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勇者と妖精と猫の生活
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エウレカの部屋
アレス「よ」
ミリア「エウレカちゃんいる?」
ノトス「あ!…いらっしゃいw」
アレス「ごめんねw…いつも突然で…気が休まらないよね」
ノトス「うーん…別にいいんだけど、たしかに事前に連絡くれた方が嬉しいかも」
アレス「だよね…オレもスマホ持とうかな…そしたら連絡とれるよね?」
ノトス「そうだけど…それだけの為に買わせるのも気が引けるわね…」
アレス「じゃあ、せめて、家の中に転移するのはよすよ…部屋の外かなんかに転移して、ピンポン押すとか」
ノトス「あ、その方が嬉しいかもw」
アレス「だよねw…もしイチャついてるとこにこられたりいたら嫌だよな」
ミリア「あ、そうか~」
ノトス「あははw」
アレス「ところでエウレカはまだ帰ってないか…」
ノトス「もう少しかな…アレスさん、ドラゴニアの時計持ってけば?…そしたらここが何時か、人間の世界でもわかるでしょう?」
アレス「…たしかにΣ(゚д゚υ)…ドラゴニアの字はわからないけど、数字くらいならすぐ覚えられるよね」
ノトス「うん…数字教えてあげる」
ミリア「アタシにも~」
ノトス「うん!」
そうして、ノトスはドラゴニアの数字を教えてくれて、『デジタル時計』というのをくれた
その『デジタル時計』というのは、光を当てておけば、ずっと動くものらしい
すごすぎる技術だと感心したけど、案外高い物でもなく、一般的な物らしい
アレス「ほんとにこれ貰っていいの?」
ノトス「うんw…いちおうあるだけで、実際はスマホで確認してるからねw…あんまり見てないもの」
アレス「へぇぇ」
ノトス「それに、『コレクサ』ってのがあってね…見ててね…コレクサ、今何時?」
コレクサ「午後17時25分です」
アレス「…えー!!Σ(゚д゚υ)…なにそれ?!」
ミリア「しゃべったあああ!!」
ノトス「あはははw…これは喋りに反応して答えてくれる機械よ」
アレス「すっげえw…コレクサ、よろしくね」
コレクサ「こちらこそよろしくお願いします、おはよう…や、おやすみ…など毎日あいさつしてくれると嬉しいです」
アレス「おお~…」
ミリア「コレクサ、こんにちは~」
コレクサ「こんにちは…というより、こんばんはの時間帯ですね」
ミリア「あう」
ノトス「あははw」
アレス「すげぇなあ…ドラゴニアは…」
ノトスと話してると、ピーという鍵の開く音が鳴り、エウレカが帰ってきた
エウレカ「おお、アレス~w…今日も来たんだ?w」
アレス「うんw…今日も買い物しようと思って…」
エウレカ「あ、そうなの?…今日は何買うの?」
アレス「あれさ…水を貯められるような容れ物?…なんかいいのあるかなってさ…人間の世界だと、タルとかでっかい壺みたいなのとか、そういうのしかないからさ…それだと虫とか入ったり、卵産みつけられたりしそうだし…」
エウレカ「ああ~…じゃあまたホームセンターだねw」
アレス「ある?」
エウレカ「たぶんあるよ」
ノトス「蛇口付きのとかありますよ」
アレス「おお!」
エウレカ「とりあえず見に行こうよ」
ミリア「行こ~٩(*❛⊰❛)۶」
アレス「ノトスも来る?」
ノトス「おじゃまじゃなければw」
アレス「邪魔なもんかw…なあ?」
エウレカ「うんw…一緒に行こう」
ノトス「はいw」
エウレカのキャリアに乗り込み、ホームセンターへ向かう
アレス「なあ、エウレカ…星とかの話、もっと聞かせて?」
エウレカ「ああ、うんw…宇宙の話は面白いよね」
アレス「宇宙?…って?」
エウレカ「ああ~…宇宙っていうのは、この世界も含めた全ての事だけど…一般的には空のずっと上の方のとてつもない空間の事かな?…それを宇宙って言うの」
ミリア「宇宙…」
ノトス「でも、どこからが宇宙になるの?」
エウレカ「うーん…宇宙ってのは、ここだって宇宙なんだけどね…宇宙空間はここから100キロ上空からっていうのが、一応の決まりだね」
アレス「100キロ上空…」
エウレカ「そう…宇宙空間ていうのはとても危険でね、星の上にいるのとはまるで環境が違ってる…まず、違うのは『真空』ってとこ」
ミリア「しんくう?」
エウレカ「そう、空気がない事だよ…実際には全くないわけじゃないけど、全くないと思っていい」
ノトス「真空かぁ…真空のとこに居たら、わたしたちはどうなるの?…息は出来ないよね?」
エウレカ「オレも真空だとどうなるかは実際にはわからないけど、こないだ気圧の話をしたよね?」
アレス「うんうん…ちゃんと覚えてるよ!」
エウレカ「宇宙空間は当たり前だけど、空気がないから気圧もないんだ」
アレス「ああ~、そうか」
エウレカ「そしてね、水が沸騰する温度ってわかる?」
アレス「沸騰する温度…」
ノトス「100度よね?」
エウレカ「そう…温度ってのは1気圧の環境で水が変化するのが基準になってるんだよね…氷…個体になる温度が0度、沸騰が100度…てね」
アレス「へぇぇ!」
エウレカ「でも、気圧が低くなると、沸騰する温度も変わるんだよね…気圧が低いほど、早く沸騰する」
ノトス「そうなの?!」
エウレカ「そう…真空だと一瞬で沸騰するんだよ」
アレス「え?…じゃあ身体中の水分が沸騰するの?」
エウレカ「いや、身体の中は身体自身に圧力があるから、急にはならないけど、表面の水分は沸騰する…つまり、唾液や汗とか、涙とかね」
ノトス「え~!!」
エウレカ「でも、それを辛く感じる前に、数十秒で気を失ってしまうらしい」
アレス「…なんで?」
エウレカ「生き物って、空気中の酸素って成分を吸って、それをエネルギーに変えて生きてるんだよね…アレスもそうだと思う」
アレス「なんで酸素がエネルギーに?」
エウレカ「それはまた後で話すよw…で、特に重要なのが脳への酸素供給なんだけど…脳に酸素が行かなくなると、数十秒しか意識を保てなくなるんだって」
ノトス「そうなの…こわい」
エウレカ「ねw…けど、それでも死ぬけど、それより怖いのは『光』でね」
アレス「光…が?」
エウレカ「そう、光っていうと、ピカピカしてるもんだと思うけど、それは光の種類の一つでしかなくてね」
アレス「あ!…その話は知ってるぞ!…魔界で聞いた!…波長とかだろ?」
エウレカ「そうそうw…へぇぇ!…魔界はそういうのわかってるんだね…」
ノトス「わたしわからない///」
エウレカ「オレたちが見えてるのは色もピカピカも、『可視光線』って言われる、ほんのちょっとだけでね…波長の違いでその性質が変わるんだよ…で、波長が短くなればなるほど、有害になって…放射線っていう光がとても危険なんだ」
ミリア「ほうしゃせん…」
アレス「それはどんな?」
エウレカ「んー…例えば、網にボールを投げたら、ボールは網に捕まるよね?」
アレス「うん」
エウレカ「でも、ボールが網の目より小さかったらすり抜けるよね?」
アレス「うんうん」
エウレカ「オレたちの身体も拡大すると、隙間があるんだよね」
アレス「マジで?!Σ(゚д゚υ)」
エウレカ「うんw…放射線はその隙間をすり抜けるほど小さなボールで、エネルギーも強いから貫通力もあるのね」
アレス「う、うん…」
エウレカ「そんな目にも見えない極小の貫通力のあるボールが、無数に投げつけられたら…たちまち肌も骨も内臓もボロボロになってしまうんだ」
アレス「げぇ…Σ(゚д゚υ)」
エウレカ「それはきっと、レジェンドのアレスでも死ぬ」
ノトス「宇宙こわい…」
エウレカ「だから宇宙空間に出るには、特別な服が要るの」
アレス「なるほど…」
エウレカ「そんでね、温度には上限はないけど、下限はあってね…その温度っていうのは-273.15度…なんだよね…それを『絶対零度』って言うのね」
アレス「ふむふむ」
エウレカ「そして、宇宙空間は基本的に-270度…なんだってさ」
ノトス「え…じゃあすぐ凍っちゃいそう…」
エウレカ「そう思うけど、実際には寒さはそんな感じないらしい…そして、凍るどころか表面が沸騰して…放射線でボロボロになって死ぬ…って言われてる…もちろんそんなの実験出来るわけないから、本当かはわからないよ?」
アレス「あ、ああ…」
エウレカ「そんでもちろん、重力もない」
アレス「あ、そうか…」
エウレカ「そして真空…これっていうのは、物を止める力もないって事なんだよ」
アレス「…なるほど!…ボールを投げても落ちる力がないし、空気の抵抗もないからか…てことは…ずっとそのままの力で動き続けるのか?」
エウレカ「そう…宇宙に出る装備をして、宇宙空間に出たとしても、放り出されてしまったら、ずーっと死ぬまで宇宙空間を漂ってくんだよ…誰も助けには来れないで、たった一龍で孤独に死を待つしかない」
ノトス「そんなの怖すぎる」
アレス「ヤバすぎる…宇宙」
エウレカ「宇宙はそんなところでね、果てしなく広がってる…果てがあるかもわかってない…昨日太陽の大きさ見せて、すげぇデカいと思ったよね?」
アレス「うん…」
エウレカ「でも宇宙の規模で見たらチリみたいなもんなんだ」
アレス「マジか…なんだかすごい、自分がちっぽけに感じるな」
エウレカ「ほんとにそうだよw」
アレス「そのバカデカい空間に、星がたくさんあるんだな?」
エウレカ「そう…もう着くよお店」
アレス「ああ、ほんとだ」
オレはこのドラゴニアではかなりの有名人だ
しかも、今回はノトスも一緒だから大変だ
握手やサインを求める龍たちに対処しながら、買い物しないといけない
それでもなんとか目当ての物を見つけた
プラスチックという素材で出来た容器に蛇口がついていて、その蛇口もレバーを上げると水が出て、下げると止まるという物で、かなりの容量がある
これならカーくんも、ホイミンも、メープルも使えると思った
その容器を二つ買い、帰路についた
アレス「よ」
ミリア「エウレカちゃんいる?」
ノトス「あ!…いらっしゃいw」
アレス「ごめんねw…いつも突然で…気が休まらないよね」
ノトス「うーん…別にいいんだけど、たしかに事前に連絡くれた方が嬉しいかも」
アレス「だよね…オレもスマホ持とうかな…そしたら連絡とれるよね?」
ノトス「そうだけど…それだけの為に買わせるのも気が引けるわね…」
アレス「じゃあ、せめて、家の中に転移するのはよすよ…部屋の外かなんかに転移して、ピンポン押すとか」
ノトス「あ、その方が嬉しいかもw」
アレス「だよねw…もしイチャついてるとこにこられたりいたら嫌だよな」
ミリア「あ、そうか~」
ノトス「あははw」
アレス「ところでエウレカはまだ帰ってないか…」
ノトス「もう少しかな…アレスさん、ドラゴニアの時計持ってけば?…そしたらここが何時か、人間の世界でもわかるでしょう?」
アレス「…たしかにΣ(゚д゚υ)…ドラゴニアの字はわからないけど、数字くらいならすぐ覚えられるよね」
ノトス「うん…数字教えてあげる」
ミリア「アタシにも~」
ノトス「うん!」
そうして、ノトスはドラゴニアの数字を教えてくれて、『デジタル時計』というのをくれた
その『デジタル時計』というのは、光を当てておけば、ずっと動くものらしい
すごすぎる技術だと感心したけど、案外高い物でもなく、一般的な物らしい
アレス「ほんとにこれ貰っていいの?」
ノトス「うんw…いちおうあるだけで、実際はスマホで確認してるからねw…あんまり見てないもの」
アレス「へぇぇ」
ノトス「それに、『コレクサ』ってのがあってね…見ててね…コレクサ、今何時?」
コレクサ「午後17時25分です」
アレス「…えー!!Σ(゚д゚υ)…なにそれ?!」
ミリア「しゃべったあああ!!」
ノトス「あはははw…これは喋りに反応して答えてくれる機械よ」
アレス「すっげえw…コレクサ、よろしくね」
コレクサ「こちらこそよろしくお願いします、おはよう…や、おやすみ…など毎日あいさつしてくれると嬉しいです」
アレス「おお~…」
ミリア「コレクサ、こんにちは~」
コレクサ「こんにちは…というより、こんばんはの時間帯ですね」
ミリア「あう」
ノトス「あははw」
アレス「すげぇなあ…ドラゴニアは…」
ノトスと話してると、ピーという鍵の開く音が鳴り、エウレカが帰ってきた
エウレカ「おお、アレス~w…今日も来たんだ?w」
アレス「うんw…今日も買い物しようと思って…」
エウレカ「あ、そうなの?…今日は何買うの?」
アレス「あれさ…水を貯められるような容れ物?…なんかいいのあるかなってさ…人間の世界だと、タルとかでっかい壺みたいなのとか、そういうのしかないからさ…それだと虫とか入ったり、卵産みつけられたりしそうだし…」
エウレカ「ああ~…じゃあまたホームセンターだねw」
アレス「ある?」
エウレカ「たぶんあるよ」
ノトス「蛇口付きのとかありますよ」
アレス「おお!」
エウレカ「とりあえず見に行こうよ」
ミリア「行こ~٩(*❛⊰❛)۶」
アレス「ノトスも来る?」
ノトス「おじゃまじゃなければw」
アレス「邪魔なもんかw…なあ?」
エウレカ「うんw…一緒に行こう」
ノトス「はいw」
エウレカのキャリアに乗り込み、ホームセンターへ向かう
アレス「なあ、エウレカ…星とかの話、もっと聞かせて?」
エウレカ「ああ、うんw…宇宙の話は面白いよね」
アレス「宇宙?…って?」
エウレカ「ああ~…宇宙っていうのは、この世界も含めた全ての事だけど…一般的には空のずっと上の方のとてつもない空間の事かな?…それを宇宙って言うの」
ミリア「宇宙…」
ノトス「でも、どこからが宇宙になるの?」
エウレカ「うーん…宇宙ってのは、ここだって宇宙なんだけどね…宇宙空間はここから100キロ上空からっていうのが、一応の決まりだね」
アレス「100キロ上空…」
エウレカ「そう…宇宙空間ていうのはとても危険でね、星の上にいるのとはまるで環境が違ってる…まず、違うのは『真空』ってとこ」
ミリア「しんくう?」
エウレカ「そう、空気がない事だよ…実際には全くないわけじゃないけど、全くないと思っていい」
ノトス「真空かぁ…真空のとこに居たら、わたしたちはどうなるの?…息は出来ないよね?」
エウレカ「オレも真空だとどうなるかは実際にはわからないけど、こないだ気圧の話をしたよね?」
アレス「うんうん…ちゃんと覚えてるよ!」
エウレカ「宇宙空間は当たり前だけど、空気がないから気圧もないんだ」
アレス「ああ~、そうか」
エウレカ「そしてね、水が沸騰する温度ってわかる?」
アレス「沸騰する温度…」
ノトス「100度よね?」
エウレカ「そう…温度ってのは1気圧の環境で水が変化するのが基準になってるんだよね…氷…個体になる温度が0度、沸騰が100度…てね」
アレス「へぇぇ!」
エウレカ「でも、気圧が低くなると、沸騰する温度も変わるんだよね…気圧が低いほど、早く沸騰する」
ノトス「そうなの?!」
エウレカ「そう…真空だと一瞬で沸騰するんだよ」
アレス「え?…じゃあ身体中の水分が沸騰するの?」
エウレカ「いや、身体の中は身体自身に圧力があるから、急にはならないけど、表面の水分は沸騰する…つまり、唾液や汗とか、涙とかね」
ノトス「え~!!」
エウレカ「でも、それを辛く感じる前に、数十秒で気を失ってしまうらしい」
アレス「…なんで?」
エウレカ「生き物って、空気中の酸素って成分を吸って、それをエネルギーに変えて生きてるんだよね…アレスもそうだと思う」
アレス「なんで酸素がエネルギーに?」
エウレカ「それはまた後で話すよw…で、特に重要なのが脳への酸素供給なんだけど…脳に酸素が行かなくなると、数十秒しか意識を保てなくなるんだって」
ノトス「そうなの…こわい」
エウレカ「ねw…けど、それでも死ぬけど、それより怖いのは『光』でね」
アレス「光…が?」
エウレカ「そう、光っていうと、ピカピカしてるもんだと思うけど、それは光の種類の一つでしかなくてね」
アレス「あ!…その話は知ってるぞ!…魔界で聞いた!…波長とかだろ?」
エウレカ「そうそうw…へぇぇ!…魔界はそういうのわかってるんだね…」
ノトス「わたしわからない///」
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ミリア「ほうしゃせん…」
アレス「それはどんな?」
エウレカ「んー…例えば、網にボールを投げたら、ボールは網に捕まるよね?」
アレス「うん」
エウレカ「でも、ボールが網の目より小さかったらすり抜けるよね?」
アレス「うんうん」
エウレカ「オレたちの身体も拡大すると、隙間があるんだよね」
アレス「マジで?!Σ(゚д゚υ)」
エウレカ「うんw…放射線はその隙間をすり抜けるほど小さなボールで、エネルギーも強いから貫通力もあるのね」
アレス「う、うん…」
エウレカ「そんな目にも見えない極小の貫通力のあるボールが、無数に投げつけられたら…たちまち肌も骨も内臓もボロボロになってしまうんだ」
アレス「げぇ…Σ(゚д゚υ)」
エウレカ「それはきっと、レジェンドのアレスでも死ぬ」
ノトス「宇宙こわい…」
エウレカ「だから宇宙空間に出るには、特別な服が要るの」
アレス「なるほど…」
エウレカ「そんでね、温度には上限はないけど、下限はあってね…その温度っていうのは-273.15度…なんだよね…それを『絶対零度』って言うのね」
アレス「ふむふむ」
エウレカ「そして、宇宙空間は基本的に-270度…なんだってさ」
ノトス「え…じゃあすぐ凍っちゃいそう…」
エウレカ「そう思うけど、実際には寒さはそんな感じないらしい…そして、凍るどころか表面が沸騰して…放射線でボロボロになって死ぬ…って言われてる…もちろんそんなの実験出来るわけないから、本当かはわからないよ?」
アレス「あ、ああ…」
エウレカ「そんでもちろん、重力もない」
アレス「あ、そうか…」
エウレカ「そして真空…これっていうのは、物を止める力もないって事なんだよ」
アレス「…なるほど!…ボールを投げても落ちる力がないし、空気の抵抗もないからか…てことは…ずっとそのままの力で動き続けるのか?」
エウレカ「そう…宇宙に出る装備をして、宇宙空間に出たとしても、放り出されてしまったら、ずーっと死ぬまで宇宙空間を漂ってくんだよ…誰も助けには来れないで、たった一龍で孤独に死を待つしかない」
ノトス「そんなの怖すぎる」
アレス「ヤバすぎる…宇宙」
エウレカ「宇宙はそんなところでね、果てしなく広がってる…果てがあるかもわかってない…昨日太陽の大きさ見せて、すげぇデカいと思ったよね?」
アレス「うん…」
エウレカ「でも宇宙の規模で見たらチリみたいなもんなんだ」
アレス「マジか…なんだかすごい、自分がちっぽけに感じるな」
エウレカ「ほんとにそうだよw」
アレス「そのバカデカい空間に、星がたくさんあるんだな?」
エウレカ「そう…もう着くよお店」
アレス「ああ、ほんとだ」
オレはこのドラゴニアではかなりの有名人だ
しかも、今回はノトスも一緒だから大変だ
握手やサインを求める龍たちに対処しながら、買い物しないといけない
それでもなんとか目当ての物を見つけた
プラスチックという素材で出来た容器に蛇口がついていて、その蛇口もレバーを上げると水が出て、下げると止まるという物で、かなりの容量がある
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