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対血液型 対策。

B型の落とし方 A型の場合。

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B型は、良くも悪くも「常に浮いている」。

そんな我々を「捕まえる」のは難しいものだ。
必要以上に追えば「スルスルと逃げ回り」
根気よく待ち構えても「どこ吹く風」

これに関しては、一度取り挙げた事がある。

「試しているのだ」と・・・。

しかし、B型を落とす方法は他にもあるのだ。

面倒な手順など負う必要はない。(特にA型の人は。)

気になるB型を落とすテク。
それは
「其処にあり続ける事」。

B型との関係性を無理に発展させない事・・・だ。

我々B型が一番恐れている事は「着地出来ない事」
もっと分かりやすく言えば「安心できない相手」とは関わらない。

つまり、関わり合いがある時点で、その人は
B型にとって何らかの「特別」である。

我々B型は群れの中に居ても個なのだ。
グループに馴染んでいても、どこか孤独なのだ。
そんな時
我々は直ぐに「止まり木」を探す。
「傍に居て苦にならない人」が重要なのだ。

そんな時
快活なO型が「止まり木」になり得るだろうか?
同族のB型が「止まれる木」に見えるだろうか?
未知のAB型が「そもそも木」に見えるだろうか?

周囲を見渡した時
静か~に読書でもしているA型を見つけた日には「天国ですか?ここは。」状態である。

周囲の人間を盛り上げるだけ盛り上げて
疲れた自分は一休み。
それがB型である。

そんな時、変わらず其処に居続ける人は
我々B型にとってはオアシスである。

惜しむらくは、盛り上げたグループがやって来て
やっと休憩タイムを手に入れたB型とA型にちょっかいを掛けて来る事だ。

最初から自分の時間に当てていたA型にとっては
この上ない迷惑であろう。
だが、それ以上にB型も内心では穏やかでない場面がたまにある。(おい、空気読めっての!)

何より腹が立つのは
他の面子が騒ぎに来た事ではなく
彼等の目を上手く盗めず、引き連れて来る結果になってしまった事である。
その結果、A型に迷惑をかけた事を、きっと腹立たしく思っていることだろう。

B型は意外と「ロマンチスト」だ。
自分が好んでいる相手には、無意識でムードを作り出しているものだ。

だが、それが垣間見えたとしても、攻勢に出てはいけない。

B型は「勝手に」「自分から」思いを伝えて来る者が多い。
だが、その前に
無意識で作り上げているムードを喜んでいる。(よし、今日も一緒に居られた。)

恐らく、告白のムードや手順は
B型に作らせたら一級品だろう。
傍から見れば、2時間ドラマの脚本ですか?並みのシチュエーションだろう。

だからこそ、告白を前に「あ、コイツいよいよだな。」が丸分かりになる。

我々B型は
どんな時でも、見渡せば視界の中に居てくれる・・・そんなA型が「めっちゃタイプ」です。
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