日記風な記録

かのひ

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家族ってなんだ

妊婦生活 ーもうこれは離婚だなと納得するー

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 妊娠したかもしれない…。そう思ったのは、月のものが来る一週間前だった。
 
 当時は検査薬など無かったし(私が知らないだけで、もしかしてあったかも?)スマホはもちろんパソコンも無かった。どうするべきか悩んだ私は速攻本屋に駆け込んだ。

 『月経予定日から10日を過ぎても来ないようなら、産科へ』的な事が書いてあった。

 友達もいない、近くに親戚もいない、頼るべき誰もいない状態で私がとった手段は取り敢えずの沈黙だった。私はそれから3週間、ただひたすら待ち続けた。

「おいおい( ¯•ω•¯ )ダンナに相談しないのかい?」

 ごもっともです。

 しかし、この時点で夫に相談する人は居るのだろうか?
 私はあの日の私に言ってあげたい「大丈夫アナタは間違ってない」心配で不安だった私、相談する相手も誰もいない心細い思いをしてる私を、ぎゅうぅしてあげたい。

 頑張れ私!


……
…………

 
 3週間後、産科に行き妊娠が確認された訳だが…自分でも笑ってしまうが、自転車で病院に行った私は「安静にしなければ!」と、突然妊婦心に目覚め、徒歩で帰ってきたのだ。どうやら私は超がつく過保護だったらしい。


 余談だが約3年後、2人目をおんぶできるようになるまで自転車に乗らなかった訳だが、ちょっと走っただけで筋肉痛になったときは、すごく笑えた。


……
…………

 この辺りの日々については、あまり詳しく覚えていない。マジでスコンと忘れたらしい。

 食べ物に気をつけたこと、妊娠四ヶ月辺りで突然「あ、なんかこの辺に漂ってた子がお腹に入った? よしよし順調」と真面目に頷いたこと、夫が親切だった事は覚えている。


 それから

 そう

 夫の発言…コレはあまりに衝撃的

 「な? お前もそう思うだろう」同意を求められ「そうだね、とりあえず忘れずに覚えとくよ」と答えたのだ。


 状況はこう…

 車で移動中、運転席に夫、助手席に私、後部座席に義母がいた。あれ? 私が後部座席? まぁその辺はこの話に関係ないから置いといて。

 前提として当事者の心理状態を書いておくべきだろう。

 *あくまでも私から見た心理状態

 義母:息子が結婚し孫も産まれる…まぁ普通に喜ばしく思ってる。

 夫:両親は不仲だと思っている。弟は独り立ち、自分は結婚し孫も産まれる母も安心するだろう。

 私: …特に何も考えてない、義母がいるし普通に気を使いつつ気まづい?
 
 話の前後はよく覚えていない。

 夫は言った「夫婦ってさ、子供が結婚したり独り立ちしたら、もう一緒に居る意味ないよな?」……はい?

 義母が何かウンチクのある切り返しをした。覚えてないけど、上手いなぁ義母と思ったのは覚えてる。

 で私が「そうだね、とりあえず忘れずに覚えとくよ」と答えたのだ。お腹を擦りながら。


「ちょっとまて( ¯•ω•¯ )おま他に言うことあるだろ」

 ごもっともです。

 しかし、この時点でワタクシこりゃダメだと匙を投げたのです。私がハッキリ離婚を決意したのはこの時でした。
 というわけで、もう何も言う気が無くなってしまったわけです。
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