君が生きた世界に戻れる日が来るのなら。

むーん

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プロローグ

モノクロで描かれた世界

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青空そら、朝よー?」

そうやって、一階から母親の自分を起こす声が、二階の自分の部屋まで通り抜ける様に聞こえる。

「四葉ちゃんが玄関まで来てるよー」

その一言で自分はハッと目が覚め、大急ぎで顔を洗い、大会があるとするなら一位を取れてしまう様な早着替えをし、髪なんて整えている暇なく靴を履いた。
そして精一杯の力で玄関の扉を開けてからが、花染 青空 の第一章が描かれる合図のように、扉がゆっくり閉ざされた。

それはカラフルで描かれている世界の様に、日差しが眩しく直視なんて到底無理なほど、
自分の手の指一つ一つの隙間から覗いた太陽は今日も明日も明後日だって、姿を変えずに老化していく世界や人間の様子をただただ沈黙で見守るだけ。

「あはは、」

不意に女子二人の空間に笑いが生まれ、
脳裏には はてな が思い浮かばれる。

「んー?」

自分は笑みの意味すら理解も出来ず居ると、四葉は何を思ったか、唐突なまでに自分の頭を優しく撫でる様に、手を下ろす。

「そーちゃん、寝癖ついてるよー あは」
「えー ガチか、」

冗談混じりに笑うが、女子力という言葉なんかに無縁な自分からすると、髪にそこまでの愛着なんてものは無い。
普通の女子なら寝癖なんか恥ずかしいんだろうなーなんて思いながら、笑いでその場を誤魔化すだけの自分には恥じてしまう。

「それにしても四葉の髪は女優並みにサラサラしてんねー、いい匂いもするんだけど」
「へへーそうでしょ」
「香水とか?シャンプー自体がいい匂いなの?」

そんな女子トークは日常茶飯事で行われた。

「おーう、もうそろチャイム鳴るぞー  ギリギリだったな」

地方によって異なるのかも知れないけれど、自分の通う学校の席決めは基本的、おみくじで決定付けられる。
そんな完全運ゲーともなる席決めが行われ、定められた席は比較的な神席とまで思うレベルでの引きは良かった方だ。隣に四葉と、一つ前には加賀かがと言う幼なじみの男子で、その後ろには咲馬さきばと言う幼なじみの女の子。
自分の席は見渡す限り、自分が唯一気楽にして居られる幼なじみばかりが揃った、そんな席だ。
こればかりは自分の持つ運に感謝でしかなく、休み時間もよく互いの席で談笑なんて当たり前の毎日となっている。

「加賀くんもりりちゃんも登校早いねー」
「四葉ちゃんとそーちゃんが遅いだけでしょー」
「まぁ俺はよく走って学校に来てるし、早いのは事実だけどな」
「わたしもそーちゃんも早く来てるつもりなんだよ!」
「そうそう」

そんな談笑を交える中、あっ…という何かを思い出した様な表情で、四葉に泣きすがれる。

「ちょ なになにー?」
「宿題 ウツサセテ  クダサイ」

四葉は朝起きるのが早いしよく迎えにも来てくれる、それに愛想や元気もよく友達だって多いと言うそんな恵まれた感じの陽キャラとも言える。
ただ一つの欠点と言えばとてもじゃない程の勉強嫌いで、よく宿題を見せて ノート貸して 此処教えて という風な事を頼まれる事はザラにあったりもする。
それは自分が勉強出来ると言うのもあるのだろうけど、四葉が「私」という人間にしかお願いをしないのは自分なら見せてくれるだろうと、そう思われているからに違いない。
それだけ自分は四葉に甘いし、周囲からの自分に対した評判なんかは 面倒上手 なんかがほとんどを占領する程だ。
それにどうも、四葉にお願いされると断れない。

「んー別にいいけど、もうすぐ先生来るよ…?」
「すぐ終わらせる!」

そう意気込んでも、宿題なんてそんな一枚や二枚なんて少量でも無いし、最低でも五枚はあるものだし。
それを先生の来る十分前に気がついて、手に掛かろうとした所で、無理には決まってる。

「はーい 朝のホームルーム始まるぞー、あっその前に宿題は前に出してなー」

そうと言っている内にも先生は教室に、何の表情も浮かんでいない顔でのこっと、入り、宿題を前に出すよう言葉をかける。

「がーーーん」
「それあんま口で言う人、いないんよ」
「ま、しょうせ…だからね?」
「四葉、お疲れ。あの世に行っても俺らのこと 忘れんじゃねーぞ」

ふざけも入れ、四葉にドンマイと励ましの言葉を掛け合う。
とは言え、宿題を忘れた程度で体罰なんて無いし、罰も居残りさせられるだけの軽めな罰程度で、想い描いている様な厳しめの学校ではない。
ただ四葉がそこまで落ち込む理由には、みんなと一緒に帰れない というだけだ。

その日の放課後。
勿論、四葉は居残りで宿題の残りをさせられている中、

「四葉、大丈夫かなー」
「宿題ぐらい平気だって、先生もいるんだし、」
「おもしろ動画でも撮って送りつけるか?あいつを笑かそうぜー」

そんな会話をしながら足を止める間もなく歩き続けるだけ。

「さようなら。」

ポツンとメッセージアプリに四葉からの通知がスマホ画面に浮くが、「あいつ、どんだけ宿題嫌なんだ」というので終い。
分かれ道に手を振って二人とも別々に、その数分後ぐらいにはベットに飛び込んだ。

「四葉、大丈夫かな 」

ベットに横たわりながら、メッセージアプリを開いて、四葉に冷やかしの言葉でも送ってやろうとした先に目にした。長文がすぎる四葉の言葉が綴られていた。




「そーちゃん、りりちゃん、加賀くん、今までこんな自分なんかと一緒に遊んでくれて、そして一緒に馬鹿をしてくれて本当にありがとう。って、メッセージでこんな事言うの恥ずかしいね。へへ…
自分はいつも思う。そーちゃんはいつもテストは満点で凄い。りりちゃんはおしゃれに詳しく ざ 女子!って感じがして、加賀くんはバスケもサッカーも出来て、凄いなぁ。
全部は自分にできないことで、みんなは凄いと思うよ。四葉は、馬鹿をする事しか出来ないから、こんな凄い幼なじみが居るって毎日胸を張って、自慢して来たんだよ。私の幼なじみは凄いんだって、でね。
みんなが口を揃えて言うの。そんな幼なじみがいるの凄いねって。私は恵まれた環境なんだって自覚したよ。
それでね、三人には伝えるのと同時に、悲しいお知らせ?があるの。
言葉で伝えなくてごめんなさいとだけ言われてください。三人は絶対に心配するし、?伝えにくかった。
言うね。
今まで本当に、本当にありがとう。そして、お別れなんだよねー。さようなら。
私はみんなの前から居なくなって、姿を消します。ただ、存在だけは消せなくて、みんなの記憶には居る。
だからたまーに、思い出してね?

さようなら。」


とだけが…、メッセージアプリの最新文には綴られ、それからのメッセージが一切無く、終わっていた。

「ちょ、どゆこと⁉︎ふざけ?からかってんの!?そーちゃん、加賀くん!どーしよ!!!!」
「りりか、落ち着け!青空、お前はどーすんだ」
「ちょっと様子 見に行く」
「おうけい  学校の門で集合な!」

三人のメッセ内でのやり取り、文面には焦りが滲み、「冗談であって」と、いつものノリだと信じたい反面、四葉がみんなを心配さす様な事をするとはあまりにも思えなく居た。

「そんなに宿題嫌だったのかな、それとも一人だったから?」

三人、集合し顔を合わせると みんなは息を切らし、走って来たのだと一目で分かった。

「知らねーけど、そんなんであんな、病むことあるか?」
「いつも一緒に居たから分かるよ、宿題が原因ではない」
「だよな、」


「さようなら」というお別れでしか言わないセリフが腑に落ちないまま、学校門を飛び越え、不法侵入という犯罪をたった十七歳で犯してしまったというよりも、四葉で脳内が埋め尽くされる。

「すぅーーーーーーーーーーー」

自分は大きく息を吸った。
そして、

「よつばーーーーーーーーーーーーーーーー」

それを放つ様に、学校全てに行き届く様な今までにない、大声で呼びかける。

「なんか暗い学校、怖いんだけど」

りりが怯え気味なのも無理はない。
あのメッセージに気がついたのは帰り、だらけている最中で、夕方の六時、みんなが集まった今の時間が七時と少し過ぎたあたりなのだから、今の時間帯は朝、昼、夜と分けられるのなら、夜になる。

「ね、ねぇ、なんかポタポタって水滴落ちてる音しない!?」

当然、りりが突拍子もない事を口にする。

「なんか、血の匂いしない?」
「怖い事言うなって、」
「そーだよ、血なんて無いよ、」

それからもゆっくりと足を休めず、教室の扉に手をやった。
宿題の居残りなら教室にいるはずと、
そう思って真っ先に向かうのは不自然でもないし、それが普通だ。

「え…」

加賀の絶望の成れの果て という表現が正しくも思える「え」というたった一言の言葉に自分やりりは困惑し、「どうしたの?」と言葉をかけ、肩に手を触れるが、加賀はゆっくり振り向き

「帰ろ、此処には何も…そう、何もない。」

自分に言い聞かせる催眠の様に、何度も「何もない」と言葉にし、帰ろうと提案をする。
きっと何かはあった。
だけど見せないという優しさなのだろう、そうは思っても加賀くんに怒りが募り、どいて!と少し強く加賀を振り切り、教室に片方の足が入り込む。

赤く染め上げられた血の気の水滴がスローの様に、ボタっ、ボタっと床に落ち そこにできる赤い水の溜まり場、それから青ざめた肌の質感に、サラサラとした髪をした美女、それは自分のよく知っている美女がまるでお人形かの様にロープで吊るされ、胸部らへんに突き刺されていた 一本のナイフだって目に見えた。

「えっ」という短くもその短い言葉には 驚きや絶望、悲しみや怒りという様々な感情が込められ、それが自分も、りりも加賀も三人で声を合わせ、自然的に出た言葉。

あれから学校を目にすると、警察の姿、そしてしばらくの間は立ち入り禁止だと言うのが知らされた。
勿論、その場を目撃した自分たちにだって詳細とまではいかないが、部分的には教えられた。

それは、四葉の死と。
その死は、自殺ではない。
他殺による犯行、そしてあのメッセこそが最後に残した言葉であると、それと同時に何か犯人の手掛かりが隠れているかもという事。
ただそれだけが、高校二年生の男女三人に伝えられた真実で、逆に言えば警察もそれ以外の情報は持っていないという事だった、



♢数年後。

どういう経緯なのか、自分元に寄せられた一通の手紙。
そこに書かれていたのは、結婚式の招待状とのこと。差出人は…加賀、咲馬の男女二人と、記載はされていた。

「なんで私を招待したの、」
「お前、六年前のこと、まだ引きずってんのか、」
「逆に二人は結婚て、四葉のことなんとも思わないの?」
「そーちゃん、私たちだって辛いけど、いつまでも引きずってたら四葉ちゃんもいい気はしないよ」
「は?なにそれ、」

なぜか、自分は二人に対して喧嘩腰の口調で、イライラなんて収まりはしないまま、ただ席にぼーと座ったままかわりに変わった二人の姿を見ているだけで、
その一時的な時間が過ぎる。

「なぁ、」

帰り際、加賀に手首を掴まれ、声をかけられた。

「は?」
「四葉を好きなのはお前だけじゃないって事は、忘れんなよ。じゃあな、」

そんなのは当然、知っている。
だから余計に、四葉の死を目の当たりにしといて何もない顔をして、結婚式をしているという事実に自分は腹が立って仕方がないのだろう。

ただあの時、四葉を放課後 たった一人で残させなければ、もしかしたらなんて考えが鳴り止まない。
自分の動き方次第では、四葉の死というバッドエンドから逃れる事だって、容易だったのかも知れない。

その一方、自分は 四葉 という概念に酷く囚われ、聴覚という感覚が酷く機能しなかった。

プーーーーッ

車のクラクションの音なんて聞こえないし、俯く癖ができてか、信号もろくに確認なしで、

「え」

光に包まれ、自分は事故に遭った。



「そ ー ち ゃ ん !」
「——— ッ!?」

自分の視界に映り込んだ、たった一人の失った幼なじみ。

「よつば…?」
「どーしたの?そんなぼーっとして!」

「今って、な、何月?」
「えー?なになに、曜日忘れたとかポンコツじゃん、私のポジションだよ!」
「ふざけないで。」
「え、うん えーと、十二月の、二日だよ?」

四葉の死亡時、十二月 五日。
それよりも前という今の現実と、手を見ても、肌を触っても、まるで学生のような自分。
本当ならこんなすぐ理解なんて追いつかないと思うし、追いつくわけがない。
ただ、

「四葉、大好きだよ」
「え…こここここ 告白!?」

今だけは四葉との時間を、そして五日。
四葉が死ぬ日だけは避けようと、今の時代を生きるのだと、そう心に決めてからは一切の動揺が自分からは消えた。

自分が今の今まで第一章や第二章だと思っていたのは、きっと 始まりプロローグ で、これからが第一章なのだと、そう実感をした。
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