がついていたりと少し汚れていた。
かくいう俺の方も少し汚れているが、気にしていない。
「じゃあ……今度、服屋にでも行くか」
「!? レンさんの方から誘ってくるなんて珍しいですね!」
「そうだな。確かに俺から誘うなんて…‥ほぼないな」
「そうですよね! そうですよね!」
何故だか知らないが、戦いがやっと終わったというのにテンションが高すぎる。
異常だ。
「でも何で急に言い出したんですか。服屋なんて……レンさんいきそうにないのに」
「それはだな…………」
言いづらい。
言うのが恥ずかしい。だか、俺は口にする。
それを噛み締めるように言う。
「……なんか、幸せを感じた気がするんだ」
「幸せ……?」
「ああ、この一瞬にこのひと時が……なんだか幸せな気がしてならない。まあ、そんなの俺が一番感じては行けない気もするけどな」
こんなことになるなんて昔の俺が聞いたらなんていうのだろう。
馴れ合いなんて好むなとでも言いそうな気がする。
しかし、今の俺にとって、なんの変哲もない普通の日常、リンがいる日常が幸せになっているのだ。
「……そろそろ行くか。体も少しは回復したからな。あいつらの助けに行くぞ」
「そうですね! 行きましょう!」
シンヤたちや店主さんたちのところに行くため俺は立ち上がった。
リンも同じく立ち上がる。
きっとこれからもたくさん問題は発生する。
あの仮面の少女たちの発言や、どこからいたのか、今回の件も根本的な解決はしていない。
俺たちはまた戦うことになるだろう。
だか、俺たちなら乗り越えれる気がする。
こんなことができる俺たちにならできるはずだ。
そう思いつつ、俺とリンは1歩を踏み出した。
俺の体はいつの間にか背中と地面がくっついていた。
それだけ疲れていたのだろう。
「負けた。負けた負けた負けた。私たちが……負けた……」
隣にはずっと念仏のように唱えている女がいた。
この状況から察するようにもうなにも策は残っていないはずだ。
苦しそうでつらそうにしている。
「あの鎌の方はどうするかな。今頃あそこに行ったところでいない気がする」
あれだけのダメージを与えておいて生きていたのだ。
もう復帰して、素早い動きで逃げ出しているはずだ。
状況が悪いのでは退却する他ない。
それに仲間を救いに行くなんてリスクを背負う力はないだろうし。
「……ってことは終わったんだな」
やっとすべてが終わったのだ。
もう人が死ぬことはない。
「…………リンのところに行かなくちゃ……」
俺はボロボロの体を無理やりにでも起き上げ、歩き出す。
逃げないとは思うが、一応誰かが見ていないとこいつがどうするかわからない。
リンのところに行くためにはこいつを引きずら必要があるようだ。
「はぁ…‥面倒臭い。誰か見てくれるやつは……流石にいないか。これだけの被害がここに出ている。近づいてくるのも好きなんて……」
そんな時だった。
「私がこの子の面倒を見ておいてやろう」
「え、ギルド長!?」
ギルド長がいた。
いつも通りの余裕そうな笑みを浮かべている。
「さっきの戦い。私も見ていたが、凄まじい戦いっぷりだったな。流石私が見込んだ男だ」
「見込んだって……いつのまにそんなことされていたんですか、俺」
「最初からだ。私が君を無理やりこの町に引き込んだのを忘れたとは言わせないぞ」
「そんなこと……ありましたね」
少し前、3年前のことを思いだす。
力を暴走させてしまったばかりのころで、言葉づかいが荒かったことを覚えている。
そして、その後ギルド長に拾われて、この町に来た。
「まあ、そんな昔話はいいか。リンのところに行くのだろう。早く行くといい。リンの方も君を待っているはずだ」
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて。失礼します」
出て行こうとすると、
「あ、そうだ。言い忘れていた」
引きとめられる。
「なんですか?」
「この仮面とあの【レインボードラゴン】について思い出したことがある。できればでいいが、今度私のところに訪ねてきてほしい。緊急ではないから急ぐ必要はないからな」
「…………わかりました」
そんなことを言われたのは初めてだったのは少したじろいでしまう。
とりあえず訪ねてきてほしいらしい。
急ぐ必要はなさそうなので落ち着いたら行くとしよう。
「じゃあ……この人を任せます」
「ああ、気をつけていけよ」
俺はそう言い残して去っていく。
目指すのはここから少し離れたリンがいる場所だ。
力を使うんじゃなく、歩いていく。
という力は多分使えない。
「すごいな。これだけの量を……」
歩きながらモンスターを見てみると、ほとんどが倒されていた。
まだ戦っている所もあるが、見た感じ8割以上は終わっていた。
モンスターの数が全然増えていないのだろう。
じきに駆逐されておさまるはずだ。
ある程度歩いた所で、
「…………あ、リン!」
リンを見つけた。
2つの片手剣を持ったリンがいた。
嬉しさと安心が重なって、声が自然に高くなってしまう。
「え、レンさん!? どうしたんです、その傷とか怪我は!」
「そんなことはどうでもいい…………他のみんなは大丈夫なのか?」
「…………あっちの方だったりで残った残党を倒しにいきました。私はここで少しだけ休憩時間をと思いまして……あ、全員問題なく無事ですよ!」
「そうか…………よかった。本当に……よかった」
他のみんなも無事のようだ。
そうわかったとたん、さらに疲れがドバっと押し寄せてくる。
流石に耐えられなくなり、その場に腰をおろした。
リンもそれに気づき、俺の隣に座る。
少し沈黙があった。
また戦いが続いてるところもあるというのに、まるで俺たちしかいないような沈黙。
そしてそれを破ったのは俺だった。
「……服、汚れているな」
「はい、結構お気に入りの服だったんですけど、汚してしましました」
リンの服装は泥がついていたり、引っ掻き傷がついていたりと少し汚れていた。
かくいう俺の方も少し汚れているが、気にしていない。
「じゃあ……今度、服屋にでも行くか」
「!? レンさんの方から誘ってくるなんて珍しいですね!」
「そうだな。確かに俺から誘うなんて…‥ほぼないな」
「そうですよね! そうですよね!」
何故だか知らないが、戦いがやっと終わったというのにテンションが高すぎる。
異常だ。
「でも何で急に言い出したんですか。服屋なんて……レンさんいきそうにないのに」
「それはだな…………」
言いづらい。
言うのが恥ずかしい。だか、俺は口にする。
それを噛み締めるように言う。
「……なんか、幸せを感じた気がするんだ」
「幸せ……?」
「ああ、この一瞬にこのひと時が……なんだか幸せな気がしてならない。まあ、そんなの俺が一番感じては行けない気もするけどな」
こんなことになるなんて昔の俺が聞いたらなんていうのだろう。
馴れ合いなんて好むなとでも言いそうな気がする。
しかし、今の俺にとって、なんの変哲もない普通の日常、リンがいる日常が幸せになっているのだ。
「……そろそろ行くか。体も少しは回復したからな。あいつらの助けに行くぞ」
「そうですね! 行きましょう!」
シンヤたちや店主さんたちのところに行くため俺は立ち上がった。
リンも同じく立ち上がる。
きっとこれからもたくさん問題は発生する。
あの仮面の少女たちの発言や、どこからいたのか、今回の件も根本的な解決はしていない。
俺たちはまた戦うことになるだろう。
だか、俺たちなら乗り越えれる気がする。
こんなことができる俺たちにならできるはずだ。
そう思いつつ、俺とリンは1歩を踏み出した。
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