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村 建物記

9 政策作り

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ご飯が終わり、僕は3000人を集めた。

しかし、家族でほとんど顔が変わらないので僕は、

「〇〇大臣を作ろうと思っている。誰か10人ぐらい大臣になってくれる人はいないか?勿論サーナもいいぜ。」

すると、サーナのレア.ゴ.ヒーターが、政治をしてくれた。

その後、長瀧寺穂高が、外務大臣に、西園寺権太は、軍率大臣になった。

他にもなったものはいたのだが、ちょっと筆者の都合により…

さて、そんなメタい話は置いておいて、色々あったが、大臣が決まったのなら、僕は、ルールを決めようかな。

僕は独り言でボソッと言っていた。

次の日、僕は隣り町のミルー街に向けて出発する事にしたかったので、皆を集めることにした。

(その時にルールも発表しようかなぁ。)そんなことを思いながら、発表台に入る。

「皆に言いたいことがある。
まず、明日から僕はミルー街に行きます。
それに伴い僕がいないと色々不便だろう?」

皆はサーナと意思疎通ができないことに不便を感じていた。そのため文字を教えた。勿論ひらがな、カタカナでだ。

「次に、ルールを制定する。
1 まず、何か不満があれば言ってもいい。
2 皆 平等だ
3自分から攻めない」
              この3つだ。

みんな先代がヒトラー?ぐらいだったのもあり、納得してくれた。
まぁ、そうでしょうね、それよりも、ちょっとおもろいな国を作るのって、こんなもんでいいかなぁ。

そのあと会議は終わった。

さて、女の人に
「お姉さん、支度してくんない?」
と聞いた。「勿論ですとも。」と言われた。
僕は隣り町に戦用の鍛冶屋へ向け、出発した。


ここで僕の前世はエピローグにもあるけど、ちょっとだけ建築技術をお父さんからおしえてもらってたんだよなぁ。
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