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Chapter6:「ストライク TS ガールズ」
Part36:「潜入」
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暗闇の海中へと身を投じた星宇宙。
海水の圧を直後に身体が感じ、同時にスーツ越しにも心地の良くない冷たさが襲う。
しかし気を持っていかれては居られない、すぐさま次の行動に映る必要がある。
暗い海中を、腕に取り付けた位置情報端末の情報を頼りに当てを付け。投下した水中スクーターを探す。
次には海中のすぐ先に水中スクーターのシルエットを見止め、そちらへ泳ぐ星宇宙。
一足先に同時に飛び込んだモカが水中スクーターに取り付く姿を見せ、それに続き星宇宙も水中スクーターに取り付く。
同時に視線を一度交わし合い、お互いの所在を確かに確認し合う星宇宙とモカ。
――ドボォ!というような鈍い衝撃音と。そして頭上、海面近くで何かの大きな気配がしたのはその瞬間だ。
(!)
見上げ、目を剥く星宇宙。
飛び込んで来たのは、海中に巨大な物体が――回転翼機、ストライク・ヴァルチャーが落ち水没して来た光景だ。
それこそ、今まで星宇宙を運んで来た機体。先に星宇宙の感じた「撃墜」の感覚は間違いでは無かった。
機は、敵拠点艦の「エクログロフス」搭載火力の火砲を受けて、撃墜されてしまったのだ。
海中に没し、朽ち果てた姿で力なく沈んでいく輸送型SV機。その姿に顔を険しくする星宇宙。
(ッ)
しかし現状は、それに気を持っていかれ悔いてばかりもいられない。自分等にはまた担うべく役目がある。
星宇宙とモカは再び視線を交わして意思を確認し合い。
星宇宙が水中スクーターの操縦系を掴んで着き。その星宇宙の身にモカが抱き着く。
そして二人は敵拠点艦への接近進入を目指して、暗い海中を進み始めた。
暗く冷たい、本能的な不安恐怖を煽る海中を進んでいく星宇宙とモカ。
近くには他の二組の水中スクーターのシルエットが微かに見え、その所在が確認できる。
永遠に続きそうな海中での不気味な旅路は、しかし少しの後にはあっけなく終着の時を迎えた。
チームの水中スクーター隊形は、海中進んだ末に浅瀬に到着。
底が近くなるに伴いそれぞれの組は浮上に移行し、海面上に顔を出した。
(ふぁっ)
マスクの内で気持ち吐息を吐く星宇宙。
到着し浮上した場所は、岩礁が広がり広く足場となっている一帯であった。
向こうで同じく浮上した、陣頭指揮を担当するファースがハンドサインで指示を寄越し。それを受けて各組は移動。
遮蔽物とできる岩場の陰で集合した。
「――っ、輸送機が……!」
各組は集合。
警戒しつつ再編成を行いながら、水中装具を取り払っていく。
星宇宙もマスクとゴーグルなどを取り払い、代わりに暗視ゴーグルを装備ながら。しかし輸送型SV機が撃墜された件に触れて声を上げた。
「別の機が救助する、それに任せるんだッ。我々は自分の役割を果たすッ」
「ッ、あぁ」
しかしそれにファースから返るは、割り切るよう促す言葉。。それに星宇宙も後ろ髪を引かれつつも、改めて割り切り声を返す。
「!」
遮蔽物とする岩場の向こうより、爆音が上がり聞こえ届いたのはその時だ。少し驚き目を剥き、岩場より覗きその向こうを確認する星宇宙やファース。
その向こう、敵艦「エクログロフス」の巨大な船体の一角で、爆炎が上がっている様子が見えた。
さらに間髪いれずに立て続けに、別の一点で二度目の爆炎が上がる。
「おっ始めたなッ」
それに上がるはオックスの皮肉気に囃し立てる声。
今の二回の爆炎にあっては味方からのもの。SV機部隊の護衛機が、抱え装備して来た対艦ミサイルによる攻撃を開始したのだ。
「行くぞ、行動開始だ。彼らが敵の注意を引いているうちにッ」
しかしそれに長く注意を引かれる事無く、またファースが促し発し上げる。
SV機からの対艦攻撃はあくまで「陽動」だ。
彼らが敵艦の注意を引いているうちに、チームが艦内に潜入する手はずだ。
ファースの促す声に呼応し、各々はそれぞれの装備火器を取り出し構え。行動を開始、岩場を飛び出した。
チームは分散、距離を離した隊形を形成し。進路上にある岩場に遮蔽を繰り返しながら、岩礁上を進み座礁した敵艦を目指す。
艦内へ侵入するためのアテとしているのは、「エクログロフス」の艦体側面に設けられる搭載艇のための開口部だ。
幸い、その目当てはすぐに見つかる。
搭載艇収容のために設けられた開けたスペース。そしてそこに配置したらしき数名のParty兵の姿が、暗視ゴーグル越しに見えた。
空からのSV機の襲撃に伴い、やはり別方向からの侵入も警戒しているようだが。しかし遠目にもその動きは狼狽えおぼつかない様子が見える。
「自由に撃て」
それを見止め、次にファースが発したのは自由攻撃を促す指示の声。
そして星宇宙、ファース始め各々は各火器を突き出し構え――各個に射撃を開始した。
星宇宙のSCAR-Hにファースのレーザー・アサルトなど。各々の火器から撃ち出された実包弾やレーザーが、敵艦の搭載艇収容空間に撃ち込まれ飛び込み。そこでおぼつかない警戒に着いて居たParty兵たちを瞬く間に撃ち抜き、崩し沈黙させた。
「――新手は無し、幸運だな。行くぞッ」
敵の歩哨を屠り、それからそれ以上の敵が出てこない様子を見て。ファースはそれを呟き、次には続く行動を促した。
チームは遮蔽を解き、「エクログロフス」の船体の傍、搭載艇収容スペースの真下まで駆け込む。
間近で見て改めてその巨艦っぷりに圧巻されるが、そればかりに意識を取られてもいられない。
「三人で先に行く、他は援護を」
また促すファース。
まず三人が先行して登り乗り込み、それぞれの相方が下で援護に着く算段だ。
モカに、オックスとスノーマンが警戒の姿勢に入り。
星宇宙と、ファースにクラウレーが乗り込む準備に入る。
先に乗り込む三人が繰り出すは、それぞれのタクティカル・スーツないしスカウト・スーツの腕に組み込まれ備わるワイヤー射出装置。
三人がそれぞれ腕を突き出し翳し、次にはそれぞれの射出装置からワイヤーが打ち出された。
撃ち出されたワイヤーは一瞬の後には、上の搭載艇スペースの天井に入り込み密着。星宇宙等はそれを強く引き、確かな固定密着を確認。
「よしッ」
それを他の者にも伝わる声で発し、伝える星宇宙。
「いいか?行くぞッ」
そしてファースの合図と同時に、星宇宙等三人はそれぞれワイヤーの巻取り装置を解放。次に瞬間、ワイヤーの巻き取られる勢いに引かれ、星宇宙等の体は飛び上がる勢いで引かれ上昇した。
「ッぅ」
勢い、風圧を感じたのも一瞬。
次には星宇宙等の体は、搭載艇収容スペースへと登り至っていた。
それぞれは巻取り上昇の勢いを利用して、体をスイング。自身の身体を放り込むそれで搭載艇スペースに飛び込み、火器を構えながらその空間内に足を着いた。
「――クリアッ」
足を着いた瞬間に、星宇宙等それぞれは火器を構え、クリアリングの視線を瞬時に走らせる。
そして星宇宙はスペース内にアクティブな敵が居ない事を掌握し、それを知らせる声を発し上げた。
「クリアだッ」
「クリア了解」
クラウレーからも続き同じくの声が上がり、それぞれに了解する声をファースが上げる。
「上はクリアだ、上がってくれ」
続けてファースは、下で援護に残ったオックスたちやモカに向けて。続いて上がってくるよう促す声を通信で送る。
その間、星宇宙等は上で今度は援護に当たる。
直後にはモカたちが打ち出したワイヤーが飛び込んで来て、それに伴いモカやオックスたちが上がり空間に飛び込んで来た。
「――お邪魔しますは、わりかし素直に行けたなッ」
飛び込んで来るや否や、オックスがそんな皮肉気な声を発する。
「油断は禁物だ。Partyも間もなく体勢を立て直すだろう、ここからは激しい戦闘になるぞ」
それに釘を刺す言葉を送るファース。
そんな言葉を交わしつつも、各々は体勢を再構築、再編成。
「こっからだねー」
「あぁ」
星宇宙とモカも合流してコンビを組みなおし、息を整え直す。
「皆、よくよく警戒してくれ――開始するッ」
そしてファースが各々へ忠告を促し。
チームはこの敵艦「エクログロフス」の中枢を目指すべく、進行行動を再開した――
海水の圧を直後に身体が感じ、同時にスーツ越しにも心地の良くない冷たさが襲う。
しかし気を持っていかれては居られない、すぐさま次の行動に映る必要がある。
暗い海中を、腕に取り付けた位置情報端末の情報を頼りに当てを付け。投下した水中スクーターを探す。
次には海中のすぐ先に水中スクーターのシルエットを見止め、そちらへ泳ぐ星宇宙。
一足先に同時に飛び込んだモカが水中スクーターに取り付く姿を見せ、それに続き星宇宙も水中スクーターに取り付く。
同時に視線を一度交わし合い、お互いの所在を確かに確認し合う星宇宙とモカ。
――ドボォ!というような鈍い衝撃音と。そして頭上、海面近くで何かの大きな気配がしたのはその瞬間だ。
(!)
見上げ、目を剥く星宇宙。
飛び込んで来たのは、海中に巨大な物体が――回転翼機、ストライク・ヴァルチャーが落ち水没して来た光景だ。
それこそ、今まで星宇宙を運んで来た機体。先に星宇宙の感じた「撃墜」の感覚は間違いでは無かった。
機は、敵拠点艦の「エクログロフス」搭載火力の火砲を受けて、撃墜されてしまったのだ。
海中に没し、朽ち果てた姿で力なく沈んでいく輸送型SV機。その姿に顔を険しくする星宇宙。
(ッ)
しかし現状は、それに気を持っていかれ悔いてばかりもいられない。自分等にはまた担うべく役目がある。
星宇宙とモカは再び視線を交わして意思を確認し合い。
星宇宙が水中スクーターの操縦系を掴んで着き。その星宇宙の身にモカが抱き着く。
そして二人は敵拠点艦への接近進入を目指して、暗い海中を進み始めた。
暗く冷たい、本能的な不安恐怖を煽る海中を進んでいく星宇宙とモカ。
近くには他の二組の水中スクーターのシルエットが微かに見え、その所在が確認できる。
永遠に続きそうな海中での不気味な旅路は、しかし少しの後にはあっけなく終着の時を迎えた。
チームの水中スクーター隊形は、海中進んだ末に浅瀬に到着。
底が近くなるに伴いそれぞれの組は浮上に移行し、海面上に顔を出した。
(ふぁっ)
マスクの内で気持ち吐息を吐く星宇宙。
到着し浮上した場所は、岩礁が広がり広く足場となっている一帯であった。
向こうで同じく浮上した、陣頭指揮を担当するファースがハンドサインで指示を寄越し。それを受けて各組は移動。
遮蔽物とできる岩場の陰で集合した。
「――っ、輸送機が……!」
各組は集合。
警戒しつつ再編成を行いながら、水中装具を取り払っていく。
星宇宙もマスクとゴーグルなどを取り払い、代わりに暗視ゴーグルを装備ながら。しかし輸送型SV機が撃墜された件に触れて声を上げた。
「別の機が救助する、それに任せるんだッ。我々は自分の役割を果たすッ」
「ッ、あぁ」
しかしそれにファースから返るは、割り切るよう促す言葉。。それに星宇宙も後ろ髪を引かれつつも、改めて割り切り声を返す。
「!」
遮蔽物とする岩場の向こうより、爆音が上がり聞こえ届いたのはその時だ。少し驚き目を剥き、岩場より覗きその向こうを確認する星宇宙やファース。
その向こう、敵艦「エクログロフス」の巨大な船体の一角で、爆炎が上がっている様子が見えた。
さらに間髪いれずに立て続けに、別の一点で二度目の爆炎が上がる。
「おっ始めたなッ」
それに上がるはオックスの皮肉気に囃し立てる声。
今の二回の爆炎にあっては味方からのもの。SV機部隊の護衛機が、抱え装備して来た対艦ミサイルによる攻撃を開始したのだ。
「行くぞ、行動開始だ。彼らが敵の注意を引いているうちにッ」
しかしそれに長く注意を引かれる事無く、またファースが促し発し上げる。
SV機からの対艦攻撃はあくまで「陽動」だ。
彼らが敵艦の注意を引いているうちに、チームが艦内に潜入する手はずだ。
ファースの促す声に呼応し、各々はそれぞれの装備火器を取り出し構え。行動を開始、岩場を飛び出した。
チームは分散、距離を離した隊形を形成し。進路上にある岩場に遮蔽を繰り返しながら、岩礁上を進み座礁した敵艦を目指す。
艦内へ侵入するためのアテとしているのは、「エクログロフス」の艦体側面に設けられる搭載艇のための開口部だ。
幸い、その目当てはすぐに見つかる。
搭載艇収容のために設けられた開けたスペース。そしてそこに配置したらしき数名のParty兵の姿が、暗視ゴーグル越しに見えた。
空からのSV機の襲撃に伴い、やはり別方向からの侵入も警戒しているようだが。しかし遠目にもその動きは狼狽えおぼつかない様子が見える。
「自由に撃て」
それを見止め、次にファースが発したのは自由攻撃を促す指示の声。
そして星宇宙、ファース始め各々は各火器を突き出し構え――各個に射撃を開始した。
星宇宙のSCAR-Hにファースのレーザー・アサルトなど。各々の火器から撃ち出された実包弾やレーザーが、敵艦の搭載艇収容空間に撃ち込まれ飛び込み。そこでおぼつかない警戒に着いて居たParty兵たちを瞬く間に撃ち抜き、崩し沈黙させた。
「――新手は無し、幸運だな。行くぞッ」
敵の歩哨を屠り、それからそれ以上の敵が出てこない様子を見て。ファースはそれを呟き、次には続く行動を促した。
チームは遮蔽を解き、「エクログロフス」の船体の傍、搭載艇収容スペースの真下まで駆け込む。
間近で見て改めてその巨艦っぷりに圧巻されるが、そればかりに意識を取られてもいられない。
「三人で先に行く、他は援護を」
また促すファース。
まず三人が先行して登り乗り込み、それぞれの相方が下で援護に着く算段だ。
モカに、オックスとスノーマンが警戒の姿勢に入り。
星宇宙と、ファースにクラウレーが乗り込む準備に入る。
先に乗り込む三人が繰り出すは、それぞれのタクティカル・スーツないしスカウト・スーツの腕に組み込まれ備わるワイヤー射出装置。
三人がそれぞれ腕を突き出し翳し、次にはそれぞれの射出装置からワイヤーが打ち出された。
撃ち出されたワイヤーは一瞬の後には、上の搭載艇スペースの天井に入り込み密着。星宇宙等はそれを強く引き、確かな固定密着を確認。
「よしッ」
それを他の者にも伝わる声で発し、伝える星宇宙。
「いいか?行くぞッ」
そしてファースの合図と同時に、星宇宙等三人はそれぞれワイヤーの巻取り装置を解放。次に瞬間、ワイヤーの巻き取られる勢いに引かれ、星宇宙等の体は飛び上がる勢いで引かれ上昇した。
「ッぅ」
勢い、風圧を感じたのも一瞬。
次には星宇宙等の体は、搭載艇収容スペースへと登り至っていた。
それぞれは巻取り上昇の勢いを利用して、体をスイング。自身の身体を放り込むそれで搭載艇スペースに飛び込み、火器を構えながらその空間内に足を着いた。
「――クリアッ」
足を着いた瞬間に、星宇宙等それぞれは火器を構え、クリアリングの視線を瞬時に走らせる。
そして星宇宙はスペース内にアクティブな敵が居ない事を掌握し、それを知らせる声を発し上げた。
「クリアだッ」
「クリア了解」
クラウレーからも続き同じくの声が上がり、それぞれに了解する声をファースが上げる。
「上はクリアだ、上がってくれ」
続けてファースは、下で援護に残ったオックスたちやモカに向けて。続いて上がってくるよう促す声を通信で送る。
その間、星宇宙等は上で今度は援護に当たる。
直後にはモカたちが打ち出したワイヤーが飛び込んで来て、それに伴いモカやオックスたちが上がり空間に飛び込んで来た。
「――お邪魔しますは、わりかし素直に行けたなッ」
飛び込んで来るや否や、オックスがそんな皮肉気な声を発する。
「油断は禁物だ。Partyも間もなく体勢を立て直すだろう、ここからは激しい戦闘になるぞ」
それに釘を刺す言葉を送るファース。
そんな言葉を交わしつつも、各々は体勢を再構築、再編成。
「こっからだねー」
「あぁ」
星宇宙とモカも合流してコンビを組みなおし、息を整え直す。
「皆、よくよく警戒してくれ――開始するッ」
そしてファースが各々へ忠告を促し。
チームはこの敵艦「エクログロフス」の中枢を目指すべく、進行行動を再開した――
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