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第0086話 世界が間違っているなら、爆破して再構築するしかない!!!!
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周元は三角陣の仲間たちに「希望」の力分を分け与え、超必殺技『伏魔火鳳凰』を発動させた。
その結果、マスク男爵は焦げた黒炭のように逃亡したが、これで完勝と言えるのか?
しかし——
大地が震え出す音が響き渡り始めた。
「どうしたの?」
「何が起こってるの?」
「何か凄いものが来てるみたい!」
...
その緊急時、周元側の戦力は全員動けない状態だった。
「ドン、ドン——」
音は次第に大きくなり、揺れも明らかに増幅されていく。
すると——
「えっ!?」と皆が驚き目を向けた先には——
最初に誘導された半吸血鬼半食屍鬼たちが帰ってきたのだ!
彼らは上官の指揮官なしで、数多の皮膚厚い敵として迫ってくる。
問題は周元側に戦力がない点だ。
「おい、小僧。
ヤバいぞ!」
「今や大変なことになってる!」
大叔は葛優躺のように横たわりながらも、遠くから近づいてくる群れを凝視し続けている。
「おい、小僧どうすりゃいいんだよ?」
周元は震える手で『希望』を握り、ようやく立った。
しかし——
「くそっ!」
彼が少し回復したとはいえ、一人では一大群の怪物から仲間たちを守れるわけがない。
「どうするんだよ!?」
「一体どうすればいいんだよ!?」
...
凶暴な怪物たちが迫る中、多くの村民は恐怖と絶望に打ちひしがれ、逃げ出すこともできなかった。
たとえ逃げ出したとしても、半吸血鬼半食屍鬼の追跡を避けるのは不可能だった。
「英雄、助けて!」
「お願い、救ってください!」
「英雄、もう二度と裏切らないわ!」
「助けてください!」
周元が反応する前に——
半吸血鬼半食屍鬼たちが狼のごとく無防備な村民の中に突入した。
彼らは血を求める、貪欲で残酷な存在だ。
悲鳴が響き渡る:
「あああ!」
「助けて!」
「ママ!」
...
そして「カクカク」「プチッ」という音と共に——
怪物たちが村民の血肉と骨を食い尽くす様子が聞こえてくる。
周元は目を閉じ、もう見るまいと決める。
彼は自分自身さえ守れないことに絶望していた。
「くそっ!」
しかし、何より悔しいのは——
『伏魔火鳳凰』で仲間と共に戦った民兵が無抵抗に倒され、その体が瞬時に裂かれていく光景だったのだ。
彼の死は周元たちに悲痛をもたらした。
「くそっ!」
彼らが哀れな仲間を悼む暇もなく——
「おいおい、お兄ちゃん、死にたくないんだよ!わあん!」
おじさんが泣きじゃくりながら叫ぶ。
血みどろの戦いを乗り越え、マスク男爵という強敵さえも倒したはずなのに——
希望島への距離はもう手の届くほど近かったのに!
こんな無意味な死に方をしてしまうのか?
やだやだ!
やだやだ!!
やだやだあああ!!
……混乱する群衆の中にも逃げる者たちはいた。
その先頭を走っていたのが小洛だった。
彼女は周元たちを捨てて一人で逃げようとしているのだろうか?
絶望の中で周元がその光景を見つめた——
しかし、何も咎める気持ちはなかった。
「まあ……」
「小洛が逃げたのはいいんだよ」
「みんなで死ぬよりはマシだ」
……その時、小洛の背後には半ウィルクス半ゾンビが迫っていた。
猛スピードで爪を突き出した——
走りながら小洛はその攻撃を受け止められず、横転しながら地面を転がった。
ドレスも破れ、全身に傷だらけになり血まみれになる。
しかし、それだけで怪物から距離を開けた。
負傷した小洛は痛みを叫ばずにすぐ立ち上がり走り出した——
その度に出血し、血の道を作りながら。
周元の胸が震えた——何かを悟ったようだった。
事実もそれを裏付けていた——
周元たちの危機が突然解消された!
「おいおい、お兄ちゃん、どうしたんだよ?」
「なんで急に食べなくなったのかな?」
半ウィルクス半ゾンビたちは周元たちから離れていく。
群衆の中にも血肉を求めるやつらはいなかった——
みんなが集まって同じ方向へ走り出した!
小洛は一人で逃げようとしていたのではなく——
小洛の血は周元と同じ類だった。
最初に小洛が眠っている時、彼女を起こしたのは周元の輸血だった。
そして周元の血液には特徴があった。
「コロ!やめてよ!!」
その瞬間、二人は何かを感じた。
小洛は急に足を止めた——
追いかけてくる怪物を無視して振り返り、涙目で周元を見つめながら叫んだ。
「お兄ちゃん、いつもみんなの邪魔になるのはイヤだわ……」
「私は夢も叶わないような人だから死んでもいいわ……」
「お兄ちゃん、そこが希望島よ!」
「お兄ちゃんの夢を叶えてあげる!」
小洛は振り返らずに走り出した——
しかし、その怪物はすぐ前に現れた。
美味しそうな獲物を捕らえようとした瞬間——
後ろから暴れる半ウィルクス半ゾンビたちが彼女を踏み潰した。
心臓と胃も同時に破壊され、死んだ。
狂った半ウィルクス半ゾンビたちは小洛の血を求めた——
「コロ!?」
周元が叫び声を上げる。
年若い小洛は足が短く、傷だらけで必死に走り続ける——
地上の血では彼らの欲望を満たせなかった。
彼らは次に、より多くの血、より香ばしい血を求めて小洛の背中へと向かった。
小洛の後ろから追跡していた半吸血鬼半食屍鬼が猛然と飛びかかった——
小洛の血に対して、彼らは欲望し、貪欲になり、陶酔し、何よりも得たいと願った。
「小洛よ!!!」
「いやあ!!!」
周元は完全に理性を失い、目が赤く充血した。
まるで吸血鬼のように!
普段なら決して成し遂げられないこと——
彼は今やそれを可能にした:
残り僅かな力は全て『希望』へと注入され、
そして『希望』から熱い流れが全身を駆け巡る。
「あの時と同じように、力を貸してくれよ、『希望』!!」
その瞬間、熱流が全身を駆動させた——
これは命の代償として借りた力だった。
同時に周元の身体は急速に老化し、
若々しい青年から一気に中年へと変貌。
白髪も生えた。
だが彼は後悔せず、後悔する時間さえなかった。
白髪の中年の周元が動き出した——
彼は即座に『暗然銷魂剣』の状態に入った。
小洛の方へ超高速で駆け出す:
「小洛はそんなに可愛く優しいのに——」
「どうしていつも追い詰めるんだよ!」
「こんな残酷な世界で生きていくことを——」
「彼女は決して間違ったことなどしない——」
「間違っているのは——」
「この世界だ!!」
「もし世界が間違っていたら——」
「ならば私はその世界を粉砕し、再構築する!」
「小洛のために新たな世界を作り出すんだ!」
「死ねよ——」
「旧世界の頑固者ども!!!」
その結果、マスク男爵は焦げた黒炭のように逃亡したが、これで完勝と言えるのか?
しかし——
大地が震え出す音が響き渡り始めた。
「どうしたの?」
「何が起こってるの?」
「何か凄いものが来てるみたい!」
...
その緊急時、周元側の戦力は全員動けない状態だった。
「ドン、ドン——」
音は次第に大きくなり、揺れも明らかに増幅されていく。
すると——
「えっ!?」と皆が驚き目を向けた先には——
最初に誘導された半吸血鬼半食屍鬼たちが帰ってきたのだ!
彼らは上官の指揮官なしで、数多の皮膚厚い敵として迫ってくる。
問題は周元側に戦力がない点だ。
「おい、小僧。
ヤバいぞ!」
「今や大変なことになってる!」
大叔は葛優躺のように横たわりながらも、遠くから近づいてくる群れを凝視し続けている。
「おい、小僧どうすりゃいいんだよ?」
周元は震える手で『希望』を握り、ようやく立った。
しかし——
「くそっ!」
彼が少し回復したとはいえ、一人では一大群の怪物から仲間たちを守れるわけがない。
「どうするんだよ!?」
「一体どうすればいいんだよ!?」
...
凶暴な怪物たちが迫る中、多くの村民は恐怖と絶望に打ちひしがれ、逃げ出すこともできなかった。
たとえ逃げ出したとしても、半吸血鬼半食屍鬼の追跡を避けるのは不可能だった。
「英雄、助けて!」
「お願い、救ってください!」
「英雄、もう二度と裏切らないわ!」
「助けてください!」
周元が反応する前に——
半吸血鬼半食屍鬼たちが狼のごとく無防備な村民の中に突入した。
彼らは血を求める、貪欲で残酷な存在だ。
悲鳴が響き渡る:
「あああ!」
「助けて!」
「ママ!」
...
そして「カクカク」「プチッ」という音と共に——
怪物たちが村民の血肉と骨を食い尽くす様子が聞こえてくる。
周元は目を閉じ、もう見るまいと決める。
彼は自分自身さえ守れないことに絶望していた。
「くそっ!」
しかし、何より悔しいのは——
『伏魔火鳳凰』で仲間と共に戦った民兵が無抵抗に倒され、その体が瞬時に裂かれていく光景だったのだ。
彼の死は周元たちに悲痛をもたらした。
「くそっ!」
彼らが哀れな仲間を悼む暇もなく——
「おいおい、お兄ちゃん、死にたくないんだよ!わあん!」
おじさんが泣きじゃくりながら叫ぶ。
血みどろの戦いを乗り越え、マスク男爵という強敵さえも倒したはずなのに——
希望島への距離はもう手の届くほど近かったのに!
こんな無意味な死に方をしてしまうのか?
やだやだ!
やだやだ!!
やだやだあああ!!
……混乱する群衆の中にも逃げる者たちはいた。
その先頭を走っていたのが小洛だった。
彼女は周元たちを捨てて一人で逃げようとしているのだろうか?
絶望の中で周元がその光景を見つめた——
しかし、何も咎める気持ちはなかった。
「まあ……」
「小洛が逃げたのはいいんだよ」
「みんなで死ぬよりはマシだ」
……その時、小洛の背後には半ウィルクス半ゾンビが迫っていた。
猛スピードで爪を突き出した——
走りながら小洛はその攻撃を受け止められず、横転しながら地面を転がった。
ドレスも破れ、全身に傷だらけになり血まみれになる。
しかし、それだけで怪物から距離を開けた。
負傷した小洛は痛みを叫ばずにすぐ立ち上がり走り出した——
その度に出血し、血の道を作りながら。
周元の胸が震えた——何かを悟ったようだった。
事実もそれを裏付けていた——
周元たちの危機が突然解消された!
「おいおい、お兄ちゃん、どうしたんだよ?」
「なんで急に食べなくなったのかな?」
半ウィルクス半ゾンビたちは周元たちから離れていく。
群衆の中にも血肉を求めるやつらはいなかった——
みんなが集まって同じ方向へ走り出した!
小洛は一人で逃げようとしていたのではなく——
小洛の血は周元と同じ類だった。
最初に小洛が眠っている時、彼女を起こしたのは周元の輸血だった。
そして周元の血液には特徴があった。
「コロ!やめてよ!!」
その瞬間、二人は何かを感じた。
小洛は急に足を止めた——
追いかけてくる怪物を無視して振り返り、涙目で周元を見つめながら叫んだ。
「お兄ちゃん、いつもみんなの邪魔になるのはイヤだわ……」
「私は夢も叶わないような人だから死んでもいいわ……」
「お兄ちゃん、そこが希望島よ!」
「お兄ちゃんの夢を叶えてあげる!」
小洛は振り返らずに走り出した——
しかし、その怪物はすぐ前に現れた。
美味しそうな獲物を捕らえようとした瞬間——
後ろから暴れる半ウィルクス半ゾンビたちが彼女を踏み潰した。
心臓と胃も同時に破壊され、死んだ。
狂った半ウィルクス半ゾンビたちは小洛の血を求めた——
「コロ!?」
周元が叫び声を上げる。
年若い小洛は足が短く、傷だらけで必死に走り続ける——
地上の血では彼らの欲望を満たせなかった。
彼らは次に、より多くの血、より香ばしい血を求めて小洛の背中へと向かった。
小洛の後ろから追跡していた半吸血鬼半食屍鬼が猛然と飛びかかった——
小洛の血に対して、彼らは欲望し、貪欲になり、陶酔し、何よりも得たいと願った。
「小洛よ!!!」
「いやあ!!!」
周元は完全に理性を失い、目が赤く充血した。
まるで吸血鬼のように!
普段なら決して成し遂げられないこと——
彼は今やそれを可能にした:
残り僅かな力は全て『希望』へと注入され、
そして『希望』から熱い流れが全身を駆け巡る。
「あの時と同じように、力を貸してくれよ、『希望』!!」
その瞬間、熱流が全身を駆動させた——
これは命の代償として借りた力だった。
同時に周元の身体は急速に老化し、
若々しい青年から一気に中年へと変貌。
白髪も生えた。
だが彼は後悔せず、後悔する時間さえなかった。
白髪の中年の周元が動き出した——
彼は即座に『暗然銷魂剣』の状態に入った。
小洛の方へ超高速で駆け出す:
「小洛はそんなに可愛く優しいのに——」
「どうしていつも追い詰めるんだよ!」
「こんな残酷な世界で生きていくことを——」
「彼女は決して間違ったことなどしない——」
「間違っているのは——」
「この世界だ!!」
「もし世界が間違っていたら——」
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