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番外編 キス
此処にキスして
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「ねぇ。ヴィーちゃん。キスしたい。」
寮の自室。ベッドで寛ぎながら、フィロスが突拍子もない事をほざきましたわ。
「貴女、大丈夫ですの?」
主にその頭の中は・・・・。
「えー。だめぇー?」
呆れながら返す私に対し・・・・上目遣いで、小首を傾げ・・・・目を潤ませながらおねだりするフィロス。
ちょっと、アホヒロイン。相手を間違えてますわ。私は、貴女のライバルで悪役令嬢ですのよ?私にしてどーしますの。大体、何時になったら攻略対象を攻略するの?仕事放棄しすぎですわ!ダメヒロイン。
「ねぇー。ヴィーちゃん。だめなのー?チューさせてよー。チュー。」
「ダメに決まってるでしょ!この残念ヒロイン!!」
「ヴィーちゃん。私はヒロインじゃないよ!フィロス・インカだよ!変なあだ名で呼ばないで。ちゃんとフィロスって呼んでよ。ハートマーク付けて!」
プクーっと頬を膨らませ、不満気に喋るフィロス。その様子に、ルビアナが苦笑を漏らしますわ。
「ほんとに、フィロスちゃんは、ヴィーの事が好きだね。」
「うん。大好きー。こんなに好きなのに・・・・つれないのー!」
今日は、部屋にルビアナも呼んでお菓子を片手に女子会ですの。キャッキャウフフと憧れの女子トークですのよ!なのに、フィロスときたら・・・・私に絡んでばかりで邪魔ですわ!私はもっと話がしたいのよ!主に恋バナとか!
「ほっぺでいーからチューさせてよー。ダメならチューして、ヴィーちゃんからして欲しいなー。減るもんじゃないし、いーよね?」
キラキラスマイルで、迫ってくるヒロイン。だーかーらー、何故私に迫る!?私は、攻略対象ではありませんわー!!
「嫌よ!恥ずかしいもの!女の子同士でも、私は無理!!フィロス、貴女ただれてますわよ!破廉恥よ!」
本当に、このヒロインはアホですわ!髪の毛だけじゃなく、頭の中までピンクなの!?脳内桃色よ!!ルビアナも、笑ってないで止めて!
「キスかぁ。されてみたいなぁ・・・・。」
くすくすと笑っていたルビアナは、枕を抱きしめ漏らしましたわ。
「え?ルビアナ?」
「なになになになに!?ルビちゃんもキョーミあるの!?されたいって誰に!?ねぇねぇ、誰に何処にされたいの!?」
ハッとし、枕に顔を埋めるルビアナに、フィロスが詰め寄る。
「ルビアナは、キスされた事ありますの?」
すごく・・・・ものすごーく気になりますわ!ああ!これこそ女子トークですわね!キャッキャウフフという奴ですわ!
「えぇっ!?ないよ!!そのっ家族からはされた事あるけど・・・・」
もごもごと口篭るルビアナ。うふふ。反応が初心で可愛いですわー。食べちゃいたい。穢を知らない天使がここにいますわー。
「その・・・・ヴィーは、どうなの?」
にまにまとルビアナの初々しさを楽しんでいたら、流れ弾が飛んできましたわ!クッ!避けきれない!!
「わ・・・・私も身内からだけですわね。」
「みうちー?ふーん。その【身内】に【ハンス】は、含まれるのー?」
ー!?
「ごフッ!!」
「ちょっとー。なにその反応。んで、どこ?何処にキスされたわけ?教えて。上書きするから。」
噎せる私に、剣呑とした目を向けにじり寄るフィロス。なによ!その浮気を問い詰める彼女みたいな反応!ルビアナも顔を両手で覆って・・はわはわと慌てて・・・・。わっ・・・・私、別にハンスとやましいことは何ひとつしていませんわ!残念な事に!貴女方のご期待には応えられそうにありませんわ!ごめんなさいね!!
「幼い頃におでことか!手の平とか!されただけですわ!!」
それくらい可愛らしいものでしょう!?最初の頃はハンスから・・・・少し大きくなると、私がせがんでしてましたけれど!ええ!最近は、せがんでもしてくれませんけれどね!むしろ冷めた視線をくれますのよ!「淑女たるもの、男性に接吻を迫るのは云々~」っとお小言付きで!!!
「手の平?手の甲じゃなくて?」
「ええ。それが何か?あっ、そういえばハンスはよく髪にも・・・・」
くるくると指に絡めては、口付けて・・・・私を見つめてきましたの。その度に、お兄様がハンスの襟袖を掴んで何処かに連行して行ってましたけれど。あっこれ、幼い頃の話しですのよ?今ではありませんわ。
「へー。髪に口付けねー。ふーん。」
私の言葉に、フィロスが何やら含みのある言い方をしますわ。
「なんですの!言いたい事があるなら、はっきり仰って!」
「べっつに~!なんでもな~い!」
へーほーふーん。とジト目で不貞腐れるフィロス。
「あっ。そういえば、口付けの位置で相手の気持ちがわかるんだよね?フィロスちゃん、もしかしてその事?」
ピクン。
まぁ!そうですの!?
「ルビアナ。本当に?本当に相手の気持ちがわかりますの!?」
なら、ハンスは・・ハンスは私にどんな気持ちを抱いていますの?
「私もそこまで詳しくはないんだけれど・・・・えーっと・・確か。」
◆◆◆
ルビアナとフィロスの話では・・・・
おでこは、友情や祝福
貴女は、可愛い。
耳にキスされたら、誘惑。
貴女を食べたい。
鼻へのキスは、愛玩。
貴女が可愛い。大切に可愛がりたい。
ほっぺは、愛する気持ちと親しみ。
他に、首や首筋は、執着。手の甲が敬愛。指先が賞賛。
そして、髪の毛には思慕を・・・・貴女を想っています。
貴女を・・・・想って・・・・います。
「・・・・ヴィー?」
「・・ヴィーちゃん・・・・。」
ハンスってば、私の事を・・・・?普段はあんなにツンデフォなのに??やだわ。本当に?それならそうと仰ってくれればいいのに。素直じゃないわね。そこがハンスの魅力のひとつでもあるのですけれど。ふふふ。私の事を、ハンスがねー・・・・
「・・・・ヴィー。顔が・・・・」
「にやけすぎ。耳まで真っ赤ー。ナニを想像したのー。ヴィーちゃん。」
ルビアナとフィロスに呼びかけられますわ。ハッ!私ったら!危ない!浮かれてはだめよ!だって、それ、過去ですもの!過去のハンスの気持ちですわ!!今は、キスなんてしてくれませんもの!
・・・・でも・・・・過去形でも、ハンスが私を想ってくれてたとしたら嬉しいですわ。私の思い込みでも・・・・。
「ヴィーちゃんが、またやらしい顔してるー。」
「なっ!私はやらしい顔などしていませんわ!失礼ね!」
「そうだよ。ヴィーは色っぽいだけだよ。フィロスちゃん。」
「あー。確かに色気振りまきすぎだよね。無駄に!だから、ワタシに襲われても仕方ないよね!チューさせて!」
「仕方ありますわ!させませんわ!お辞めなさい!」
ハンスとの妄想に浸ろうとする私に、しつこく絡んでくるフィロス。くうぅっ!ヒロイン!やはり私の幸せ(な妄想)の邪魔をしますのね!
「いーじゃん。ちょっとだけ。先ちょだけでいーから。お願い!やらせて!(キスを)」
とうとう土下座まで!そこまで私とキスしたいだなんて・・・・なんですの!アホですの!アホを通り越してど阿呆ですわ!女子会で女子トークしたかっただけですのに!
「フィロス。」
「なに!ヴィーちゃん!チューしてくれるの!?」
がばりと身を起こすフィロス。
「今度私に迫ったら、扇子をお見舞いして差し上げるわ。ご希望ならば、ルーファさんに頼んで雷属性付与して・・・・」
腕を組み、にっこり微笑むと、フィロスもこくこくと頷いてくれましたわ。
お馬鹿なヒロインのせいで、せっかくの女子会がめちゃくちゃですわ。
「楽しかったね。また集まって話しようね。」
そう言って天使が笑いますわ。そうね。めちゃくちゃだったけれど、楽しかったわ。ふふふ。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おまけ
ヴィー「で、ルビアナは何処にされたいの?」
ルビアナ「え?・・・・えーっと・・・・おでことか・・指先かなぁ。」
フィロス「あれ?今誰か思い浮かべながら言った?」
ルビアナ「ふぇっ!?まさか!そんな!なにも思い浮かべてなんかないよ!変な事言わないで!ヴィーは!?ヴィーは何処にされたいの!?」
ヴィー「ええっ!?私!?わっ・・・・私は、その唇に・・・・されたいわ」
フィロス「それは、ハンスに・・・・だよねー。・・・・っち。」
ヴィー「なっ何よ!あっ貴女こそどーなのよ!」
フィロス「ワタシ?ワタシはされるよりしたいかなー。」
フィロス「おでこに~耳に~首筋に喉でしょー。あとは、手の平に手首に腕かな~それと足の~」
ヴィー「ストップストップストップ!!フィロス!貴女やっぱり桃色ね!」
フィロス「ん?髪の毛の事?」
ヴィー「頭の中ですわー!!このお馬鹿ー!!」
フィロス「えー!?ヴィーちゃんが聞いたから正直に答えたのにー!ひっどーい!!」
ルビアナ「ふっ二人とも。少し落ち着いて。ね。叫ぶと寮長さん来ちゃうよ。また怒られちゃうよ~。」
寮の自室。ベッドで寛ぎながら、フィロスが突拍子もない事をほざきましたわ。
「貴女、大丈夫ですの?」
主にその頭の中は・・・・。
「えー。だめぇー?」
呆れながら返す私に対し・・・・上目遣いで、小首を傾げ・・・・目を潤ませながらおねだりするフィロス。
ちょっと、アホヒロイン。相手を間違えてますわ。私は、貴女のライバルで悪役令嬢ですのよ?私にしてどーしますの。大体、何時になったら攻略対象を攻略するの?仕事放棄しすぎですわ!ダメヒロイン。
「ねぇー。ヴィーちゃん。だめなのー?チューさせてよー。チュー。」
「ダメに決まってるでしょ!この残念ヒロイン!!」
「ヴィーちゃん。私はヒロインじゃないよ!フィロス・インカだよ!変なあだ名で呼ばないで。ちゃんとフィロスって呼んでよ。ハートマーク付けて!」
プクーっと頬を膨らませ、不満気に喋るフィロス。その様子に、ルビアナが苦笑を漏らしますわ。
「ほんとに、フィロスちゃんは、ヴィーの事が好きだね。」
「うん。大好きー。こんなに好きなのに・・・・つれないのー!」
今日は、部屋にルビアナも呼んでお菓子を片手に女子会ですの。キャッキャウフフと憧れの女子トークですのよ!なのに、フィロスときたら・・・・私に絡んでばかりで邪魔ですわ!私はもっと話がしたいのよ!主に恋バナとか!
「ほっぺでいーからチューさせてよー。ダメならチューして、ヴィーちゃんからして欲しいなー。減るもんじゃないし、いーよね?」
キラキラスマイルで、迫ってくるヒロイン。だーかーらー、何故私に迫る!?私は、攻略対象ではありませんわー!!
「嫌よ!恥ずかしいもの!女の子同士でも、私は無理!!フィロス、貴女ただれてますわよ!破廉恥よ!」
本当に、このヒロインはアホですわ!髪の毛だけじゃなく、頭の中までピンクなの!?脳内桃色よ!!ルビアナも、笑ってないで止めて!
「キスかぁ。されてみたいなぁ・・・・。」
くすくすと笑っていたルビアナは、枕を抱きしめ漏らしましたわ。
「え?ルビアナ?」
「なになになになに!?ルビちゃんもキョーミあるの!?されたいって誰に!?ねぇねぇ、誰に何処にされたいの!?」
ハッとし、枕に顔を埋めるルビアナに、フィロスが詰め寄る。
「ルビアナは、キスされた事ありますの?」
すごく・・・・ものすごーく気になりますわ!ああ!これこそ女子トークですわね!キャッキャウフフという奴ですわ!
「えぇっ!?ないよ!!そのっ家族からはされた事あるけど・・・・」
もごもごと口篭るルビアナ。うふふ。反応が初心で可愛いですわー。食べちゃいたい。穢を知らない天使がここにいますわー。
「その・・・・ヴィーは、どうなの?」
にまにまとルビアナの初々しさを楽しんでいたら、流れ弾が飛んできましたわ!クッ!避けきれない!!
「わ・・・・私も身内からだけですわね。」
「みうちー?ふーん。その【身内】に【ハンス】は、含まれるのー?」
ー!?
「ごフッ!!」
「ちょっとー。なにその反応。んで、どこ?何処にキスされたわけ?教えて。上書きするから。」
噎せる私に、剣呑とした目を向けにじり寄るフィロス。なによ!その浮気を問い詰める彼女みたいな反応!ルビアナも顔を両手で覆って・・はわはわと慌てて・・・・。わっ・・・・私、別にハンスとやましいことは何ひとつしていませんわ!残念な事に!貴女方のご期待には応えられそうにありませんわ!ごめんなさいね!!
「幼い頃におでことか!手の平とか!されただけですわ!!」
それくらい可愛らしいものでしょう!?最初の頃はハンスから・・・・少し大きくなると、私がせがんでしてましたけれど!ええ!最近は、せがんでもしてくれませんけれどね!むしろ冷めた視線をくれますのよ!「淑女たるもの、男性に接吻を迫るのは云々~」っとお小言付きで!!!
「手の平?手の甲じゃなくて?」
「ええ。それが何か?あっ、そういえばハンスはよく髪にも・・・・」
くるくると指に絡めては、口付けて・・・・私を見つめてきましたの。その度に、お兄様がハンスの襟袖を掴んで何処かに連行して行ってましたけれど。あっこれ、幼い頃の話しですのよ?今ではありませんわ。
「へー。髪に口付けねー。ふーん。」
私の言葉に、フィロスが何やら含みのある言い方をしますわ。
「なんですの!言いたい事があるなら、はっきり仰って!」
「べっつに~!なんでもな~い!」
へーほーふーん。とジト目で不貞腐れるフィロス。
「あっ。そういえば、口付けの位置で相手の気持ちがわかるんだよね?フィロスちゃん、もしかしてその事?」
ピクン。
まぁ!そうですの!?
「ルビアナ。本当に?本当に相手の気持ちがわかりますの!?」
なら、ハンスは・・ハンスは私にどんな気持ちを抱いていますの?
「私もそこまで詳しくはないんだけれど・・・・えーっと・・確か。」
◆◆◆
ルビアナとフィロスの話では・・・・
おでこは、友情や祝福
貴女は、可愛い。
耳にキスされたら、誘惑。
貴女を食べたい。
鼻へのキスは、愛玩。
貴女が可愛い。大切に可愛がりたい。
ほっぺは、愛する気持ちと親しみ。
他に、首や首筋は、執着。手の甲が敬愛。指先が賞賛。
そして、髪の毛には思慕を・・・・貴女を想っています。
貴女を・・・・想って・・・・います。
「・・・・ヴィー?」
「・・ヴィーちゃん・・・・。」
ハンスってば、私の事を・・・・?普段はあんなにツンデフォなのに??やだわ。本当に?それならそうと仰ってくれればいいのに。素直じゃないわね。そこがハンスの魅力のひとつでもあるのですけれど。ふふふ。私の事を、ハンスがねー・・・・
「・・・・ヴィー。顔が・・・・」
「にやけすぎ。耳まで真っ赤ー。ナニを想像したのー。ヴィーちゃん。」
ルビアナとフィロスに呼びかけられますわ。ハッ!私ったら!危ない!浮かれてはだめよ!だって、それ、過去ですもの!過去のハンスの気持ちですわ!!今は、キスなんてしてくれませんもの!
・・・・でも・・・・過去形でも、ハンスが私を想ってくれてたとしたら嬉しいですわ。私の思い込みでも・・・・。
「ヴィーちゃんが、またやらしい顔してるー。」
「なっ!私はやらしい顔などしていませんわ!失礼ね!」
「そうだよ。ヴィーは色っぽいだけだよ。フィロスちゃん。」
「あー。確かに色気振りまきすぎだよね。無駄に!だから、ワタシに襲われても仕方ないよね!チューさせて!」
「仕方ありますわ!させませんわ!お辞めなさい!」
ハンスとの妄想に浸ろうとする私に、しつこく絡んでくるフィロス。くうぅっ!ヒロイン!やはり私の幸せ(な妄想)の邪魔をしますのね!
「いーじゃん。ちょっとだけ。先ちょだけでいーから。お願い!やらせて!(キスを)」
とうとう土下座まで!そこまで私とキスしたいだなんて・・・・なんですの!アホですの!アホを通り越してど阿呆ですわ!女子会で女子トークしたかっただけですのに!
「フィロス。」
「なに!ヴィーちゃん!チューしてくれるの!?」
がばりと身を起こすフィロス。
「今度私に迫ったら、扇子をお見舞いして差し上げるわ。ご希望ならば、ルーファさんに頼んで雷属性付与して・・・・」
腕を組み、にっこり微笑むと、フィロスもこくこくと頷いてくれましたわ。
お馬鹿なヒロインのせいで、せっかくの女子会がめちゃくちゃですわ。
「楽しかったね。また集まって話しようね。」
そう言って天使が笑いますわ。そうね。めちゃくちゃだったけれど、楽しかったわ。ふふふ。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おまけ
ヴィー「で、ルビアナは何処にされたいの?」
ルビアナ「え?・・・・えーっと・・・・おでことか・・指先かなぁ。」
フィロス「あれ?今誰か思い浮かべながら言った?」
ルビアナ「ふぇっ!?まさか!そんな!なにも思い浮かべてなんかないよ!変な事言わないで!ヴィーは!?ヴィーは何処にされたいの!?」
ヴィー「ええっ!?私!?わっ・・・・私は、その唇に・・・・されたいわ」
フィロス「それは、ハンスに・・・・だよねー。・・・・っち。」
ヴィー「なっ何よ!あっ貴女こそどーなのよ!」
フィロス「ワタシ?ワタシはされるよりしたいかなー。」
フィロス「おでこに~耳に~首筋に喉でしょー。あとは、手の平に手首に腕かな~それと足の~」
ヴィー「ストップストップストップ!!フィロス!貴女やっぱり桃色ね!」
フィロス「ん?髪の毛の事?」
ヴィー「頭の中ですわー!!このお馬鹿ー!!」
フィロス「えー!?ヴィーちゃんが聞いたから正直に答えたのにー!ひっどーい!!」
ルビアナ「ふっ二人とも。少し落ち着いて。ね。叫ぶと寮長さん来ちゃうよ。また怒られちゃうよ~。」
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